チコのCOFFEE TIME

「今が一番しあわせ!」と感じながら 大好きな時間を過ごしている大阪のおばちゃん?(お婆ちゃん)です。

友人が 素敵な手作り「ポーチ」をプレゼントしてくれました

2017年02月28日 19時12分19秒 | 日記

 久しぶりに廊下で友人と出会いました。同じ階に住んでいますが滅多に会うことがありません。久しぶりに会った彼女は私にポーチをプレセントしてくれました。手芸が得意なのは良く知っていましたが、実際に見せてもらったのは初めてです。かぎ針で編んだ袋に細かい刺繍とアップリケで飾り付けています。とても素敵で可愛いです。使うのがもったいないくらいです。大切に使いたいです。

          
沢山 作品があるのに驚きました。沢山作ってプレゼントをされているようです。同じ作品ですが、手作りなのでそれぞれ微妙に違います。

          
プレゼントしてもらった「ポーチ」です。細かい刺繍とスパンコールのキラキラが可愛いです。もったいなくてしばらく使えそうにありません。


京都一周トレイル〈大原戸寺から二ノ瀬〉

2017年02月27日 21時06分48秒 | 山歩き

  写真・山仲間と京都一周トレイル」を始めて4回目です。今日は大原戸寺から二ノ瀬まで歩きました。
青空ですが空気が冷たく感じる中久しぶりの(前回は12月8日)トレイル歩きです。戸寺バス停を9時過ぎに張り切ってスタートしました。地域の人達によって守られている大原の里の景観は、田舎を知らない私ですが何だか懐かしい気持ちになります。江文峠の登り坂、薬王坂の登り以外は舗装路やなだらかな山道です。途中には古刹の静原神社、小さな祠、鞍馬寺などがあり京都トレイルを満喫しました。
 何度も同じコースを歩いていると、なかなか新しい発見がありません。初めて歩く仲間は思わぬ被写体を見つけては写真に収めています。興味深いです。視点が違うと写真の撮り方も違います。写真はなかなか上手く撮れませんが興味深く楽しいです。

 コース 大原戸寺~大原の里~江文峠~薬王坂~鞍馬寺~貴船口~二ノ瀬 歩行時間 約3時間30分

                  
戸寺をスタートしてのどかな大原の里を歩きます。遠く北にはどっしりとして雪を被った比良山系が見えました。

 
薬王坂の登りは鬱蒼とした杉林です。道は荒れています。途中に山小屋がありました。今は廃墟のようですが建てた人はお気に入りの小屋だったのでしょうか?あまりにも不便と思いますが・・・・。

                    
薬王坂を下りきった所です。道は広くゆるやかになっています。山道はもうすぐ終わります。

 
山道終了地点の案内図には「熊出没注意」の新しいビラが貼られていました。この辺りでは咲き終わった蝋梅が咲いていました。

  
鞍馬寺です。鞍馬駅前のランドマーク「大天狗」の鼻が大雪で折れてしまい治療中です。駅前の梅は蕾が付き始めたところです。

  
鞍馬駅から二ノ瀬駅途中の電車が煮える広場(で休憩しました。今回ゴールの二ノ瀬(トレイル・北山東部終点)です。

                  

                  
上2枚は二ノ瀬駅です。写真仲間は「この駅舎は撮影スポットや!」と教えてくれました。でも撮り方が難しいです。

 

     


万博記念公園の梅は5部咲きです。

2017年02月26日 19時18分30秒 | 公園歩き

   今月18日に万博記念公園の梅林に来ました。その時は2~3部咲きでした。今日エキスポシティーに買い物に行ったので万博記念公園の梅林に寄ってみました。先日に比べると多く咲いていましたがまだ5~6部咲き位です。
  多くの人出でした。若いカップルの彼女が「梅のいい香りがするぅ~」と言うと「そう!するね~」と彼が答えています。私は家人に「梅の香りする?」と尋ねると「分からん!」の返事。私達の嗅覚は若者より鈍いようです。

