チコのCOFFEE TIME

「今が一番しあわせ!」と感じながら 大好きな時間を過ごしている大阪のおばちゃん?(お婆ちゃん)です。

オーストラリア・ケアンズの大自然を満喫しました ③

2015年07月20日 18時18分35秒 | 旅行

  3日目は早起きしてホットエアー・バルーニングに参加しました。
ホテルを5時に出発しました。今、ケアンズは冬で今日の最低気温は6℃です。寒いです。厚着をしての参加です。
約1時間、高速道路を時速100Kmで走り着いたのはトウモロコシ畑です。トウモロコシは刈り取られていて広大な広場になっていました。よく見るとカンガルーの糞があっちこっちに落ちています。「カンガルーが見られるといいなぁ~」と思いました。バーナーに火が付き、気球が大きくなっていきます。何度も火を付けたり消したりしながら次第に大きくしていきます。遂に巨大な気球になった時はあまりの大きさに圧倒されました。大きなバスケットに16名が乗り込み出発です。

  
空中散歩をした気球です。       火を吹いているバーナーです。   気球が2つ縦に並んで飛んでいました。

 
上空から日の出が見られました。みんな感激をしていました。下界は霧に包まれて幻想的でした。

 
見わたすと気球がゆらゆらと飛んでいます。カンガルーが走り去るのも多く見えました。約30分のフライトが終わり現実に戻りました。
一度は乗りたかった「気球」です。夢が実現しました。想像していたのとは少し違ったけど、ゆっくりと広大な下界を見ながら、ケアンズの空気を感じながらの空中遊覧はとても贅沢なひと時でした。

 
ケアンズの海岸です。                      ケアンズ港にはヨットが多く係留されていました。

 
ケアンズの海岸には砂浜がありません。なので立派な無料のプールが海岸近くにあります。泳いでいる人は少ないです。この日の最高気温は20度でした。むしろ身体を焼いている人の方が多かったです。木陰を避けて日差しの下で寝そべっています。

 
夕方から散歩に出かけました。海に突き出した展望所で多くの人が見ている先には、野鳥がいました。

 
 
ケアンズの夕景です。海岸通りのカフェは、昼間はひっそりしていましたが、夕暮れと共に賑わってきました。海岸通りにも散歩やお喋りをする若者が増えてきました。そう言えばガイドさんが、ケアンズは夜の町と言っていました。ナイトマーケット(大きなショッピングセンター)は午後5時から開店です。ゆっくり散策していると、いつの間にかすっかり陽は落ちていました。

3日目は早朝から気球に乗って感激し、午後から夜はケアンズ市内を散策して楽しみました。とてもよく歩いた一日でした。
現地で過ごした3日間は、天候にも恵まれて、毎日感動し、笑い楽しく過ごせました。そして毎日よく歩きました。元気で歩ける足に感謝です!

旅行5日目は帰国の日です。
何事も無く無事に離陸しました。窓の下を見るとグレートバリアリーフがよく見えました。
順調にフライトが終わり関空に着くと、大雨です。台風は過ぎ去ったはずなのに・・・・。JR「はるか」に乗り新大阪まで着くのに、何度も途中で停車して結局1時間以上長くかかり、新大阪のタクシー乗り場は長蛇の列。帰宅が遅くなりグッタリでした。今回は出国の時に3時間遅れ、帰宅は大雨で2時間遅れました。運が悪かったですが、現地での思い出は最高だったので、この不運もそのうちに笑い話になるでしょうね。

 
機内から見えたグレートバリアリーフです。日本列島より長く続いているそうです。

 

 


オーストラリア・ケアンズの大自然を満喫しました ②

2015年07月19日 19時58分26秒 | 旅行

 2日目は、世界遺産・グレートバリアリーフ・グリーン島で一日過ごしました。
グリーン島は世界一大規模なサンゴ礁群・グレートバリアリーフの中にポツンと浮かぶ緑の宝石の様な島です。サンゴの砂が積もってできた島で、ケアンズから船で約50分で渡れます。オーストラリアは今は冬で、乾季です。青い空と碧い海が溶け込んで美しいです。海底にはサンゴが見えます。いつまでも飽きないで眺めていました。

 
 
