世田谷区議会議員・田中優子の活動日誌

「区議会議員って何をしているの?」がわかるブログです。議会報告、議員活動、趣味・日常・プライベートもアップ!

ストレスケア病棟の視察

2008年03月31日 | 視察&勉強会

      
今日は「地域で自殺対策を推進する地方議員有志の会」のメンバー、
藤野英明横須賀市議会議員、田中朝子杉並区議会議員と私で、
神奈川県立精神医療センター」に、明日(4月1日)、新しくオープンする
ストレスケア病棟」を視察させていただきました。

写真左から2番目が院長の岩成秀夫先生。その隣が主査の埜崎健治さん。

2時間以上も丁寧に視察に応じていただき、本当に有難うございました。

今日は朝から雨で、冬に戻ったかのように寒かった~!ですが、視察は
大変充実したものでした。

「ストレスケア病棟」というのは、うつ病を中心とするストレスケア医療
を充実させるための専門病棟ですが、37床(隔離室1床、個室12床、4人室
24床)の開放病棟で、アメニティにも配慮した、ゆったり静養できる病棟と
なっています。

     

医師・看護師だけでなく、臨床心理士・精神保健福祉士・作業療法士・
鍼灸師を配置して、チーム医療を実践するとともに、従来の薬物療法、
精神療法、環境調整などに加え、「認知行動療法」、「反復性経頭蓋
磁気刺激療法(rTMS)」、「高照度光照射療法」、「鍼灸治療法」などが
実施できる体制も整えています。

(必要があれば無けいれん性通電療法も実施可能)。



特にすごいのは、「反復性経頭蓋磁気刺激療法」において、専門の
ナビゲーションシステムを利用して刺激部位を正確に把握できるように
してあるところです。

また、鍼灸治療も、うつ病にも理解のある専門の鍼灸師が実施することに
なっていて、これまでは考えられなかった、西洋医学と東洋医学の両方が
協力して患者さんの治療とケアに当たる、という試みです。

このように、様々な治療法や環境調整を実施しながら、社会復帰に向けた
サポートを行うことにしているそうです。

    
(岩成院長先生と。明日から「県立精神医療センターの所長となられます)

HPで調べただけではわからない、そこにいる「人」の熱意や想い、また、
ネット上では公表していない様々な、きめこまやかな情報等々、実際に
お話を伺うことができて本当に意義深かったと思います。

今後の、この新しい取り組みの行方に注目したいと思います。
本当に、視察した甲斐がありました。

「パンデミック・フルーの脅威」(その2)

2008年03月30日 | 議員活動
3月28日の東京新聞に、「パンデミック・フルー」対策に関する
田代都議の意見が大々的に載っていました。

「のんびり国に都議会NO!」「国、滅ぼしかねない」
「足りない予想型ワクチン」

本当にそうなんですよー!私が議会(先の予算委員会)で指摘
したこと、そのものです!

ウチの会派は持ち時間が少なくて、原稿を大幅に削減したため、
本当は「プレパンデミックワクチン」のこと、「パンデミックワクチン」
のこと、世界の対策、日本がいかに遅れているか、等々、全部、
原稿に書いたのに、質問できなかったのですが、

「新型インフルエンザの脅威」とは、楽観視できない問題である、
ということ、もっと国を挙げて、国民一人ひとりが意識しないと
大変なことになる!と思います。

そうそう、「パンデミック・フルー情報最前線」というサイトがあるの」
を予算委員会の質問の直後に見つけました。

そこで、私のブログが取り上げられていたのにはびっくり!
情報、早いですねー。さすが「情報最前線」です。

さて、その「パンデミック・フルーの脅威」(その2)です。

●なぜ、新型インフルエンザが恐ろしいのか、というと、すべての
人が免疫を持っていない、何の抵抗力もない状態で感染が広がる、
つまり、ほとんどの人が感染してしまう、ということなのです。

●国連では、「パンデミック・フルー、世界的に大流行するインフル
エンザ」による死亡者数を最大で1億5000万人と予想していて、
信じられないかもしれませんが、その発生はもはや秒読み段階と
言われています。

●新型インフルエンザに対して効果が期待できるワクチンとして
「プレパンデミックワクチン」と「パンデミックワクチン」があります。

●「プレパンデミックワクチン」とは、新型インフルエンザウイルス
がパンデミック(世界的大流行)を起こす以前に、トリ-ヒト感染
の患者または鳥から分離されたウイルスを基に製造されるワクチン
を指します。

●パンデミックワクチンはあくまでパンデミックが発生してからで
ないと製造できず、その製造には、ウイルスが発見されてから
少なくとも6カ月間かかるということです。このため、最初のパンデ
ミック第一波には間に合わないので、少なくとも基礎免疫をつける
ことができる「プレパンデミックワクチン」を接種することが必要と
されています。

