週明けの月曜日・・・・
今日の東京地方は 朝から雨が降ったり止んだりの一日となりました。当初の予報では 午後には天候回復と云っていたような気もするけれど・・・・まあ こちらも真剣にチェックしていなかったので 予報が外れた、とは云いませんが・・・・（笑）。 世間的には新年度に入り 朝夕の通勤電車に混雑が目立ってきました。特に今朝は降雨もあって 一層混雑に拍車が掛ったように思えますが 皆さんの通勤経路は如何でしたでしょうか？
前途のとおり コロナ禍の緊急事態宣言が解除されて以降、東京は再び人出が多くなってきたように感じます。報道によると宮城や大阪では 再び感染者数が上昇中との事ですし、東京もこの調子でいけば第４波がやって来るのも時間の問題なのでしょう。 テレビニュースやワイドショーでは こうした状況を「コロナ慣れ・・・」と表現して 再び危機感を煽っているようですが、このような報道を耳にする度に 腹立たしさを憶えてしまいます。 混雑した主要ターミナル駅前で サラリーマン相手に街頭インタビューを行い これを「街の声」とばかりに報道したところで 所詮 彼らは雇われ側の身・・・・、「コロナ慣れ」等と言われる筋合いも無い・・・そもそも自らの意志で出勤を拒絶する事など出来無い訳ですから マスコミは一体何を伝えたいのでしょう？
我が勤務先を一例に挙げると 緊急事態宣言解除後は 原則 在宅勤務は不可となりました。職場の人口密度を下げるべく、個人ごとの時差出勤は一応 認められていますが 出社時間が遅かれ早かれ 通勤経路での感染リスクは残ったままの状況です。 また 緊急事態宣言発令中に 在宅勤務規定といった 新たな社則が出来上がってきましたが、こちらも前途のとおり 現実的な規定で無い事が証明されてしまいました・・・（笑）。規定の前文には「社員のライフワークバランスが云々・・・」と書かれているのですが、そもそも ライフワークバランスを計る指標が曖昧なのです。
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結局のところ どんなに雇用者のインタビューを扱ったところで何の意味も成さない、というのが本当のところでしょう。
ともあれ 東京における第４波の到来は時間の問題といっても不思議ではありません。そして 不安を煽るだけのマスコミ報道の在り方についても 再考すべき時期に来ているのではないかな・・・？なんて事を感じた次第です。