自転車に乗っていて、車道から歩道に移ろうとした瞬間、歩道の段差にハンドルをとられて転びそうになったことはありませんか?
特に、雨の日、傘をさしながらの片手運転で道もぬれてすべりやすい状態の時など、本当に危険です。
私自身も、この歩道の段差にヒヤッとしたことは何度もありますが、やっぱり!!区民の方から問題提起がありました。
この段差のところで転んで脚を骨折してしまい入院している人がいる、とか、老々介護の人が車椅子を押している時、この段差を上がりきることができなくて、非常に大変な思いをしている、とか・・・。
まず、左の写真。このタイプは段差は少ないのですが、道路との境界が平らになっていないため、このわずか2センチか3センチと思うかもしれませんがこの段差が危ないのです。自転車のハンドルはとられやすいですし、車椅子のお子さんを持つお母さんからも非常に押しにくい、と指摘されたことがあります。
次に右の写真。このタイプは高低差がかなりあって角度が急で高齢者が自転車に乗っていると本当に危ない、と言われています。もちろん、車椅子やベビーカーなども押しづらいのは同じ。
これじゃあ、バリアフリーもユニバーサルデザインもあったものではありません。改善すべく、今後の議会活動の中で訴えていきたいと思っています。
他にも、皆様が気づいた危険なこと、疑問に思うことなどありましたら(道路整備に関わらずどの分野のことでも)お知らせ下さい。
メールはこちらへ setagaya@tanakayuko.net
(ご連絡いただく際には、ご住所&お名前を教えていただけますようお願いいたします)