チコのCOFFEE TIME

「今が一番しあわせ!」と感じながら 大好きな時間を過ごしている大阪のおばちゃん?(お婆ちゃん)です。

久しぶりの公園歩きは緑地公園です

2016年05月30日 20時02分21秒 | 公園歩き

  久しぶりに公園歩きをしました。服部緑地公園です。
午後1時過ぎに出かけました。大きな木の下を歩くと新芽の香りがします。タケノコを茹でる時の匂いです。私はあまり好きではありません。公園のバラ園は見ごろは過ぎてしまい残念なバラ園になっていました。あちこちでこれから咲く花の苗が植えられています。夏に向けて多くの花が咲くのが楽しみです。

 
ピンクの麦の穂のような花が咲いていました。       黄色い花が咲いているような木がありました。
向こうの空き地では、お花の迷路を作るために種を    新芽のようです。
蒔く畑を掘っています。

 
細い水路に手を浸けて遊んでいる男の子です。      静かな池の中に水輪が出来ています。よく見ると中
ママに何か
話しかけていますが、ママはママ友と話     心に何か見えます。草魚の尾びれのようです。
していて気付きません。段々大声になっていました。     

  
午後の睡蓮です。           見ごろのカキツバタ。          小さな小さな柿の実です。

 

 


武奈ヶ岳に登りました

2016年05月22日 22時22分34秒 | 山歩き

 昨日兄と武奈ヶ岳に登りました。武奈ヶ岳は比良山系の最高峰で1番人気の山です。
 JR堅田駅からバスに乗り坊村で下車します。バスは午前中1回(8時50分発)しかないので、バス停には長蛇の列が出来ていました。臨時便が増発され無事乗車できました。日曜日なので若者が殆どです。中高年は平日に登るようです。若者が足取り軽く登って行くのを見送ってその後をマイペースで登り始めました。御殿山コースは植林帯のジグザグな急登が嫌になるほど続きます。ほどなく自然林に変わってブナの新緑が気分を変えてくれますが、つづら折れの急登は続きます。急登から緩やかな登りに変わって展望が開けます。御殿山(1097m)頂上です。360度の展望で目の前に武奈ヶ岳がそびえています。心地良い風に吹かれて疲れも引き飛びます。御殿山を少し下り稜線歩きが始まります。雄大な景色を眺めながらの尾根歩きは快適で、急な登りも苦になりません。雄大な眺望は比良山系の大さが感じられます。西南陵をたどって山頂に着くと大勢の先客が休憩していました。360度のパノラマを思いっきり楽しんでいるようです。
 山頂で眺望を十分楽しんで、JR比良駅を目指して長い下りのスタートです。昔はロープウエイがあったので気軽に下山出来たのですが4時間近く歩かなくてはいけません。それに荒れたザレ道や崖崩れの横道、ゴロゴロ石が転がっている急道など、この山も荒れています。殆ど眺望の無い下山道ですが途中に八雲が原があります。ここは視界も良く散策路もあり、のんびりと休憩できます。コーヒーをゆっくり楽しみ元気を取り戻し無事比良駅にゴール出来ました。

 コース 坊村バス停~御殿山~西南陵~武奈ヶ岳(1214m)~イブルキのコバ~八雲が原~北比良峠~カモシカ台~イン谷口~JR比良駅 歩行時間約6時間30分

 前回 武奈ヶ岳に登ったのは2013年7月11日でやはり兄と一緒でコースも同じです。この山の魅力は山の雄大さです。360度どちらを見ても山、山、山です。頂上付近は高い木が無く、少しアルプス気分が味わえます。下山して毎回思うのは「しんどい山だけど、また登りたい」です。次回は秋にブナの黄葉が美しく、空気の澄んだ眺望が良い時期に登りたいです。 

  
急な登りでスタートです。ジグザグの急登は若者もしんどそうです。ブナの木の根元が雪の重みで曲がっています。


御殿山から西南陵そして武奈が岳最高峰の眺めです。ワクワクします。

 
西南陵を登るハイカーが小さく見えます。  頂上には休憩する人達が・・・。早く登りたくなります。

 
頂上です。一等三角点もあります。       高山植物の「イワカガミ」が咲いていました。


のんびり眺望を楽しんでいます。ピストンで坊村に下る人が多いようです。早く下れるのでそれもありかなと思います。

 
細川越え方面に下るハイカー             ブナの新緑が美しい水平道です。


「八雲が原」です。湿地帯で大きな池があります。何か魚が居るようです。


「北比良峠」からの眺望です。霞んでいてはっきり見えませんが琵琶湖に浮かぶ島が見えます・

 

 

 


六甲全山縦走 ついに完走しました!