【左】グリーン島の上空写真です。サンゴ礁に囲まれて美しい島です。(PR写真から拝借しました)【右】高速船から下りると長い桟橋があります。グリーン島に上陸です。

 
グラスボートに乗りました。ボートの底がガラス張りになっていて、泳がなくてもサンゴや魚等の水中世界が覗けます。右の写真は船底の写真です。サンゴの中で遊ぶ魚が見えましたが、上手く写真には残せませんでした。下ばかり覗いていると少し気持ち悪くなりました。一生懸命下を見続けると船酔いしやすいと教えてくれました。

 
シーウォーカーにも挑戦しました。海底を歩く水中観賞ツアーです。インストラクターの方が餌の入ったペットボトルを振りながら歩くので、魚がどんどん集まって来ます。顔の前にも集まって前が見えなくなる時もありました。ゆっくり、ゆっくりインストラクターと歩く約30分の海底散歩は、夢の中の竜宮城のようでした。頭に被っているヘルメットの様な物は20Kgあって被ると重くて驚きました。海中に入ると重さはさほど感じませんでしたが、肩が凝りました。右の写真はPR写真を拝借しました。

  
グリーン島の周囲は砂浜で、一周40分位で歩けます。それぞれの海岸で楽しんでいる人達には時間はゆっくり過ぎているようです。右下の写真・・・寝そべって読書をしている女性の向こうに何か物体が? 一瞬ワニに見えました。よく見ると流木です。その向こうにはカップルが身体を焼いていました。

午前8時頃にホテルを出発して、帰ったのが19時頃。2つのツアーに参加した後はグリーン島の中を散策したり、少し海に入って泳いだり、ボーっと海を眺めていたりと、ゆったりとした時間を過ごしました。幸せなひと時でした。

 


オーストラリア・ケアンズの大自然を満喫しました ①

2015年07月18日 14時29分43秒 | 旅行

 以前から訪れたかった、ケアンズに旅行しました。7月13日~17日の5日間です。ケアンズは、オーストラリア・クイーンズランド州北部の熱帯地方への玄関口です。洗練された都市で、熱帯性気候の中でくつろいだ雰囲気のリゾートタウンです。

 出発前からハプニングは起きました。「Jetstar☆」航空で出国でしたが、ビジネスクラスにダブルブッキングが発生して、エコノミークラスに変更してくれる方を探して大慌てでした。そして見つかったら今度は機体の整備不良が発生。結局3時間以上遅れてのフライトになりました。あまりのお粗末さに閉口しました。乗客全員待ちくたびれてグッタリでした。

 最悪のスタートでしたが、旅行中は天候に恵まれて何事も無く楽しい旅ができました。

 
 
最初にケアンズ空港着後、カフェで一休みした後、ケアンズ・キュランダ鉄道駅からキュランダ村までレトロな高原列車を楽しみました。
キュランダはケアンズから訪れることが出来る人口700人程度の小さい村です。キュランダとは先住民アボリジニの言葉で「熱帯雨林のある町」の意味だそうです。
キュランダ村とケアンズを結ぶ、キュランダ高原鉄道は、もともと高山産業を支えていた歴史の深い鉄道で、なんと、つるはしとシャベルを使っての手作業で19世紀後半に作られたそうです。今ではキュランダへの観光の足として約34Kmの道のりを、1時間45分かけて運行しています。TV番組「世界の車窓から」のオープニングを10年勤めていた有名な列車です。
写真【左上】レトロな車内です。木の壁に鉄枠のガラス窓です。【右上・左下】車両は少し短かい車両が確か13両編成でした。カーブを通過する時に最前車両まで見渡せとても美しいです。【右下】車窓からのどかな風景が楽しめました。

 
 

キュランダ村のおしゃれなお店です。帽子屋さんに「ワニ」の置物があったり、民族品のお店でアボリジニ?の少年を見かけたり、レストランの柵に「コアラ」がぶら下がっていたりと楽しいです。【右下】は村の蝶「ユリシス」です。一匹見つけると、その日一日良いことがあり、2匹見つけると良い事が消えてしまい、3匹見つけるとずっとHappyになれるそうです。私は残念ながら見つかりませんでした。