              
満開になるとカメラマンに囲まれる枝垂れ梅です。とても綺麗なのです。

              
赤い花は見ごろを過ぎているようですが、ピンク色の花はこれからです。満開までもう少しかかりそうです。

              
暖かいので梅の下で休憩する人が多かったです。

 
花も綺麗ですが、蕾も玉のようで可愛いです。    中央口です。お決まりの「太陽の塔」を背に記念撮影しています。


高齢者大学・同窓会「文化祭」に仲間が出演しました

2017年02月24日 20時36分40秒 | ゴスペル

  高齢者大学・同窓会「文化祭」があり、先日復帰したトーキングゴスペルが出場しました。私は内心少し出たい気持ちもありましたが客席で応援です。楽しく歌っている仲間は70歳以上の人達ばかりですがとても若々しいです。

 
展示会場はブロック毎に絵画 陶芸 写真 折り紙 書道 手芸 木彫り等の力作が並んでいました。

                  
トーキング ゴスペルは3曲歌いました。Evry Time I Feel The Spirit  恋のバカンス London derry air です。

 
JUNKO先生の熱い指揮です。黒い衣装で歌うのは姉妹グループ「ゴスペル18」の皆さんです。


タンタン山歩き会で京都一周トレイルを始めました

2017年02月22日 20時39分11秒 | 街歩き

  タンタン会で京都一周トレイルを始めました。実はもう一つの山の会(写真の好きな山仲間)でも京都一周トレイルを実行中です。3回歩き大原戸寺まで歩いています。その後を追いかけるように歩く事になります。私は京都一周トレイルが大好きで4回目のスタートです。
 京阪伏見稲荷駅で集合です。大勢の観光客に混じって伏見稲荷大社にお参りをし、トレイルのスタートです。千本鳥居をくぐって四つ辻まで登り山道に入ります。山道、舗装路そしてアップダウンを繰り返しながら将軍塚(東山山頂公園)に登ります。そして蹴上まで下り今回のゴールです。
 途中、泉涌寺・清龍殿・粟田神社などの古刹や天皇陵があり京都らしさを満喫出来る山歩きでした。
 
 コース 伏見稲荷駅~伏見稲荷大社~稲荷山四つ辻~泉涌寺~清水山登り口~将軍塚~蹴上~阪急・河原町駅 歩行時間 約4.5時間

 タンタン会は六甲全山縦走を終えて、次は京都一周トレイルに挑戦です。六甲とは全く雰囲気の違う山歩きです。何度歩いても飽きないコースです。

 
京都一周トレイルのスタートは伏見稲荷神社からです。今日も大勢の観光客で賑わっていました。

                
稲荷山四つ辻は抜群の見晴らしです。京都市内とトレイル終盤に麓を歩く愛宕山が望めます。

 
標識12番に日あたりの良いベンチがあり昼食にしました。その前をツアーで歩く団体が通り過ぎて行きました。

             
将軍塚の見晴らし台です。京都タワーが見えます。遥か左には大阪市内のビル群が見えました。

 
将軍塚で記念撮影です。              今回のゴール蹴上交差点です。トレイルは約10km歩きました。

 


ゴスペルに復帰しました

2017年02月20日 19時36分30秒 | ゴスペル

 1年半ほど休んでいたゴスペルグループ(トーキング ゴスペル)に復帰しました。
 長く休むと段々敷居が高くなって「戻りたいけど戻れない・・・」状態になりました。でも歌いたい気持ちはどんどん大きくなってきます。一足早く復帰した友人に背中を押してもらい今日復帰しました。
 仲間も歓迎して下さって嬉しかったです。久しぶりに歌うのは少し戸惑いましたが、仲間の声を聞きながら付いて歌いました。楽しかったです。初心に戻って頑張りたいです。

 
会場の大阪産業創造館(友人のブログから拝借しました)です。久しぶりだったので堺筋本町駅からの道順を間違えて迷ってしまいました。情けなかったです。 元気でカッコイイJUNKO先生です。先生も優しく迎えて下さってありがとうございました。


孫の空手の練習試合を見に行きました

2017年02月19日 20時27分41秒 | 日記

 小学3年生の孫が昨年12月から空手を習い始めました。今までサッカー、テニス等トライしましたが空手は本人が行きたいと言い出したそうです。少し驚きましたが本人の希望なので息子も賛成したようです。
 練習試合に出ると言うので見に行きました。まだ3カ月にもならないのに試合が出来るのか興味津々で見に行きました。試合は1組4名で20組位ありました。実力に応じて組み分けされているようです。孫の組は1名欠席で3名で試合しました。

