「世田谷区議令和6年第3回定例会」
本会議3日目(9/19)、一般質問を行な
いました。
録画中継が、区議会HPにアップされて
います。
(質問→答弁→再質問→答弁、17分間)
ぜひご覧ください。
⬇️
滑舌が良くなくて、何度も言い直した
りしていますね…反省!!
以下、質疑の要点です。
1、京王線連立事業における桜上水駅周辺の安全対策について
◆桜上水駅周辺街づくり協議会が問題定期している水道道路横断問題と、解決策として京王電鉄に要望している桜上水駅東口新設の件について(これまでの街づくり協議会と京王電鉄とのやりとり等)
◆桜上水駅は、利用する生徒、学生が多い中、特に朝は学校に急ぐ生徒、学生が集中し、危険な状況となるのは目に見えているが、区は安全対策をどのように考えているのか?
(答弁要旨)
◆委員ご指摘のとおり連続立体交差事業完了後、「開かずの踏切」が解消された際、誰もが安全に水道道路を横断することができるよう対策を講じる必要性があることは、十分に認識している。
◆今後、京王線連続立体交差事業に伴い、駅周辺の環境が大きく変わることから、駅前の歩行者の安全対策をどのように図っていくのか、機を逃すことなく、関係機関とも協議しながら検討を行っていく。
2、京王線高架化・踏切解消工事に伴う騒音・振動問題について
◆夜間の工事の騒音・振動問題が深刻であるという訴えが沿線住民から届いている。京王電鉄は工事日程を週5回から2回に減らすなど対応をしているのは承知しているが、防音シートをしっかり設置するなど、他にもできる対策があると考えるが、区は周辺の区民の生活環境への配慮を京王電鉄に要請せよ。
(答弁要旨)
◆これまでも京王電鉄に対し、沿線住民へ最大限配慮した工事の施工をお願いしてきており、京王電鉄は更なる防音、振動対策を行うとともに、夜間工事日程を再検討するなど対応しながら工事を進めている。
◆議員ご指摘の点も含め、沿線の住環境に最大限配慮した工事を施工するよう、京王電鉄へ引き続き要請していく。
3、文化庁「文化芸術による子供育成推進事業・文化施設等活用事業」の活用について
◆文化庁の補助事業「文化芸術による子供育成推進事業・文化施設等活用事業」を活用することで、子どもたちに日本の伝統文化・芸術の体験の機会を増やすべきである。教育委員会から区立学校に紹介・周知すべきではないか?
(答弁要旨)
◆子どもたちが伝統文化・芸術に触れることは、日本の素晴らしさを誇りに思うと同時に、世界の中で日本人としてどのように生きていくかを考え、実践していく上でとても大切であると認識している。
◆文化庁の補助事業である「文化芸術による子供育成推進事業」についても、毎年、教育委員会より各小・中学校に向けて周知しており、さらに東京都の補助事業である「笑顔と学びの体験活動プロジェクト」についても、伝統文化・芸術に触れることができるプログラムも実施できることから、広く周知している。
◆しかし、議員ご指摘のとおり、実際に実施している学校数は少ない。
◆今後は、これらの事業について、校長会で直接、その事業の目的等を含め、積極的に周知するなど、各学校において、伝統文化・芸術の体験活動が実施されるよう働きかける。
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