チコのCOFFEE TIME

「今が一番しあわせ!」と感じながら 大好きな時間を過ごしている大阪のおばちゃん?(お婆ちゃん)です。

難波八阪神社の巨大獅子殿(獅子舞台)にびっくり!

2016年04月30日 20時24分50秒 | 日記

  友人がスケッチに誘ってくれました。私はスケッチをしたいと思うのですが、実際には描けずに皆の描いているのを見ているだけです。
今日の題材は「神社にある大きな獅子」としか聞いていませんでした。題材の「獅子」のある難波八阪神社に行ってびっくりしました。巨大な獅子頭の獅子殿(獅子舞台)がありました。高さ(12m)幅(7m)奥行き(7m)で昭和49年5月に本殿竣工と共に完成されました。
難波神社では昔から子供達の獅子舞が盛んで、それまでは仮設の舞台を建設していました。常設の舞台を造る際に「日本一の獅子頭を」と言うことで巨大な獅子頭が造られたそうです。いかにも大阪らしい話しです。舞台では雅楽や獅子舞など各種芸能が奉納されます。ちなみに目はライト、鼻はスピーカーの役割をしているそうです。これもびっくりです。
巨大な獅子殿を上手にスケッチする友人の絵を見ながら感心する中、私は集中心が無いので直ぐ諦めてしまいました。私には絵画は向いてないかもです。


鳥居の向こうから巨大な獅子が睨んでいます。

 
難波八阪神社の本殿です。             巨大な獅子は中国の観光客に大人気です。

 
横から見ていると人を呑みこみそうです。     手水場(ちょうずば)にも獅子がいます。


幅7m奥行き7mの舞台です。此処での獅子舞は迫力満点でしょうね!

 

 

 


六甲山 荒地山・道畦谷北尾根を登りました

2016年04月29日 22時22分38秒 | 山歩き

 友人と3月24日に荒地山・道畦谷北尾根を登りました。友人は気に入ってくれて「主人と是非歩きたいので、もう一度案内してくれる?」と言われました。私も大好きなコースなので、「もちろんOK!」です。先月に続き同じコースを歩きました。
今日は天候も良く祝日なので、芦屋川駅は待ち合わせの人でごった返していました。殆どの人はロックガーデン中央尾根を通り最高峰を目指す様です。荒地山への道は少なく祝日でも殆ど貸し切り状態で登れました。なのでゆっくり登れるのも好きです。それと岩登りに疲れた頃に眺望の素晴らしい所に出ます。疲れが一気にどこかに行ってしまいます。何度か繰り返して岩がなくなると、頂上は近いです。頂上は全く眺望は有りません。それでも人気があるのは、岩登りが楽しいからだと思います。
下りはなかみ山から七兵衛山に登り、八幡谷を下りました。静かな下りでした。
 コース 阪急芦屋川駅~荒地山分岐~宝泉水~道畦谷北尾根分岐~道畦谷北尾根~荒地山(549m)~なかみ山~七兵衛山~打越峠~八幡谷~阪急岡本駅

荒地山に登る道は沢山あり入り組んでいます。大抵が岩だらけの難コースです。標識もありません。岩に赤ペンキで矢印や、丸印がついていますが、付いて無い分岐も多いので迷い易いです。今日のコースは登山地図には載ってないのですが、比較的易しいコースです。友人はご主人と一緒に登りたくて連続2回登りましたが、2回では自信が無い様で一緒に登るのはもう少し先になりそうです

 
道畦谷北尾根はゴロゴロした石の急坂が多いですが、綺麗に階段状になっている登りもあります。


岩の間をゆっくり登ります。


今日は雨上がりで、風の強かったので見晴らしは素晴らしかったです。


何度見ても飽きない光景です。やはり一番先に「あべのハルカス」を探してしまいます。

 
八幡谷を下りました。途中に古い神社があり参道です。神社の横には八幡滝があります。

 
山藤が満開であちこちで見られました。    石垣の間から可憐な花(源平小菊)が咲いていました。

 

 

 

 