●例えば、アメリカ、カナダでは「パンデミックワクチン」が作れる
ように、今から専門プラントを建てているということですし、スイス
では「プレパンデミックワクチン」を全国民に説明して投与するそう
です。

●しかし、日本は「パンデミックワクチン」の具体的な生産計画は
全くないし、「プレパンデミックワクチン」ですら備蓄量は1000万人分、
全国民の13分の1に過ぎない、というのです。国民全員分のワクチン
を作る費用は約1700億円で、パンデミックが起こった場合の経済的
被害は最初の1年で20兆円と、第一生命研究所が試算しています。
だったら、ワクチンを全員分用意すべきだ、ということです。

●また、これらのことを指摘している「国立感染症研究所」の研究員
の先生がおっしゃるには、「パンデミック・フルー」が起きたら、物流・
交通・経済活動・ごみの収集・食料等すべてがストップしてしまい、
株価を大暴落させることにもつながる、すなわち、国家危機と位置
づけるべき問題である、ということです。震災だったら、他から救援
物資が届くでしょう。しかし、パンデミックは世界的同時多発的大流行
ですから、誰も助けに来てくれません。

●アメリカでは、保健省(日本で言う厚労省)から、国務省に所管を
移した、と言います。つまり、国の安全保障の問題という認識をして
いる、というのです。日本でも、危機管理・安全保障として考えるべき
だと思います。

●では、自治体としてはどうすればよいか?
区でできること、やらなければならない取り組みは当然のこととして、
もうひとつとても重要なのは、区民一人ひとりの自覚、意識啓発で
ある、と考えます。

●区民個人が、正しい知識を持って、でき得る限り最善の予防策を
とることが、被害を小さくするために大切です。つまり、「知識の
ワクチン」を投与する、ということです。

●日本は平和すぎて、何の心配もないようなごとく日々生活して
いますが、新型インフルエンザの脅威を甘くみてはいけません。
これに関しては、今からできることを必ずやって下さい!!

●それは、3月14日のブログでご紹介した「個人で備えること、注意
すること」(中央区がすでに町会・自治会の回覧板で回した内容)に
加えて、各家庭で、一人マスクを50枚用意しておくこと、です。
今、使い捨てのマスク、60枚入りとか、特価で売っていますよね。
あれを一人当たり1箱ずつ買っておいて下さい。

●小さな備えが命を救うことにつながる、と言っても過言ではあり
ません。食料等の備蓄は、災害対策にも役立つものです。外に出られ
なくなる、食料も日用品も買えなくなる、ということを想定して、この
ブログを読んで下さった皆さん、ぜひ、深刻に受け止め、備えていただ
けるようお願いいたします。

さぎそうチャリティーコンサート、写真をアップ!

2008年03月29日 | 議員活動
3月20日に開催された「白門会さぎそうチャリティーコンサート」。


(左)熊本のりゆき世田谷区長も中央大学卒業の “白門生” です。
(右)は、世田谷支部長の小笠原英一さん。

Part 1「福祉コンサート」

 
(上町福祉作業所の皆さん:フラ)

 
(烏山福祉作業所の皆さん:マツケンサンバ)

 
(喜多見福祉作業所の皆さん:手話ダンス)

Part 2「白門コンサート」
 
(中央大学スウィングオーケストラOBの皆さん)

Part 3 「地域コンサート」
 
(子ども文化村の皆さん)

福祉作業所の皆さんの発表の場を用意した、ということ、とてもよかった
と思います。皆さん、一生懸命で、じぃーんときました。

中央大学スウィングオーケストラOBの皆さんの演奏は、さすがでした。
何曲でも聴いていたい、という感じ。

子ども文化村の皆さんの演奏も、学校の先生や地域の方々が一緒に
なってのオーケストラで、すばらしかったです。

「さぎそうチャリティーコンサート」はその名の通り、皆さんのカンパで
成り立っています。来年もきっと開催すると思いますので、ぜひお立ち
寄りいただけたらと思います。

(私は、中央大学OBではありませんが、中大杉並高校出身ということ
から、区役所白門会や白門会世田谷支部に関わっています)

潜水服は蝶の夢を見る

2008年03月28日 | 趣味&ホッと一息
   

友人の天才翻訳家・河野万里子さんの訳本『潜水服は蝶の夢を見る
が映画化され、2月9日より今日まで上映されていました。

この本は、世界中でベストセラーになっている “実話” なのですが、
映画の方も「2007年カンヌ映画祭」で監督賞を受賞しています。

最初にこの本が日本で出版されたのは1998年でした。

あの時も夢中になってあっという間に読みましたが、本当にすごい話
です。

脳梗塞で全身麻痺となり、左目のまぶた以外の自由が効かなくなって
しまったファッション誌『ELLE』の編集長・ジャン=ドミニック・ボビー自身
が “20万回のまばたき” でつづった自伝小説。

映画も(“実話” だけにとても重い話ですが)感動的でした。

でも映画より本の方がより感動しました。映像はわかりやすいから、
多くの人に知ってもらうにはとてもいいと思います。

ですが、活字の深さって映像とはまた違うなーと思った次第。

特に、この話の場合、本の方は余分なことがなくて、彼(本人)の言葉
だけで綴られた世界というのがすごさを表しているとでも言うのでしょう
か。

彼はこの本がフランスで出版された10日後に亡くなったそうです。

お勧めの一冊です!!

