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チコのCOFFEE TIME

「今が一番しあわせ!」と感じながら 大好きな時間を過ごしている大阪のおばちゃん?(お婆ちゃん)です。

六甲山・トエンティクロスから穂高湖は予想外の山行になりました。

2025年05月13日 23時36分05秒 | 山歩き

 大好きで何度も歩いているトエンティクロスから穂高湖、摩耶山へのコースを予定しました。以前(2023.5.10)に歩いた時は雨の後で 川の水量が多くて渡渉するのに苦労しましたが、これも楽しかったです。
今回も前日の雨が気になりましたが、降水確率0%です。予定通り決行しました。

 心地よい風を感じながら布引渓谷歩きを楽しみながら散歩気分で 布引の滝、布引貯水池(ダム)と歩きます。新緑が綺麗です。

 山道に入ると「モチツツジ」があちらこちらに咲いていて癒されます。

 六甲山縦走路に入り天狗道の分岐に来ました。「もしかして川の水が多くて渡渉できなかったら?」と迷いましたがトエンティクロスを選びました。スルーして河原の様な石だらけの道を進みました。

 最初の渡渉はあっけないほどの渡りやすさです。前はかなり苦労したのに?と思いました。そしてしばらく歩くと「この先、通行止め。迂回してください」の標識が! 今年の3月17日にう回路は完成したようです。「しらなかった!」

 ところが この迂回路が手強かったです。とても急な階段で490段もありました。1時間以上 急階段と滑りそうな坂道との格闘?でした。私はへとへとでした。でも仲間はしっかりと付いてきてくれるので頑張れましたが、ひどい迂回路だと思いました。大回りしすぎです!そのうえ標識の見落として少し引き返す羽目に…。

 ようやくトエンティクロスに戻れた時はヤレヤレでした。

 桜谷分岐手前の少し開けた所で大休憩。そこには立派な山藤が咲いていました。

 桜谷分岐から徳川道を歩きました。徳川道も少し歩きにくい道です。頑張って歩き最後の急階段を登ると穂高湖です。本当にヤレヤレです。

 

 穂高湖が工事中なのは知っていましたが、あまりの変わりようにビックリ!素敵なレストラン、湖上のアトラクション、トランポリン、そしてキャンプ場。若者が遊ぶのには快適な湖畔になっていました。でも私のような登山者にとっては少し居心地が悪いようです。今回は此処がゴールです。摩耶山は次の機会にしました。

 今回の距離 9.9km  時間 6時間(休憩含む)
今回はいろいろ反省点がありました。「何度も歩いているコースなので間違うはずなどない」と思って気楽に臨みました。工事中でう回路が出来ているのは全く知りませんでした。なので道迷いをしました。前もって調べないと今回のようになると痛感しました。最近は天候が原因であちらこちらの山道が荒れているので、ちゃんと下調べが必要です。肝に銘じて計画を立てないと、と思いました。


京都・天ヶ岳「シャクナゲ尾根」は満開でした。

2025年04月30日 23時19分44秒 | 山歩き

 以前 兄と歩いた「シャクナゲ尾根」の光景が忘れられなくて、旧知の山友と「シャクナゲ尾根」から「天ヶ岳」を歩くことにしました。好天の中 昔話しながら歩くシャクナゲ尾根は最高でした。

 出町柳駅前から京都バスに1時間近く揺られて 小出石バス停で下車します。車内は登山スタイルの人たちで満席で みなさんシャクナゲがお目当てです。大勢の人で驚きましたが「これなら道迷いは心配ない!」と安心しました。高谷川の沿って登山口を目指しました。

 分岐には標識が無く少し行き過ぎてしまいましたが、すぐに気づいて引き返しました。分岐には鉄柱に「岩尾根」と書いてあります。山道を進むと 天ヶ岳登山口の標識がありました。