2016年05月21日 13時35分06秒 | 山歩き

  高大山仲間と六甲全山縦走を目指したのが2014年10月24日です。それから約1年半、7回に分けてついに完走しました。
今回のスタートは一軒茶屋(最高峰)です。スタート地点への登りを短くするために、芦屋川駅から東おたふく山登山口までバスを利用しました。これで約2時間余り短縮できます。急な七曲を登り一軒茶屋に着いたのが9時45分です。軽い食事、休憩、トイレを済ませ10時20分に縦走路をスタートしました。地図上ではここから4時間30分の行程です。私が最後に歩いたのは2007年です。それ以来歩いて無いのでコースが土砂崩れなどで変わっているかも知れません。そんなことを思いながらスタートしました。想像していた通りザレた急坂が多くなっているように感じました。滑らないように気を付けて歩きました。木の根、岩、極端に狭い掘れた道など緊張の連続のでしたが、頑張って歩き宝塚にゴールしたのは16時でした。何事も無く全員ゴール出来ました。
7回に分けての縦走でしたが、1日で縦走するのとは違った感動がありました。途中でめげることなく頑張れたのは仲間と一緒だったからとお互いに讃えあいました。その後やお約束のビールで祝杯です。

 コース 東おたふく山BT~土樋割峠~七曲一合目~一軒茶屋~東六甲縦走路分岐~船坂峠~大平山~大谷乗越~塩尾寺~宝塚駅 歩行時間約6時間20分

 
七曲り阪の急坂を登り水平道になったころ西おたふく山の鉄塔が見えました。もう直ぐ一軒茶屋です。

 
スタート地点の一軒茶屋です。  なだらかな道に「大平山・宝塚」の道標がありましたが、大変な行程の始まりです。

 
土砂崩れで道が極端に細くなり倒木が邪魔しています。通行止めではありませんでしたが気を付けて通るように注意書きがありました。べつの場所では通行止めになってう回路が造られていました。

 
削られた道は背丈ほど深くなっています。  大谷乗越には立派な道標がありました。

 
大平山(681.2m)頂上です。今回初めて登りました。 途中にヤマウツギが咲いていました。


塩尾寺(えんぺいじ)公園からゴールの宝塚が見えました。もう直ぐです。

 
武庫川の流れです。やっと着きました。   ゴールの宝塚駅前・宝塚ゆめ広場には歌劇団の銅像がありました。


全7回の記録です。

 

 


久しぶりに大文字山に登りましたが・・・・

2016年05月14日 20時25分59秒 | 山歩き

  昨日に続いて今日も好天でした。久しぶりに家人と大文字山に登ることにしました。
家人の大好きな大文字山ですが、山は今年お正月に登ったきりです。ゆっくりと登ることにしました。今日は中高年のカップルの方と多く出合いました。手軽に登れる大文字山はファミリーだけでなく高齢者にも人気があります。
手軽に登れるはずでしたが、登り始めて1時間もしないうちに家人がギブアップ。見晴らしの良い場所で一休みして下山しました。何度も登っていますが途中でギブアップしたのは 初めてです。もう少し足を鍛えて最高峰まで登れるようにしてもらわないと、何処の山も登れなくなってしまいそうです。「今日は暑かったし、久しぶりだったから」と言い訳をしていました。次は大丈夫だそうです。

 
途中の白川で川遊びをしていました。「魚は居ないけどカメがいた!」と見せてくれました。


中腹の見晴らしの良い所です。先着のカップルがお弁当を食べておられました。ここで引き返しました。


登山口から30分登ると山科方面が望める所があります。カップルで休憩しています。下って来た私に「頂上まで 何分かかりますか?」と尋ねられました。「あと1時間ちょっと位です。急坂が少しありますよ」と答えると、「もうへとへとなので、ここから引き返しましょう」と男性に言っていました。この方達も途中ギブアップのようです。リュックではなくてショルダーバックです。山はあまり経験なさそうです。


南禅寺山門でくつろぐ外国人カップルです。暑さに参っている様子です。


山門を下って来る外国人カップル2組です。今日はカップルが目に付いた一日でした。


「屋根より高い鯉のぼり」を久しぶりに見ました。「さすが京都だな」と思いました。

 


