チコのCOFFEE TIME

「今が一番しあわせ!」と感じながら 大好きな時間を過ごしている大阪のおばちゃん?(お婆ちゃん)です。

山写真会で国見山・交野山(こうのさん)に登りました。

2020年09月29日 20時07分26秒 | 山歩き

 コロナの影響でなかなか実行できなかった山写真会ですが7ヶ月ぶりに写真会をすることになり、昨日 生駒山地北端の国見山と交野山に写真山行をしました。今回私は山野草の花を撮る練習をしました。山道をきょろきょろと被写体の花を探しながら歩いたので、時間が掛かってしまいましたが楽しかったです。

 コース  JR藤阪駅~国見山登山口~国見山山頂(284m)~交野山山頂(341m)~JR河内磐船駅   時間 5時間36分(休憩含む) 距離 10.3km

スタートはJR藤阪駅です。そこから30分ほどで登山口に着きます。

檜の植林地の間を歩き緩やかな細い山道を進みます。国見山分岐からの急坂を登ると国見山頂上です。山頂からは淀川、愛宕山、あべのハルカスなど素晴らしい眺望です。

おおさか感情自然歩道の標識を見つけながら1時間近く歩くと交野山山頂です。観音岩と呼ばれる巨岩の上に立つと大阪平野が一望できます。

交野山から下界を眺めていてふと前を見ると 愛宕山が見えました。大きくてどっしりとした山容です。愛宕山からもこちらが見えているのでしょうね?

交野山からの急な下りを終えて交野いきいきふれあいの里に、ここで大休憩をしました。仲間が差し入れて下さった「花ラグ饅頭」とコーヒーで元気が出ました。

おおさか環状自然歩道から かいがけの道をゴールのJR河内磐船を目指して歩きました。途中に稲が実った田園があり畦には彼岸花が咲いています。本当に気持ち良い風景に癒されました。

本当に小さな花ですが写真を撮ってみると 花の形がよく分かります。そして綺麗だなあ~と感心しました。名前はよく分かりませんが…。


清滝川・金鈴狭をハイキングそして魚釣り

2020年09月23日 11時36分08秒 | 京都散歩

シルバーウイーク最終日の昨日 何処か山に行きたい私と 魚釣りに行きたい家人との話し合いの結果、清滝川沿いの金鈴狭を歩き 途中の河原で釣りをすることになりました。家人は淀川を私は山歩きを諦めての変更です。所が 家を出てもよりの駅に着くころ 家人が竿を持ってないことに気づきました。前夜から用意していたのになんてことでしょう! 面倒がり屋の家人は「もういい」と言い気持ちがダウンしたまま電車に乗りました。
それでも 高雄に着くと気持ちのいい空気の中 ハイキングを楽しんでいました。少し釣りが出来たのも良かったです。槙ノ尾バス停から阪急嵐山駅まで 歩いた距離は、約6kmです。

槙ノ尾バス停を下車すると紅葉名所「西明寺」や「神護寺」の参道前を歩きます。

清滝川は西側は断崖絶壁、東側は心地良いハイキングコースです。

広い川原に降りて釣りをしました。竿がないので長い釣り糸を放り投げて釣っていました。小魚がたくさんいて、カワムツがつれました。少し満足したようです。ここで2時間近く過ごしました。

辺り一面緑の世界です。紅葉すると赤いオレンジ色の世界に変わります。

金鈴狭は一昨年の台風で岩だらけの川になってしまいました。ふと見ると蛇が脱皮した後の皮を見つけました。昔蛇の皮を財布に入れるとお金が溜まると聞いたような気がします。

天龍寺の前にお気に入りの甘味処「稲」さんがあります。素通りはできません。抹茶パフェを頂きました。ボリュームがあり大満足です。渡月橋と愛宕山…大好きな風景です。

 