第1回定例会がやっと終わりましたー!

2008年03月27日 | 議会報告




今日、ようやく、2月26日から始まった第1回定例会(3月議会)が終了
しました。

政調会長のおおば議員と深夜メールでやりとりしながら、会派の意見
開陳の原稿に修正を加え、最終稿をようやく朝になって仕上げました。

本会議では、各会派の賛成、反対、それぞれの立場からの意見が述べ
られました。

一人会派の木下議員や共産党からは、「昨年、『市民政策・せたがや
というグループを作り、反熊本で一緒に区長選を闘った会派が、どうして
熊本区政の予算案に賛成できるのか疑問を感じる」「別の区長候補を
立てた党は熊本区長の予算案には反対するものと思っていた。賛成
するとは違和感を持つ」というような意見が付け加えられていました。
(言葉はこの通りではありませんが)

それに対し、指摘を受けたところ(民主党、生活者ネットワーク、社民党)
からは、それぞれ、自分たちが主張したことの予算が盛り込まれていた
ので賛成する、というような意見表明がありました。

さて、わが会派「せたがや政策会議」の労作(賛成意見)、一番下に貼り
付けますので、興味&お時間のある方は読んでください。

それより「議会中継」(9分弱)を見ていただく方が楽かもしれませんが。
映像はこちらからどうぞ。

(3月27日の再生をクリック→スタートから1時間13分ぐらい進めたところ
から私の意見開陳が始まります)

本会議が終了した後には、退職される管理職の方々の送別会が、議員
互助会主催で開催されました。

今年、定年退職される区の職員は215名。送別会に来ていただいたのは、
9名の部課長さんたちです。

石濱・政策経営部長、久留島・区長室参事、阿部・財務部長、佐藤・烏山
総合支所長、稲垣・生活文化部参事、大塚・環境総合対策室長、岡野・
監査事務局次長、野田・会計課長、吉良・株式会社サービス公社(派遣)
の皆様、長い間、お疲れ様でした。

送別会の後は、議員同期会(3期生の懇親会)。党派を超えた集まりです
が、議会という場では言えないこともざっくばらんに話せる、なかなか貴重
な会です。

同期会もとても盛り上がって、夜遅くなりました。

あー、これでやっと、長かった議会が終了しました。

                                   

(以下、「せたがや政策会議」の賛成意見です)


2008年3月 第1回定例会 意見開陳

「せたがや政策会議」を代表して、平成20年度一般会計予算、他、
5特別会計予算に賛成の立場から意見を申し上げます。

最初に、私たち「せたがや政策会議」は公務員全体の劣化を深く憂慮
しております。これは世田谷区の、ということではなく、日本全体
レベルの問題として、のことです。

昨今の社会事件を見ましても、社会保険庁の問題、道路財源のいい
加減な使い方、海上自衛隊あたごの衝突事件と、省庁を問わず、
中央・地方を問わず、公務員の基本を疑わざるを得ない事態が起きて
います。

さらに、先週には、警察による殺人容疑者取り逃がし、という失態に
より、大量の死傷者が発生してしまいました。報道によれば、無線器機
を装備せず、仲間の1人が襲われた後も、周囲のほとんどの警察官は
気づかず、駅利用者らからの110番通報を通じて、県警本部からの
電話連 絡で知った、ということです。

これらの事柄はすべて、普通の市民が想定している公務員の仕事ぶり、
或いは期待されている公務員像から大きく乖離しています。

私たち市民、区民は、公共というものを維持発展させるために、多くの
権限を公務員に付与しています。

平成20年度世田谷区の一般会計予算は2354億円。
これは膨大な予算であり金額であります。ではこのお金はどこから
やってくるのでしょうか。もちろんその大半が区民の皆様からのもの
でありますが、区民の皆様のところに行けば黙って払っていただける
というものでしょうか。

果たして、区長が集められるでしょうか。副区長が、部長が、課長が、
集められるものでしょうか。物理的には納税課が集めるのでしょうけれど、
事実は、『地方税法』という強力な権限で、区民の皆さんの貴重な資金
をお預かりし、まさに全体の奉仕者として公共の維持発展のために
使わせていただいているのです。

