チコのCOFFEE TIME

「今が一番しあわせ!」と感じながら 大好きな時間を過ごしている大阪のおばちゃん?(お婆ちゃん)です。

中山寺の梅林と山歩き…楽しい時間を過ごしました。

2024年02月28日 22時57分06秒 | 山歩き

 このところ 寒くて雨の日が多かったですが今日は絶好の登山日和💛 ワクワクと出かけました。中山梅林も満開のようです。仲間も待ち合わせ時間よりかなり早く集合しました。足取り軽く出発です。
 コース  阪急・中山観音駅~中山梅林~東尾根~天宮塚~最高峰~奥の院~夫婦岩~中山観音駅   時間 6時間10分(休憩含む) 距離  9,5km

    中山寺山門は格式高く立派です。正面に色鮮やかな五条の塔が目を引きます。参道の両脇に椿(えがおしぼり)が咲いていました。整っていてとても奇麗です。

 楽しみにしていた梅園ですが、まだ蕾を付けた花が多く満開とは思いませんでした。寺院周辺の梅は奇麗に咲いていて見ごろでした。

 中山東尾根は変化のある山道で階段が殆ど無いので好きです。途中岩を超えたり渡渉したり 急坂の登り 下りと疲れますが楽しいです。ミツバツツジが咲いていました。

 最高峰でランチにしましたが風が吹いて寒く 食事が終わると早々に奥の院に向かって下山しました。奥の院にはベンチが多くあり沢山のハイカーが休憩していました。奥の院は日本で初めて「厄神様」をお祀りしたお堂だそうです。本堂西側の岩陰から「大悲水」が湧き出ています。

 奥の院から中山観音駅まで石が多く歩き難い道を1時間かけて下りました。
 
 今日の記念写真です。中山最高峰と天宮塚の見晴らしの良い所でパチリ!


鞍馬山・鞍馬寺参拝は山歩き

2024年02月26日 23時27分27秒 | 神社・仏閣参拝

 鞍馬山が歩きたくなって行きました。何度か歩いています。でも見どころが多いけど記憶に残っていることが余りなくて……。そんなわけで寒いけど家人と出かけることに。

 叡山電鉄・鞍馬駅 待合所は鞍馬天狗と牛若丸についての武勇伝などについての展示が沢山ありました。駅舎を出ると巨大な天狗の面があります。

 駅舎から 山門に向かう途中に昔からある和菓子屋さん「多聞堂」お蕎麦屋さん「路州擁」があります。和菓子屋さんでは名物の「牛若餅」と「草餅」を買いました。

 階段の向こうに仁王門(山門)が見えます。ここから階段上りが始まります。山門をくぐると「鞍馬寺保育園」がありました。その前に「童形六体地蔵尊」がありました。園児たちを見守っています。

 「由岐神社」に大杉社(ご神木)があります。樹齢800年、樹高53m。京都市天然記念物で 願掛ヶけ杉と呼ばれ、一心に願えば願い事が叶うそうです。

 階段を沢山 (笑) 登ると本殿です。「手水舎」はちょっと怖い姿の龍でした。

 本殿前の展望所の横には梅が咲いていました。眺望はあいにくの曇り空でよくありませんでしたが、北山が望めて良かったです。京都一周トレイルを思い出します。

 本殿横から貴船神社に続く奥の細道に入ります。この道も階段歩きが多いです。途中標識がありました。ここから貴船まで1km以上あります。結構遠いです。

 「木の根道」「義経堂」「奥の院 魔王殿」等をお参りし「西門」に着きました。これで山道・階段歩きが終了しました。実は奥野の細道に入った頃から雨が降ってきました。「降水確率は0%だったのに…」と心の中で思いながら歩きました。

 貴船神社は若いカップルや女性で賑わっていました。縁結び・諸願成就のご利益があるようです。貴船神社は絵馬発祥の社だそうです。2頭の馬の像がありました。おみくじを水につけて占う「水占い」も有名です。