 いきなりの超急登でした! それも足元の悪い急登で大変でした。友人に励まされながらなんとか登り切りました。シャクナゲ尾根の標識①まで約1時間の格闘でした。

 標識②番辺りからシャクナゲがチラホラ。 次第に花が多くなり⑥番までは何kmも続くシャクナゲ通りのようです。山で見るシャクナゲは薄桃色の物が多く本当にかわいくて素敵です。どれも同じようですが、沢山写真を撮ってしまいました。足が止まってなかなか先に進めません。尾根は⑧番までありました。

 天ヶ岳と大原の分岐に出ました。少し迷いましたが今回は天ヶ岳をパスすることに。また次回の楽しみにして、寂光院道を下ることにしました。天ヶ岳登山口に出て山道は終了です。

 小川沿いに大原を目指します。苔むした光景が素敵でした。そして杉林の中をルンルン気分で歩き大原地区に…。新緑の美しさに元気をもらいます。

 大原女の小径を歩きバス停を目指します。途中に出会ったツツジ、八重桜がきれいでした。大原で見る花はどれも上品?に思えます(笑) 新緑までが少し違っているようです。

 今回は距離が短く、普通のコースですが歩いてみるとシャクナゲ尾根の素晴らしさは勿論ですが、思わぬ急登に苦戦したり、苔むす山道そして杉林や新緑の美しさ! 楽しさと感動の連続でした。山の高さや歩行距離の長さだけではない山歩きを再認識しました。そして高齢者の私の山の歩き方も変わりそうです。一緒に歩いてくれた友人に感謝です。距離 8.6km  時間  5時間(休憩含む)

 


六甲山・ゴロゴロ岳~観音山を歩きました

2025年04月08日 23時03分18秒 | 山歩き

 今回のコースは大好きなコースでよく歩きます。山の会でも3度目の山行です。
標高は低いですが、変化のあるコースで楽しくて達成感もあり大満足です。私はロープがあったり岩登のアップダウンがあるコースが好きなのですが、歳を重ねるにつれて少しずつ恐怖心が出てきてとても慎重になります。今回もかなり慎重に歩きました。そして山登り始めて少しの方が「岩の間を歩くのが楽しい。今回の山行が一番楽しかった」と言われます。私も山歩きに慣れた頃から少し難路が大好きでした。そのころを思い出しました。いつまで一緒に歩けるか分かりませんが、少しでも長く歩けるといいなぁ~と思います。

 コース  水車谷BT~柿谷コース~ゴロゴロ岳~観音山~パノラマコース~鷲林寺BT 距離  5.9km  時間  5時間(休憩含む)

 水車谷登山口からいきなり階段の急登が始まります。そしてミツバツツジが迎えてくれました。でも悪路の急登が続き見とれる余裕はありませんでした。

 ゴロゴロ岳に着くまでに大きな鉄塔があります。休憩に最適です。そしてゴロゴロ岳山頂でランチタイムです。風が強かったのですが、風よけにもなってゆっくりできました。

 ゴロゴロ岳から観音山を目指します。ここからも急な下りや登りが多く、楽しい?山歩きです。あまりに多くて写真を撮ることをすっかり忘れました。

 観音山の眺めは大パノラマです。「スゴイ! 気持ちいい♡」の連発です。

 パノラマコースも歩きにくい山道でした。笹原や平らな道が続くとホッとします。

 やっと鷲林寺登山口に下山しました。ホッとして大休憩です。

 嬉しいご褒美がありました。鷲林寺の枝垂れ桜が満開でした。ハナカイドウも沢山ツボミを付けていて今にも咲きそうです。


「眺望は抜群、桜は見ごろ」のはずの【河内飯盛山】に登りましたが……

2025年03月26日 22時50分29秒 | 山歩き

 今回山の予定を立てたのが1ヶ月以上前でした。いろいろ考えて「河内飯盛山」にしました。飯盛山のトレッキングは眺望が楽しみの一つです。桜の季節に飯盛山を歩くと楽しいだろう?と楽しみにしていました。
 ところが 今年は桜の開花が予想より遅れています。「桜は仕方ないけど 素敵な眺望は大丈夫!」と思っていました。ところが「黄砂がひどくてなるべく外出を控えるように」と前日から天気予報は伝えています。迷いましたが、決行しました。思った通り 桜の蕾は固く 眺望広場で見えるのは……京都市内、神戸、大阪平野全域、比叡山、比良山等々遠方は全く見えません。以前万博公園が見えて興奮したのですが。
 でも終わってみれば楽しくて見どころのあった山行でした。私たちはラッキーです。