 
その後、スカイレール・ケーブルウエイに乗り込み、空中散歩を楽しみました。
このケーブルは、世界で唯一本物の熱帯雨林を体験できるアトラクションです。7.5mの距離を通ります。一年の工事期間を経て1995年完成しました。広大な熱帯雨林の中に、バロン渓谷とバロン滝の絶景があります。写真左上には小さくキュランダ高原列車が写っていました。熱帯雨林と渓谷が望める壮大なパノラマは圧巻です。

  
ロープウエイのレッドピーク駅で途中下車して熱帯雨林を散策しました。よく成長した木々に驚きました。

 
夜はジャブカイ・ナイトのディナーショウを見学に。ジャブカイとは部族の名前で、彼らの言葉で「熱帯雨林の人々」の意味だそうです。
写真【左】会場入り口の展示です。美しい!と感じました。 【左】観客はフェイスペイントを頬にしてもらいます。少し現地の人と近付いた気分です。


火を用いた伝統的な儀式のダンスが、ブブカのリズムに合わせて披露されました。

 
外で輪になり簡単な民族曲を教わり大きな声で歌いました。  終了後の記念撮影です。

初日はスケジュールが盛り沢山で忙しい一日でした。ケアンズは小さい町ですが、見所一杯です!

 

 

 

 

 

 

 


雪景色の余呉湖を ひと回りしました

2015年02月10日 21時17分14秒 | 旅行

 家人は小さい時に滋賀県高島町で暮したそうです。なので琵琶湖が大好きです。そして雪が降ると余呉湖に誘われます。一昨日から冷えた日が続いて、TVでは盛んに雪のニュースが流れます。行かずにはいられません。今朝早起きして行きました。
 彦根辺りから雪が目立つようになり、余呉駅に着くと辺り一面の銀世界でした。一昨日は無かった雪が一昨日の夜から昨夜にかけての大雪で積もったそうです。
 余呉湖の周囲には約6.4Kmの遊歩道があります。でも今日は雪に埋もれて何処が道なのか分かりません。なので車道を歩き一周しました。車道でも車は3台すれ違っただけでした。2時間弱の雪中散歩でしたが、案外歩きやすく雪道を楽しんで歩けました。でも何故か雪道歩きは無口になります。足元に気を付けないといけませんが、それだけでは無いようです。雪景色に魅せられて話すのを忘れるようです。雪が降ったりやんだりで太陽は全く出ませんでしたが、風が殆ど無かったので、寒さは感じなかったです。


余呉湖・北部の様子です。モノトーンの景色です。雪が物音を吸収するのでしょうか?とても静かです

 
ワカサギを釣る人達です。雪の中 楽しそうでした。  写真を撮りに来たと言う女性は「きれい!」と感動の様子でした。

 
銀世界の中を歩きます。サクサクと足音がします。  湖は凍っています。枝には雪が積もって重そうに垂れています。

 
コーヒーを飲みに入ると無料のコーヒー(インスタント)が頂けました。 車を出そうと雪を落としています。大変そうです。

 
余呉駅で風景を撮影している人達です。                駅から雪の中を走っているバスが見えました。

  
雪かきをしている人の姿が集落の中では多く見られました。    看板の上に着いた雪が向かい合ってるマーライオンに見えました。

 

 


3dayチケットの旅Ⅱ 和歌山市・和歌山城

2014年12月09日 17時00分24秒 | 旅行

  加太の海岸を後にして、加太駅から和歌山市まで移動して和歌山城に行きました。
和歌山城は和歌山市にある城で、徳川御三家の一つ紀州藩紀州徳川家の居城です。
美しい形です! 「日本のお城は美しい!」と改めて感じました。


お城全景と御橋廊下です。「御橋廊下」は藩の政庁や藩主の生活の場である二の丸と紅葉庭園のある西の丸を結んでいる廊下です。よくガイドブックで見る風景です。美しいです。夕方になって少し日差しが少なくなり青空の下で撮れなかったのが残念です

  
左・ボランティアのガイドさんが説明しています。中・パンダの法被を着た学生さんガイドです。「写真を撮りましょうか?」と声を掛けてくれました。右・天守閣の下に気になる出っ張りがありました。「石落」と言って敵が石垣を登って来た時にここから石を落したそうです


天守閣前の広場にはベンチがあります。長い坂道を登って来た方達が一息ついています。
この石垣は「野面積み」と言って山から切り出したままで加工しないで積んでいるそうです。

 