 思い返せば4度目の鞍馬山歩きでした。ちょっとした山歩きのような史跡巡りの道は楽しいです。もう少し自然道が多いともっと楽しいのですが……。今日は後半から雨に合いました。石段や木段で滑ることもなく無事歩けたので上出来です。           


服部緑地公園の梅が満開になりました。

2024年02月18日 18時57分56秒 | 公園歩き

 服部緑地公園の梅が満開になったようです。明日からしばらく降水確率が高いようなので午後から見に行きました。朝は曇り空でしたが 午後から青空も出て暖かく 寒さは全くありません。心地良く散歩が出来ました。帰宅するとうっすら汗ばんでいました。
 日曜日なので人出も多く家族連れで賑わっていました。

 梅林の下ではお弁当を広げる方が多く 梅の香りに混じって美味しそうな臭いもしてきます。

  蓮池には枯れた蓮が首を折っています。その間を縫うようにカモが泳いでいます。

 路上で大道芸をする人がいます。子供たちが楽しそうに囲んでいます。またギターを弾きながら歌う人も。残念ですが誰も足を止めません。暫く聞かせてもらって写真を撮らせてもらいました。


六甲・修法ヶ原から鍋蓋山

2024年02月14日 22時46分15秒 | 山歩き

 何度も歩いている布引の滝から市ケ原、修法ヶ原は歩きやすくて好きなコースです。特に市ケ原の のんびりしている?空間が好きです。修法ヶ原から鍋蓋山へは初めての道を歩きました。縦走路を歩くより歩きやすく近道です。小さな発見ですが嬉しかったです。地図を睨んで新しい道を発見する…。六甲山は楽しくて飽きることがない山です。
 コース   阪急・神戸三宮駅~新神戸駅~布引の滝~市ケ原~修法ヶ原~鍋蓋山~太子道~神戸三宮   距離 14.1km  時間  6時間20分(休憩含む) 
   今回は駅から登山口までと 登山終了から駅までの街中歩きが長かったので歩いた歩数はなんと30,907歩! 何年かぶりに3万歩越えです。

 昨年から雨が少なくて琵琶湖の水量もかなり下がっているようですが、布引の滝も同様で迫力のない少し残念な滝でした。見晴らし展望台で一休み。下界は少し霞んでいました。

 日本最初の本格的なダム「布引五本松ダム」です。秋には周りの木々が紅葉して綺麗です。

 大好きな市ケ原です。この木の橋を渡るのが好きです。「山への入口」のように思えるのです。

 修法ヶ原で少し早いランチです。暖かくて気持ちよくお喋りに花が咲きます。

 修法ヶ原から40分登ると今日のピーク、鍋蓋山です。頂上は広く見晴らしが素晴らしいです。大休憩をして太子道をひたすら下りました。

  春のような陽気の下楽しく歩けました。暖かいのは嬉しいですが、この時期雪の中を歩きたい気持ちです。六甲山で雪は今冬もう期待できませんね。

 


ミコアイサ(パンダガモ)を見に南千里公園に行きました。

2024年02月13日 13時40分41秒 | バードウオッチ

 昨夜ネットで「パンダガモ」の言葉を見付けました。写真を見ると本当に目の下が黒くてパンダのようです。パンダガモは別名で正式名は(ミコアイサ) です。今、10羽ほど来ているようです。何時いなくなるか分からないのでので今朝早速出かけました。
 9時頃に牛ヶ首池に着きました。すでに池の周りには多くのカメラマンがいて大砲のようなカメラを向けている方も…。池を見ると中央の辺りにいました。水中に潜っては浮かびを繰り返していたり、集団で移動したりと忙しそうです。周りからカメラの連写音が聞こえます。私は小さなデジカメでパシャパシャ…。イライラしながら写しました。ネットで見たようなパンダっぽい写真は撮れませんでした。

 ♂と♀が列になって移動しています。可愛いです。

 梅林に寄りました。満開です。写しているとメジロが飛んできました。

マガモのカップル、コガモの親子(写真は撮れませんでした) も見かけました。

 