私たち区議会議員は区民の代表として、お預かりした2354億円の使い方
についてチェックする、という大役を担っております。

「何に」使っているのかという事とともに、「どのように」使っている
のかという視点が重要です。

社会保険庁も道路財源も海上自衛隊も、「何を」やっているかではなく、
「どのように」やっているか、という視点からチェックをした時に、
次々に問題が浮かび上がって来ました。

今回、「せたがや政策会議」といたしましては、予算審議にあたり「何を」
という視点に加えて、今回は「どのように」という視点を重視いたしました。

それが総括質疑における審議です。「どのように仕事をするか」という
視点からすると、まずもって、公務員の基本的事項がないがしろにされ
ているのではないか。いろいろなところで「自己流」が蔓延しているの
ではないか、そういう指摘をさせていただきました。

この点に関しましては補充質疑において、一定の形を確認させていただき
ましたので、これ以上触れませんが、今後1年間、しっかり見続けて
いきたいと思います。

次に、区民の皆さんに「実感をともなう」という視点が重要だと考えます。
それは、どんなに目標が正しくとも、そのプロセスにおいて、職員の、
職員による、職員のための事業というように映っては、区民の皆さんは
理解する心の扉をとざしてしまいます。

区民の目線に立つということは、すなわち、事業執行にあたって区民が
実感を伴うということが不可欠であろうと考えます。

では、以下、これら2つの視点にたって具体的に述べます。

最初にみどりに関して、です。景気の動向が不安定な中での予算編成で
はありますが、世田谷区においては、来年度予算を「みどりの予算」と
位置づけ、みどりに重点をおいたことを評価いたします。

しかしながら、この、みどりを増やす、ということは、私どもが、昨年の第4
回定例会・代表質問で指摘しておりますように、並大抵のことではありま
せん。

公園用地の買収、道路整備、農地の保全、民間住宅における緑化の推進、
等々、区をあげて、区民が一体となって取り組まなければ進まない事業
です。大きな予算も伴います。何よりも区民の理解が必要です。

やはりここでも問題は「どのようにやるの?」ということです。例え
1年間であっても、区民が少しはみどりが増えたなと実感できるような
仕組みが必要だ、ということです。そのことが、多くの人の「みどりを
ふやそう!」というモチベーションを上げることにつながります。

次に、せたがや政策会議では、地域の街づくりをキーワードに、様々、
問題点や課題を指摘し、議会や予算委員会におきまして、提案を重ねて
まいりました。行政改革を推進することはもちろんのこと、しかし、
世田谷に暮らしている区民の皆さんが、この街に住んでいてよかった、と、
ここでも実感できるような、人と人、地域の絆が感じられる街づくりを
進めることも、決して忘れてはなりません。

まず、私どもの会派では最初から言ってきたことですが、学校選択制を
とらずに、地域を基盤として子どもたちを見守り、地域で育てる、という
熊本区長と若井田教育長の方針を評価いたしております。

教科日本語をはじめとした世田谷らしい教育、世田谷独自の教育の取り
組みに対しましても、今後、さらに期待しております。

地域や地区を基盤とした街づくり、という意味からすると、学校だけでなく、
街づくり出張所などの人的配置も必要ですし、ハード面においては、
街づくり出張所に「あんしんすこやかセンター」と「児童館」を併設する
などの環境整備も不可欠です。知恵を搾り出し、最大限の工夫をして、
積極的にこのような環境整備をしていただきたいことを要望するとともに、
区民が具体的に実感できるように取り組むことを期待します。

また、今回、予算委員会での審議全体を通して感じたことですが、もっと
スピード感を持って解決できるよう、取り組んでいただきたいです。

区民の困りごとの一番である狭あい道路の整備をはじめ、放置バイク対策、
保育園待機児問題、等々につきましては、詳細については、すでに予算
委員会で取り上げておりますので繰り返しませんが、全力を挙げて、
関係所管が一丸となって、早急に取り組んでください。

最後に、トリインフルエンザが変異して起こる、ヒトからヒトへと感染する
「新型インフルエンザの世界的大流行」「パンデミック・フルー」が心配され
ています。日本の認識と対策は甘すぎる!という指摘があることを重大に
受け止めて、区としては、自治体としてできることはもちろんのこと、区民
が個人で備えられること、備えなければならないこと、を早急に区民に伝え、
「パンデミック・フルー」対策に、真剣に、大至急、取り組んでいただきたい
ことを再度、要望いたします。

こういう非常事態の時こそ、日頃の公務員の質が問われることだろうと
思います。

これまで、意見を述べてまいりましたが、現代は「区役所が一生懸命やって
いるからそれでよし」という時代ではありません。それが役人の自己満足
だけでは区民の共感は得られません。

冒頭でも述べましたが、今後はますます「どのように」やっているか、そして
「区民の実感をともなう」ということが区政推進の源になってくると思います。
引いてはそのことが、区民参加の道を拓くものと考えます。

以上「せたがや政策会議」の賛成意見と致します。

あべ力也議員は何をしているのか?