 
本部道場が会場です。                 3人で対戦(男2人女1人)です。「オッス!」の挨拶で始まります。

  
対戦の様子です。1人2試合(総当たり)で、1試合1分です。短い様ですが、見ていると結構長いです。
 

                   
大きな声を出しながら足蹴りをしています。腕より足技が多かったです。とても激しいのに驚きました。

 
試合が終わると挨拶を交わします。   試合の結果を聞いています。優勝は女子でした。男子2人は敢闘賞でした。

 
優勝、敢闘賞それぞれにバッチとワッペンを頂きました。  カッコ良く記念撮影です。

 


万博記念公園の梅林は3部咲きです

2017年02月18日 19時28分39秒 | 公園歩き

 先日、大阪城公園では梅の開花宣言がされました。万博記念公園は今日から「梅まつり」です。開花状況を見に行きました。
 全体は3部咲きでしょうか? 多くの花を付けている木もありますが、まだ蕾が固い木もありました。早咲きと遅咲きがあるのでしょうか? 曇り空で時には小雨 後晴れのややこしい天候でしたが、多くの人が梅を見に来ていました。外国人も多かったです。この公園も国際化です。

        
梅の花は未だ満開ではありませんが、それなりに綺麗です。太陽の塔と一緒に写すと一層綺麗に思えます。

 
水仙が沢山咲いていました。梅に合わせて咲かせているのでしょうか? 満開の木にメジロが来ていました。

 
梅の花写真は難しいです。アップで写そうとするとなかなかピントが合いません。なんとか写せました。

          
エキスポパークの「空の広場」では〈EXPO雪まつり〉が開催されていました。兵庫県豊岡市・神鍋高原の雪だそうです。夕方なので雪は固くなり、溶けだしてベチャベチャの所もありました。プラスチックの型に雪を入れて雪だるまを作ったり、雪を投げたりみんな楽しそうです。今日1日だけのイベントです。

 
雪をスコップでかいています。何を作るのでしょうか?  一番人気は小さい雪の滑り台です。順番待ちが出来ていました。

 

 

 


二上山に登りました

2017年02月16日 22時53分49秒 | 山歩き

 久しぶりに春のような好天の下、二上山に登りました。二上山(にじょうざん)は金剛山地北部に位置し、北方の雄岳(517m)と南方の雌岳(474m)の2つの山頂がある双耳峰です。

 二上山は登山道も多くあり、奈良県側、大阪側から登れます。手軽に楽しめるコースなので大人気です。特に女性の1人歩きが目立ちました。それと高齢者のカップルです。さっそうと歩いて行かれます。まるで自分の庭を歩いているようです。健康のためによく来られるのでしょうね。明るくて気持ちの良い山を散歩感覚で登っている方を羨ましく思いました。
 登山道はよく整備されていて、道標も案内地図もしっかりしています。ただ整備され過ぎていて階段が多いのが少し難点です。登りやすくていいのですが・・・・。
 登山地図を見ていると、次は他のコースで登りたい気持ちになりました。もう少し二上山を知りたいと思います。

 コース 近鉄・二上駅~近鉄・二上山駅~登山口~六合目~雄岳山頂(517m)~馬の背~雌岳山頂(517m)~岩屋峠~祐泉寺~傘堂~道の駅・ふたかみ~近鉄・二上神社口駅  歩行時間 約4.5時間

 
登山口は多くあります。今回は香芝市貯水タンク横から入りました。登山道は良く整備されています。急な登りは全て階段です。

                
六合目テラスから大和平野が望めます。

 
雄岳頂上近くに「大津皇子の墓」と「上神社」があります。

 
雄岳山頂(517m)です。   雌岳山頂(474.2m)は広々とした広場です。のんびりと休憩する人が大勢いました。

 
岩屋峠を下ると岩屋がありました。ここには寺があったそうです。そこで古木を突くゲラがいました。木の下に上手く掴っています。

 
祐泉寺まで下って来ると登山道は終了です。    一本柱の珍しい建物「傘堂」です。300年以上前の貴重な遺構です。

             
国道165号線を二上山駅に向かって歩いていてふと左を見ると二上山・雌岳が美しかったです。奥には雄岳が覗いています。

            
さらに左側(南側)には大和葛城山・金剛山の山々が続いています。いつか又歩きたい山です。

             

 