3dayチケットの旅Ⅰ 和歌山市・加太へ

2014年12月08日 23時36分07秒 | 旅行

 スルット関西・3dayチケットを使って和歌山市・加太に行きました。
3dayチケットは、関西の私鉄や市営交通の電車・バスが3日間(3回)乗り放題のお得なチケットです。1回目(11月21日)は京都の紅葉めぐりを楽しみ、今日は2回目で和歌山市です。
乗り放題なので、なるべく遠くの普段行かない所へ行こうと計画します。仲間の意見はいろいろですが(住んでいる所がバラバラなのでお得感が違います)、今回は和歌山市に落ち着きました。

 加太の町は歴史のある建物や史跡が多くあります。
雛流しの神事で有名な淡島神社まで南海加太駅から散策しました。
途中、加太春日神社や称念時、役行者堂などの古刹等をゆっくり見物しながら歩いて約40分で淡島神社に着きました。神社には沢山の人形が、所狭しと納められています。日本人形をはじめ招き猫、鮭をくわえた熊、タヌキの置物、黒田節人形・・・・等ぎっしり整然と並んでいます。小さな子供連れのカップルの参拝姿が目につきました。それと老人クラブの団体の方もいました。

 その後、加太海岸で海を見ながらお弁当を広げました。
日頃落ち着きの無い生活をしているので、海を行きかう大小の漁船、打ち寄せる波、向こう側に見える「友ヶ島」「淡路島」等をボーっと眺めていると、たまらなく心地良かったです。

  
加太春日神社です。         称念寺です。             淡島神社です。

 
役行者堂です。117段の階段を登ります。役行者堂からの眺めです。

 
加太町の町並です。                   淡島神社に納められている人形です。

          
ユニークな弁当屋さんの看板。バイキンマン?のイラストです。 和歌山市駅から加太駅に向かう電車は乗客も
                                         まばらでした。


加太の海岸風景です。友ヶ島の向こうに淡路島が見えます。冬の海岸は静かです。


3dayチケットの旅 鞍馬・貴船の紅葉を楽しみ その後「赤山 禅院」へ

2014年11月22日 16時23分20秒 | 旅行

 名前だけは聞いていましたが「赤山 禅院」には、訪れたことはありませんでした。
「赤山 禅院(せきざん ぜんいん)」は京都修学院離宮近くの閑静な地にある紅葉の名所です。
天台宗の数ある修行のなかでも随一の荒行として知られる千日回峰行と関わりの深い寺としても有名です。

 叡山電車・修学院駅で下車し、音羽川右岸を道なりに登って行くと、修学院に出会います。
修学院は予約が無ければ見学できないそうですが、表の扉が開いていて中を見ることができます。
手入れの行き届いたお庭の紅葉は素晴らしいものでした。

 以前から訪れたいと思っていた赤山禅院の紅葉は想像以上の美しさでした。
少し前まで余り知られていなくて、紅葉の季節でも訪れる人は少ないと聞いていましたが、次第に知られるようになり昨日は大勢の人で賑わっていました。でも、まだまだ穴場のような気がします。有名な寺や観光地のような混雑はなく、ゆっくりと観賞できました。

 3dayチケットで多くの紅葉を楽しめました。
一番心に残った紅葉は「赤山禅院」です。初めて訪れたからかも知れませんが、素晴らしい京都のお寺の紅葉をじっくり観賞できたのは良かったです。


赤山禅院の紅葉です。色鮮やかです。

  
赤山禅院の紅葉です。写真を撮る方やカップルで観賞する方皆さんゆったりと楽しんでいるようです。

 
都七福神です。                      赤山禅院山門から外の様子です。

  
赤山禅院で木の枝越しに見る紅葉です。まるでステンドグラスのようです。思わず「きれい!」と声が出ました。





 

 


カナダ・アメリカ北米大陸5つの絶景旅 Ⅳ

2014年07月12日 14時30分08秒 | 旅行

6日目は移動日でした。セドナからフェニックス空港へ。フェニックス空港からトロント空港へ。
再びカナダに入国です。トロント空港からナイアガラへ。
ナイアガラに着いたのは夜の10時過ぎでした。その後ライトアップされたナイアガラの滝と花火を見に行きました。