「大阪歩きを楽しむ科」④ 真田幸村ゆかりの寺社を訪ねて

2016年04月26日 19時45分24秒 | 大阪歩きを楽しむ科

  大河ドラマ「真田丸」の主人公・真田幸村ゆかりの寺社巡りをしました。
JR鶴橋駅からスタートです。駅に立つと鶴橋独特の香りが漂ってきます。駅前は焼肉屋さんが多いです。両側を焼き肉屋さんに挟まれた道を通り、日之出通商店街へ。此処の通りは「真田丸」一色です。早朝なので開いている商店が少ないです。商店街を抜けて「三光神社」へ。この地は大坂夏の陣で真田幸村が出城・真田丸を造って徳川軍と交戦しました。境内には幸村の銅像とともに「真田の抜け穴」と呼ばれる遺構があります。三光神社の西側に「旧真田山陸軍墓地」があります。その後南西に歩き「伝長寺」、心眼寺坂を北に歩き「幸徳寺」から「信眼寺」へ。信眼寺は真田幸村父子の冥福を祈って建てられました。門扉には真田家の家紋・六文銭が刻まれています。その後北に歩き「善福寺」へ。大坂夏の陣の戦死者を弔うために建てられた寺院です。
 コース JR鶴橋駅~日之出通商店街~三光神社~旧真田山陸軍墓地~伝長寺~幸徳寺~信眼寺~善福寺~鎌八幡祈祷所~ハイハイタウン

今日のコースは、真田幸村ゆかりの寺社を巡りました。大河ドラマでブームになっているだけあって、同じ様なコースを巡る個人や団体の方に出合いました。どこの寺社も「真田丸」を全面に押し出していました。

 
鶴橋駅付近の商店街です。食堂が多いです。   日之出通商店街は真田丸ののぼりが目立ちます。


「三光神社」境内の真田幸村の銅像です。左横の鉄作で塞がれている縦穴が「真田の抜け穴」です。

 
かわいいお地蔵様が迎えてくれる「幸徳寺」です。境内では鯉のぼりが青空の下元気に泳いでいました。

 
「信眼寺」です。真田幸村の冥福を祈って建てられました。幸村父子の墓です。歴史愛好家が大勢訪れていました。

 
「鎌八幡祈祷所」悪縁を切る願いを叶えてくれるそうです。門をくぐると空気が重たくなった様な感じです。縁切りを願う絵馬の前の大木には鎌が沢山刺さっていました。今日の歩きは「ハイハイタウン」の吹き抜けで佐助と幸村に出合って終了しました。

 

 


みかん畑の中の山小屋レストランで、ランチをしました

2016年04月24日 21時17分16秒 | 日記

  仲間と秘境?のレストランへ行きました。和歌山県海南市のみかん畑の中にあるレストランです。
公道から険しい林道に入ります。この道は車がすれ違うのが困難なほど細い道で片側が崖の所もあります。のどかなみかん畑を見ながらの少しスリリングな道を10分位走ると、レストラン(富夢想野)が現れます。ユニークな入り口を入ると店内もユニークです。骨董品の掛け時計、ランプ、楽器、壺・・・・・ガラス製品等何点あるのか分かりません。不思議でゆったりした空間で美味しいピザとパスタ、グラスワインを頂きました。
食後のコーヒーは、根来寺近くの甘味所「紀の川」ですることに。途中、貴志駅に寄りネコの「タマ駅長」に会いました。人気者の駅長さんですが、狭いガラスケースに入れられて可愛そうでした。
「紀の川」は築150年の古民家をカフェにイノベーションされて、有吉佐和子原作の映画「紀ノ川」のロケ地になったそうです。職人技を感じさせる壁や天井で骨董品も展示されています。


小高い山の上にレストラン(富夢想野・トムソーヤ)はあります。駐車場からの眺めは絶景です。

 
赤井英和さんが書いた看板が掛かっています。 階段を上がって行くと山小屋風の入り口が。

 
ピザとパスタが自慢料理です。   テラス席は寒いので、こたつがありました。

 
薪ストーブ、古い写真、楽器、消火器、小物・・・・まるで骨董品屋さんです。


カウンターはとても賑やかです。骨董品が所狭しと置かれています。

 
タマの駅長さんで有名な貴志駅です。駅舎もネコの形です。先代の「タマ」の写真が飾ってありました。


二代目のタマ駅長さんです。狭いガラスケースに入れられて少し可愛そうでした。

 
古民家を利用した、甘味所「気の川」です。「コデマリ」の大木があり多くの花を付けていました。

 
抹茶白玉セットを注文しました。コデマリが添えられていました。店内のインテリアもコデマリでした。

 

