和田好子さんのお別れの会に行って参
りました。





主に家庭の主婦たちが、日々の生活で
思うこと、社会に訴えたいこと、心の
叫び、等々を投稿し、それらを編集部
がまとめて発行している雑誌です。
私と『投稿誌Wife』との縁は33年前、
子どもが1歳の時でした。
タイ語講師と日本語教師の仕事に復帰
してはいたものの、保育園には預けて
いなかったので、週3回〜4回、義母や
母に子どもを見てもらってなんとか続
けていた、という状況でした。
そんな中、世田谷区が主催する「女性
のためのリフレッシュセミナー」に行
ってみたのですが、その講師のお一人
した。
田中喜美子さんのお話は本当に素晴ら
しくて、『Wife』(当時は『わいふ』で
した)を読みたくなり、すぐに申し込
みました。
何度か投稿もしました。
子育てに悶々としていた時期だったの
で、言いたいことを表現できる場があ
ることに救われました。
そして、田中喜美子さんの本と、和田
好子さんの本に影響を受け、「3歳児神
話」(3歳までは母の手で)から解放さ
れ、保育園を探し、本格的に仕事に復
帰し…(27年前に区議会議員になり)
今に至る、という経緯があります。
その本は、以下の2冊です。


今の私があるのは田中さんと和田さん
のおかげです。
田中喜美子さんには、和田さんの分も
まだまだお元気でいてほしいです。
和田好子さん、本当にありがとうござ
いました。



