今週もようやく金曜日・・・・
夕飯は車を走らせて 「すき家」の牛丼を買ってきました。 チーズ牛丼にキムチ牛丼・・・・、久しぶりの牛丼だったので 旨かったです。 食後はテレビも特に面白そうな番組が無さそうだったので 早々に入浴を済ませて 工作台へ向かう事としました。
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週末の夜間工作は 今日も室内灯の取付工事・・・・ 模型棚の中から無造作に取り出したのは東武鉄道のスペーシアでした。 この製品、最初から台車に集電部品が組み込まれていたので 簡単に室内灯の設置が出来るな!と考えていたけど 甘かった・・・・。 手始めにライト付先頭車両をオンレールしてみると 点灯するはずのライトが全くつかない・・・。購入後、試運転程度の走行履歴しか無いので 車輪の汚れも無く綺麗な状態、集電シューに終電バネと こちらにも問題はありません。「???」と思って いざ車体を分解してみると その原因をすぐに突き止めました・・・・。 原因は床下部分に設置されているウェイト板・・・・・、鉄板をプレス抜きしたものが付いていました。模型の場合、その後の保管状況にもよりますが 私のスペーシアでは すでに赤錆が発生していました。 このウェイト板は一時期 Tomixの殆どの車両普及した事がありましたが 今回の私同様、通電不良の不具合が多発したようで その後は全てメッキ処理が施されたウェイト板を搭載するようになりました。
ともあれ不具合原因が判明したので まずは このウェイト板表面を磨いてみることにしました。 本来なら現行のメッキ処理されたウェイト板と交換すれば済む話ですが 今回はそのまま表面を磨いた後、防錆処理としてCRE2-26を塗布する事で対処する事に・・・・。CRE2-26は接点復活には有効な反面、防錆性能はイマイチのようですが、プラスチックを侵食しないので用いてみました。 ちなみに同シリーズのCRE5-56はプラスチックをボロボロにするので絶対に使用しない事・・・・本当、5-56は結構ヤバイです。
先日のマイクロエース製品同様、スペーシアへの室内灯取付工作は 予想以上に時間を取られましたが 電球色の室内灯を奢ってやったら なかなか良い感じになりました。