 

 


六甲全山縦走路 東山から高取山、鵯越駅まで歩きました

2016年04月23日 12時10分05秒 | 山歩き

   六甲全山縦走を須磨浦公園から始めて4回歩きました。少しずつ繋げて歩くので完走はなかなかです。そして一番嫌なコース(市街地歩き)を飛ばしています。後2回で完走できる予定ですが、飛ばしたコースを埋めないと「全山完走」にならないと意見が出ました。その通りですので、昨日歩きました。抜け落ちているのは東山から鵯越駅までです。
地下鉄西神線・板宿駅で下車し少し迷いながら登山口を見つけました。登山道に入ってからは、なだらかなで快適な登山道で迷うことはありません。1時間足らずで東山山頂(253m)に着きました。若いグループが賑やかに休憩していました。ここからは以前歩いた「須磨アルプス」が目前に広がっています。ここからが,今回の縦走スタートです。東山山頂からの眺めを堪能して横尾地区に下りました。妙法寺地区の市街を歩き高取山への登りです。急登ですが頑張って登ると程なく荒熊神社に着きます。荒熊神社は高取神社の末社です。ここに高取山三角点があります。荒熊神社を参拝し高取神社・本社へ。ここからの眺望は素晴らしいです。そして高取山頂上です。高取山を下ると鵯越駅まで市街地歩きです。神戸特有の急坂の街を歩くのは疲れました。
今回の山歩で抜けていたコースを埋めることが出来ました。あと2回で全山完走出来そうです。
 コース 神戸地下鉄西神線・板宿駅~登山口~東山~横尾BT~妙法寺~荒熊神社~高取神社~長者町~神戸電鉄有馬線・鵯越駅

今回の山行は何度も歩いた道です。板宿から東山は何度も下っていますが、登ったのは初めてです。なので少し迷ってしまいました。市街地歩きは迷い易いです。高取山を下ってから鵯越駅までの街歩きは以前に、迷った記憶がありました.でも今回は標識が要所要所に付いていて迷うことなく歩けました。大助かりでした。低山歩きでしたが、眺望の良い歩きです。次に歩く時は高取山から須磨アルプスのコースで歩きたいと思っています。


東山に登る途中に眺望のいい道がありました。神戸市内の向こうには神戸空港が見えます。

 
東山山頂です。山頂から西北には住宅がギッシリと建っています。


西方には東山に続く須磨アルプスが眼下に見えます。こちらに歩いて来る男性がいます。

 
荒熊神社です。高取神社の末社です。境内に三角点(312.8m)があります。記念撮影しました。


荒熊神社展望台から須磨の山並が眺めます。奥に見えるのは淡路島です。


高取山山頂の高取山神社・本宮です。高取山は328.8mの独立峰で、古くからの信仰の山です。


高取神社・本宮前からの眺望です。神戸港がよくにえます。遠くには大阪市内のビル群がよく見えます。自然とあべのハルカスを探してしまいます。今日も見えました。

 
高取山頂への参道です。長い階段です。   山頂には山頂之碑が、328.8mで山の広範囲が神域です。

 

 

 

 

 

 

 


近江富士・三上山(みかみやま)に登りました

2016年04月20日 21時38分11秒 | 山歩き

  今年度から吹高連(吹田高齢者連合会)のハイキング部に入部しました。最初のハイキングがバスで行く三上山です。市役所前に168人が集まりバス3台に分乗して出発しました。コースは健脚向き、中級向き、一般向きに分かれています。私は健脚向きに参加しましたが、健脚コースは19名でその他の人は、中級・一般コースに参加でした。健脚コースは、岩場の急な登り、下りがあるので敬遠されたようです。 
三上山は湖東平野に富士型の山容でよく目立ち、古くから近江富士の名で親しまれています。麓の御上神社の神体山です。

