チコのCOFFEE TIME

「今が一番しあわせ!」と感じながら 大好きな時間を過ごしている大阪のおばちゃん?(お婆ちゃん)です。

ボウリング仲間は楽しすぎます!

2016年09月29日 21時40分34秒 | 日記

  ボウリングを始めて1年2か月になります。こんなに続くとは思いませんでした。
  最初は「ボウリング教室」そして「ボウリングクラブ」を卒業して、今は気の合う仲間とプレイしています。メンバーは5名です。今日も15ゲームしました。投げ放題で 1200円です。なのでお昼の食べ物を持ち込んで朝から夕方までプレイをするのです。友人に言うと呆れられます。成績は最近は上がりませんが思ったことを言い合って、冗談も言い合って大笑いし、楽しく過ごし時間の過ぎるのも忘れるほどです。
  今日の成績は 15ゲームで 1976点(平均 131点)で5名中4位でした。昔の私からすれば、かなり上手くなっているのですが、他の人に比べるとまだまだです。平均 150点を出すのが夢ですが、夢で終わりそうな気がします。

 
150点以上出るとスコアボードがピンクに変わります。11ゲームの時に5名中4名が150点以上(私は158点)出しました。滅多にないので記念撮影しました。ラウンド・ワンで頂いた景品です。たまに頂きます。あまり使っていません。


「山の辺の道」を再度あるきました

2016年09月28日 13時20分22秒 | 山歩き

  今月1日に山の辺の道を天理から三輪まで歩きました。暑かったけど気持ちの良い歩きでもう一度歩きたいと感じました。そう思っていたところ、写生仲間で歩くことになりました。前回の逆歩きで桜井から天理の約16Kmを楽しく歩きました。
  前回も感じたことですが、歴史を感じながら のどかなハイキングは登山と違う魅力を感じます。一生懸命登るのも楽しいですが、終始和気あいあいと歩けるのが魅力です。昨日は曇りがちで時々日差しのある暑い日でした。次回は秋の深まった時か、早春に歩きたいです。

 
スタートは近鉄・桜井駅(9:20)、ゴールは近鉄・天理駅(14:50)です。休憩もゆっくりし、途中ハプニングもありましたが、結構速くゴール出来ました。健脚揃いのメンバーです。

 
「山の辺の道」沿いには数多くの史跡があります。「玄賓俺」(左)沿いの石畳、「桧原神社」のしめ縄だけの鳥居(右)など「絵」になるロケーションが満載です。仲間はどの様に描くのでしょう? 次回の例会が楽しみです。

 
のどかな田園風景の中を歩くのは、ウキウキします。稲の穂は頭を垂れています。もうすぐ稲刈りでしょうか?

 
若い団体の方がテキスト片手に歩いています。歴史の勉強のようです。 石畳みの道は滑りやすいです。雨に合わなくてよかったです。

 
民家の板壁が素敵だったので、御主人に「写真を撮ってもいいですか?」と尋ねると快く「OK!」でした。そして色々教えてくれました。築88年でご主人と同じ歳だそうです。そして当時はこの辺りは多くの家が同様の家だったそうです。そして「話しを聞いてくれたから」と言って冷凍の柿をくれました。「歩いている内に解けるから食べるように」と言われたので途中で食べました。「甘い!冷たい!」と言いながら美味しく頂きました。

 
一目見た時に「好い感じ!」と思いました。節だらけの杉板の板壁が幾何学模様に見えて見とれてしまいました。
丁度ご主人が居られたので説明を聴く事ができました。おまけに「冷凍柿」まで頂きました。ラッキーでした。

 


六甲全山縦走路歩き Ⅰ<塩屋~高取山>

2016年09月26日 10時16分18秒 | 山歩き

 友人と山の会(月1回)を始めて2年余りになります。主に六甲山に登っています。今回から分割で全山縦走路を歩く事にしました。
 初回は塩屋駅をスタート地点にしました。須磨浦公園スタートが多いのですが、あえて塩屋にしたのは最初の階段道を避けたかったからです。なだらかな坂道を旗振り山まで登ると一気に視界が開けます。とても気持ちいいです。ここで須磨浦公園から登って来た人達と合流して縦走路は賑やかになりました。天候は少し曇り空、でも視界は良い最高の山日和です。
 快調に歩きました。途中、栂尾山の400段の階段も難なく?登り 今コースのハイライト「須磨アルプス・馬の背」を目の前にした友人は「スゴイ! スゴイ!」を連発していました。初めての人は誰でも感動してくれるので、ここに案内するのが嬉しくてたまりません。ゆっくり味わう様に馬の背を通り過ぎ、東山に。東山山頂でおにぎりと味噌汁を食べゆっくり休憩しました。
 いつもなら東山から板宿に下るのですが、次回の事を考え、ちょっと(実際はちょっとでは無かったのですが・・・)足を伸ばして高取山まで登ることにしました。所が 高取山の登りが思っていたよりきつくて大変でした。着いた時は足がヘロヘロになっていました。年齢を感じてしまいました。
 下りは初めてなので、「神社に住んで60年」と言われる男性に道を尋ねると教えてくれたのですが、その通り下っていて不安になり、出合った方に尋ねました。すると「新長田駅方面に帰るから」と言われて一緒に駅まで歩いて下さいました。分かりにくい道だったので本当に大助かりでした。今回の歩きは友人の歩数計で、31629歩だそうです。よく歩きました!

