水曜日・・・・
昼過ぎから2時間ばかり職場を抜けて 健保組合の診療所に赴く事となりました・・・・ 要するに健康診断後の経過観察というやつです。 自分の場合、ハッキリ言えば糖尿病なんだそうだけど 今更ながら 医者の若僧から 食事に気をつけて下さい・・・・ タバコは止めた方がいい・・・・ 等々 色々と云われたところで 「はい わかりました・・・・」ぐらいしか答える術はありません。
こんな事を云ってしまうと どうしようもありませんが 自分の場合、妻子は居ないので 何を残す必要も無い・・・・・。 両親にしたって 母は突然この世を去ってしまったけれど 生前に幾度も家族旅行に行ってみたり 一応の親孝行はしたつもり・・・・ 母亡き後は 父の面倒をみたり 短い間だったけれど介護も経験した訳で 最後はどちらも 葬儀を務めて 立派なお墓に埋葬出来た。 一人の人間として 生前に経験すべき事は全て遣り終えてしまった感じなのです・・・・。 故に この先 自分の人生がいつ終わろうと 後悔する理由は見つからない・・・・・ いつ死んでも良い、という事では無いのだろうけど。 老後の貯蓄は2000万円が必要だとか シビアな数字を突きつけられると 別段 無理して長生きする必要も無いのかな・・・・? と真面目に思ってしまいます。
少々余計な事を書いてしまいましたが これが偽りの無い本音といったところ・・・・。 政治家が高齢者の社会参加と声高に叫んだところで 要は 生涯 自分が消費する金銭は 全て自分で賄いなさい、と云っているようなもの・・・・・ もはや資本主義経済も行き着くまでいってしまった、という感じしかしませんが そんな未来に向かって 長生きする必要はあるのだろうか・・・・?