京都一周トレイル・大原戸寺から山行橋

2020年09月16日 09時16分35秒 | 山歩き

  久しぶりにカラッと晴れて秋の気配が感じられる昨日、京都一周トレイル(5回目)歩きを楽しみました。順調に回を重ねて今回はのどかな大原の里からスタートです。

 コース  大原戸寺町~江文峠~薬王坂~鞍馬寺~二ノ瀬~夜泣峠~向山~山行橋~叡山電鉄・市原駅 距離14.6km 時間6時間20分(休憩含む)

数日前の暑さを忘れるほどの爽やかな秋晴れです。高野川沿いにお喋りをしながら江文峠を目指します。田舎のない私にはとても心地よいスタートです。

江文峠を過ぎると美しい杉林の中を進みます。足取りも軽くルンルン気分です。

静原の里には杉の巨木に囲まれた「静原神社」があります。途中大きな栗が実っていました。

鞍馬寺です。参拝者の姿が見当たらず静かです。

叡山電鉄が崖崩れで市原駅から鞍馬駅まで不通になって1ヶ月位になります。情緒のある鞍馬駅舎は締まっていました。駅前のシンボル巨大な天狗像が新調されて立派になっていました。

二ノ瀬から夜泣き峠を目指します。やっと?登山らしい道になりました。途中がけ崩れで迂回路が整備されていました。なかなかの急登でした。一昨年の台風の爪痕が随所に残っています。

夜泣き峠から向山の登りは長くて急登でした。

向山からの下りは急坂です。途中で一休みです。

賀茂川雲井川橋に下って来ました。石がゴロゴロとしています。そして今回のゴール山行橋です。ここから市原駅まで約35分歩きました。

 


京都トレイル ケーブル比叡駅から大原戸寺

2020年09月01日 22時45分54秒 | 山歩き

   昨日、18ハイキング部の例会でした。猛暑が続いていますが、山を歩けばセミの鳴き声も随分大人しくなり吹く風に秋の気配が感じられます。少人数でしたが心地よい山歩きが楽しめました。
 今回のコースは、比叡山の名所旧跡、回峰行者が歩む道など歴史と文化が豊かなコースで、京都市内や琵琶湖を木々の間から望める私のお気に入りのコースです。

 コース  ケーブル比叡駅~スキー場跡~比叡山・西塔~釈迦堂~玉体杉~横高山(767m)~水井山(794m)~仰木峠~ボーイスカウト道~大原戸寺 距離 9.9km  時間 6時間(休憩含む)

  前回のゴール、ケーブル比叡駅からスタートです。今回は3名のパーテイーです。ケーブルで一気に登って前回のしんどかった道を振り返っています。

春にはツツジが咲き誇る丘を見ながら歩いて居ると鹿の親子?に出会いました。鹿を見おくり眺望のいい広場を目指します。一足早く着いたMさんが眺望を楽しんでいます。

目の前に広がる大原方面の眺望です。左方面にはかすかに琵琶湖が望めます。

いろいろな石碑を眺めながら歩き、苔の付いた石垣の間の長い石段を下ると滋賀県に入っていました。これから京都府と滋賀県の県境の尾根道を歩きます。

尾根道は心地良いです。途中に「玉体杉(ぎょくたいすぎ)があります。杉のたもとは、回峰行者が京都御所に向かって祈祷を行う場所です。ここから琵琶湖や京都市内を一望できます。

玉体杉から京都市内の眺望です。

玉体杉付近から琵琶湖の眺望です。

このコースには2つのピークがありました。なかなかの急登で2度大汗をかきました。

永井山から下りが始まりました。ケーブルで楽々と登りましたが、下りがホント長い急坂で疲れました。仰木峠からは緊張の連続です。

やっと下り終えたら、川沿いの綺麗な所に出ました。せせらぎの音を聞きながらゆっくり歩いていると、癒されていつまでも歩いていたい気分です。

川から離れ水井山登山口に着きました。ここで山道は終了です。のどかな大原の里を眺めながらゴールの戸寺バス停を目指しました。