 JR野崎駅からスタートしました。風情のある野崎参道を進み急な階段を登ります。

 野崎観音(慈眼寺)のお庭が素晴らしかったです。ミモザ、枝垂桜、おかめ桜、アセビ、ヒュウガミズキ、八重椿、シャクナゲなどの花を見ることが出来てウキウキと登山スタートできました。

 ラクラク登山と思っていましたが、絵日傘(七曲り)コースは意外と階段が多かったです。でもなだらか道になるとルンルン気分です。

 1時間30分ほど登ると頂上(314m)に着きました。飯盛城址です。

 楽しみにしていた眺望は霞んで遠くまで見渡せませんでした。城跡の石垣です。かなり傷んでいます。

 楠公寺へ下りトイレ休憩しました。バイオトイレは全員初めての経験でした。楠公寺西側の登山道を下り滝谷楠水コースを下りました。楽しい山歩きです。 

 滝谷楠水の場です。湧水を汲みに大きなペットボトルを持って来ている方がおられました。2本のペットボトルを満水にして颯爽と自転車で帰られました。小さな滝のそばに可愛いお地蔵様がありました。

 道端にはオオアラセイトウが咲いています。違う花と思っていましたが同じ花のようです。

 四条畷神社に下山しました。立派な神社です。急な階段を下って四条畷駅を目指します。

 今回のコース 距離  7.1km   時間 4時間57分(休憩 1時間35分)


箕面の森最高峰「証如峰」とミツマタの満開に出会いました。

2025年03月23日 22時53分52秒 | 山歩き

 前回「東海自然歩道」を歩いた時に「証如峰」を登頂?したかったのですが分かりませんでした。今日 北摂霊園にお墓参りに行ったので、再度 東海自然歩道を歩いて探しながら下山することにしました。
 
 北摂霊園からイノシシ避けの柵を開けて東海自然歩道に入ります。気を付けながら歩くと標識はありませんが分岐を見つけました。

 少し急な山道を3分ほど登ると頂上がありました。604.2mの標高で見えるのは霊園のお墓のみです。でも見つけたときは嬉しかったです。南側に下山すると立派な標識がありました。前回は全く違ったところで探していたのです。地図の読み違いでした。慎重さが足りなかったのに反省です。

 自然研究路8号を下りました。するとミツマタの群落に出会いました。満開でとても可愛いです。しばらく見とれていました。こんな所にこんなにたくさんのミツマタに出会えるなんて!「ラッキー」です。

 美しい杉林、勝尾寺前の急で長い階段、勝尾寺旧参道と下りました。長かったです。途中の開けた所からの眺望、大原中池横を歩くとほどなく登山口でした。

 今回は 距離5.8m 歩行時間 約3時間のショートハイキングでしたが、いろいろな発見がありました。知っていたつもりの箕面の森ですが。歩けばまだまだ発見がありそうです。


懐かしい写真を見付けました。

2025年03月19日 14時34分11秒 | 山歩き

 予定していた外出が中止になって少し気が抜けた午前中でした。8時頃雪が降って来て 積もるかな?と期待しましたが間もなく止んで外へ出てみると、地面が濡れていただけでした。少しでも積もってくれれば嬉しかったのですが……。家人は「子供みたい」と笑いますが、私は積もった雪を踏むのが大好きです。
 以前の「山歩きブログ」を見ていると、雪を踏んで登っている写真が沢山ありました。その中に 2014年2月に六甲山に登ったブログがあり見ていて 思い出しました。あの日は前夜に山友から「六甲山が真っ白で、早くいかないと溶けてしまう!」の知らせを受けて早朝から出かけました。期待通り「雨が峠」辺りから雪が積もっていて登るにつれて雪が深くなり、ワクワクしながら山頂を目指しました。頂上付近の美しさは今でも思い出せます。