御上神社横の駐車場で下車し、御上神社に参拝してスタートしました。登山口を入ると直ぐに階段の登りが始まりました。約12分登ると広場(妙見堂跡)に付きました。ここで衣服の調節をして本格的な岩登りが始まりました。大勢で登るのでゆっくりです。時おり見晴らしのいい場所は時間を取ってくれたので、眺望も楽しみながらの登りでした。下りは岩は少ないのですが急なので、みんな無口になって黙々と下りました。ミツバツツジが綺麗な水平道まで下ってやれやれです。
 コース 御上神社~表登山道登山口~妙見堂~割岩~山頂(雄山)~天狗岩~花崗岩の奇岩~森林センター~近江富士花緑公園~希望ヶ丘文化公園駐車場  約5Km

今日の山行は距離は短かったですが、急な登り、下りがあり緊張して歩きました。私は岩登りは嫌いではないので、緊張感の中にも楽しさがありました。天候にも恵まれました。下ってしまって名残惜しかったです。


御上神社・山門です。重要文化財です。

 
御上神社・鳥居です。本殿は国宝です。          登山口を過ぎると階段の登りが始まります。

 
妙見堂跡で小休止です。               岩登りが始まりました。


中腹の二越からの眺めです。琵琶湖の向こうは比良山系です。

 
雑木林の中を登ると岩盤登りになりました。岩登りが苦手な人も何人かおられて苦労していました。


頂上(432m)からの眺めです。守山市、栗東市(近江平野)が眼下です。ここでお弁当を食べました。気持ち良かったです!


頂上の祠です。


大変な山歩きが終わって、やれやれです。疲れも何処かに飛んで行った様です。


近江富士花緑公園からの眺めです。富士山の様な三角錐です。

 

 


「大坂歩きを楽しむ科」③ 昔の水郷・蒲生(がもう)村を行く

2016年04月19日 20時11分54秒 | 大阪歩きを楽しむ科

 京街道の起点でもあったJR京橋駅からのスタートです。
駅を出るとすぐに京橋商店街があります。その入り口に、映画「ローマの休日」の有名なシーンに出てくる「真実の口」があります。京橋商店街のテーマが「ローマの下町」だそうです。楽しい商店街です。
蒲生・がもう(蒲穂・かまほ)の地名は江戸時代中ごろ、この地帯は湿地帯であったため良質の蒲穂がよく採れ、名産品となっていました。一説には このあたりの地名である蒲生は、その蒲穂にちなんだものと言われています。蒲生墓、蒲生橋親柱、鯰江川が埋め立てられた古堤街道と散策して蒲生行者講、若宮八幡大神宮と歩きました。
興味深かったのは、古堤街道を歩いていて段差のある道路が並行に付いていることです。昔の鯰江川右岸の街道と埋め立てられて出来た街道の段差です。そんなことを思いながら楽しく歩きました。ちょっとした歴史を知ることで歩き方が変わりました。

「蒲生行者講」・・・蒲生行者講の創立年号は定かではないが、洞川の宿場の宿帳に元禄年代の蒲生行者講 講参りの記録が残されていたことから、約300余年の伝統と歴史を有する講で、東成郡天王村字蒲生の村民の安全と繁栄を念じ 四体の仏像(不動明王、光長大明神、役行者神変大菩薩、弘法大師)を村の守護神としてあがめ、代々先達の意思を継承してきた由緒正しい講です。

 
「真実の口」です。ローマを訪れた時は行けませんでしたが、京橋商店街で見れるとは、びっくり!です。
商店街の中ほどに「京街道の碑」がありました。

 
蒲生橋親柱です。鯰江川は埋め立てられました。  蒲生行者請の建物です。

 
行者講の隣に蒲生行者堂があり、四体の仏像が祀られています。

 
若宮八幡大神宮です。境内にムクの木の巨木があります。幹に下方が割れていてそこに手を入れると、運が開けるそうです。

 


北摂の信仰の山「能勢妙見山」に登りました

2016年04月17日 15時15分53秒 | 山歩き

  妙見山は古くから信仰の山としてたくさんの参拝道が通じていました。今はそれがハイキング道として多くのハイカーが訪れています。今回は兄と表参道(上杉尾根)を登り、裏参道(新滝道)を下ることにしました。
好天の土曜日なので、能勢電鉄・妙見口駅は多くのグループが集合して賑やかでした。上杉尾根は道標には「稜線コース」と表示されています。最初は少し急な登りが続きますが尾根に上がれば展望が開け、気持ち良い尾根歩きです。山上はバーベキューを楽しむグループやハイカーが多く賑やかです。小さな子供さんも多いです。大きな鳥居をくぐり階段を登ると本殿や宿坊があり厳かな雰囲気です。
下りの新滝コースは廃屋が点在する急な階段道を下ります。階段が嫌になった頃地道になります。坊跡の石垣や古い標識が歴史を物語っています。昔の参拝道(裏参詣道)は急で歩き難い道でした。
 コース 能勢電鉄・妙見口駅~上杉尾根コース入り口~上杉尾根道~山上駐車場~妙見山~新滝コース入り口~新滝道~妙見ケーブル黒川駅~妙見口駅 約8Km