 
ライトアップされたアメリカ滝です。休日だったので花火が上がりました。ライトアップされたアメリカ滝(左)カナダ滝(右)が小さく写っています。

 
ナイアガラの夜景です。余りに賑やかなのにビックリしました。

7日目は楽しみにしていたナイアガラの滝観光です。遊覧船「霧の乙女号」に乗船する時は合羽を着用します。船はアメリカ滝を左側に見ながら、カナダ滝に突進します。滝手前まで迫るので、水もしたたる良い男女になりました。

 
 
 
 
ナイアガラ滝をいろいろは角度から撮ってみました。真近で見る滝は途方もないスケールです。
遊覧船から下りてくる人達はびしょ濡れになっても楽しそうでした。


ナイアガラの滝の全景です。ナイアガラで最も高いスカイロン・タワーから写しました。
上流のナイアガラ川は手前の島で二分され流れ落ちます。左がアメリカ滝(落差約56m、幅約320m)
右がカナダ滝(落差約54m、幅約675m)です。

 
ナイアガラの目抜き通りです。夏休みのせいか子供連れのファミリーが多いように思いました

8日目はナイアガラの滝に別れを告げて、トロントへ。
トロントを車窓観光してトロント空港へ。トロント空港から直行便で羽田空港に無事帰国しました。
9日間のカナダ・アメリカ北米大陸5つの絶景旅は、想像以上に素晴らしい旅でした。
大自然の偉大さに驚嘆し、世界は広いと感じ続けた旅でした。


カナダ・アメリカ北米大陸5つの絶景旅 Ⅲ

2014年07月12日 12時32分08秒 | 旅行

4日目はラスベガスよりアンテロープキャニオンへ。約5時間のバス移動です。
車窓から見える風景は、赤い砂地にポツポツと草が生えている砂漠が続きます。
アンテロープに近づくに連れて岩山が多くなってきます。
アンテロープキャニオンは、水の流れが柔らかい砂岩を削って出来た幻想的な造形の渓谷です。

 
車窓からの景色は、殆ど何もない砂漠です。アンテロープに近づくに連れて岩山が見えてきます

 
 
  
アンテロープキャニオンに入る人達と内部の幻想的な様子です。不思議な造形は表現の言葉もありません。
ナバオ族のガイドさんがサラサラ落ちる砂の前でポーズをとってくれました。

5日目は、早朝にホテルを出てモニュメントバレーへ。途中で特別バスに乗り換えて朝日観賞へ。
雲の下に良い具合に綺麗な太陽が昇って来ました。思わず合掌。
ホテルで朝食をすませ、グランドキャニオンへ3時間のバス移動です。
ぜひ訪れたいと思っていたグランドキャニオンは途方も無くスケールの大きい大渓谷でした。
その後、セドナの中心地が見下ろせるパワースポット(エアーポットメサ)に途中下車しセドナの街に到着です。

 
 
モニュメントバレーのご来光の様子です。ミトン岩等に照らされた日の色も素敵でした。
ここは数々の西部劇やCMに登場する大西部を代表する風景の一つです。

 
グランドキャニオンに行く途中の土産物屋さんにはナバホ族の方の手織物や毛皮がありました。

 
 
スケールの大きさに圧倒されたグランドキャニオンです。残念ですが、私の写真では全く表現できません。

 
大地から特殊なエネルギーを強力に発しているとされるセドナ。その中でも特にパワーが強いとされている、ベルロックと、エアーメサ(小高いメサ)でパワーを充電している私達です。

 
街全体がパワースポットのセドナの街です。パワー石のお店が多くありました。


カナダ・アメリカ北米大陸5つの絶景旅 Ⅱ

2014年07月12日 09時33分50秒 | 旅行

3日目はパンフ国立公園内のモレーン湖へ。モレーンの上の展望台まで約20分山登りもしました。
その後、エメラルド湖へ。湖畔を少し散策しました。本当にお天気が良く自然を大満喫しました。
車窓から見る、もみの木・ポプラ・パイン(松)等に映える山々も美しく、目が離せません。
ロッキー観光も終わり、夜カルガリー空港からラスベガス空港へ。
余りにも華やかなホテル(サーカス・サーカス)に驚くばかりです。

 
 
