チコのCOFFEE TIME

「今が一番しあわせ!」と感じながら 大好きな時間を過ごしている大阪のおばちゃん?(お婆ちゃん)です。

武田尾から大峰山と中山を縦走しました

2017年11月24日 22時10分58秒 | 山歩き

  山写真会の仲間と紅葉の残る 武田尾から大峰山と中山を縦走しました。
先週(17日)に中山から中山・大峰山を登り武田尾に下りました。その時の紅葉が素晴らしかったので、山写真会でもう一度登りました。同じコースなので今回は逆コースで歩いて見ました。桜の園の紅葉は残念ながら少し盛りを過ぎていました。まだまだ綺麗な所もありますが、先週と比べれば寂しいです。前回下り難かった道は登りになり楽に登れました。でも前回這う様にして登った所の下りは緊張の連続でした。ロープもありましたが大変でした。今まで何度も歩いたコースですが、武田尾から登ったのは初めてです。このコースは中山から登る方が中高年には好いようです。

 コース JR武田尾駅~廃線跡ハイキング道~桜の園入り口~さくらの道~大峰山分岐~大峰山(554.2m)~大峰山登山口~中山登山口~中山最高峰~夫婦岩~中山寺~阪急中山観音駅  行動距離13.4m 行動時間 約5時間30分

 同じコースを登りと下りを逆にして登らないと本当のコースは分からないとよく言われます。今回同じコースを方向を変えて歩いて見てよく分かりました。標識が見にくかったり、道が見つけにくかったりしました。このコースは中山から登る方が良いと感じました。


廃線跡のトンネルを抜けると桜の園の登り口があります。この辺りの紅葉は残念ながら見ごろは過ぎていました。


桜の園・さくらの道を登っていると紅葉に出会いました。綺麗な紅葉が残っていました。

 
大峰山山頂(554.2m 左) 中山最高峰(478.2m 右)です。山写真会のフラッグを持って記念撮影しました。


夫婦園地から宝塚市内がよく見えました。


サンクスの仲間「15周年ゴペックワンマンライブ」は大盛況でした

2017年11月23日 23時20分47秒 | ゴスペル

 私達(トーキングゴスペル)は9月18日に12周年ライブを行いました。そして 私達より先輩のクワイヤー「ゴペック」が15周年ワンマンライブを行いました。ワクワクしながらライブ会場に行きました。会場は少し狭かったですが満席のお客さんもワクワクしながら待っています。
 全体にノリノリの曲が多くて大迫力です。全10曲があっという間に終わってしまいました。JUNKO先生も指揮して、踊って、歌ってノリノリでした。プロデューサーのJUNKU先生はスゴイ人です。

    
JUNKO先生は指揮をしながら、ダンスをされます。それもかなり激しいダンスです。力強く歌われます。11曲休憩なしです。体力も素晴らしいです。


ワンマンライブは第1部、第2部と入れ替え制で2ステージ行われました。本当にお疲れ様でした。

 


万博公園の紅葉は見ごろです

2017年11月21日 20時40分37秒 | 公園歩き

 昨日 夕方のニュースで万博公園の紅葉を見ました。とても綺麗でした。早速今日行きました。予想以上に綺麗な紅葉でした。写真を沢山撮りました。その中で気に入った写真を載せてみました。



 


中山から大峰山そして紅葉の素晴らしい武田尾桜の園に下山しました

2017年11月17日 21時57分06秒 | 山歩き

 タンタン会(女性だけの山の会)11月例会は素晴らしい紅葉に恵まれました。
 タンタン会で中山に登るのは2度目です。前回は東尾根を登り山本へ下るつもりが道間違いをして若宮に下ってしまいました。今回は丁石道のある参道を登りました。見晴らしもあります。奥ノ院がとても立派に変わっていました。奥ノ院を過ぎると山道になり少し急坂を登り平道になると程なく中山最高峰(478.2m)です。気持ちの良い広場でゆっくり食事をしました。
 下山は近畿自然歩道を下ります。下りきり車道に出ると直ぐ大峰山登山口があります。いきなり岩登りの様な登山口です。急登が15分緩やかな登りを25分歩くと大峰山山頂(552.4m)です。そこには女性2人が休んでいて「下は紅葉がとても綺麗よ!」と教えてくれました。ワクワクしながら下山しました。期待通り途中から紅葉が見られるようになり、亦楽山荘付近は本当に見事な紅葉でした。名庭園や紅葉の名所の寺院の紅葉も素晴らしいですが、山モミジの紅葉は違った素晴らしさです。私はどちらかと言えば山モミジの方が好きです。素晴らしい紅葉に大満足をして帰路につきました。