2008年03月26日 | 議員活動

今日は、「議会運営委員会・理事会」と「各派代表幹事長会」、
それに、「情報公開協議会」がありました

「幹事長会」で話題となったのが、

あべ議員は議会を休んだままだが何をしているのか?」

「民主党としては、党員であり現職区議である彼に対してどのよう
に対処するつもりなのか?」

「議会は何をやっているんだ?あべ議員は税金から報酬をもらって
いるのだろう?なぜそんなことを許しているのか、と言われる」

等々…。

驚いたことに、民主党としていくら連絡をとろうとしても連絡がつか
ない、ということです。事務所の電話もFAXもメールも個人の携帯も、
すべてシャットアウト状態でどこにいるかもわからない、というのです。

まさに、「雲隠れ状態」。

今回の「強制わいせつ傷害罪」が問われていることは、非常に重い
ことだと思います。

事実であれば、議会の品位に関わる問題です。

しかし、本人は認めていない。

だったら、堂々と出て来て弁明するか、議会全体に迷惑をかけている
ことを謝罪するか、何かしらの対応を、姿を見せてやるべきである!と
いう意見が幹事長会で続出。

「今のままではあまりに不誠実」という言葉が飛び交いました。

「住んでいるところすらわからない」なんて、議員でありながら信じ
られないような、おかしなことではないですか!!

民主党としては、未だ除名とか除籍などの処分について、「検討中」
とのことでした。


区立小学校卒業式

2008年03月25日 | 議員活動
   

今日は世田谷区立の全64の小学校の卒業式が執り行われました。
私は地元の松沢小学校の式に参列させていただきました。

松沢小の今年の卒業生は147名。(4クラスですから大きい方です)
卒業生の数は、トータルで20154名とのこと。歴史を感じます。

一人ひとり、名前を呼ばれると壇上にあがり、証書をもらう前に、
「将来の夢」を語ります。

学校の先生、保育士、スポーツ選手、ヘア&メイクアーティスト、医者、
弁護士、宇宙飛行士、漫画家、小説家、パティシエ…等々、色々な夢
がありました。獣医さん、という子も結構いましたね。

寶田宏恭校長先生から贈られた卒業生へのはなむけの言葉は「君が
引張っているものを忘れるな。(自分が引張っているものがどのくらい
の重さなのかを見極めて生きていってほしい)」というものでした。

これからはそういう自覚が必要だ、ということでしょう。

そして、「引張っているものの重さがわかれば引張ることができる」、
という意味もあるでしょうし、あるいは「重さがわかればいい加減な
事はできない」というメッセージでもあるのかもしれません。

卒業生も、見送る在校生(5年生)も、背筋がピンと伸びていて、とても
立派な態度でした。歌声もすばらしかったです。

卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます!!

4月から新たな世界で楽しい毎日が送れますように。

区役所管理職のけじめ

2008年03月25日 | 議会報告
監査報告で様々指摘された、区職員の職務怠慢の数々。
「せたがや政策会議」おおば正明議員の質疑で、改めて議会でも
明らかにされました。

「このままでは予算案に賛成できない。管理職にけじめをつけて
もらいたい」と言っていたわけですが、その結果が24日の予算委員
会(補充質疑)で明らかになり、そのことが25日の朝日新聞に載り
ました。

「せたがや政策会議」では、このことをもってして、一応のけじめ
をつけたと受けとめ、平成20年度一般会計予算と5つの特別会計
予算に賛成いたしました。

予算委員会「補充質疑」

2008年03月24日 | 議会報告
(写真:祖師谷公園みんなの森のサトウニシキ)

今日は、予算特別委員会最終日「補充質疑」が行なわれました。

ウチの会派「せたがや政策会議」の質問は、最後の最後、でした。

「せたがや政策会議」の質問が終わると、予算委員会すべての審査
が終了、ということで、直ちに、各会派の態度表明が行なわれます。

ウチの会派は、「暫定反対」、としていました。

というのは、おおば正明議員が、「総括質疑」、「企画総務」領域
の日に取り上げた問題が残っていたから

「職員の業務がいい加減だということが監査報告に全40件もズラー
っと列挙されている。こんなことを許していたら、必ず大きな事件や
ミスにつながる。たるみ過ぎ。とてもこの状態は見逃せない。いくら
区が提案してきた政策がよくても、それを執行する職員たちがこんな
指摘を受けるようでは、予算に賛成するわけにはいかない。管理職
のけじめを求める」と宣言していました。