 

 


雪景色が見たくて余呉駅に行きました

2017年02月14日 20時37分16秒 | 日記

  最近白内障の手術をして2週間眼科へ通院する以外全く外出をしていない家人が「雪が見たいなぁ~」と言い出しました。2回目の術後1週間経っているので身体を動かさない外出ならいいと思い電車に乗り余呉駅まで行くことにしました。
  JR湖西線は琵琶湖と比良山が眺められるので大好きな路線です。安曇川駅を過ぎたころから雪が多くなって、近江塩津に着くと雪が降り出しました。琵琶湖線に乗り換え余呉駅に着いた時は雪がかなり降っていました。ここで下車して次の電車が来るまで約1時間、雪景色を楽しみました。そんなことをするのは私達だけかと思っていましたが、シニアの男性1人と若いカップル1組も同じ様に楽しんでいました。

         
近江今津付近です。雲が多いですがまだ青空も見えます。琵琶湖もよく見えます。

         
マキノ付近では雲が雪雲に変わってきました。雪も深く積もっています。

 
雪の中余呉駅を離れる電車です。            何もない駅の周辺はモノトーンの世界です。

 
ホームの中央には雪の山がいくつもありました。 雪道を駅に向かって歩いて来る人がいます。腰の辺りまで積もっているようです。

 
駅前の様子です。静かです。

 


山を幾つも越えてたどり着いた「星のブランコ」は想像以上の長さでした

2017年02月13日 12時54分39秒 | 山歩き

 六甲山歩会(T会)で前回に続き生駒山系を歩きました。目的地は交野吊橋「星のブランコ」です。T会なのに何で生駒?の感じですが、前回飯盛山を案内してもらった時、全く地図に載って無いコースを歩きました。仲間は大変気に入って「もう少し生駒山の道(ガイドマップに載ってない)を知りたい」とリクエストをしました。その結果2回続けての生駒歩きになりました。
 JR星田駅に集合です。傍示川に沿って星田新池広場まで歩きました。この辺りは桜並木が続いていました。広場で上着を調整して登山の始まりです。「尾根コースと谷コース どちらがいい?」と聞かれて尾根コースをお願いしました。尾根コースはアップダウンを繰り返しながら歩きます。ピークがいくつもあり、それぞれ山の名前が付けられています。あまり使われて無い登山道は細くてザレていてまるで裏六甲を歩いているようです。地質は古い花崗岩だそうです。六甲山と同じです。10近くの小さな山を登り下りしてやまびこ広場に着きました。
 やまびこ広場でお昼にしました。ここから星のブランコまでは約10分です。好天で暖かく気持ち良い青空の下でゆっくり過ごしました。歩き始めると曇り空になり、小雪がチラチラしてきました。展望台から見る星のブランコの長さ(全長280m)に驚きました。寒い時期のせいか観光客はまばらです。歩いて見ると「鳥になった気持ちで空中散歩を・・・」とガイドブックにありましたが、普通に渡りました。冬枯れした木々が寂しげです。木々が生い茂った中を歩きたいと思いました。次回来る時はガイドブックの道を歩きます。
 下りは四条畷駅まで約2時間で下りました。コースは聞きながら歩きましたがガイド地図には載ってない道なのでよく分からずにリーダーの後をひたすら歩きました。次回に詳しい地図を用意して下さるそうです。歩行時間は約5時間です。

 次回のT会は初心に戻って裏六甲を歩きます。生駒山もいいですが、六甲山は特別です。
 

  
星田駅から40分で広場に着きました。ここから左の登山口からスタートです。1度だけ谷道を下りましたそこには「なすび石の滝」があり上部の枝には氷が付いていました。よく見れば白い岩が何となく茄子を連想させます。

  
それぞれの山には名札が付いています。立派なものから、素朴なもの・・・色々ですが全てのピークに名前が付いているのに驚きです。

 
落葉が積もる急坂を登ったり、笹をかき分けて歩いたり、時には朽ちかけた橋」を渡ったりでした。

                   
途中見晴らしの良いピークがありました。ポンポン山が目の前です。低山なので市内の様子もよく見えます。

 
殆ど道標のない登山道ですが、手作りの立派な道標がありました。この道は関電道で巨大な送電線がありました。

                 
北山師岳(269.5m 萩尾最高峰)からの眺めです。ポンポン山から愛宕山 遠くには比良山系も望めました。

                 
展望台から交野吊橋・星のブランコを眺めました。立派です! ガイドブックには素晴らしい紅葉の中のブランコが載っています。その時のもう一度訪れたいと思います。

 
寒い日でしたので、訪れる人もまばらです。      記念撮影です。今回は3名、少し寂しい山歩きでした。

 