 私にしては長くブログを続けられていますが、写真日記のように後で見られるのは楽しいです。きっかけは 高齢者大学を受講していた時の同窓生がブログをずっとされていて「凄いなぁ~!私にもできるかな?」と思い教えていただきました。その方のように毎日は投稿できませんが、これからも続けていきたいと思っています。


久しぶりの六甲・荒地山から七兵衛山

2025年03月12日 22時41分26秒 | 山歩き

 今回の山の会は六甲歩きです。よく歩いている荒地山です。芦屋ゲートから登ることにしました。何度も歩いている山道ですが、なんと間違えてしまいました。そして間違っていることに気づかず荒地山山頂に…。思い込みは激しく、山道が一つしか無いと思い込んでいたのです。間違っていたことに気づくのが遅い! ショックでした。仲間はそんな時優しいです。気を取り直して後は順調に予定通りのコースを歩けました。

 コース   芦屋ゲートバス停~荒地山登山口~大谷ルート~なかみ山~荒地山~なかみ山~北平行道~七兵衛山~八幡谷コース~登山口~岡本梅林~阪急岡本駅 距離 8km   時間  5時間15分(休憩含む)

 芦屋ゲートバス停からスタートします。舗装路を少し登ると標識がありここから山道に入ります。小さな川を渡渉して楽しい山道歩きが始まりました。標識がありましたがそれを見ても全く違うコースを歩いているのに気づきませんでした。大きな岩が現れて「アドベンチャーみたい!」と楽しみながら荒地山頂上に着きました。

 今回踏んだ頂上は、荒地山【549m】なかみ山(537m)七兵衛山(462m)眺望は抜群です。

 下山は八幡谷コースです。ひたすらに下るロングコースです。

 下山後岡本梅林に寄りました。閑静な住宅街の中にある梅林は丁度見ごろで疲れも癒されました。

 荒地山山頂、七兵衛山山頂で「ハイ ポーズ💛」

 


箕面の森 山ある記 桜谷~わくわく展望台~青空展望台~龍安寺

2025年03月08日 22時09分19秒 | 山歩き

 このところ箕面の森歩きが続いています。今回は息子夫婦とです。阪急箕面駅からスタートです。早朝は滝道歩きの方も少なく静かです。ハイキングのパーティーがチラホラです。土曜日なのでお店屋さんはもう開店されていていました。 滝道を一の橋まで歩きここから桜谷広場に向かいます。少し急坂です。そして登山の始まりです。今回は楽々登山の予定でしたが意外と手強い登り下りが待っていて 振り返れば楽しかったけどその時は必至でした。でも無事下山出来てやれやれでした。そして以前の「イケイケ」で登っていた時と体力の違いを今回も感じ少し寂しくなります。当たり前のことですが……。  
 今も山を歩けることに感謝して出来るだけ永く続けたいと思います。一緒に歩ける仲間に感謝です。

 コース  阪急箕面駅~百年橋~桜広場~登山口~ささゆりコース~ハート広場~ワクワク展望台~青空展望台~こもれびコース~隆安寺~箕面駅   距離 6.5km  時間  4時間30分(休憩含む)

 桜谷登コース山口には大きな地図の看板があり、リーダー?の方がコースの説明をされていました。いきなり急登歩きになりました。桜谷を登り終えて尾根歩きのささゆりコースになりルンルンです。

 ハート広場を下り林道を進むと目の前が開けて「わくわく展望台」があります。ここの眺望は抜群です。そして新しいテーブルとベンチが設置されていました。ここでランチとコーヒータイム、なんとも気持ちのいい贅沢な時間でした。息子と私は偶然同じ色の上着でした。

