世田谷区議会議員・田中優子の活動日誌

「区議会議員って何をしているの?」がわかるブログです。議会報告、議員活動、趣味・日常・プライベートもアップ!

カジノ法、疑問だらけ、問題だらけ、、、

2018年07月31日 | 政治&社会情勢

実際にギャンブル依存症問題に取り組んでいる方々から疑問

声があがっている「カジノ法」。

疑問どころか、問題だらけだと思います。


特に、「カジノ業者が客に融資できる」って…?!?!

唖然…!!!!!

海外のカジノでは、そんなことしていないですよね。


生活破綻者、自己破産者、自殺が増える可能性が高まる

と思いますよ、、、


     (東京新聞 7月21日)

  


 

 

自国で大きな災害が起こっていても、何が何でも急いで

「カジノ法案」を通さなければならなかった裏には、

どういう事情があるのでしょう?

しかも、こんな欠点だらけの内容のものを。


今の国会(安倍内閣)はまともではないと思います。

 

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夏休みにいかがですか? →「プラネタリウム」開館30周年キャンペーン実施中!

2018年07月30日 | お知らせ

ただいま、世田谷区立教育センターにあるプラネタリウムは

「開館30周年キャンペーン」を実施しています。

http://www.city.setagaya.lg.jp/shisetsu/1213/1265/d00007490.html

 

 

8月の投影日は、土曜日・日曜日(19日を除く)・祝日 

  ※学校の夏休み期間「1日(水曜日)~31日(金曜日)」

  

 

観覧料

おとな(高校生以上)400円

こども(小・中学生)100円 (土日祝は無料)

幼児無料


夏休みにぜひお出かけください。

  

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「夫源病」に要注意です・・・

2018年07月29日 | 男女共同参画

今、世間で「夫源病」が注目されているようですね。

夫源病セルフチェック」というものもネットに出ています。

 

これは、タレントの上沼恵美子氏が自身の体調不良は「夫源病」

が原因、と言ったことから、認識が広まったようです。


夫源病の症状は、更年期障害と似ているそうで、めまい、頭痛、

耳鳴り、動悸、息切れ、胃痛、不眠などがあるという。

夫の何気ない行動や夫の存在そのものが、妻の強いストレスと

なって起こる。


実は、私は、この「夫源病」について、4年前からブログでとり

あげています。 

 

(2014年3月13日のブログ)

“夫源病”…、周囲に増えています、、、

 

(2016年12月18日のブログ)

「夫源病」防ぐには、家事を“早期教育” → これ、すごくわかるなぁ〜!

  

夫源病」の名付け親である大阪大学招聘教授の石蔵文信氏は、

「男性が相当反省しないと治らない」と夫源病の深刻さを指摘

しています。


「妻にも言いたいことがある」男性もいるかもしれませんが、

圧倒的に多いのは、妻の「夫源病」であり(名前がつけられる

くらいですからね…)、また、妻から熟年離婚を言い出される

ケースです。


その場合、夫は「青天の霹靂!」ということが多いとか。

つまり、自分が原因ということを「自覚していない」という

パターンが多いということですね。


もしかしたら、平成生まれの男性たちはそういうことはない

のかもしれませんが(?)、昭和の男性は要注意かも?!

無意識のうちに「男尊女卑」「性別役割分業意識」に支配さ

れているかもしれませんので、、、

 

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一部のエリアで実施している区立小学校の「スクールバス送迎」、1ヶ月300万円の税金が投入され、利用者は40名弱…

2018年07月28日 | 議会報告

北沢小学校が、下北沢小学校(旧東大原小学校跡地に新設)

に統合されることをうけ、世田谷区教育委員会は、旧北沢

小学校区域から通う児童に対し(遠くなるし、交通が危険

なところがある、ということで)スクールバスを出す、と

いうことになりました。

 

親御さんの不安もわかりますが、世田谷区内には、もっと

遠くて大変な学区域もありますし、危険箇所があるなら、

それを根本的に解決するのが区がやるべき仕事ではないの

か?と疑問を感じます。


「全体の公平性からしていかがなものか?」と議会からも

疑問が出され、区は、当初「3年間走らせる」と言ってい

ましたが、「半年のみ」ということで決着し、この4月か

ら走らせています。


その利用状況について、7月25日の文教委員会で報告があ

りました。


4月から比べると、利用状況は全体的に下がっています。

 