六甲山・ごろごろ岳に登りました

2017年02月10日 17時46分17秒 | 山歩き

  兄と六甲・ごろごろ岳に登りました。六甲山系で唯一、岳の名が付く山です。ごろごろ岳の名前の由来はこの山に石や岩がごろごろしているからという説と、標高が565.6mだったことからという説が有力です。

 阪急芦屋川駅に集合です。いつもならハイカーが大勢待ち合わせをしているのですが、全く見当たりません。こんな日もあるのですね。バスに乗り水車小屋で下車、バス道を横切るとガードレールの切れ目があり、そこを入るとすぐ登山口です。ごろごろ岳に登るには谷道(柿谷コース)と尾根道があります。今回は尾根道にしました。明るくて見晴らしがいいのでは?と考えました。六甲山特有の岩や石がごろごろしたザレ道です。短いですが少し気を使う登りでした。谷道と合流した広場で休憩しました。すると六甲最高峰の鉄塔が見えました。山は真っ白です!心の中で「あっちの方がよかったなぁ~」と思ってしまいました。でも兄は雪山が苦手のようであまり興味が無いようです。少しづつ積雪が多くなり雪山気分を楽しみながらごろごろ岳に登りました。見晴らしのきかない、風が通る山頂なので記念撮影をしただけでガベの城に向かいました。「ガベの城?山の名前?まさかお城があったりして?」とワクワクしながら歩きました。それは巨大な岩でした。そこには素晴らしい絶景が待っていました。しばらく楽しみましたが、風が強すぎてゆっくり出来ませんでした。剣谷町に下山することに。所が短距離ですが悪路と奮闘しながらの下山になりました。急坂でザレています。やはり岩は石がごろごろ!地図には難路のマークが・・・。コース選びは失敗です。
 剣谷町の住宅街に降りた時はホッとしました。少し住宅の中を歩き北山緑化植物園内のハイキングコースを通行して阪急苦楽園駅にゴールしました。

 コース 水車谷バス停~柿谷コース登山口~尾根道~柿谷合流~ごろごろ岳~ガベの城~剣谷町~北山緑化植物園~阪急苦楽園駅 歩行時間約4時間

  1月14日に予定していたごろごろ岳ですが、降水確率が高かったり体調を崩したりで3回延期になっていました。今日も降水確率は50%で普通なら中止のところですが、これ以上は伸ばせないので決行しました。歩き始めは細かい雪がチラチラしましたが、程なく止んで青空になりました。私は「晴れ女」です!

 
ごろごろ岳(柿谷コース)登山口は車道ガードレールの切れ目から入ります。名の通り石や岩がゴロゴロした登山道です。

                     
途中休憩していて、ふと見ると遠くに真っ白な雪に覆われた六甲最高峰が見えました。冬枯れした木々は辺りの見晴らしを良くしてくれます。

 
ごろごろ岳の登り道は、尾根コースと柿谷コースがあります。今回は尾根コースを選びました。明るくて見晴らしが良いと考えました。思った通り冬枯れした木々の間から下界や海の景色が楽しめました。春になり芽吹くと見晴らしは利かなくなります。谷道と尾根道が合流した辺りから雪が多くなってきました。雪を踏みながら楽しく登りました。

                  
山頂には立派な石碑がありビックリ。以前来た時はありませんでした。木の標識が置いてあるだけでした。標高565.6mとかいてあります。2013年に設置されたようです。見晴らしはあまりありません。

 
ごろごろ岳からガベの城まで約20分です。ごろごろした悪路でした。ガベの城は山では無く、見晴らしが素晴らしい巨大な岩でした。標高483mです。

                     
ガベの城からの眺めです。甲山と北山貯水池が眼下です。桜の名所で有名です。

                      
ガベの城からの下りで見晴らしの良い岩から西宮市内や大阪市内がよく見えました。いつの間にか青空になっていました。

 
冬の北山緑化植物園は静かです。           北山緑化植物園ハイキングコース入り口で登山終了です。

 