 青空展望台からの眺めです。わくわく展望台より少ししか高度が違わないのに大阪市内が近く見えました。

 ゆっくりと展望を楽しんで「六個山」に登り始めました。以前はそんなに苦労しなくて登った記憶があったのに 余りの急坂の悪路に閉口してしまいました。息子が先に登って見てきてくれましたが「無理して登っても下るのが無理」と……。なのでそこから進むのを諦めて下山しました。その後楽に下山するつもりが道を誤って地図にない悪路を歩いてしまいました。足元に隆安寺の屋根が見えたときはやれやれ! 思っていたところと違う所に出てしまいました。後は滝道をゆっくりと歩きました。

 箕面の森は登山道がとても複雑です。地図にない道も沢山あります。大体の方向は分かるのですが今回のように思っていた所と違う所に出てしまうのは、まだまだ未熟なようです(笑)


箕面の森【ウツギ谷、勝尾寺園地、東海自然歩道】

2025年02月26日 22時15分05秒 | 山歩き

 今回の山の会も箕面の森「第3弾」です。何度も歩いた道ですが 今回も楽しかったです。小さな発見があったり以前に歩いた時を思い出したり……。六甲山も大好きだけど、近くて手軽にそして達成感のある山歩きができる箕面の森とはいつまでも仲良くしたいです。
 コース  外院BT~うつぎ谷~勝尾寺参道~勝尾寺園地~東海自然歩道~政野茶屋園地~才ヶ原口~聖天展望台~阪急箕面駅    距離  11.2km   時間  6:30(休憩含む)

   最初予定していた勝尾寺参道のとり付きは道路工事中でした。入れなくてウツギ谷を登りました。谷道でも明るくて気持ち良く歩けました。途中から上ウツギ谷池を左に見て参道に合流しました。参道には丁石があり歴史を感じます。丁石を確かめながら歩くのも楽しいです。

 奇麗に整備された参道に入れば勝尾寺ももうすぐです。最後の急階段を下れば勝尾寺が望めます。

 勝尾寺園地広場で少し早いランチタイムです。

 園地でゆったりとランチを終えて自然研究路8号線を登ります。急な階段の連続でした。やっと東海自然歩道に出たときは どこか山の山頂に出た気分でした。東海自然歩道は思っていたよりかなりハードでした。何度も急なアップダウン 階段の繰り返しです。途中の岩場で小休止です。そして開成皇子の墓、最勝ヶ峰、やっと東海自然歩道の分岐点に着きました。

  東海自然歩道起点で記念撮影。仲間はいい笑顔です。本当にお疲れ様でした。少しヘロヘロになりました。政野茶屋園地で大休憩です。

 下りは最短コースを選びました。こもれび展望台で小休止です。


箕面の森【 箕面山、堂屋敷山、天上ヶ岳 】三座縦走しました。

2025年02月12日 22時38分44秒 | 山歩き

 今回も大好きな箕面の森歩きです。先日に大雪が降ったので箕面にも残っているかな?と少し期待をしながらの山行でした。ようらく台園地付近から雪が登山道にも残っていてラッキーと思いました。なるべく踏まれてない雪の上を歩くと「キュッキュッ」と聞こえてきてとても気持ち良く楽しいです。仲間も笑顔がこぼれます(笑)
今冬はもう雪は踏めないと思っていたので嬉しかったです。箕面の森の三座も制覇?できて 低山巡りは大成功でした。
 コース 阪急箕面駅~石子詰分岐~箕面山(355m)~三国峠~ようらく台園地~堂屋敷山(553.2m)~天上ヶ岳(499.2m)~自然研究路2号~百年橋~箕面大滝~阪急箕面駅  時間6時間(休憩含む) 距離 12.3km