利用人数は以下のような状況。

 


スクールバス運行予算は3,600万円(年間)。

 

1ヶ月300万円になります。


もし、利用している児童数と距離で計算すると、タクシー

なら、1ヶ月18万円程度で済みます。

(詳細は桃野よしふみ議員が試算しています)

 

このほかに、見守り誘導員はすでに4,800万円/年の予算

をつけています。(通学路の12カ所に配置している)

 

 

 

この問題は、統廃合に関し、区教育委員会のやり方がよく

なかったことから、保護者や地域の方々等の間に生じた

「区への不信感」が原因です。


区教育委員会は、今後、二度とこのようなことにならない

よう、猛省していただきたいと思います。

 

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2020東京オリパラ〜アメリカチームのホストタウン、ロゴマークのピンバッジができました!

2018年07月27日 | お知らせ

  世田谷区は「2020東京オリンピック・パラリンピック」

 のアメリカ🇺🇸チームのホストタウンである、ということ、
ご存知ですか?
 
そのことを区民の皆さまに周知するため、この度、ロゴ
マークのピンバッチを作ったとのこと。

 
「せたがやふるさと区民まつり」(8/4日〜5開催)で、
「行政コーナー」(プログラム63番)のイベント(クイズ
とボッチャ)に参加するともらえるそうです。
 このロゴマークは、世田谷区立小中学校の全児童生徒の
投票で選ばれたものだそうです。

  

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「エイトライナー促進協議会・第25回総会」参加と15年前の「大深度エイトライナー」提案について

2018年07月26日 | 議員活動
昨日は、「エイトライナー促進協議会」第25回総会に、
「公共交通機関対策等特別委員会」副委員長として参加
しました。
エイトライナーとは、環八沿線の、世田谷区、大田区、
杉並区、練馬区、板橋区、北区、の6区を結ぶ環状方向
の新たな公共交通を整備しようというものです。
 うちの会派では、15年前(平成15年9月17日)の本会議
において「大深度を使った新エイトライナー構想」を提案
したことがあります。(私、田中優子が代表質問を担当)
 それは、「環八の上にエイトライナーを作る」のではなく、
環八から少しずらしたところの大深度地下を利用し、既存
の鉄道(西武線、JR、京王線、小田急線、田園都市線)
の駅と駅を繋ぎ、羽田空港まで延伸して南北交通の利便性
を図る、というものです。 
この案、今でも使えると思うのですが、、、 
いずれにしてもこのエイトライナー構想は、メトロセブン
と共に平成12年に、国の運輸政策審議会答申で「今後、
整備について検討すべき路線」に位置付けられました。
 
しかし、事業性に課題があるため、全く進まずに18年も
経っています。
「総会」のあと、「都市交通システムの計画のあり方」
講演会がありました。
講師 : 横浜国立大学理事・副学長、
横浜国立大学大学院教授 中村文彦先生
 
(以下、講演の一部の要旨です)
 ランキングは目的ではなく指標である。
それと同じように、交通はそれ自体は「目的」ではなく、
「手段」である。
 交通の順番は、徒歩→自転車(まずルールを守ること!
その上でマナーが求められる)
 
公共交通(時間通りであること!) 
都市が魅力的でクリエイティブで住みやすいために、
移動が出てくる。 移動を快適にするといい街づくりができる。
 ポートランドのLRT(高速で渋滞している車の横を、
車から見えるようにLRTが走る。利用が促進される)、
 
ブラジルのクリチバ市(バスを安全な空間にする。
歩くより安全なため利用が促進される)等の事例が
参考になる。 今後は、通勤通学の需要調査だけでは済まない。 同じような需要予測調査をするより様々な視点から
考えるべき。 
定時性が高く速達性の高い乗り物は利用されるが、
全てを揃えようとするのではなく、割り切りも必要。
(中村教授の講演、ここまで)

 

ちなみに、15年前に議会で提案した大深度エイトライナー

の提案「エイトライナー構想と世田谷の10年後」、議事録

に残っていますので、興味のある方はぜひご覧ください。

(上の「大深度エイトライナー」部分をクリック)

 

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代表質問より〜保坂区長は本気で児童相談所の移管に取り組むつもりがあるのか?