そして、今日、最終日、熊本区長から陳謝があり、平谷副区長からは
平谷・森下、両副区長と教育長の4月の給与を5%程度自主返納したい
との申し出があったので、それを重く受け止め、平成20年度一般会計
予算、他5つの特別会計予算に賛成しました。

自民党、公明党、民主党・無所属連合、生活者ネットワーク、社民党、
虹、無所属、が賛成し、共産党が一部反対、無党派が全部反対、で、
結果、賛成多数で、平成20年度一般会計、5特別会計のすべての
予算が可決されました。

これで、ようやく、予算委員会が終了しました。

今回も充実した質疑ができたと思います。もっと時間があったらなー
(なにしろ、用意していた質問が半分ぐらいしかできなかったので)と
思いますが、でも、限られた時間の中で、ものすごく圧縮したいい
質問や提案ができた!答弁もゲットした!と思います。

ところで、今日、謎だったこと…。

民主連のすがややすこ政調会長が、質問席で急に泣き出して「あまり
にも不誠実な答弁だ」というようなことを言っていたのです。

これまでにも、例えば、委員会の最中に身内の方が亡くなったりして、
質問している議員が涙ぐむ場面など、ありましたが、でも、そういう
場面でもないのに泣く、というのは初めてだったので、みんな、「えっ?
どうしたの?」という感じでした。

答弁が不誠実だったから泣いてしまったのかな?
それほど不誠実な答弁だったとしたら、どうして賛成したのかな?

…などなど、謎でした。(あちこちで話題となっていました)

共産党と無党派の反対は、いつもながらわかりやすかったです。

コミュニティ・サロン

2008年03月23日 | コミュニティ・サロン
  

今日は、第9回「区政報告」&「コミュニティ・サロン」でした。
ゲストに来ていただいたのは、佐藤りえ子さん。息子の同級生のお母さん
ですが、プロのヘアメイク&メイクアップアーティストとして活躍されていら
っしゃいます。(写真上)

まず、私から区政報告をさせていただきました。

現在3月議会(予算委員会)の真っ最中であること(予算審議のやり方や
内容について報告)、そしてそんな最さなかに、先週、民主党のあべ力也
議員の書類送検という、議会としては大変不名誉な事件があったこと、等々。

       

その後、佐藤りえ子さんにバトンタッチして「女優顔に学ぶナチュラル
立体メイク」の指導を受けました。

たかが化粧、されど化粧?!

化粧方法ひとつで人の表情ってこんなにも変わるもの?!と、驚くよう
な変身を遂げた方がいらっしゃいましたよー。

皆さん、まゆカットもしてもらって、眉毛の書き方を教えていただいた
のですが、眉だけでこんなに違うんだ!と、本当にびっくりです。

とても楽しく、充実したサロンとなりました。

佐藤りえ子さんは京王線桜上水駅近くと自由が丘でお仕事をされて
いらっしゃいます。本格的にメイクを習いたい方は、以下に連絡して
下さい。(カットもやっています)

 rieko-bup@ezweb.ne.jp  080-6649-1466

暴力防止教育セミナー

2008年03月22日 | 視察&勉強会
     

昨日、やっと3連ちゃんの予算委員会の質問が終わったので、ああ、
これでゆっくり寝られるー!と思っていたのですが、今日も勉強会
があって、ゆっくり休むことはできませんでした…。

というわけで、北千住まで、NPO法人「G.Planning」が主催する「暴力
防止教育」セミナーに行って来ました。

このNPO法人が作成した「ママのばんそうこう」というDVDは暴力防止
教育の教材として試作したものだそうですが、このDVDの試写に続き
内海崎貴子先生(川村学園女子大学准教授)の講演、それから全員
での話し合い、という内容でした。

(一番左) DVD「トハの夢」 韓国が製作し、すでに小学校で取り入れ
られている。
(その隣) DVD「ママのばんそうこう」 今回試作されたもの。
 

ニュージーランドや韓国では、熱心な取り組みが開始されていて、成果
が上がっているそうです。教材も充実しています。
 

「ママのばんそうこう」は、DV、子どもの虐待など、暴力をどう防止でき
るか?DVや児童虐待は、しつけなどではなく、れっきとした暴力である、
ということにどう気づかせるか?気づいたら、誰かに相談していいんだよ、
というメッセージがこめられた作品です。