長居公園に花写真を撮りに行きました

2016年05月13日 18時02分08秒 | 公園歩き

   「デジカメ写真会」でバラが見ごろになっている長居公園に昨日行きました。
久々の晴天です。日差しが強いです。こんな日は返って写真は撮りにくいそうです。少し曇りがちの方が良い花写真が撮れるそうです。広いバラ園には甘い香りが漂っています。多くのバラが見ごろになっていました。その中で綺麗に咲いている花を選び写します。何度か花写真を撮っていますが、難しいです。友人が写しているのを参考にしながら、写しましたがやっぱり難しかったです。
広大な園内には多くの花が見ごろになっていました。被写体になりそうな花を探しながら歩いていると汗ばんできました。木陰で休むと心地よかったです。これからの外歩きは熱中症に注意が必要です。


ほとんどのバラが見ごろになっていました。大きくて豪華な花を付けているバラが多かったです。

 
バラ園の入り口にはハート型?のアーチがありました。  シロツメクサに蝶が止まっていました。

 
多くの小学生が遠足に来ていました。班に分かれて相談しながらオリエンテーションをしています。

  
  
  
気になった花を載せて見ました。多くの花が見ごろになっています。今の時期に咲く花が一番多いのでしょうか?公園の外周道に三等三角点・苅田(7.52m)がありました。山登り仲間は三角点が気になります。


池の端に大きな「ラクウショウ」の木があります。根本近くには気根(地上の幹から出て空気中に露出した根)がニョキニョキ成長しています。


シャレーポピーの畑です。中に入って座りたい気持ちになります。

 

 

 


六甲全山縦走路 記念碑台から六甲最高峰まで繋ぎました

2016年05月08日 09時50分36秒 | 山歩き

  六甲全山縦走を分割して完走を目指しています。今回は6回目です。
前回のゴールは記念碑台でしたので、今回は記念碑台からのスタートです。スタート地点に立つにはそこまで登らなくてはなりません。前回下った油コブシを登りました。地図上では1時間のコースですが、ゆっくり登り過ぎたのか、よそ見(写真の被写体を探しながら)が多かったのか1時間42分も掛かってしまいました。スタート地点にやっと立てた時は、11時を少し過ぎていました。此処からはアップダウンが少ない舗装路そして「六甲山自然歩道」と歩き最高峰のゴールを目指しました。皆頑張って歩き、ほぼ予定通りのコースタイムでゴール出来ました。最高峰広場で昼食をとり下山を始めたのが13時20分。頑張りついでにロックガーデンを下り芦屋川まで歩く事にしました。東おたふく登山口からバスに乗る予定でしたが「せっかく?だから乗り物を使わずに最後まで!」の仲間の一言で歩く事に決定です。登るのには楽しいロックガーデンですが、疲れた足で下るのには大変でした。

 コース 六甲ケーブル下~油コブシ~ケーブル山上駅~記念碑台(今回のスタート)~ガーデンテラス(凌雲台)~極楽茶屋跡~六甲最高峰(今回ゴール)~七曲り~雨ヶ峠~風吹き岩~ロックガーデン~阪急芦屋川駅 歩行時間5時間20分

  6回でやっと六甲最高峰まで繋ぎました。後1回で終了します。少しずつ時間をかけて繋いできた縦走が完了します。その時は仲間と祝杯です。一緒に歩ける仲間がいて幸せです。

 
今回、歩きのスタート六甲ケーブル下です。  油コブシ道は道標もしっかりして迷うことはありません。急坂もありますが・・・。


油コブシ道に「モチツツジ」が咲いていました。

 
今回のスタート記念碑台(六甲山自然保護センター)です。 六甲山域は瀬戸内海国立公園に属しています。1934年雲仙と霧島と共に日本初の国立公園に指定されました。縦走路の凌雲台~六甲山最高峰まで六甲山自然歩道として整備されドライブウエイと交差しながら最高峰まで続いています

 
寒くなってストーブの火入れ式がニュースになる六甲山小学校です。 住宅地には標識がいろいろ掛かっています。


凌雲台は六甲観光の中心地です。今は「ガーデンテラス」と呼ばれてオシャレなレストラン、雑貨屋さん、洋服屋さん等があります。その中でも目を引くのが「六甲枝垂れ」です。有料展望台で夜には点灯された光が変化して美しいそうです。でも一番の売りは此処からの「1000万ドルの夜景」でしょうね。1度は見てみたいです。

 
ガーデンテラスには「見晴らしの塔」(左)やNTT六甲天文通信館(現在は休館中)もあります。

 