 阪急箕面駅集合です。駅前には「箕面ゆずる君」がお出迎え。滝道を箕面山登山口を目指して歩きます。そして急坂を登り箕面山に着きました。箕面山には三角点があります。

 緩やかな尾根道を歩くと 三国峠に出ます。見晴らしも良いです。少し雪が残っていました。

 ようらく台園地への分岐地点は 素晴らしい見晴らが、大阪市内が良く見えます。

 ようらく台園地で早い目のランチ。雪の残る山道をウキウキしながら堂屋敷山を目指します。

 堂屋敷山山頂は雪が沢山残っていて仲間が小さな雪だるまを作り標識の上に乗せました。

 天上ヶ岳までは雪道でしたが下るにつれて雪は少なくなり2号線を下った時には雪はありませんでした。

 いつもは賑わっている箕面大滝ですが、今日はまばらです。滝道で猿に出会いました。

   今回登頂した三座です。低山巡りでしたがコースも変化があり楽しく達成感のある山行でした。


今日も箕面の森を歩きました。コースは前回と同じです。

2025年01月26日 21時14分08秒 | 山歩き

 息子夫婦と山を歩くことになりました。コースを考えました。近くて手ごろで山歩きが出来るコースは? いろいろ考えましたがなかなかまとまらず前回山の会で歩いたのと同じコースにしました。若いとはいえ超久しぶりの2人です。少し不安でしたが全然大丈夫でした。急な登り下りも「こんな道はハイキングと違う! 登山や!」と言いながらもついてきてくれました。私はハイキングも登山も、大きな山も小さな山も大好きです。ハイキング< 山歩き< 登山 と難易度が高くなるような呼び方ですが、私は手軽に歩けて少し緊張する場所がある山歩きが大好きです❤
 コース 北大阪急行箕面萱野駅~南山~政野茶屋園地~こもれび展望台~阪急箕面駅  距離 11.2km  時間 5:30(休憩1:20)含む。

 白姫神社 鳥居から山道がスタートです。谷山尾根は狭くて歩きにくい所や岩が多い所もあり少し歩きにくいですが、楽しみながら登れば苦になりません。今日は晴天で青空が綺麗でした。

 カッコいい自転車で山登りをしている方に出会いました。すごく立派?な自転車で、新車のようです。自転車の事を尋ねると嬉しそうに答えてくれました。すごく高価だそうです。

 落葉が重なって歩き憎い急坂登りの南山(406.9m)に着きました。今日は見晴らしも良く良かったです。 

 南山から政野茶屋園地を目指します。自分の歩く姿を見るのはちょっと?です。もっとカッコよく歩いているつもりでしたが……。沢山写真を撮ってくれました。

 政野茶屋園地でゆっくりとお弁当タイム。お嫁さんの美味しいおにぎりをよばれ そして美味しいコーヒーを入れてもらって感激でした。その後急坂のババタレ道を登りこもれび展望台に。ここで少し休憩です。

 高山道ハイキングみちを歩き聖天展望台で眺望を楽しんで無事下山しました。


箕面の森 谷山尾根から南山、政ノ茶園地、こもれび展望台、聖天展望台

2025年01月22日 22時34分19秒 | 山歩き

 山の会で久しぶりに箕面の森を歩きました。私にとってあまり身近すぎて山行の候補に上がらなかった山です。今回は私の大好きなコースにしました。歩きやすくて少し変化があり山歩きの楽しさも感じられます。箕面の森を初めて歩く仲間も多く 楽しみに参加された方の反応も良くて良かったです。
 コース   北大阪急行・箕面萱野駅~白姫神社~南山(406.6m)~しらみ地蔵~政ノ茶屋園地~こもれび展望所~才ヶ原林道~聖天展望台~阪急箕面駅 距離 10.6km   時間 6:10(休憩1時間40分含む)

 登山スタートは白姫神社鳥居です。ここで衣服調整、ストックの用意をしました。

 急な坂を10分ほど登ると本殿?奥の院?があります。中は何もなく少し寂しいです。山道に戻ると自転車を押しながら登る若者に出会いました。このコースは自転車で下る方によく出会います。

