チコのCOFFEE TIME

「今が一番しあわせ!」と感じながら 大好きな時間を過ごしている大阪のおばちゃん?(お婆ちゃん)です。

[勝ちだるま]で有名な勝尾寺は、だるまだらけでした。

2019年02月08日 22時30分57秒 | 山歩き

 写真会で山行も兼ねて「勝尾寺」に行きました。久しぶりの箕面山は酷いことになっていました。
箕面山は近いこともありよく歩きます。全体の地図も頭に何となく入っています。なので箕面山を歩くときは地図を殆ど見ません。気楽に楽しめる山です。京都の山や少し遠い山行の時は必ず、事前に山の状態を調べて入るのですが、今回は油断をしてしまいました。あれほど京都の山や六甲山が荒れているのに、軽い気持ちで入山してしまい、あまりに荒れているのに驚きました。
 そんな訳で計画していた勝尾寺までのコースは全て通行止めで車道歩きになりました。下山は通行止めになっていないコースを選んで下山しました。気持ち好く下山が出来ました。
  帰宅して調べてみると「箕面山ハイキングコースの通行止め個所」のページがありました。何処の山に登るにも下調べが必要と反省しました。


 コース 阪急箕面駅~滝道~箕面大滝~百年橋~自然研究路2号線を少し歩き悪路で断念~百年橋~府道4号線~ビジターセンター~府道4号線~勝尾寺~旧参道~しらみ地蔵~才ヶ原池~才ヶ原林道~風の杜~昇天展望台~滝道~阪急箕面駅 活動時間6時間27分(休憩 撮影時間含む) 活動距離13.9km

  百年橋から自然研究路2号線に入る時「えらい荒れてるな!」と感じました。でも通行止めの標識はありませんでした。歩き出すと倒木をまたいだり、くぐったりしました。その上道幅の狭い所の土砂を踏んで歩いたりと大変でした。すると同行していた友人が「これ以上は無理!引き返そう!」と言ってくれました。その言葉で引き返しました。言ってくれなかったらどんどん歩いてしまって大変なことになったかも知れません。
 ビジターセンターの方に尋ねると自然研究路は殆どが通行止めになっていると知らされました。「通行止めの標識が無かったですよ!」と私。「ありました!」の返事。「勝尾寺に行くには車道歩きしかありません!」の言葉に従って車道を歩きました。 


☝ 箕面大滝です。食べ物屋さんは休業です。静かでしたがこの後外国の団体さんが大勢やって来ました。


大滝から駐車場に向かうと西側山の斜面の木がなぎ倒されていました。そして自然研究路2号線は通行止めでした。


 勝尾寺は「勝つ」を願って勝ちだるまが至る所にあります。
勝尾寺の「勝ちだるま」を授かって己に勝って勝ち運をつかむ人々が多いとか。


 以前来た時は気づきませんでしたが「蝋梅」があちこちに咲いていました。



  勝尾寺から阪急箕面駅までの下りの山道は通行止めはありませんでした。
荒れた所もありましたが、歩きやすく快適な下りでした。



 昇天展望台からの眺めです。大阪市内のビル群、豊中市、池田市方面も良く見えました。

 

ネットで調べるとちゃんと案内がありました。下調べの必要を痛感しました。

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