確かに、「暴力防止教育」というものは日本では全く取り組まれていま
せん。これから急ぎ考えなければならない、新たな施策だな、と、直感
しました。

疲労困憊状態でしたが、行ってよかった!です。

予算委員会「モンスターペアレンツ対策」と「子どもの体力づくり」

2008年03月21日 | 議会報告
今日は、予算委員会「文教」領域の質疑。

昨夜は、質問原稿の推敲をしていて、結局、また明け方近くまで
かかってしまい、睡眠2時間で役所へ。

午前10時、トップバッターで質問しました。

まずは、「モンスターペアレンツ対策」と「小1プロブレム対策」
になるであろう「入学前プログラム」の導入を!という質問。

視察した新宿区の例を挙げ、縷々説明した後に、「この取り組みを
世田谷区でもやってみてはどうか」と提案しました。

「興味深い内容。詳細に研究し、検討したい」という答弁でした。

そうしたら、午後になって「田中委員の提案、ぜひやってもらいたい!
親の立場からのニーズです!」とエールがあって嬉しかったです。
風間ゆたか議員、ありがとう~!!)

次に、「子どもの体力づくり」について質問しました。

先月、会派視察で訪れた東広島市立豊栄中学校の取り組みを
紹介し、「世田谷区でも、学力向上もいいけれど、運動にももっと
力を入れた方がいい」ということを訴えました。

豊栄中学校は、2年連続で、体力づくり日本一!に輝いている学校
です。

   

何をやれば、体力測定の結果が全国平均を大きく上回り、日本一
となれるのだろう?と、興味津々だったのですが、それは、週2回
の「運動朝会」でした。

月曜日は校庭、金曜日は体育館で、準備体操、ランニング、走り幅
跳び、腹筋、背筋、腕立て伏せ、馬跳び、壁倒立、雑巾がけなどを
やるのです。



わずか15分か20分程度の運動を、毎週繰り返しているだけで、生徒
たちの体力は確実に伸びていっています。ホント、すごいなー!
うらやましいなー!と思いました。


名物、全員で1分間の壁倒立!


最後に、雑巾がけ。

この、豊栄中学校では、子どもたちがこの先にある長い人生において、
健康で生きられるように、その基本中の基本となる体力づくりに取り
組んでいる、ということは「子どもたちの未来へ大きな宝物をプレゼント
していること」だと思います。

このように、今回の質問は視察の成果が現れているものとなりました。

ものすごく忙しいスケジュールの中、頑張って視察に出かけ、勉強して
きた甲斐がありました。

どちらも、かなり興味を持ってもらえたようなので、きっと今後何かしら
の動きが出てくるものと思います。世田谷区の教育委員会に期待して
います。

さぎそうチャリティーコンサート

2008年03月20日 | 議員活動
今日は、先日お知らせした、中央大学の卒業生で組織する
「中央大学学員会」の世田谷支部が主催するチャリティー
コンサートに行って来ました。

明日がまた予算委員会での質問日なので、原稿を仕上げ
なければならないという、非常に厳しいスケジュールだった
ため、行くのどうしようか…と、かなり迷いましたが、役員の
皆さんが前々から打ち合わせをして下さっていたイベントなの
で、頑張って聴きに行きました。

コンサートを聴いた感想 → 行ってよかった~!すばらしかった!
ホント、楽しかったです!!

ですが、質問原稿を仕上げるのに、何時間もかかってしまい、
また朝が近づいてしまっている今現在の感想 → ちょっと後悔…。

というわけで、またしても徹夜に近い状況のためブログの写真
(画像)や詳しいコメントは明日以降にあらためて。

21日は「文教領域」の質問の日。
私は午前10時、トップバッターで以下の内容について質問します。

●「モンスターペアレンツ対策&小1プロブレム対策」となる
「入学前プログラム」の実施を!

●「運動朝会」で子どもの体力づくりの推進を!

※両方とも、視察の成果として質問します。

インターネット生中継はこちら、お時間があったら見て下さい。

区立中学校卒業式

2008年03月19日 | 議員活動
今日は、世田谷区立中学校、全31校の卒業式が一斉に執り行われ
ました。

私は、息子の出身校である松沢中学校の式に参列させていただき
ました。

     

校長先生より生徒一人ひとりに卒業証書が手渡されるのを、卒業生
同士、在校生、保護者、来賓、みんなが静粛な雰囲気の中で見守り
ました。


(中村豊校長先生)

たいてい、卒業式というと、名前を呼ばれても出て来ない生徒(式を
欠席している児童・生徒)が各クラスに一人ぐらいずついるのですが、
今年の松沢中は名前を呼ばれただけの生徒はいなかったように思い
ます。

中村校長先生のお話、地域医療に貢献しテレビなどにもよく出ている
鎌田實医師のことが取り上げられていました。

わかりやすいお話で、生徒の心にも響いたのではないかと思います。

PTA会長の鈴木さんのお話もとてもよかったです。

それから、在校生の送る言葉と歌、卒業生のお別れの言葉と歌、
そして、卒業生、在校生一緒の歌、どれもとてもすばらしかった。

ここ数年来、卒業式の定番とも言える「旅立ちの日に」、いい歌ですね。
あと、何と言っても「大地讃頌(だいちさんしょう)」!!

