チコのCOFFEE TIME

「今が一番しあわせ!」と感じながら 大好きな時間を過ごしている大阪のおばちゃん?(お婆ちゃん)です。

千里ニュータウンも秋真っ盛りです

2015年10月31日 19時05分51秒 | 公園歩き

 千里・南公園を散歩しました。
所用があり、千里中央に行きました。歩いて約40分くらいです。電車に乗れば一駅90円(日本一安いらしいです。)で行けますが、歩くのは苦にならないので歩いて行きました。途中に南公園があります。南公園には桜の木が多くあります。この時期紅葉が美しいのです。でも今年の桜はあまり紅くならず黄色や薄茶色で葉を落としています。少し残念です。そう言えばケヤキもナンキンハゼもあまり綺麗に紅葉していません。今年の千里の紅葉は期待できないようです。昨日箕面山に登って秋を感じましたが、気が付けばニュータウンもすっかり秋景色になっていました。明日から11月なので当たり前のことなのですが、引っ越しや他に忙しくし過ぎて季節が変わるのを気づかないままに10月を過ごしてしまったようです。もったいない事をしました。
それにしてもニュータウンの秋景色は素敵です。街路樹が紅葉や黄葉する樹が多いのです。これからはまめに散歩をして季節の移り変わりを確かめたいと思います。


桜は綺麗に紅葉しないまま葉を落とし始めています。


「緑に囲まれてヨガをしませんか?」と看板に書いてあります。年齢制限はないそうです。風を感じて気持ち良さそうです。

 
「牛が首池」です。周囲にベンチが沢山あって休憩に最適です。

 
綺麗に紅葉している桜を見つけました。       小さい柿がたわわに実っています。


箕面山散歩 落合谷~大ケヤキ~ようらく台園地~天上岳~政ノ茶屋跡~こもれび展望台

2015年10月30日 20時05分26秒 | 山歩き

  山仲間と箕面山に登りました。
一ヶ月以上山登りが出来なくて「山に登りたい病」がだんだん重症になっていました。やっと仲間とのスケジュールが合い箕面山に登りました。久しぶりに登るので昨夜からワクワクしていました。前回9月22日に六甲山に登った時はまだ夏の気配が少し残っていましたが、今日の山は時おり吹く強風に落葉がハラハラと舞い落ちて、登山道の所々で紅葉した木々が見られます。山の季節は秋の終盤にさしかかっているようです。歩いている時は汗をかきますが、昼食や休憩の時は日差しのある場所を選んで座りました。日差しの暖かさが気持ち良かったです。ゆっくり歩いて約5時間の山行は、山を歩けるのが嬉しくて、楽しくて最高でした。私にとって山歩きは身心共元気にしてくれる源です。元気に歩ける足に感謝です。
 コース 阪急箕面駅~落合谷橋~落合谷~大ケヤキ~ようらくだい園地~天上ヶ岳~政ノ茶屋跡園地~ババタレ道~こもれび展望台~こもれびの道~才ヶ原口~才ヶ原林道~風の杜~聖天展望台~滝道~阪急箕面駅


ほとんど車の通らない車道(五月山からエキスポ90記念の森方面」)で猿の集団に出会いました。箕面山では猿を山に帰す運動をしていて少しずつ見かけなくなっていますが、こんなに集団で見たのは久しぶりです。何もしなければ悪いことはしませんが、友人は驚いて「道を変えよう!」と言ったほど嫌がっていました。横目に見ながらそっと通り過ぎました。

 
箕面市の天然記念物「大ケヤキ」です。      毛並みのいい立派な猿が時々こちらを見ながら座っていました。


山全体が少し赤く染まってきました。あと1カ月もすると嵐山と勘違いするほどの見事な紅葉が見られます。(才ヶ原林道からの眺めです。)

 
天上ヶ岳に向かう仲間です。             ススキが日差しに映えて美しいです。(才ヶ原林道で)

 

 