2018年07月25日 | 議会報告

7月21日発行の『せたがや区議会だより』(NO.266)

ご覧になりましたか?


(以下は、私が行なった代表質問の部分)


この「代表質問」(6/13)より、児童相談所の移管について、

以下、質問した内容を貼り付けます。

(こちらは質問原稿案で、議事録とは多少表現が違う部分が

ありますが、質問内容は同じです)


田中優子代表質問の議会中継はこちらからご覧いただけます。

 

長文ですので、お時間のある時にでもお読みいただけたらと

思います。


児童相談所の問題に移ります。

先ほどの保坂区長の招集挨拶では、この件については何も触れて

いませんでした。

わずかに里親に触れている部分で「2年後に世田谷区への移管を

予定している児童相談行政と密接不可分の関係にあり」…という

下りだけです。

まるで、児童相談所は、2年後に東京都から自然にやってくるよ

うな言い振りです。

少なくとも福祉保健委員会ではこれからの数ヶ月、半年が大きな

山場だと聞いています。 


すでに人を雇い、場所を確保し、世田谷区としては、いわゆる

「開店準備」に入っている状態ですが、肝心の「免許」の見通し

が定かではない、という厳しい状況ではないですか。

 

児童相談所と言えば、先週報道された、目黒区での5歳の女の子

の虐待死は、残された「反省文」によって、痛ましさが伝わり、

怒りに震えた人が多くいることと思います。

私たち大人は何ができたのだろうか、ということを考えずには

いられません。

 

亡くなった女児に心より哀悼の意を表します。そして、同じよう

に虐待に苦しむ子どもを一人でも多く救えることに結びつくように、

という想いで、質問いたします。

 

2016年5月5日に放送されたNHKの「時事公論」によれば、

「虐待死は、無理心中を除いて、年間におよそ40人から50人の

子どもの命が奪われている」ということです。

これは児童相談所が把握した分だけで、「日本小児科学会」が医療

機関を通じて行なった「子どもの死亡事例の調査」では「年間に

およそ350人の子どもが虐待を受けて死亡している可能性がある」

と推計されています。

「多くの虐待死が埋もれているおそれがある」というのです。

 

児童虐待の被害者は、その多くが物言わぬ幼な子です。

今回の事件の被害者は、おそらく利発な子どもだったのでしょう。

「もうパパとママにいわれなくても、しっかりと、じぶんから、

きょうよりか、もっともっと、あしたはできるようにするから、

もうおねがい ゆるして、ゆるしてください」と綴っていました。

 

覚えたての「ひらがな」でこんな悲しいお願いをしなければなら

ないとは…。

そして、そんな状況から救い出すことができなかったとは…。

 

そこで考えなくてはならないのは、一体あの女児を救えたのは、

誰だったのか、ということです。

さらには、あの子と同じような境遇にある子どもは、この世田谷区

にもいる可能性がある、ということです。

実際、過去には世田谷区でも悲しい事件が起きています。

 

虐待から子どもを救えるのは児童相談所であり、警察という機能

であります。

その相反する機能をグリップする、調整するのが地元自治体である、

というのが私たちの会派の考えです。

 

ここからは多少説明が長くなりますが、問題点を浮き彫りにする

ためには、事実経過の紹介が不可欠でありますので、お付き合い

いただきたいと思います。

 

この目黒の事件は今月起きたことではなく、は今年の3月2日、

3ヶ月も前のことです。

当時の読売新聞の記事から引用しますと「女児は2016年4月に

四国の幼稚園に入園。前に通っていた保育所から虐待が疑われる、

との引き継ぎがあり、6月ころには幼稚園教諭が複数のあざがある

のに気づく。


さらに四国の児童相談所にも、8月ころに自宅近くの住民から虐待

の疑いの通報があり、児童相談所は、市(自治体ですね)、市と

連携して家庭訪問を始め、同年12月、父親に殴られ屋外でうずく

まっていた女児を一時保護した」とあります。

これは一昨年のことです。当時、この女児は3歳でした。

 