私も中学生時代に歌っていた大好きな歌です。今でもアルトのパート、
歌詞もしっかり覚えています。思わず一緒に口ずさんでしまいました。

卒業生の中に、息子が保育園で一緒だった2歳下のお子さんたちの
姿を見かけ、大きくなっちゃってー!!とびっくり。

同じマンションのお子さんも二人いて、なんだかとても親しみを感じた
卒業式でした。

卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。
4月から新たな環境で頑張ってくださいね。


余談ですが、松沢中学校の卒業式には、私の他にも、宍戸のりお
議員(自民党)と高橋あきひこ議員(公明党)が参列していました。

宍戸議員は松沢中の卒業生であり、元PTA会長。高橋議員はお子
さんが在学中の現職PTA。

で、今日の会話。

高橋議員「宍戸さんも田中さんも二人とも(予算委員会で)赤松公園
の前の自転車駐車場のことを取り上げていたから、僕も言わなくちゃ
なー」

私「そうですよー!高橋さんも言って下さいよー」

(担当所管の方、このブログ、見ていらっしゃいますか?…笑)

さて、私は、これから、明後日の予算委員会「文教領域」の質問原稿
にとりかからなくては…!!です。

連日、息を抜く暇がありませんが、頑張りまーす!!

予算委員会「都市整備」、放置バイク対策を質問しました!

2008年03月18日 | 議会報告

水路を利用して設置したバイク駐車場。(用賀4-5)
道路側から駐車できるので大人気。稼働率抜群だそうです。


今日は「予算委員会」の「都市整備領域」の質疑の日でした。

昨夜から、質問原稿を減らすのに苦労に苦労を重ね、だいたい読んで
みて、まだ多くてダメだー!と、パソコンに向かって原稿の推敲をして、
を繰り返し、気がついたら朝の6時を回っていました。

50分しか寝られず…役所へ。

いやもう本当にきつかったです!睡眠不足だと肩こりがひどくなって
委員会室に座っているのもつらい。

でも、自分の質問はしっかりやりました。

質問1 狭あい道路の整備について

世田谷区の区民の困りごとの第1位は「道路が狭くて危険」なのです。

昨年の予算委員会でも同じことを取り上げ、●予算の重点項目に入れ
るべき。●専門の人を貼り付けて取り組むべき。と、訴えていました。

そうしたら、来年度はしっかり予算がついていて(約5億円)、データを
作成した上で、区民にも知らせ、狭あい道路の解消に向けてしっかり
取り組む!ということ。専任の職員も増やしたそうです。(やったー!)

世田谷の狭くて危険な道路が、少しでも解消されるといいですね!!

質問2 放置バイク対策について

どの条例をどうすれば、警察が取り締まれないところを区でカバー出来
るのか?私はこれまでも、担当の課長さんたちと散々議論してきました
が、結局、「公共物管理条例」もダメ、「自転車条例」もダメという答弁。
(思わず、やる気あるのかなぁー?!と言いたくなってしまいます)

取り締まりもさることながら、きちんと止められる場所(駐車場)を整備
することも必要、と提案。

一例として、家の近くの赤松公園の前の水路(世田谷線の線路沿い)
を挙げました。

ここは、松原駅の近くは、以下の写真のように、自転車ラックを置いて
きれいに止められるようになっています。

それはいいのですが、ここを無料にしておくのはおかしいと思います。
他の自転車駐車場は有料なのですから。

    

で、その先に行くと…
以下の写真のような状態になってしまっています。

    

ここの規則は、自転車と原付だけが無料で止められる、ということに
なっているのですが、実態はこれ。

区民の方々から、なぜバイクが止められているんだ!どうして撤去
しないんだ!と、怒りの声が届いています。

ここを全体的に整備して、自転車、原付のほかにバイクも止められる
スペースを確保して、利用料をとればいいのです。

私の後で質問をした宍戸のりお議員も同じことを要望していました。

地元が一緒なので、区民からの要望も同じなんですね。他の議員
も言ってくれると心強いです!

今日の答弁では、最初、「かくかくしかじかだから設置は困難」と
いうものだったのですが、設置方法を工夫すれば出来る!と提案。

工夫することを検討します、という答弁に変わったので、きっと、今後
区民の目から見て、「ああ、ここ、よくなったなー」と思えるような日が
来ることと思います。


あー、それにしても、先週の「福祉保健」の質問もそうでしたが、勉強
して苦労して書いた原稿の半分しか質問できなかった…です。

残念…。

※質問は上記の写真をパネルにしたもので説明しながら行ないました。

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