 能勢妙見山に登るには主なコースが5コースあります。今回は歴史登山で表参道を登り、裏参道を下りました。表参道は整備されていて、快適な山歩きが楽しめました。老若男女多くの人が登っています。下りの裏参道は急な階段が続きます。途中で1人で下っていた中年の女性に「ずっとこんな道でしょうか?」と不安そうに尋ねられました。私も初めてなので「キツイ道ですね!」と答えました。ほどなく地道になり新緑の快適な下りに変わりました。


上杉尾根・稜線コースは危険な所は無く小さな子供でも安全に登れます。バーベキューを計画しているグループが楽しそうに先を歩いていました。


視界が開けた所にベンチがありました。黒川地区が望めます。奥の山は中山でしょうか?

 
山上駐車場の桜です。                大鳥居をくぐり階段を登ると妙見宮です。


日蓮宗霊場・能勢妙見宮・本殿です。開運祈願に訪れます

 
巨大な杉の木は御神木です。             妙見山三角点です。


妙見山の星嶺から 中山が後方には六甲山が望めます。何度も登っている山を遠くから眺めるのは格別です。

 
新滝道は川沿いの道でモミジの新緑が続きます。紅葉の頃にもう一度歩きたい道です。小さな鳥居で参詣道は終了です。

 

 

 

 


六甲山歩き・杣谷(カスケードバレー)から記念碑台、油コブシ

2016年04月16日 21時01分48秒 | 山歩き

  以前 山仲間と六甲全山縦走路を分割して踏破しようと計画しました。そして3回で須磨浦公園から杣谷峠まで(途中少し抜けていますが・・)歩き繋げてきました。「中断してるのが気になるね!」の仲間の声で続きを歩くことにしました。
分割して歩くのは前回の修了地点・杣谷峠(今回のスタート地点)まで登るのが大変です。杣谷峠迄は杣谷道を登りました。変化があって大好きなコースです。杣谷峠から急な階段をのぼり三国池でお昼にしました。三国池から記念碑台迄は舗装道路歩きです。ここで今回の縦走路歩きは終了して、油コブシを下りました。油コブシ道も何度も通っていますが、今回油コブシ三角点を友人が見つけてくれました。嬉しかったです。今回のコースはピークの無いコースと思っていたので、三角点を踏めたのは得した気分です。
 コース 杣谷道登山口~杣谷道~杣谷峠~三国池~丁字ヶ辻~記念碑台~六甲ケーブル上駅~油コブシ三角点~六甲ケーブル下駅

今回の山行は縦走路が舗装道路が多くあまり楽しくないコースでしたが、縦走路までの登り(杣谷道)、下りの油コブシ道が変化があり楽しかったです。急な油コブシ道を下りながら、「次回はここを登らないとスタート地点に立てないのだなぁ」と思いました。頑張らなくてはいけません。

 
杣谷道登山口です。            台風被害が大きかった六甲山は道が通行止めになっている所が多いです。

 
杣谷は堰堤(砂防ダム)が沢山あります。高さが高いです。その前を何度も渡渉します。滑らない様に慎重に進みます。


石や岩がゴロゴロしている道や階段、杣谷川に沿って変化に富んだ杣谷道です。


ひっそりしている三国池です。ここでお昼にしました。風が冷たかったです。

 
記念碑台です。六甲山を開発した「グルーム」さんの銅像があります。

 
油コブシ三角点(625.5m)を見つけました。   六甲ケーブル下駅です。

 

 

 


