ひつじっく Style♪

♪シャロンとダニエルの夫婦でアカペラ多重録音♪
雨の日も風の日も晴レルヤ!

♪ きよしこの夜(ダニエル)

2012年12月15日 | 賛美
こんにちは。皆さんお元気ですか? ダニエルです。

師走は忙しいですね。師でなくても走ってしまうくらい、忙しい……
一年の締めくくりの月ですからね、仕方ないですね。

教会では忙しいのでよく、「クルシミマス」なんて不謹慎なことを言ったりしますが、忙しいのは「心」を「亡くす」と書くように、よくないことですね。
クリスマスの前の今の期間を「アドベント」と言いますが、「到来に向かって」という意味なんですね。到来とは、救い主の到来で、クリスマスという過去と終末という再臨に向かって信仰や心を整える準備の時なのですね。だから、忙しさで心を亡くさずに、心して迎えるのが正しいクリスマスの迎え方なんですね。

さて、今回は日本で一番有名だと思う賛美歌を歌ってみました。
一節歌うたびに、半音ずつ転調してどんどん低くなっていくアレンジです。というのはウソで、意図せず、どんどん低くなってしまいました

♪ きよしこの夜 Stille Nacht, Heilige Nacht


僕もシャロンもキリスト教とは縁遠い家庭に生まれ育ちました。でも、この賛美歌だけは子供の頃から知っていました。

100年ほど前に作られた賛美歌で、クリスマス イブの前日、教会のオルガンが壊れて、急遽、ギターで歌える賛美歌を作ったのがこの歌であるという有名な逸話があります。

18年ほど昔、フランス人に尋ねても、この歌を知らなかったことは驚きました。
「じゃあ、クリスマスの歌って言えば何?」と訪ねたら、即座に「お生まれだ、イエス様が "Il est Ne, le Divin Enfant" に決まっているじゃないか」と言われました。
「日本でその歌はほとんど知られてないよ」と答えたら、向こうも驚いていました。

いつも応援ありがとうございます。これ以上、心を亡くさないために、今回はコメント閉じさせていただきますね。


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