音楽鑑賞を深める科 《古楽器の愉しみ》リコーダー、ヴィオラ・ダ・ガンバ奏者を迎えて

2015年10月27日 20時50分56秒 | 高齢者大学

 今日の高大の授業は古楽器奏者の坂本洋子、坂本利文ご夫妻を迎えての演奏会でした。
  坂本ご夫妻は「SAKAMOTO古楽コンソート」として、ヨーロッパの中世からバロック時代までの音楽を当時の楽器(復元楽器)を使って演奏する合奏団です。リコーダーやヴィオラ・ダ・ガンバがもっとも華やかに活躍したのはバロック時代で、バロック期の後オーケストラが発達し始めると次第に人気が無くなります。そして近年になって古楽器の魅力が見直されています。
 第1部は、《管楽器~リコーダーを中心に》と題して生活の道具だった「石笛」から「角笛(ゲムスホルン)」「木笛(ルネサンス・リコーダー、バロック・リコーダー)」と楽器としてのリコーダーに変遷する過程を坂本洋子先生が、第2部は、《擦弦楽器~ヴィオラ・ダ・ガンバに至る変遷とその音楽》と題して「弓(1弦)」から「ラバーブ(2弦)」「ケメンチェ(3弦)」「ヴィオラ・ダ・ガンバ(6弦)」と変遷する過程を坂本利文先生が、ユーモアを交えながら解りやすく説明して下さり、それぞれの楽器を演奏して下さいました。
 演奏を聴いていて、癒されて優しい気持ちになりました。「ヴィオラ・ダ・ガンバ」は宮殿の広間で、「リコーダ」ーは宮殿の庭で聴く音楽と言われたそうですが、昔の人が聴いていたのと同じ音色の音楽を生演奏で聴けて贅沢なひと時を過ごしました。 

 
「ゲムスホルン」を演奏される洋子先生。      「ルネサンス・アルト・リコーダー」の解説をされています。

 
「ケメンチェ」(左)と「ヴィオラ・ダ・ガンバ」(右)を説明される利文先生です。


演奏後、本岡先生がお二人にインタヴューをしています。

写真はクラスメイトのKOさんに拝借しました。


新居がだんだん心地良くなってきました

2015年10月24日 20時40分09秒 | 日記

 引っ越しをして10日が経ちました。あっと言う間の10日間でした。
少しずつ落ち着いてきて、部屋の整理も出来て心地良い部屋になってきました。一番嬉しい事は今回の引越で生まれて初めてMy roomを持つことが出来たことです。狭い部屋(4.5畳)ですが、使い易くて自分好みの部屋にしようと思います。
 
 長男が出張で帰ってきました。買い物に出ていて帰宅すると、玄関に大きなキャリーバックが置いてありました。「ア! 帰って来た!」と思うと急に嬉しくなりました。幾つになっても息子は私にとって子供です。


玄関を出ると目の前に公園が・・・。そして大好きな箕面山を背景に千里中央のビルが望めます。


公園では子供達がブランコで遊んでいました。息子達も良く遊んだ公園です。

 
ベランダから南の方向の眺めです。      玄関に置かれたキャリーバッグです。とても重そうです。

 


「1万人の第九」のレッスンも8回目 あと4回です

2015年10月22日 21時36分02秒 | 日記

 10月14日に引っ越しをしました。荷物の整理や、買い物、事務手続きなど雑用が多くやっと落ち着きました。長くブログも書けませんでしたが今日から心機一転でブログを続けたいと思います。

  8月20日から始まった「1万人の第九」のレッスンですが、今日で8回です。長いと感じていたレッスンも後4回で終了します。今日はM(543小節から)~2重フーガ(655小節~762小節)をレッスンしました。特に2重フーガの部分はベートーヴェンの想いが一番入っている所だそうで、先生のレッスンにも力がこもっていました。先生は汗を拭きながら、何度も繰り返し指導されていました。今日の出来は先生にとって満足出来ない様で、次回も引続いて、2重フーガからレッスンが始まるようです。
 休憩後のレッスン前に毎回ベートーヴェンのお話をして下さいます。今日はベートーヴェンの遺書についての話しでした。
 「ハイリゲンシュタットの遺書」と言われるベートーヴェンの遺書は、1802年10月、当時31歳のベートーヴェンは耳を患い日毎進んで行く難聴への恐怖と絶望の中にありました。深く激しい苦悩から自らの命を絶つこと事さえ考え、そして生と死の狭間で苦悶しながらも自らの音楽を求め抜いて、全てを賭けて生きていく決意をする、切なる叫びが赤裸々に綴られています。遺書を書いた2年後、交響曲第3番「英雄」を発表し、その後10年以上にわたって数々の名作を生みだしました。