その後、この父親は「今後優しくしたい」と謝罪し、児童相談所は

3ヶ月後の2017年2月に女児を帰宅させた。

しかし、その1ヶ月半後、再び、自宅前に放置され、また女児は

児童相談所に保護された。

 

警察もその頃、動き出し、捜査をすすめるが、父親は2度、傷害

容疑で書類送検されたものの、地検は不起訴とし、刑事責任を

追及されることなく、児童相談所は2017年7月、つまり昨年の夏

ですが、児童福祉法に基づく「指導措置」を講じて、「一時保護」

を解除した、というのです。

 

このことが女児を虐待死に向かわせることに繋がります。

 

家に戻ってからも病院で女児の顔や足にあざがあるのが発見され

たが、父親が暴行を否定したため児童相談所は一時保護をしなか

った、そうです。

 

こういう所に、児童相談所が抱える大きな悩みがあります。

親が、敢えて言わせていただければ、ウソをつく、虐待の程度を

親の価値判断で、勝手に「しつけ」と決めつけてしまう、それを

見過ごすのか、立ちはだかるのか、決断が必要となるわけです。

 

四国の児童相談所も、もしかしたら、検察の不起訴がこたえて

いたのかもしれません。

結局、女児の両親は表面的には児童相談所の指導に従い、今年

1月の「指導措置」も解除されました。

ここまでが四国での話です。

 

そして、今年1月、女児の家族は目黒区に転居します。

四国の児童相談所から品川児童相談所に女児に関する全資料が

送られていました。 

さて、品川児童相談所では、今年2月9日に自宅を訪問したが

女児の姿を確認できなかった。

さらに入学説明会でも参加したのは母親だけで、女児の姿は

確認できなかった。

その10日後に女児は遺体となって発見されます。

そして今年3月8日の読売新聞は『児相「命の危険」見逃す』

という記事として伝えているのです。

 

なぜ、この事件が先週、大きく取り上げられたか、というと、

6月6日に虐待死の疑いで父親と母親が警察に逮捕されたから、

です。

その際、女児の痛々しい「パパ、ママ、おねがいゆるして」

というひらがなの訴えも報道されました。

 

ここで問題なのは、児童相談所と警察との関係です。

これは福祉と犯罪との関係とも言い得るのですが、あくまでも

児童相談所の目的は「福祉的に支援したい」というのが本質

です。

一方、警察の目的というのは、「法と証拠に基づいて事件を

立件したい」という立場です。

 

犯罪者を裁くということと、犯罪者のハザマで生活せざるを

得ない児童を救出・支援することは、往々にして異なるベク

トルに動きやすいものです。

つまり、福祉的支援に警察が過度に関与することを不安視する、

という考えがある、ということです。

 

一瞬の判断、問題家庭に乗り込むか、拒否されて撤退するか、

その判断によって虐待死防止にもつながるのです。

 

大都市東京に任せていては、細かい調整や繊細なやり取りは

できないのではないか?

だからこそ、児相の区への移管が必要なのです。


警察も含めた行政の縦割りを調整するのは、まさに政治の責任

です。

そして、政治責任のトップにいるのは保坂区長であります。

その覚悟が、本気の覚悟が、保坂区長にあるでしょうか。

 

児童虐待の根底にあるのは、「暴力の肯定」です。

躾だ、教育だ、指導だ、と言って、暴力は常に弱い者に向かっ

ていきます。

その矛先が幼な子であれば虐待死に、児童であればいじめに、

環境が孤独であれば自死につながります。

また邪悪な欲望の矛先となれば誘拐、殺人にもなり得ます。


 