  コース 阪急・中山観音駅~中山寺~夫婦岩~奥ノ院~中山最高峰~大峰山分岐~大峰山頂上~桜の園~廃線跡~JR武田尾駅 活動距離11.5m
 活動時間 約5時間

 
中央展望所で一休みです。よく晴れていて伊丹市内がよく見えます。

     
奥ノ院が立派になっているのに驚きました。毎日登山の捺印所があり、はいかーが捺印していました。

 
中山頂上で早めのお昼にしました。 頂上から少し下ると川西方面が望めました。

 
大峰山山頂(552.4m)です三等三角点があります。 急な下りが続いた後に紅葉が突然現れました。

            
紅葉道がずっと続きました。転ばないように立ち止まって紅葉を楽しみます。美しすぎてなかなか足が進みません。

           
山モミジは派手な赤色ではなくて少しオレンジっぽい紅葉です。葉も少し小さいです。でも清楚な感じでとても綺麗です。

           
武庫川沿いの廃線跡に下ってきました。ここにも素晴らしいモミジがありました。

            
トンネルの中から先を歩く仲間を写しました。

           
武庫川の直ぐそばに廃線になった線路の枕木がならぶ遊歩道があります。桜の季節はハイカーが行列するほど人気です。

 

    

    

     

    


360度の大パノラマが素晴らしい那岐山に登りました

2017年11月14日 20時23分38秒 | 山歩き

 吹田山岳会新会員学習終了山行2日目は那岐山です。那岐山(なぎさん)は鳥取県と岡山県の境界にある山で「なぎせん」とも呼ばれます。
 駐車場から出発し、林道から緩やかな登りの登山道に入ります。登山道はよく整備され標識もしっかりして歩きやすいです。快適に登っていると急登が始まります。急登を頑張って登ると程なく「大神岩」に出ます。大神岩には神仏スポットがあり修験道の行者が刻した文字岩があります。そこからさらに急」な広葉樹林の中を登り抜けると開けた三角点峰に出ます。ここから那岐山山頂が望めます。約30分で山頂です。
 下山は蛇淵コースを下りました。黒滝、蛇淵の滝に出会えるコースで急下りが多く大変でした。中ほどから川沿い歩きになり、川の流れや色付いた木々に癒されながら下りました。残念ながら2つの滝は周り木が大きくなりすぎたり、倒木や枯れ枝に遮られたりで見にくく残念でした。
 
  コース 第一駐車場登山口~Cコース(大神岩コース)分岐~那岐山三角点峰~那岐山山頂(1255m)~Bコース(蛇淵コース)分岐~黒滝~蛇淵の滝~第一駐車場登山口 活動距離8.5m 活動時間約5.5時間

  
駐車場から登山堂まで紅葉の林道を歩きます。登山道は標識も多く整備されていて歩きやすいです。

     
Cコース(大神岩コース)を歩き始めてなだらかな登りになり視界が広がって素晴らしい山波が見えました。暫く立ち止まって見とれてしまいました。

 
標高1000mの大神岩です。那岐山には山岳宗教とのかかわりで、修験道の行者たちが刻したとされる文字岩が残っています。登山道から見ると低いですが後ろに回ると大岩で胎内くぐりの様な穴が開いています。

     
三角点峰から望む那岐山頂上です。登山道がはっきりと見えます。

 
山頂(1255m)でこれから歩くコースの説明を聞きました。 ワンちゃんと一緒に登山するカップルです。

     
山頂からの眺望は素晴らしく東に岡山県の最高峰・後ろ山、西には大山が、空気の澄んだ晴天の日には日本海や瀬戸内海の島々や遠く四国まで360度の大パノラマ展望だ楽しめるそうです。今回は日本海や瀬戸内海は見えませんでしたが、丁度風も止んでいつまでも眺めていたい眺望でした。

 
紅葉が始まった木々の下を楽しく歩きます。

     
下りの後半は川に沿って下りました。赤く染まったモミジは少なかったですが、薄黄色やオレンジ色の淡いグラデーションが素晴らしかったです。

     
宿泊したコテージです。標高400mの山小屋はアルプスを連想させる木のぬくもりのある小屋でした。星空が素晴らしいそうですが生憎夜は雨で見えませんでした。

 

 

 