 
木村先生は早く来られて受講生と会話を交わされています。 ベートーヴェンの遺書について話されています。

 
他社のテキストの間違いを説明しています。     ホッとしている休憩時間です。


「10000人の第9」のDVDを鑑賞しました

2015年10月11日 21時49分14秒 | 日記

 友人が「1万人の第九」のDVD(2012年)を貸して下さいました。
私が1万人の第九に参加していることを知って、「DVDを見ると雰囲気が分かるよ。」と持って来て下さったのです。今、1万人の第九と吹田の第九のレッスンに参加しているので、レッスンが週2回あります。忙しいです。忙しいですが殆ど休まないで通っています。
 昨年は吹田の第九に参加して、関西フィルハーモニーオーケストラと一緒に歌えたのに感動しました。藤岡幸夫先生の指揮も素晴らしく、参加者230名で大合唱する声は迫力満点でした。
 1万人の第九のDVDを観終わって、1万人の歌声の大迫力は想像以上でした。佐渡裕先生の指揮は言うまでもありません。カッコ良過ぎます。1万人で歌うイメージが頭の中で膨らんでいます。1/10000名でもちゃんと歌いたいと改めて思いました。

  
観賞したDVDです。        1万人の第九の写真です。過去の第九のパンフレットから拝借しました。


「1万人の第九」 一通り最後までレッスンは終わりました

2015年10月08日 20時53分11秒 | 日記

 今日は「ついに晴れましたね!」の先生の一言からレッスンは始まりました。本当にやっと晴れました。今までずっと雨続きだったのです。
 795小節 S から復習して、そのまま最後まで進みました。最後の早口言葉の様な歌詞はなかなか揃いません。遅れる人が多いのです。それに巻き舌が出来ない人も多く先生は残念のようです。そして今日も出たのが「早口言葉の練習をしていますか?」です。返事があまり無かったので練習をすることになりました。「青パジャマ・赤パジャマ・黄パジャマ・茶パジャマ」「新人歌手の新春シャンソショー」それと「バス・ガス爆発」が増えました。ゆっくりだと言えるけど早くは言えません。先生は超早く言われます。早口言葉なので、超早く言わないと早口言葉にはなりませんね。それと巻き舌を上手くするのに「プリン・プロン・ポロン」を何度も言うと巻けるようになるそうです。歌詞を覚えるだけでなく、宿題が多過ぎます。


入るタイミングを懸命に指導される木村先生です。 


音楽鑑賞を深める科《鈴木英明作品を観賞 オペラ~歌曲の世界》

2015年10月06日 21時18分16秒 | 高齢者大学

   今日の高大に授業は、作曲家の鈴木英明先生と、ソプラノ歌手の田邉織恵先生をお迎えしての贅沢な内容でした。
  関西を代表する作曲家として活躍されている鈴木英明先生は数多くの作品を書いておられます。先生の作品のタイプは、抒情的で美しい曲、能・狂言の語り的な曲、軽快で親しみやすい曲、無機的で抽象的な曲など多様です。先生の主要作品はオペラ「鬼娘恋首引(おにむすめこいのくびひき)」、「源氏物語」、管弦楽と混声合唱のための「未来」、歌曲集「夜に詠める歌」「やさいの歌」、ピアノ作品集「4つの紋様」など多数です。
 今日は先生の代表作、オペラ「鬼娘恋首引」を先生ご自身の解説付きで、DVD観賞しました。内容は、狂言「首引」を下敷きに茂山千之丞が台本を執筆し、鈴木英明先生が作曲された狂言オペラで、山の中で迷った二枚目の若者に、鬼の親分の娘が一目ぼれし、若者の命を掛けて首に縄を巻き付けて首での綱引きとなります。若者の命を掛けて山全体を揺るがす大綱引きがコミカルに演じられました。楽しくて分かりやすいこのオペラは初演以来、国内外で何度も上演され2014年度文化庁芸術祭大賞を受賞しています。
 DVD観賞に続き鈴木先生作曲の歌曲を田邉織恵先生が歌われました。彼女の美しい歌声と、語る様に歌う表現の豊かさにうっとりし、幸せな時間を過ごしました。