「大阪歩きを楽しむ科」② 扇町公園周辺、日本一長い商店街から天満宮へ

2016年04月12日 20時23分53秒 | 大阪歩きを楽しむ科

 「大阪歩きを楽しむ科」2回目は扇町公園周辺、日本一長い商店街から天満宮でした。
JR天満駅に集合してスタートしました。天神橋商店街を通り西側に抜けると関西テレビのモダンな建物が目に入ってきます。平成9年に西天満からここに移転しました。関西テレビの建物を西南から囲むように、扇町公園があります。扇町公園は大阪監獄所が堺市に移転した跡地に造られました。ここには大坂プール跡(昭和25年日米対抗水上競技大会が行われた)もあります。 南に約400m下ると堀川戎神社があります。こじんまりした神社ですが、6世紀、欽明天皇の時代に創始されたとされる古社です。お参りを済ませて、阪神高速を横切ると程なく成正寺があります。幕末に反乱を起こした大塩平八郎と養子・格之助の菩提寺です。再び天神橋商店街に入り天満天神繁盛停(上方落語の定石の寄席)、大坂天満宮へ歩きました。天満宮から東に少し歩くと川端康成生誕の地、老舗料亭「相生楼」があります。再び天神橋筋商店街に戻って終了しました。
今日は今まで歩いたことのある所もありましたが、知らない事だらけでした。知れば見方も変わってきます。これからの「大阪歩き」がますます楽しみになってきました。
 コース JR天満駅~関西テレビ~扇町公園~堀川戎神社~成正寺~天満天神繁盛亭~大阪天満宮~川端康成生誕の地~天神橋筋商店街

 
関西テレビのモダンな建物です。         堀川戎神社です。

 
成正寺です。大塩平八郎親子の菩提寺です。    天満天神繁盛停です。

 
川端康成生誕の地 料亭「相生楼」です。       大阪天満宮です。

 
約1Km続く日本一長い商店街・天神橋筋商店街です。天神橋ならではのお店が多くあり興味津々で歩く仲間です。


万博公園は桜に変わってチューリップが満開です

2016年04月11日 21時53分30秒 | 公園歩き

 従兄夫妻が彦根から遊びに来たので一緒に万博公園に行きました。新婚の頃に博覧会に来てからは1度も来る機会が無く、もう1度来たかったそうです。
あいにく桜がもう終わりかけていましたが「桜は今 彦根で満開だから桜はいいよ、桜は何処の桜も一緒だから」と言っていました。そして、EXPOパビリオン(博覧会記念館)で、万国博覧会当時の様々な展示物を懐かしそうに見入っていました。


チューリップ畑が見ごろを迎えていました。とても華やかです。


花が少なくなった桜と咲き出したチューリップです。主役の交代です。


お祭り広場でフリーマーケットが開催されていました。


「いけばな嵯峨御流・華道祭」が大覚寺でありました

2016年04月09日 20時44分41秒 | 京都散歩

  友人が「<嵯峨御流いけばな展>に出展してるから是非来てね!」と言って招待券をくれました。会場は大覚寺です。まだ桜も残っていると思い出かけました。私は全く知らなかったのですが、嵯峨御流は嵯峨天皇を開祖とする華道の一派だそうで、シンプルな姿で自然の草木の枝ぶりを生かす様に活けられている作品が多かったです。
 会場を出て大沢の池に入りました。桜は散り始めていましたがまだま綺麗な木も多く桜を楽しむことが出来ました。気のせいか大覚寺・広沢の池の桜は品良い桜に見えました。