 落葉をサクサクと踏みながら登ります。見晴らしがよかった休憩所は木が大きくなって全く見晴らしがありません。でも丸太のベンチが残っているので休憩です。

 箕面の森ハイキングコースには多くの標識があります。南山登山口でコースを確かめる仲間です。

 急な坂は落葉に気を付けながら滑らないように慎重に登りました。山頂からの眺めは少しもやっていていました。大阪市内の高層ビルがかすかに望めました。

 南山から緩やかなアップダウンを繰り返しながら政ノ茶屋園地を目指します。途中に「しらみ地蔵」があります。大きなお地蔵様です。思ったより時間がかかり少し遅い昼食になりました。食後仲間からいろいろなおやつを頂きながら幸せな時間を過ごしました。ここは「東海自然歩道」の東京へのスタート地点です。

 こもれび展望所から立派な箕面ダムが望めます。

 聖天展望台に登りました。眺めはやはり霞んでいました。

 箕面駅近くの西江寺に寄りました。無事下山できたお参りをして山の会を絞めました。

 


今年最初の山の会は 六甲山「蛇谷北山」

2025年01月08日 23時40分14秒 | 山歩き

 今年最初の山歩きを考えたとき今年の干支の「蛇」にちなんだ山がいいなぁ~と思い探しました。蛇にちなんでいてよく知られた山は多くありますが遠い山が多く、近場の六甲山系の「蛇谷西山」にしました。
 コースは「東おたふく山」「蛇谷北山」「六甲神社」「後鉢巻山」「六甲最高峰」をつなぐ欲張りなコースです。かなり前(20年くらい?)に歩いた記憶のコースです。その時は急坂だけど歩きやすいと思いました。でも記憶とはかなり違ってとても歩きにくい急坂の連続でした。長い年月が経ってかなり荒れているようです。そして私も歳を重ねています(笑) フウフウ言いながら縦走を終えました。無事下山出来てやれやれです。初年早々良いトレーニングになりました。皆さん健脚で頼もしいです。
 コース 東おたふく山登山口バス停~東おたふく山~蛇谷北山~六甲神社~六甲最高峰~東おたふく山バス停 距離 7.6km  時間 5:30 (休憩含む) 
 距離が短く時間も計画通り歩けましたがとても「頑張った感?(笑)」がありました。

 枯れ枝に囲まれている 東おたふく山登山口です。久しぶりの登山だったからか最初から「きつい! アレっ?」と思いました。でも登るにつれて少しずつ楽になったのでやれやれでした。道端に霜柱が沢山ありました。今朝は冷えたようです。東おたふく山に着いた時は曇り空で雨が降らなければいいなぁ~と思いました。

 東おたふく山(677m)山頂はなだらかな丘のようです。

 ササの草原の様な登山道を下ると土樋割峠です。そこ蛇谷北山を目指します。そこから30分ほど登ると蛇谷北山山頂ですが岩場もありなかなかの登山道でした。山頂は小さな広場で展望も少しありました。

 蛇谷北山からもうひと頑張りして 石の宝殿(六甲神社・むこう神社)へ。平安時代にはすでに祀られていたそうです。六甲登山の無事をお願いしました。

 六甲最高峰(931m)に着いたのは12時20分。少し苦戦した所もありましたが。予定通りの時刻でした。この時は青空になってとても気持ち良かったです。お日様のありがたみを感じました。

 でもすぐに曇って来て雪が降らないか心配しました。山頂付近から西方面を眺めると沢山のアンテナが見えます。NHKのアンテナ付近でしょうか? 海側を眺めると芦屋市内や大阪方面が望めて感動です。

 今回は真冬の様な気温で曇り空、とても寒かったです。それでも登っていると暑くなり衣服調整をしました。でもお弁当を食べるときは寒くて、冷たくておにぎりを持つ手が凍えるようでした。暑いお味噌汁を作ってもすぐ冷めてしまいます。それでもハイカーは大勢いました。みんな山が大好きなのですね。私も寒さ 暑さに負けずに今年も登りたいと思います。一緒に歩ける仲間に感謝です。