私が、昨年のドリームジャズバンドの事件に対して、保坂区長

にNGを出し続けるのは、「髪を鷲づかみして往復ビンタをした」

という明らかな暴力行為を、ささいなこととして、保坂区長が

あの一件を容認している姿勢のままだからです。


自治体のトップが、あの暴力行為を「体罰の手前」「暴行とまで

は言えない」などという間違った認識で、児童相談所を引き受け

ても大丈夫なのか?とさえ思います。


口で体罰を否定しても、実態がそうではない、というダブル・

スタンダードが透けて見えていることを、区長は自覚すべきです。

 

誰がやったことであろうと「暴力は暴力」と、はっきり言える

トップでなければ、子どもの命は守れないのではないでしょうか。

 

社会の中では教育や躾について様々な考えがあるでしょう。

しかし、公的機関としては絶対に暴力は認めないという姿勢を

示さなければ、社会の基準というものがおかしくなってしまい

ます。

保坂区長のように、明らかな暴力行為を「ぎりぎり体罰の手前」

と言い暴力とは認めない。

それでいて、「暴力は絶対許さない」などと言っても、まるで

説得力がありません。

 

さて、児童相談所の移管は、手続き論だけでは克服できない、

社会の本質的な問題を含んでいるだけに、政治の善し悪しが

反映されると考えます。

「ぎりぎり体罰の手前」も暴力であるとの反省の弁を保坂区長

に求めて、以下手続きの質問をいたします。

【答弁】

私は暴力を容認したことはない。今後もこの考えは変わらない。

 

150もある東京都との検討事項について5月現在の委員会報告

ではわずかに2つしか検討結果が出ていない。

現状では議会に正確な報告が為されていないのではないか。

【答弁】

5月に、東京都と特別区による「検討会」が設定されたところ

であり、ようやく、検討が進む運びとなった。

 

仮に、いわゆる自腹で児相を運営する場合の総経費はどれくらい

かかるのか。

【答弁】

年間で約20億円程度を見込んでいる。

このうち、施設措置費に対する国庫負担金が7億5千万円程度の

ため、区の負担としては約12億5千万円と見込んでいる。

このほかに、子ども家庭支援センターの体制強化や設置市事務

に関連する諸経費がかかるが、7月を目途に算定する。

これらは、都区財政調整制度に位置付けられているもの認識し

ているので、都区財調の普通交付金で算定されるべきものとし

て、都区協議に臨む。


また、この問題は、事実上、政治闘争の部分があり、東京都に

対して、陳情行政では相手にされない可能性が大きいと考えます。

保坂区長には政治生命を賭けて、虐待の連鎖を断ち切る覚悟は

あるのか。その手法・算段について伺います。

【答弁】 

児童の権利の具現化を目指して、私が先頭に立って取り組む。

東京都に対し、さらに積極的な提案と要請を行う。

児相の移管について、実現に向け全力で取り組む。


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お知らせ→9月2日開催の「コミュニティ・サロン」は、「人の声で演奏するヒューマン・ビートボックス」です♬

2018年07月24日 | コミュニティ・サロン

皆さん、「ヒューマンビートボックス」をご存知ですか?

人の声だけで、まるで楽器を使っているような演奏をする

もの、です。聴いたことありますか?

 

田中優子の区政報告&「コミュニティ・サロン」第66回は、

ヒューマンビートボックス元世界チャンピオンのTATSUYA

さんをお迎えして、9月2日(土)14時30分〜16時30分に

開催します。

 

史上初、全日本4連覇&世界大会優勝経験者のTATSUYA

さんから直々に、「人の声で演奏するヒューマン・ビート

ボックス」を教えてもらえるという、とても貴重な機会です♬

 

開催場所:鱒夫亭「あーとすぺーす

予約制とさせていただいておりますので、ご都合つく方は、

お早めにご連絡ください。

 

  

お申し込みは、メールかファックスで。お待ちしております!


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暑中お見舞い申し上げます!!「命の危険に関わるくらいの暑さ」です。ご注意ください。

2018年07月23日 | その他

暑中お見舞い申し上げます。

皆さん、大丈夫ですか?!