 
会場入り口を飾っていた巨大な生花です。   友人の作品です。紅すももの枝を活けていました。


いつもは何もない広沢の池に舟が浮かんでいました。舟の中はお茶席になっていて、ゆっくりと進んでいました。


時代劇によく出てくる小道には桜の花びらが絨毯の様に積もっていました。落ちてくる花びらを受けようとする女性です。


みなも一面に花筏が・・・。はらはらと散る花びらも美しいです。


嵐山公園(中之島地区)から愛宕山が良く見えます。山頂が盛り上がっているので分かりやすいです。


六甲山・荒地山は岩だらけです

2016年04月06日 19時26分24秒 | 山歩き

  昨年1月10日に偶然六甲山で知り合い、その後1度一緒に六甲山を登りました。私と同年代の女性です。その時に4月頃にエヴェレスト街道を1人で30日かけて歩く事を聞きました。その後ネパールで大地震が起きたので、「どうしたかな?」と気になっていました。その彼女からメールが入りました。「エヴェレスト街道を歩いて来たよ! 1度会わない?」でした。 是非話が聞きたいと思い、一緒に荒地山に登りました。荒地山は彼女がトレーニングに週2回登っている山です。
1年以上会ってないので、待ち合わせ場所で会った時、お互いが最初分かりませんでした。「〇〇さん? 私〇〇です」と挨拶をして山登りが始まりました。登りながらエヴェレスト街道の事をいろいろ聞きました。あまり英語が得意でない1人旅(ポーターさんと一緒)はとても大変だったそうで、苦労話を聞きながらの山登りでした。現地の人は良い人ばかりでは無い様ですが、エヴェレストを見ながらの街道は素晴らしかったそうです。
話しながらなので、ゆっくり登りました。それに岩だらけの東尾根は慎重に登らなければならないので、ゆっくりです。危険な所は無口になって登りました。下りは前回登った北尾根にしました。登りも下りも岩だらけ・・・。緊張しましたが楽しい山歩きでした。
  コース 阪急芦屋川駅~荒地山登山口~高尾山・弁天岩分岐~道畦谷~東尾根~北のテラス~北尾根~道畦谷~荒地山登山口~阪急芦屋川駅


芦屋川沿いの桜は満開です。左側奥に見える山が「荒地山」です。

 
 
東尾根は岩・岩・岩の連続です。そして左側が切れ落ちている細い道など、緊張の連続でした。


岩のテラス(岩梯子の上)で休憩です。大坂湾から大阪市内が見渡せます。


見晴らし台(北のテラス)からの眺めです。

 
北尾根の下りも岩・岩・岩です。      やっと平歩きになりヤレヤレです。

 

 


「大坂歩きを楽しむ科」のスタートです

2016年04月05日 19時07分00秒 | 大阪歩きを楽しむ科

  歩くのが大好きな仲間が集まり、知っている様で知らない大坂を歩く事にしました。グループの名前は「大阪歩きを楽しむ科」です。
今日が第1回目 JR大阪駅・金時計の下に集合し、来年3月に全員が元気でゴール出来る様に 握手をしてスタートしました。JR大阪駅から梅田界隈を歩きましたが、知らない所や歴史が多くありました。これから1年大坂の見聞を広め大坂の事を学びたいと思います。

  コース JR大阪駅~第一生命ビル北東角(彫刻「げんつきげんちゃん」)~大阪マルビル~露天神(お初天神)~新地大通り~道路元標~国産ビール発生の地~堂島米市場跡記念碑~高麗橋~御堂筋~JR大阪駅

 
JR大阪駅、金時計の広場です。      彫刻「げんつきげんちゃん」です。世界的彫刻家 流政之作です。

 
道路元標、一般国道の起点・終点です。 お初天神(恋人の聖地)です。

  
ビール発祥の地。     北新地大通り、飲食店が多く入るビルです。  堂島米市場跡記念碑。


高麗橋からの眺めです。橋が立体交差しています。


江戸時代から明治にかけての大阪商人の豊かさを描いた「浪速繁栄東堀鉄橋図」です。高麗橋にあります。

 

 
御堂筋完成(昭和12年)五十周年記念碑です。          ゴールのJR大阪駅です。

 

 

 

 


孫を連れてボウリングに行きました

2016年04月04日 21時35分39秒 | 日記

 「春休みなので、子供達を何処かの山へ連れて行ってやって!」と二男に言われて「それなら、六甲山にでも行こうか?」孫達は「行く! 行く!」と言うことで今日行くことに決めていました。所が雨です。変更してボウリングにしました。
昨年にも一緒に行っていますが、その時は8才のRちゃんが負けたと言って駄々をこね、大泣きして大変でした。2ゲームしただけで皆が疲れてしまいました。それでも何とか3ゲームして帰りました。今日も心配しましたが、少しお兄ちゃんになったのか、途中悔しくてバタバタする時もありましたが、成績がかなり良くなったので「もっと! もう1回!」と言い朝10時過ぎから午後2時30分まで7ゲームしました。子供達は元気でしたが、私はへとへとになりました。

  
機嫌良くゲームが楽しめてよかったです。Rちゃんは皆のボールをせっせと拭いてくれました。ラウンドワンのかぶり物に入ってご機嫌です。