むさでん業務日誌帳(改)

むら@車掌の徒然模型日記・・・・(ちょっとだけ愚痴もあるよ!)

ビーストしてみたい・・・・?

2018-08-12 17:11:37 | 工場長の独り言

夏季休暇になったので久しぶりにプラモの話でもメモしておきます・・・・。

春先に購入したハセガワ 1/72 F-35 ライトニングⅡのキット・・・・。A型・B型とそれぞれ購入したものの その後はなかなか手を付けられず 「それでは夏季休暇にでも組んでみようか・・・?」なんて事を考えていたのが随分前の事に思えてしまう・・・。 まあ 何だかんだで先送りになるのはいつもの事ですし そもそも 締め切りがある訳でもないから 気が向いた時に始めれば言い訳・・・・。

そんな最中、先日 ネットの画像で F-35A の「ビーストモード」というのを見てしまい これは早く作らねば・・・・! と 一気に意欲が湧いてきました。 とはいえ この「ビーストモード」って そもそも正式な呼び方では無いようでして いわゆるF-35の最大武器搭載モードともいうべき状態の事を こう呼んでいるようです。  ビーストモードの場合、F-35機体内部のウェポンベイに加えて翼下にハードポイントを増設し 各種ミサイルやスマート爆弾を懸架した状態となるようです。 当然ながら本来のステルス性能は皆無に等しい反面、 機体として見栄えが良いというか・・・・いわゆるインスタ映えするのですな・・・(笑)。  まあ実戦でこのような運用が成されるのか?は別として プラモの世界であれば やっぱり重武装の戦闘機ってのは格好良いものですから 自分も再現してみたい!と思った訳です。

ところが・・・・改めてハセガワのF-35のキットを眺めてみると 肝心のウェポンベイの部分が閉じた状態しか選べない・・・・ 恐らくサードパーティーから 何らかの改造パーツが発売されているのでしょうが にわか飛行機プラモファンとしては安易に手が出せません・・・(笑)。 よく調べてみると 1/72 スケールのF-35Aキットの場合、タミヤイタレリ製のキットは ウェイポンベイの開閉状態が選択可能なようで こちらを購入すれば 比較的容易にビーストモードの製作が出来そう・・・という事が判りました。 但し タミヤイタレリのキットは あの特徴的な機体の分割パターンを全て塗装で表現するしかなかったような・・・・・ 故に自分はハセガワのキットを購入したんだったっけ。

ともあれ この夏季休暇中に製作開始という事は無いでしょう・・・・。 今は鉄モノの仕掛品整理で部屋中がちらかっているので それどころではないし、父の件で色々と片付けなければならない家事があったりと ちょっと無理。まあ何時になるかは判りませんが空自仕様のマーキングでビースト仕様を仕立ててみようと夢見ている訳・・・・ 精神的に行き詰まってくるとプラモ工作で憂さ晴らしというのが常ですから 然程先の事でもないのかもしれませんが・・・・。

そんな事で 一押し?のハセガワ製F-35Aを組む前に 研究用途としてタミヤイタレリのキットも購入する必要がありそうな・・・・・ さて どうしたものか? 悩みますな。

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後日 改めてネットサーフィンをしていたら・・・・童友社から1/72 の空自仕様のキットが発売されていた事を知りました。 キット自体はアカデミー製との事・・・・こちらのキットではウェポンベイを開けた状態が再現出来るうえ、塗装仕上げを支援するデカールも付属しているようで ハセガワと同仕様といった感じでしょうか? 無論 空自仕様のマーキングも専用デカールで再現出来るようですが アカデミーとなるとデカールも韓国製なのかな・・・? ちょっと心配なところもあります。 ですが 空自のビースト仕様を手軽に再現するのであれば これが一番手っ取り早いかもしれませんが・・・ やっぱりアカデミーなんだよね(笑)。 キットのレビュー記事を覗いてみると 然程悪い感じはしないとの事だけど やはり気になるのはデカールだったりする。もっともグレートーンのデカールばかりなので あまり関係無いかもしれませんが・・・・。