“命の危険に関わるほどの猛暑”が続いています。


愛知県豊田市の小1児童が校外学習で熱中症死した事件は、

注意していれば防げたであろうに、と、残念でなりません。

(以下は、7月21日のNHKニュース7より)

この事件を教訓として、各地の小中学校ではイベントや部活動

を中止していると聞いています。

暑さを甘くみてはいけませんね。皆さまもお気をつけ下さい。 

 

(以下は、7月21日 東京新聞)

 

この事件は人災だと思います。

 

亡くなられたお子さんのご冥福をお祈りいたします。

 

 

これ以上、同じような犠牲者が出ないように。

また、暑いので川や海などに出かける機会が多いと思いますが、

水難事故にも気をつけてくださいね。


安全で楽しい夏休みを!!

 

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アレルギー検査、驚きの結果でした!!→ 主要36種すべて陰性

2018年07月22日 | 日常生活&プライベート

このところ、あまりにもアレルギー性鼻炎(だと思っていた)

の症状がひどいので、昨春から漢方薬・点鼻薬・点眼液を処方

してもらい、飲み・使い続けていました。

 

鼻炎の症状は少しマシになってきたかなと思っていたものの、ら

時々、ものすごく目が痒くなり、鼻水がとまらなくなり…と、

相変わらず、最悪の状況に陥っていました。

 

今年になってから、鼻と目だけでなく喉の症状が重くなって

イガイガして咳き込むのが止まらなくなり、医者に行っても

風邪ではない。アレルギーでは?という診断が出て、5種類

の飲み薬が処方され、続けています。 

 

 

 

先月、かかりつけ医に紹介状を書いてもらい大病院で診て

もらうことになったのを機に、先日、「アレルギー検査」

をしてもらいました。

 

自覚症状としては、スギ→ヒノキ→カモガヤ→ブタクサ、

と続いて、このほかに一年中、ハウスダスト、カビなどの

アレルギーがある!!

 

と思っていたのですが、、、

 

な、な、なんと「アレルギー検査、主要36種すべて陰性」

だったのです!!

 

え〜っっ?! 

 

いえ、これは良いことです。

だけど、症状はまるですごい「アレルギー」なわけで、、、

 

じゃあ、いったい何なの?! 

…と驚いているわけです。謎が深まってしまいました。

 

診断結果は、「慢性的な副鼻腔炎」で、CT検査によると、

「鼻の粘膜が腫れていて、かなり鼻の穴が狭くなっている

ため、空気が通りにくく鼻炎の症状が出やすい」とのこと。

 

また、36種以外のアレルギーの可能性はある、とのこと。

 

しばらく薬で様子をみて、もし改善されなければ手術する

という方法もあるそうですが、果たしてどうなることか。

 

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夏休みが始まりましたね!世田谷区立中学校、夏のプール開放、ぜひご利用ください。

2018年07月21日 | お知らせ

区立小中学校は、7月21日から夏休みですね!

夏休みの間、世田谷区立中学校では、プールの一般開放を行ないます。

詳細、ホームページもご覧ください。

 

 


私は子どものころ、とにかく水泳が大好きで、夏休みの学校

のプールの日が楽しみでした。 

今は、「学校の行事としてのプール」ではなく、「一般開放」

という形式に変わっているので、お家の方と一緒に泳ぎに行く

こともできますね。


また、どの学校にも、どなたでも行くことができるので、ぜひ

ご利用いただけたらと思います。


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「企画総務委員会」の視察で見せていただいた各自治体の「議場」

2018年07月20日 | 視察&勉強会

先週、「企画総務委員会」の視察で訪れた先の自治体では、

ご好意で、「議場」も見せていただきました。

 

静岡県掛川市

(全国で3つしかないと言われている円形の議場です)

   

 

 

 

愛知県一宮市

(スクリーンがあって、登壇者がどこからでも見えるように

なっています。各席にマイク付きで、機能的に進んでいました)

 

  

 

 

名古屋市

(全国に3つしかないと言われている円形の議場)

全国に3つしかないうちの2つに遭遇したということでしょうか。

 

 

 

おまけ:愛知県(知り合いの県議に案内していただきました)

 

 

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お知らせ → 7月22日(日)〜23日(月)「せたがやインクルージョン フェスティバル」開催です!