ゴールの最高峰(931m)です。おにぎりを食べている内に霧が湧いてきて辺りがうす暗くなってきました。そんな中 霧を楽しむ若者が大勢いました。自転車で登って来た青年は自転車を持ち上げて大喜びで記念撮影していました。


今までの縦走歩き6回の記録です。

 


エキスポシティの大観覧車が出来上がって行くのが楽しみです

2016年05月05日 20時25分22秒 | 日記

  エキスポシティに散歩がてら買い物に行きました。歩いて片道約1時間の散歩です。暑い位の天候でしたが、サクラやモミジ、ケヤキ等の新緑を楽しみながらの散歩は心地良いです。緑の多い千里に住んでいる幸せを感じます。
エキスポシティに大観覧車が7月1日にオープンします。日本一の高さだそうです。新しい物が大好きな私は、観覧車から自宅を眺めるのを楽しみにしています。

 
千里は歩道に沿ってグリーン帯があります。ニュウタウンが出来る前はタケノコの産地で有名だった千里丘陵には今も竹林が多く残っています。そこには時期が過ぎた今でもタケノコがニョキニョキ出ています。タンポポは胞子を飛ばす準備が完了しています。


今春オープン予定だった大観覧車のオープンが7月1日に決まりました。回転輪の形が出来て大きさが実感できます。日本一の高さ(123m)で世界では5番目の高さの予定です。1周18分の空中散歩で、シースルーの足元からも120m下の絶景が楽しめるとか・・・。完成すると是非乗ってみたいです。

 
柱で作業している方が小さく見えます。      3月11日時点の観覧車です。回転輪はまだ2重です。


公園を散歩すると、「ニセアカシヤ」の花が満開でした

2016年05月03日 21時23分00秒 | 公園歩き

  公園歩きをしました。目的は半年くらい前に買った登山靴を慣らすためです。慣れないと肝心の山には履いて行けません。友人は古い靴を見て「ベテラン登山家みたいでいいよ!」と言いますが、私にはみすぼらしい靴に見えます。早く新しい靴で登りたいので頑張って3時間位歩きました。
歩いていて気付きました。「ニセアカシヤ」の花があちこちで満開です。藤の花の様に垂れ下がって咲いています。良い香りがするし、見ているととても美しい花です。でも下を通る人達は殆ど素通りです。目もくれません。「ニセアカシヤ」の名も可愛そうだけど、余りにも人気がないのも可愛そうです。写真を撮っていると通り過ぎる人は「???」の様な顔つきでした。
連休中で、南公園の釣り池は子供連れで賑わっていました。最近急に家族連れが多くなった気がします。池にはカルガモ親子が泳いでいました。4月20日に生まれたそうです。南公園の池に住みついているカルガモで親ガモと7羽の子ガモが仲良くパンを貰っていました。
千里では生垣に「アカメ」をよく見かけます。新葉が赤くてきれいです。「アカメ」の花が咲いているのを初めて見ました。小さな可憐な花です。
靴慣らしで一生懸命だけどキョロキョロしながら歩きました。楽しくて時間の過ぎるのが早かったです。

 
良い香りのする「ニセアカシヤ」の花です。藤の花の様に垂れ下がって咲いています。
「ハリエンジュ」を調べていると、実用日本語表現辞典に<マメ科ハリエンジュ属落葉高木、「ニセアカシア」の別名。明治時代初めてこの樹種日本輸入された際には、「アカシアアカシヤ)」と言ったらこの樹種指した。ニセアカシア近年外来種として各地問題とされており、日本生態学会定めた「日本の侵略的外来種ワースト100」にもリストアップされている。>とありました。美しい花なのに近年外来種として各地で問題とされているようです。有害種と知って残念です。西田幸子の「アカシヤの雨がやむとき」や石原裕次郎の「赤いハンカチ」のアカシヤはこの「ニセアカシヤ」だそうです。そして「アカシヤ蜂蜜」は殆どが「ニセアカシヤ」からの蜜だそうです。下段右の写真が本来のアカシヤの花です。色も形も違います。ハリエンジュが最初輸入されて「アカシヤ」に、そして本来のアカシヤが後で入ってきたら「ニセアカシヤ」に呼び名が変わってしまいました。何か別名は無かったのでしょうか?


南千里「牛ヶ首池」で釣りを楽しむ家族連れです。


カルガモ親子です。親ガモは少し離れて子ガモを見守っているようです。


「アカメ」の花です。正式名は「レッドロビンorベニカナメモチ」です。可愛い花が咲くのは初めて見ました。