 
「鬼娘恋首引」の解説をされる鈴木先生です。  本岡先生が田邉織恵先生のプロフィールを話されています。

 
「鬼娘恋首引」の一場面です。腕相撲や首引きで対決しますが、一目ぼれの鬼娘は勝ち目がありません。

 
田邉先生が主役の鬼娘を演じておられました。鬼娘の先生は可愛いですが、素顔はとても素敵なベッピンさんです。


本岡先生のピアノに合わせて歌われました。本岡先生は何時もより緊張して演奏されていました。


「吹田の第九」のレッスンは熱血指導

2015年10月05日 22時32分52秒 | 日記

  今日の「吹田の第九」は631小節~2重フーガ~R~762小節迄でした。難しい所です。
 野間先生は「おでこから下腹の間に長い筒が通っている感じで緩まない様に歌いなさい。常に意識して、特に小さい声で歌う時は気を付ける様に。」と言われます。そして「小さい声で高い声が続く時は無理をしないで、口ぱくでいい。」とも言われました。「一万人の第九」の木村先生と同じ事を言われるので、少し笑ってしまいました。前回のレッスンで「肋骨を広げて歌いなさい。」と教わりましたが、野間先生の伝えたい事は、「姿勢正しくお腹から声が伝わっておでこから出す気持ちで歌いなさい。」と言われているのだと思います。油断をすると直ぐにゆるんでべちゃっとした声になってしまいます。上手く歌えるようになるまで、同じ所を何度も、何度も繰り返し歌いました。2時間みっちりと、身振り手振りで汗をかきながら教えて下さるので、私達も真剣に頑張りました。
 レッスン終了時は疲れたと感じましたが、次第に心地良い疲れに変わり、家に着くころには気持ちがスッキリしてルンルン気分でした。思いっきり大きな声で歌ったので、声と共にストレスも何処かに飛んで行ったようです。レッスンは19時から21時なので家を出る時はもう薄暗いです。嫌だなと感じる時もありますが、歌った帰り道は「行って良かった!」といつも思います

 
「おでこから下腹に一本の筒が通っている感じ」のイメージを絵に描いて説明して下さいました。休憩時間に拍子の取り方を説明される先生です。


【ふかきた音楽祭】の会場は緑いっぱいの公園でした

2015年10月04日 19時51分52秒 | コンサート

 高大の写友と深北緑地で開催された「ふかきた音楽祭」を楽しみました。
 深北緑地は生駒山をのぞみ、大東市と寝屋川市をまたいだところにあります。「ふかきた音楽祭」は毎年行われている音楽祭で、「いろいろなパホーマンスが見られるのが楽しいよ!」と誘ってくれました。
 大きな芝生広場にメインステージがあり、ベンチ席、テーブル席が用意されていました。そして広場を囲むようにワークショップやフードコートがありました。観客は家族連れが多く、広い芝生の上にシートを広げたり、テントを張って寝ころんで楽しんだりしています。食事を楽しむ家族連れも多く、焼きそばやインドカレーのブースでは長い行列が出来ていました。思い思いに、自由なスタイルで音楽を楽しめる会場はとても居心地がいいです。私達も木陰のベンチでしばらく観賞していましたが、曇り空になったので、テーブル席(影はありません)でビールを飲みながら音楽を楽しみました。秋空の下ゆったりと過ごすひと時は最高の時間でした。

 
会場入り口です。              絵本作家の H@L さんがライブペイントを行っていました。


アイドルグループ「まいどリームス」のショーです。熱狂的なファンが前の席を陣取って応援していました。

 
「ハゲの力プロジェクト」の演奏です。   ステージ横でパフォーマンスの練習?をしている「ハンバーガールズZ」です。


広場横には、手づくり雑貨等のワークショップが並んでいました。


深北緑地は飯守山を望む緑いっぱいの公園です。

 


「1万人の第九」のレッスン日は雨ばかり

2015年10月01日 22時07分30秒 | 日記

 今日は「1万人の第九」のレッスン日でした。
 レッスンは8月20日に始まり今日は5回目です。その5回が何と全部雨降りです。毎回傘を差して行っています。先週のレッスンの時、木村先生は「僕は晴れ男なのに雨ばかり、この中に雨男、雨女の人はいますか?」と尋ねられました。手を上げた方は少なかったように思います。なのに今日も雨でした。私は晴れ女です。前日まで雨の予報でも晴れにしてしまう晴れ女と自慢していますが、「1万人の第九」のレッスン日には通用しないようです。
 レッスンはどんどん進んで、810小節迄進みました。次のレッスンで最後まで行くそうです。そして最初からもう一度出来てない所を繰り返しレッスンです。去年「吹田の第九」に参加してちゃんと歌えなかった所は、やっぱりまだ歌えません。つまづく所は去年と同じ所です。全然成長していない自分に少しガッカリしています。練習不足を実感しています。

 
木村先生とピアノ担当の先生です。          休憩中の様子です。