 

 

 

 

 

 


立春(2月4日)は過ぎましたが寒い毎日です

2017年02月06日 20時13分58秒 | 公園歩き

 午前中は日差しがありましたが、午後からは小雨模様の寒い一日でした。
 2日間 殆ど歩いてないので、曇り空で時おり小雨が降る中、近くの公園に散歩に行きました。友人に「立春も過ぎたから何か春を見つけたら?」と言われていたのでカメラ片手に池の周りをウロウロしました。春を感じさせる被写体は見つかりません。
 気持ちを変えて、以前知り合いに聞いていた珍しいカモ「アメリカヒドリ」を見つけようと思いました。ところが見つけられません。そんな時にその知り合いの男性に偶然出合いました。「アメリカヒドリを探しているけど見つけられない」と言うと探してくれて「あそこに居る! こっちに進んでくる!」「どこ? どこ?」「あそこ!あそこ!」やっと見つけてカメラに収めようとすると「こんな曇った時は上手く写らない。天気の時に来ないとダメ!」と言われました。そして彼が撮った写真を見せてくれました。横に居た男性が「この人は写真の先生や、綺麗に写す」と写真を見ながら言います。本当に綺麗な写真でしたが、コンパクトカメラで写されたそうです。好天の時に見つけられたら、もう一度トライしようかな?と思います。

 
公園の丘にひっそりと咲いていました。アヤメの様な花です。    梅の木が5~6本植わっています。

 
カモが毎年250羽位渡って来るそうです。歩いているとこちらに向かって来ます。餌付をしている人が居るようです。

 
アヒルのカップル?です。少し春らしいでしょうか? アメリカヒドリの事を教えてくれた男性(中央)です。この池のカモの事は何でも知っているようです。

 


六甲全山縦走路歩き Ⅴ 一軒茶屋から宝塚

2017年02月04日 21時54分43秒 | 山歩き
 昨年9月26日 六甲全山縦走路歩きを分割で歩き始めました。昨日 無事宝塚にゴールしました。5分割で完歩しました。
 最終回は一軒茶屋から宝塚までです。急な下り坂が多いので、雪が凍っていると危険です。でも内心は「雪が残っていたら好いのになぁ」と思っていました。東おたふく登山口バス停から歩き始めました。先週(1月28日)登った時は雪が多く残っていましたが、もう殆ど残っていません。歩きやすかったですが、ちょっと残念でした。一軒茶屋の辺りに少し雪が残っていました。雪の上を初めて歩く仲間は大喜びでした。ところが東六甲縦走路に入ると雪が少し積もっていました。しかも新雪です! 新雪は滑らないので歩きやすく気持ちいいのです。思わぬ雪道歩きになりました。アイゼンは要りません。みんなニコニコ顔で雪歩きを楽しみました。船坂峠あたりから雪は無くなりましたが楽しい山歩きでした。

 コース 東おたふく山登山口~七曲~一軒茶屋~六甲山東縦走路分岐~船坂峠~大平山~塩尾寺~阪急宝塚駅 歩行時間 約5時間30分

 今回5回に分けて縦走路(塩屋から宝塚まで、約56Km)を歩きました。改めて長く、しんどいコースと再認識しました。実は内心もう一度神戸市主催の「六甲全山縦走大会」に参加したいと思っていました。今まで5回参加しています。ちょっと自慢です。でも最後に参加(2007年)してから10年経っているので、脚力の衰えは明らかです。大平山からの長く急で険しい山道を下りながら「全山縦走大会」に参加したい思いはだんだん小さくなりました。でも ゴールした時の感動と達成感はいつまでも消える事はないと思います。


七曲りを登っていると、開けた所がありました。空模様が怪しいです。

 
黒岩谷を渡って七曲りの急登が始まります。 東六甲縦走路には新雪が積もっていました。サクサク歩けてご機嫌です。

 
風が通らない場所を選んで昼食です。暖かい飲み物がホッとします。その後長い下山です。

 
険しく長い下りが一段落し塩平寺で一休みしました。  ゴールの宝塚駅前です!良く歩きました。 お疲れ様!!


塩平寺広場から宝塚市内から大阪市内が望めました。阪神競馬場もよく見えます。後1時間足らずでゴールです。