紅葉が始まった岡山県・山県仙(791.1m)に登りました

2017年11月13日 17時36分02秒 | 山歩き

 吹田登山会の新会員学習終了山行に参加しました。今まで机上学習で地図の読み方や登山のマナー、非常時のロープの使い方、応急処置の方法などを学びました。長年登山が趣味の私は「そんなことまで習うの?」と少し思いましたが、習ってみて知らないことばかり。知らなくても普通に歩けますが教わると少し歩き方が変わった気がします。その仕上げ登山です。
 初日は山県仙(やまがたせん)に登りました。曇りがちで寒くて風が強く風対策で上着を着て12名で出発です。総勢12名ですが、新人は4名で8名が指導者?です。それぞれが親切にしてくれます。30年登山を続けている私ですが、気分はすっかり登山初心者になってしまいました。今まで通り山歩きを続けますが、少し山に対する気持ちが変わりました。より慎重にです。

 コース 登山口~吹上展望所~山県仙~登山口 活動距離 5km 活動時間約2.5時間

 

 
登山口の駐車場からスタートしました。  強風や突風に吹かれた時のかわし方をストックを使って教わりました。

     
山肌は赤く色付き始めています。陽に照らされると鮮やかなのですが、逆光なのでくすんで見えます。残念!です。

 
山県仙頂上(791.1m)です。風も穏やかになってゆっくり休憩できました。

 
山頂には三等三角点(左写真)があり10m位離れた所に岡山県と鳥取県の県境(右写真)があります。

     
登山終了後菩提寺に参拝しました。ドウダンツツジが綺麗に紅葉しています。

     
菩提寺には多くのモミジがあります。日当たりの悪い木は色付き始めたばかりです。

 
菩提寺の巨大イチョウです。推定樹齢900年で国指定天然記念物です。大きなモミジも色づき始めています。

     

 

 


大文字山登山と紅葉の始まった南禅寺を楽しみました

2017年11月04日 21時10分07秒 | 山歩き

 家人と大文字山に登りました。家人は1月2日に登ってから山は登っていません。登れるかどうか心配しましたが「取りあえず行ける所まで行こう。無理だったらそこから下山しよう」と言いながら出かけました。
 三連休中なので阪急河原町駅から登山口の日向大神宮までは多くの人で賑わっていました。京都は何時でも何処でも混んでいますが・・・・。大文字山は何度も登っているので道は知り尽くしています。のんびりと登りました。途中子供連れに追い越されたり、高齢者のパーティーを追い越したりしました。ゆっくり登ったので、家人も無事山頂まで歩けました。よかったです。
 家人は下山は得意です。調子よく南禅寺まで下りました。南禅寺は紅葉の名所です。観光客も多く訪れています。紅葉は始まっていますが、まだまだです。見ごろまではもう少しかかりそうです。

 コース 阪急・河原町駅~白川通り~平安神宮前~インクライン~日向大神宮~七福思案処~大文字山最高峰(466.0m)~七福思案処~南禅寺~河原町駅 歩行距離12.4km 活動時間約5時間

 山歩きがあまり得意でない家人ですが、大文字山は好きです。急坂があまり無く距離も短いからです。そして眺望の良い場所もあり、少し変化もあります。

   
日向大神宮です。訪れる人が少しずつ増えているようです。

 
日向大神宮、内宮よこ影向岩の横から山登りが始まります。小さい子供連れグループに追い越されました。

   
最高峰のベンチで追い越して行った家族がお弁当を食べていました。今日は眺めがよく、大阪市内がよく見えました。あべもハルカスを見つけると嬉しくなります。

 
休日は団体、家族連れ、カップルで賑わいます。 三等三角点で記念撮影です。

   
南禅寺です。山門の巨大な柱は何度見ても4「スゴイな~」と思います。紅葉が始まっている木もありますが、全く紅葉してない木もあります。

   
石川五右衛門の名台詞「絶景かな!絶景かな!」の山門です。

 
一番鮮やかに紅葉していたモミジです。カメラマンが一杯でした。 白川沿いの桜の紅葉です。


よく散歩する南公園が大変なことになっていました

2017年11月03日 18時35分55秒 | 公園歩き

 千里ニュータウンには広い公園がたくさんあります。公園歩きが大好きで近くの公園をよく歩きますが、南公園は近いし大きな池があり季節の花も咲いていてるので大好きな公園です。 その公園が台風21号の影響で荒れていると聞いたので様子を見に行きました。
 最初に目に入ったのは何本かの桜と梅の 枝や幹が折れていました。 そして桜並木に続く大木が根元から倒れている のを見た時は驚きました。山を歩いていて倒木を多く見て来ましたが、公園の木が根元から倒れるとは予想外でした。そう言えばあの台風の夜は家に居ても少し揺れている様に感じました。かなりの強風が吹き荒れた様です。

    
公園の隅に倒木や倒木を切って集められた幹や枝が集められていました。

    
倒れた松の木を見ている男性です。

    
片隅に集められた木々の前でピクニックを楽しんでいる家族です。桜の紅葉が進んでいます。

 
千里は緑の多い地域です。これから暫くは、落葉の掃除が大変です。

    