2018年07月19日 | お知らせ

7月22日(日)〜23日(月)、昭和女子大学にて

せたがやインクルージョン フェスティバル」が開催されます。

 

【ホームページより】

せたがやインクルージョンフェスティバルとは、子どもたち

主役 です。

いろいろな年代の子どもたち、さまざま個性を持った子ども

たちが企画 し、大人たちがサポートして創り上げる「せたがや

発のフェスティバル」です。

音楽、アート、ダンス、スポーツ、ファッション、みんなで創り、

みんなで楽しむ2日間。

 

 

 

22日〜23日は、もうお子さんたちは夏休みですね。

入場無料ですので、ぜひお子さんと一緒にお出かけください。

詳細はこちらをクリック

 

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「福島を忘れない・全国シンポジウム」の報告(その1)多額の税金が無駄なことに使われ、全く支援になっていない現実に驚きました!!

2018年07月18日 | 視察&勉強会
7月15日〜16日(連休中)「福島を忘れない・全国シンポジウム」に
参加してまいりました。

初日は、講演や現地報告でしたが、会場は全国各地から集まった議員等

で満席状態。ものすごく密度の高い内容でした。

 

ひとことで言うと「国の復興支援金は無駄な公共事業に使われていて、

ほとんど現地の人たちの役に立っていない」ということです。

例えば、山木屋地区での復興事業には149億1000万円かけられているが、

ほとんどが住民のニーズからかけ離れたことにお金が使われており、見せ

かけだけの復興支援だ、と地元の議員が報告していました。

 【無駄遣いの例その1】
13億5000万円かけて「山木屋小中一貫校」を改築したが(屋根が開閉
する室内プールまである!プールだけでも5億1000万円!)、
現在通っているのは小中合わせて15名。
うち、小6の5名は全員他の中学校に入学希望しており、現在の中2が
卒業するとその学校に通う子どもはゼロとなる。
 
【無駄遣いの例その2】
22億円かけた粗飼料生産支援事業、従事する人はたったの6人、、、、 
 
【無駄遣いの例その3】
葛尾村では、住民がいないのに、団地を建てるという計画がある。
 
国の復興支援金が、不要な公共事業に使われ、現地でほとんど役に立っ
ていない、ということがわかりました。
 
国は避難解除を出したが、実際には強制避難12市町村の帰還率は13.8%、
帰れない住民が未だに約10万人もいる。  
「住民の意向からは程遠い事業ばかりで、住民たちはゆめや希望が持てる
ような環境になっていない。」という怒りの声、声、声…。
 
また、福島県内38万人の18歳未満の子どもたちを調査した結果、209人

小児甲状腺がんと診断され、うち手術を受け癌確定した患者は173名。

しかし、福島県は「甲状腺がんの多発は過剰診断によるもの」と言い、

原発事故原因説を否定しています。

知れば知るほど呆れることばかりでした。

国の支援事業は、私たちが納めている税金が使われています。

 

それが、現地ではこのような状況だとは?! 

国はなぜここまでトンチンカンなのだろう?

 

もっとひどいのは、「除染が終わっていないにもかかわらず、

除染費用のお金を渡すことで除染したことにしている」という

地域もあるそうです。(葛尾村)

「国は間違った方向に進んでいる」というのがシンポジウムで

確認されました。

 

現場の声を聞かないとわからないことがたくさんありますね。

 

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憲法学者・木村草太さんのインタビュー記事「子どもの人権を守ってこそ教育」

2018年07月17日 | 教育

憲法学者の木村草太さんのインタビュー記事が、6月30日の

東京新聞に大きく掲載されていました。

子どもの人権を守ってこそ教育」というテーマでした。


「木村草太さんは、いつも私が言いたいことを理路整然と

まとめてくれている!ありがとう〜!」と思うのですが、

今回もまさに「その通り!!」と思う内容でした。


「子どもの人権」と言いながら、実は全く矛盾したことを

やってのける保坂展人氏(世田谷区長)に読んでもらいた

いと思いました。

 

 

私は、この憲法学者の木村草太さん、評論家の荻上チキさん

 

がいる、ということが日本の希望だと感じています。

 

 

  

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