モレーン展望台へは登りやすい石段が続きます。途中でリスを見かけました。約20分登ると素晴らしい景色が待っていました。
森と湖そしてロッキーの山、まるで絵画のような光景です。いつまでも眺めていたいと思いました。

 
 
エメラルド湖です。湖畔を少し散策しました。青空とエメラルド色の湖が調和して美しいです。

  
散策の時に可憐な花を見つけました。

 
 
サーカス・サーカスホテルの玄関です。派手なネオンが車に写っています。ホテル内はショーを見る人、カジノで遊ぶ人、それぞれに楽しんでいました。スロットマシンが余りにも多いのに驚きました。


カナダ・アメリカ北米大陸5つの絶景旅(7月1日~9日)Ⅰ

2014年07月10日 21時35分18秒 | 旅行

あこがれのロッキー山脈とグランドキャニオンを訪れる旅行に参加しました。
各地から成田空港に集合し、エアーカナダ直行便でカルガリー空港へ。
カルガリー空港からは、車窓からの雪の残った山脈を楽しみながらパンフの街へ。
パンフの街はロッキー観光の中心地です。
パンフ着後、ゴンドラでサルファー山へ上り、絶景を楽しみました。
7月1日はカナダの建国記念日でパンフの大通りでパレードがありました。

 
車窓から見たロッキー山脈です。カナダの国旗が   パンフのメイン通り(パンフ通り)。正面にカスケード山が
至る所で目に入ってきます。                そびえています

 
 
ゴンドラに乗ってサルファー山に登りました。展望所からの絶景です。休日ですので大勢の人出でした。

  
 
夕方からパンフ通りで建国を祝うパレードがありました。予定時刻になってもなかなか始まりません。子供達は通りの真ん中に立ち、今か今かと見つめていました。やっと始まった時は集合時間真近で少ししか見れませんでした。

2日目は終日カナディアンロッキー観光でした。
ボウ滝を見学後、今回のハイライトの一つコロンビア大氷原へ。
途中、レイクルイーズ、ボウ湖、ペイトレイクの下車観光をしました。
雪の残るロッキーの美しい山並みと湖、氷河と深い森との雄大なパノラマ。
自然の造り出す美しい芸術に、圧倒されて感動の連続でした。

 
 
 
上段左からペイト・レイク、 レイク・ルイーズ、中段 ボウ・レイク2枚です。森と湖が美しく正しく「ブルーシャトー」の世界です。下段は昼食を取ったコロンビアアイスフィールドセンター前からの眺望です。

 
 
午後から雪上車に乗ってアサバスカ氷原に降り立ちました。タイヤが私の背丈ほどある雪上車は、大きく揺れながらゆっくり登ります。コロンビア大氷原の成り立ちについての説明をうけ、改めて自然の偉大さを感じます。


余呉湖まで行って沖縄ラーメン

2014年03月10日 21時25分45秒 | 旅行

滋賀県の天気予報は曇り時々雪です。
「雪が見たいネ。」「余呉まで行けば見られるネ。」そんな訳で余呉に行きました。
1月にも行ったのですが、家人は琵琶湖周辺が大好きなのです。
草津辺りから、地面がうっすら白くなっていて、近江八幡ではすっかり白くなっていました。
そして雪もちらほらしてきました。余呉は期待通りの雪景色です。
ところが、歩きだして直ぐに吹雪です。横なぐりの雪が全身に当たります。
近くの「余呉湖観光館」に避難しました。
観光館のスタッフの方に「こんな吹雪に会うなんて運が悪いですね。」と言うと
彼は「今年は雪が少なくてガッカリする方が多いのですが、運が良いですね。」と言われました。
運が良いのか、悪いのか分からなりましたが、やっぱり吹雪は嫌です。
冷えた身体を暖めるために館内の食堂でラーメンを食べました。
なぜか此処は沖縄ラーメンしかありません。「なんで余呉で沖縄ラーメン?」と思いましたが
あっさりしたしょうゆ味でとても美味しかったです。
小雪になったので湖の周りを歩き出しましたがほどなく又吹雪です。早々に引き返しました。
今日は余呉までラーメンを食べに来たようなものです。