今年最後の山歩き?は「大文字山」

2024年12月25日 22時23分39秒 | 山歩き

 今年最後の山歩きは「大文字山」です。家人と「どこに行く?」「大文字山!」と言うことでまた大文字山になりました。今年6回目です。年末なので慣れている山にしました。山道をゆっくり歩き、七福思案処で一休み。40分も歩いていません。コーヒーを飲んでパンを食べてゆっくりとしていると家人「もうここでいいわ」と言い出します。呆れましたがそのまま南禅寺奥の院に下山することに。休憩をはさんで1時間30分の山歩きです(笑)  でも京都市内歩き(いつも同じコース)も大好きなので「まあいいかっ!」と賛成しました。

 登山口まで白川沿いの道を歩きました。まだ綺麗な紅葉が残っていてハッピーでした。外国の方も笑顔でシャッターを切っていました。

  日向神社はいつも静かです。ここの紅葉は落葉です。

 京都一周トレイル道を歩きます。少し変化のある道は大好きです。

 七福思案処(東山㊳)で大休憩! すっかり歩く気力がなくなった家人です。

 南禅寺奥の院に下ってきました。厳かな雰囲気漂う処で少しシャンとします。

 奥の院から長い階段を下ると水路閣です。紅葉が残っていました。

 南禅寺から疎水に沿って鴨川まで歩き阪急京都河原町駅を目指します。

 途中に日本で初めての(明治23年)夷川水力発電所があります。歴史を感じるモダンな造りだと思いました。現在も活躍中です。

 発電所を過ぎて直ぐの歩道の端でいつも銅細工をされているおじさんがおられます。私の記憶では20年くらい前からここで銅線で籠を編んでおられます。何度か通るたびに目が合いますが話したことはありませんでした。でもなぜか今日 目が合った時に「お元気ですか?」と声を掛けてしまいました。すると嬉しそうに自己紹介が始まって籠作りからチェーン作りになったことの話になりました。なぜかおじさんが作ったチェーンが何か不思議な力が宿っているように思えて私が2本、家人が1本買ってしまいました(笑)。そしておじさんの年齢を聞いてビックリ! 家人と同じ年齢。私は勝手に90歳近くと思っていました。何だか少し気が抜けました。帰るときに満面の笑顔で写真に納まっているおじさんを見て「若いな~」と思いました。家人と私は心の中で「チョット???」の気分でした。 

 鴨川沿いをお喋りしながら帰宅しましたが、おじさんの話はしませんでした……。

   鴨川で見つけた野鳥です。遠くの鳥をスマホで撮ったので上手く撮れていません。

 


中山寺から足洗川ルート・最高峰・奥の院・清荒神を歩きました

2024年12月11日 22時07分52秒 | 山歩き

 少し朝は冷えましたが好天の下中山駅からスタートしました。嬉しいことに今回は8名の大所帯です。山の会をスタートして5年以上経ちますが最多記録です。
   今回は楽々?登山の予定でしたが以外に変化が多く頑張りました。でもその分楽しかったです。紅葉にも恵まれて無事全員下山出来て本当に楽しい山行でした。距離  9km  時間  6時間(休憩含む)

 中山寺の山門をくぐり五重塔を右に見て山道(足洗川ルート)を歩きます。

 足洗川ルートは大きな石がゴロゴロとして小さな滝が多くあります。渡渉も多くて変化のある沢歩きです。

   足洗川から離れると急坂登りです。頑張って登ると急に開けた所に出ます。「天宮塚」です。眺望がいいのでここで大休憩です。

 

   天宮塚からまた急な登りが続きます。最高峰への登りです。急坂が終わり縦走路を600m歩けば最高峰です。私たちが着いた時は誰もいなくて貸し切りでしたが、下りる頃には次第にハイカーが増えてきて人気のある山だなぁ~と実感しました。

 奥の院に着いて紅葉 黄葉が綺麗なのにびっくりしました。少し期待をしていましたが、予想以上に綺麗でした。落葉したイチョウの絨毯が広がっていました。

 奥の院から清荒神へ下る道が荒れていて大変でした。記憶していた道は楽に下れたのですが…。楽しいことは覚えていてもしんどいことは忘れるようです。

 何とか無事に下山出来て清荒神商店街を楽しみながら歩きました。平日だからか閉まっているお店も多かったですが、風情のある商店街と思いました。