淀川河川公園・毛馬閘門を散策しました

2017年11月02日 22時29分39秒 | 日記

 天神橋で打ち合わせの後 時間が出来たので淀川河川公園を散歩する事になりました。近くに毛馬の閘門があります。閘門(こうもん)とは運河などで高低の差がある水面で船を昇降させたり、水量を調節したりする装置のある水門です。毛馬(けま)は地名です。
 阪急電車・千里線からよく見ている毛馬閘門ですが、実際に歩いて見学し、調べると大阪の淀川改修工事の明治から現在に至るまでの概要を知ることができて少し賢くなった?気分です。
 

     
昭和49年に完成された現在利用されている閘門です。第一閘門の下流に造られました。

    
毛馬第一閘門です。明治40年に竣工され、昭和51年まで使われていました。そして今は淀川河川公園として整備され一般公開されている国の重要文化財です。

    
昭和58年に完成した淀川大堰(よどがわおおぜき)です。水門の位置を調整して 海水が上流に行かないようにし、適当な水量を大阪湾に流します。対岸は柴島地区です。

 
看板の上に並んだスズメが順に飛び立っています。カワイイです!  緑が多い淀川河川公園です。

    


醍醐寺から高塚山、牛尾観音そして石山寺まで歩きました

2017年11月01日 22時32分12秒 | 山歩き

 紅葉が始まった京都と滋賀の県境の山道を歩きました。
 10月29日に予定していた、吹田吹田山岳会が台風の影響で中止になりました。そして31日に代替山行があり、参加しました。参加者は11名女性ばかりのパーティーです。
 少し寒い朝でしたが好天で気持ち良くスタートです。京都地下鉄醍醐駅から紅葉の始まった醍醐寺、長尾天満宮を抜けると登山道になります。高塚山は低山ですが、登山道が幾つにも別れています。どこを登っても同じ所に出るそうで、歩きやすそうな道を選んで登りました。約1.5時間で高塚山山頂三角点(485m )に到着です。殆ど道標のない登山道でした。理由は個人所有の山だそうで、むやみに道標やテープを付けられないそうです。何もない広場なので少し休憩しただけで直ぐに歩き出しました。高塚山から牛尾観音へに道は急坂、ガレ場、渡渉、掘れた道、崖の直ぐ横など短いですが何でもアリのアドベンチャールートでした。緊張しながらの歩きは疲れます。牛尾観音に着いた時はヤレヤレでした。ここでゆっくりお昼休みをしました。みんなよくお喋りします。平均年齢73歳の女性達は元気です。
 牛尾観音から急坂を少し登ると東海自然歩道にでます。東海自然歩道はよく整備されていて快適な歩きが続きルンルン気分です。。国分に下ってから石山寺までの市街地歩きが長かったです。舗装路を延々と1.5時間あるきました。石山寺に着いた時はヘトヘトです。石山寺には入る予定でしたが遅くなったので、ここもパスし京阪石山駅でゴールです。

  コース 京都地下鉄・醍醐駅~醍醐寺~高塚山~牛尾観音~東海自然歩道~国分~石山寺~京阪石山駅 歩行距離15.4km 活動時間 約6時間

 最近の山行は、参加する前は「低山だし楽そうだ」と思っていた山が予想に反して疲れる山が多いです。殆どの山が近年の大雨、台風などで荒れています。荒れ方が酷いです。そして整備が追いつきません。今まで簡単で美しかった山が歩き難い山に変わっています。山容が変化していくのが残念です。 

 
醍醐寺境内山門です。 登山口に続く、醍醐氏神 長尾天満宮の鳥居をくぐります。

    
醍醐寺の拝観料は1500円でした。横目で見ながらスルーして歩きました。

 
高塚山三角点(485m)です。標識が殆ど無い寂しい山頂です。高塚山から牛尾観音までの道は変化のあるアドベンチャー道です。

    
細いけれど荒れた川をなんども渡渉します。台風の影響か水量が多くて渡りにくい所もあり慎重に歩きました。

 
牛尾観音です。訪れる人も少なそうなひっそりとしたお寺です。 見晴らしの良い境内広場で昼食です。

    
東海自然歩道を石山寺に歩くと、視界が開けた「パノラマ台」があります。琵琶湖に架かる近江大橋と対岸の草津市街がよく見えました。

 
急な階段を下り、何度も橋を渡り東海自然歩道を黙々と歩きます。

    
山道が終わり市街地を飽きる位歩いて石山寺に着きました。