 
避難した観光館です。ここで食べた沖縄ラーメンです。紅生姜がよく合いました。

 
寒い中ワカサギを釣っています。      モノトーンの雪景色です。

 
余呉駅のホームにも雪が積もっています。ホームからの風景です。


雪が見たくなって余呉湖に行きました

2014年01月13日 22時48分55秒 | 旅行

家人と旅の話していたら急に雪が見たくなり余呉湖に行きました。
余呉駅のホームの屋根がない所に雪が積もっています。かなり長いホームで雪が沢山あります。
そこで子供5人とお父さん3人が協力して雪だるまを作って遊んでいました。
余呉湖外周には遊歩道(6,4Km)が整備されています。雪が深く残っている所もあり楽しく歩けました。
外周路を歩いている人はほとんど無く、湖に優しく波打つ音、空高く舞うトンビの声、それと私達の足音、
だけが聞こえます。そんな静けさを楽しみながら歩きました。
急に賑やかな声が聞こえてきました。わかさぎ釣りをしているのです。
わかさぎ釣りは余呉湖の冬の風物詩だそうです。大勢で楽しそうです。
今日は良く釣れるそうで「一人で200~300匹も釣っている!」と嬉しそうに話してくれました。
駅に戻って驚きました。ホームの端に立派なかまくらができていて、小さい子供がすっぽり入っています。
雪だるまを作っていた子供達とお父さん達で、朝から3、5時間かけて作ったそうです。
大阪市内から余呉駅のホームでかまくらを作るためだけにここに来たと話してくれました。
皆さん本当に楽しそうにかまくらの前で記念撮影しています。
こんな遊び方もあるのだと感心しました。同じ電車で楽しく帰りました。

 
琵琶湖線・車窓から美しい伊吹山が望めました。 余呉湖西岸から南方の風景

 
余呉湖・北部です。静かな散策が楽しめました。 曇り空でしたが風が殆ど無く寒さは感じません。

 
昼食はわかさぎの天ぷらとカレーうどんです。  小さい食堂のおかみさん。湖の事をいろいろ教えてくれました。

 
桟橋から落ちそうな位釣り人でいっぱいです。  立派なかまくらに4歳の男児が入っています。駅のホームです。


楽しかったヨーロッパ旅行 2

2013年09月21日 20時31分59秒 | 旅行

外国を歩いていると、感動する景色、建物、珍しい光景に出合います。
写真を撮るのですが、なかなか思うように撮れません。

 
小物を売っているお店のかわいいショウウインドウです。切子ガラスのガラス製品のお店です。ここで小さいグラスを買いました。

 
中央市場のやおやさんです。ニンニクや香辛料の辛子が下がっていました。 市場では観光客向けにあみやげも売っています。

 
ドナウ河に沿って船を利用したレストランが並んでいます。 ウイーン・市庁舎です。

 
モーツアルトが「菩提樹」を作曲したと言われているレストラン。 石畳が多いです。丸くなった石は歴史を感じます。

 
ウイーン・チェスキークルムロフ城に続く道です。 お城からの市内の景観です。


楽しかったヨーロッパ旅行 1

2013年09月19日 21時33分10秒 | 旅行

中世さながらの雰囲気を残す街めぐり《ブタペスト・ウィーン・プラハ》を訪れました。
ウィーンとプラハは、高大「音楽鑑賞を深める科」でよく出てくる都市です。
ウィーンにゆかりのある作曲家、ヴェートーベン、モーツアルト、ブラームス、シューベルト等
プラハにゆかりのある作曲家、メンデルスゾーン、マーラー、バッハ、モーツアルト等
それらの作曲家そしてその曲を教わる度に背景に出てきます。
その度にウイーンやプラハに対する憧れが強くなります。
そんな事もあって今回の旅行に参加する事にしました。
一番の思い出はウィーン・シェーンブルグ宮殿でのミニコンサートです。
内容は、モーツアルトとマーラーの曲でした。
豪華な内装の宮殿で聴くコンサートは夢のようでした。

 
シェーンブルグ宮殿でのコンサート会場です。豪華絢爛の会場に圧倒されました。

 
ブタペストの世界遺産の街並みです。左は国会議事堂、右は漁夫の砦です。

 
ブタペストではドナウ河ナイトクルーズを楽しみました。昼間とは一味ちがう市街でした。寒かったです!

 
チェコ・ドナウベント地方のエステルゴム大聖堂前で笛を吹く男性。ランチの支度で大なべのスープを混ぜるコックさん。