久しぶりにバードウォッチ

2024年02月11日 19時46分06秒 | バードウオッチ

 バードウォッチ仲間のお誘いで久しぶりに出かけました。行先は千里中央公園・安場池。お目当てはオシドリです。オシドリは用心深い鳥だそうで池端の茂みに隠れていて待っていてもなかなか出てきません。しびれを切らして用意してきたドングリ(公園でみんなで拾いました) を池に向かって投げ入れました。すると出てきてくれました。
 しばらくオシドリを眺めて、服部緑地公園に移動。野鳥の森でウグイス、ヤマガラ、シジュウカラ、キビタキ、コゲラなどに会えて(リーダーが主に見つけて教えて下さいます) 嬉しかったです。今まで上手く双眼鏡を使えなかったのですが今日は使えました。その後蓮池でいろいろなカモに出会いました。
 今回は写真は上手く撮れませんでした。長く鳥写真を写してないので感が鈍ったようです。何事も続ける事が大事だと思いました。

 オシドリ、オナガガモ、カルガモ、シロハラです。

 


山科 毘沙門堂跡から大文字山を目指しました。

2024年02月09日 23時14分48秒 | 山歩き

 何度も登っている大文字山ですが、今回は毘沙門堂跡から登ることに。毘沙門堂跡は枝垂れ桜や紅葉で有名で一度訪れたかった古刹です。登山道の下見もかねて行きました。
 調べてみると比較的楽に登れそうでした。ところがいろいろ登山コースがある中で一番難路を選んでしまったようでかなり大変でした。
 コース  JR山科駅~毘沙門堂跡~Aコース~京都一周トレイル・東山 44-2~七福思案処~南禅寺~阪急・京都河原町駅 時間 5時間30分(休憩含む) 距離 約8,5km

 山科駅を下車すると大きな看板があり迷うことなく毘沙門堂跡に着きました。急な階段を登ると仁王門があります。そして本殿に。現在屋根の葺き替え工事です。

 本殿の周りを散策していると見事な南天の実が…赤い葡萄のようです。梅も青空に映えて綺麗です。

 毘沙門堂跡脇の道に道標がありました。ここを進みます。森の中に幼稚園がありました。

 道幅が広くて歩きやすい道が続きます。後ろから男性が来られて「この道は通行止めになっているのでは?」と言われます。「何の表示もなかったですよ」と私。「そうですか」と言われて先を歩いて行かれました。後から2人連れの男性も追い越していかれました。ほどなく(通行止め 大文字山には登れません) の看板がありました。先に会った男性は引き返されました。今まで何度も通行止めになっていても通れたことがあるのでそのまま進んでしまいました。

 進むにつれて周りには倒木が多くなって少し不安になりました。でもどんどん進むと倒木だらけです。登山道が完全にふさがれ分かりません。ところどころにある赤いテープを頼りに倒木を潜り抜けたり、乗り越えたり、丸太橋を渡ったりしました。

 今まで経験したことのない悪路 難路でした。約40分倒木と格闘してやっとまともに歩ける道に出ました。それから40分ほど登って(まだ倒木もありましたが) やっと京都一周トレイル道・東山44-2 に出ました。

 疲れてしまい今回は大文字山登頂は諦めて下山しました。トレイル道が歩きやすく感じて嬉しかったです。

 七福思案処からいつものように南禅寺に下りました。奥の院の滝に着いて山歩きは終了です。

 白川沿いを歩いて帰ります。白川に「枯芙蓉・フヨウの果実」を見付けました。綿毛に包まれているようでほっこりします。アオサギがゆっくりと歩いていました。

   帰りの電車の中での会話です。「今日のコースは最悪や。ようこんなコースを選んだなぁ~」と家人。「分かってたら歩けへんわ。でも知らなかったところを歩けて良かったね」と負け惜しみの私。「二度と悪きたくない」と家人。家人の二度と歩きたくないコースがまた増えました(笑)。私は振り返ると楽しかったです。無事に歩けて上出来です。でも高齢者2人で歩くコースでない気もします。