むさでん業務日誌帳(改)

むら@車掌の徒然模型日記・・・・(ちょっとだけ愚痴もあるよ!)

メダカ幼稚園の卒園式・・・・・?

2012-11-25 21:35:00 | 工場長の独り言

さて・・・久しぶりにメダカの話でも書いておきます。

宿敵?サカマキガイ退治から早1週間が経過・・・、念には念を入れた事が功を奏したのか リセット後の水槽中には貝の発生がありません・・・・ いや、本当に良かった・・・。 とはいうものの 貝の卵を警戒したため リセット後の水槽には 水草が入っておらず 少々雑風景な状態が続いています・・・。 まあ、新しい水草を買ってきて入れてあげれば良いのでしょうが せっかく貝地獄?から抜け出したところなので もう少しの間 このままの状態で様子を見ようと思うのです・・・。 それにしても 水槽内にヒータを入れてからというもの 水温は常時25℃を保っており 毎日 外気温が下がり続ける中、水槽内のメダカとドジョウは 相変わらず活性している様子・・・・、 雌メダカは ほぼ毎日 産卵を繰り返しているようです。 けれども 先のとおり 水槽内に水草が無い訳で これじゃ 生んだ卵をくつける場所が無い・・・・。そんな最中、ネットの記事で「水草の代わりに化繊毛糸を束ねたものを水槽内にぶら下げておくと そこに卵をくっつけるよ!」というのを観て 見よう見まねで やってみる事にしたのです・・・。 そしたら 本当・・・・メダカの卵が毛糸の先に綺麗に付いていたのです・・・。 毛糸に付いた卵は2~3日おきに 指先で卵を外して 稚魚用ネットの中に入れてしまいます。 こうすれば このままネットの底に落下してしまっても 親に食べられる事も無いし、ちゃんと孵化してくれるようです・・・。 それにしても メダカの卵・・・・ 指先で触ってみると 意外と硬い事にビックリしました。 そして数日経過すると ちゃんと透明な卵の中に2個の黒い点(目の部分)が現れるのですから いやはや 生命の神秘というかなんというか・・・・ まさか 大人になってから こんな事に感動するとは思いもよりませんでした・・・・。そんな事で このところ 数日おきに この卵の移設作業が日課になっているのです。 帰宅してから夕食後のひと時、玄関先の水槽で この作業をするのが ちょっとした癒し?になっているのかもしれません・・・。

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そして今日・・・

10月中に孵化したメダカの稚魚たち・・・・もう体調も1センチを超えて まさにメダカとなってきたので 体が大きいものだけ 稚魚ネットから親メダカの居るほうへ出してみる事にしました・・・。 さしずめ メダカ幼稚園の卒園式?といったところ・・・。 もともと同じ水槽内・・・・ネットの外に出しただけなので「さてさて どうなるのかな?」と興味深く見守っていたら 最初は親メダカに追い回される・・・といったような感じで 「まだ早いのかな?」とも思いましたが その後 暫くしてみると 特に追い回される事も無く 普通に水槽内を泳いでいるようでした・・・。 今回 放ったのは8匹でしたが 面白い事に 子メダカ同士 水槽の上のほうに まとまっているのです。 親メダカたちは 水槽の下のほうに陣取っているけれど まだまだ そちらには行けない様子・・・・。 まあ、捕獲されて食べられる事は無さそうなので このままの状態で様子を観てみようと思っています・・・。 いや、本当に可愛いものですよ! これから続々と卒園していくと思うと それがまた楽しみだったりするのです・・・・。