 コース 山陽塩屋駅~旗振り山~栂尾山~須磨アルプス~東山~妙法寺~高取山~山陽長田駅 歩行時間 約5時間

 
今回一緒に歩いた仲間です。2人共若いです。   旗振り山で5匹の犬が休んでいました。最近、犬をよく見かけます。

 
400段の階段を登り終えて振り向くと絶景が! 明石大橋です。栂尾山山頂から歩いて来たコースが遠くに見えます。チョッと感動です。

 
今回のハイライト須磨アルプスです。休日なので大勢の人が通過していきます。何度歩いても楽しいです。

 
東山頂上でお弁当を広げる人達です。須磨アルプスを眺めながら気持ち良い風に吹かれての食事は最高です。

 
ゴールの高取神社です。見晴らしがよくて、新長田駅南側に設置されている鉄人28号像も見えました。


高取神社・展望所からの眺めです。大阪方面もよくみえました。コーヒーを飲みながら最後の休憩です。

 


お蕎麦を食べに京都へ。

2016年09月24日 19時36分59秒 | 京都散歩

   以前 京都・出町柳の有名な和菓子屋さん「ふたば」さんに豆餅を買いに行った時お昼時になり、食べる所を探していてお蕎麦屋さんを見つけました。入ると好い感じの店内で、お蕎麦も美味しかったです。この事を家人が思い出して「蕎麦が食べたい」と言い出しました。
 そんな訳でお蕎麦を食べに出町柳に行きました。阪急・河原町から鴨川沿いに出町柳まで歩きました。鴨川の景色を楽しみながら歩くと苦になりません。行列の出来ている「ふたば」さんの前を通り、目的の蕎麦屋さん「司津屋」さんで、天ザルを食べました。美味しかったです。有名でないので行列もなく食べられるのがいいです。また近くに来た時は寄りたいです。


どんより曇った天候でした。鴨川の流れは速く水量も多かったです。この所雨が多かった影響です。奥に望める鞍馬方面の山なみが大好きです。

 
水が大好きなワンちゃんです。流れが速いので少し怖がっている様です。 サギが小魚を狙っています。しばらく見ていましたがなかなか上手くいきませんでした。

 
蕎麦処「司津屋」さんです。                美味しかった「天ザル」(1350円)です。

 


緑地公園へ散歩に行きました

2016年09月23日 19時37分38秒 | 公園歩き

   服部緑地公園に散歩がてら写真を撮りにいきました。雨続きであまり歩けていませんでしたので、青空が出て来たのを見て思い切って出かけました。
  家から速足で歩いて30分あまりで着きます。円形花壇がありいつも手入れの行き届いた花々が咲いています。所が工事中です。10月25日迄だそうです。今は余り花の無い時期なのでしょうか?何度も通っている公園は目新しい花もなく、これと言って被写体がありません。「ポケモンゴー」を楽しむ人達がスマートホンを片手に歩いていますが・・・。日本庭園を通り山が池(蓮池)を覘きながらあるいていると、ハスの葉に溜まっている水滴が綺麗だなぁ~と思いました。今日の被写体はハスの葉の水滴に決めました。


大きな「山ヶ池」にはハスが多く生息しています。年々増えています。


水面に浮かんでいるハスの葉には水滴が溜まって光っています。昨夜の雨でしょうか?

 
水滴の形はハート?チューリップ? もう一つはひし餅?するめ?などと考えながら写しました。ガラスで出来ているようで美しいです。

 
ヒマワリ畑がコスモス畑になっていました。咲きそろうのはこれからです。池の端にかわいいキノコが親子のように生えていました。


帰る頃には青空が広がっていました。

 


「シェルパ斉藤の世界10大トレイル紀行」を読んで

2016年09月20日 18時32分41秒 | 日記

 台風16号の影響で昨日、今日と殆ど外出しないで家事の合間は読書で過ごしました。先日図書館で借りて来た「シェルパ斉藤の世界10大トレイル紀行」です。
 山歩きが大好きで25年余り山に登っていますが、斉藤政喜さんの名前は知りませんでした。よく考えてみると私は登山家の書物を読んだ事が殆どありません。山の登り方やコースのガイドブックは沢山持っていますが、登山家の紀行書はありません。「次はどの山へ登ろう? どのコース登ろう?」と考えて本を買っていました。今回この本を読んで目からウロコでした。おもしろいのです!読んでいて楽しくて一気に読んでしまいました。彼は困難な状況に対応するのがとても上手く、苦労して対応している内に苦労を楽しんでしまいます。おこがましいですが、ちょっと気持ちが分かる気がします。
 次に読むのは「メインの森をめざして」加藤則芳著で640ページの長編紀行本です。アメリカ合衆国・アパラチアン・トレイル3500Kmを5か月以上かけて踏破する紀行文です。どんな冒険があるのか楽しみです。

  
斉藤政喜さん(1961年生まれ)です。小柄な方のようです。八ヶ岳南麓にご自分たちでつくったログハウスに愛犬たちと暮らしておられます。重い(25Kg以上)荷物を担いでとてつもない距離を歩かれます。(写真はサイトから拝借しました。)


世界のトレイルを夢見ています

2016年09月17日 20時28分19秒 | 日記

 山好きの友人がアパラチアン・トレイル3500キロ踏破の記録本「メインの森をめざして」を貸してくれました。同時に図書館に予約をしていた「シェルパ斎藤の世界10大トレイル紀行」が返還されたと連絡が入りました。早速借りてきました。2冊の本を眺めながらワクワクしています。
 著者「加藤則芳」と「斎藤政喜」は年齢は12歳違いですが、2人共八ヶ岳山麓に移住し国内外の自然保護やアウトドア、ロングトレイルなどをテーマに執筆活動や講演をされています。
 私は山に魅せられて自分なりに出来る範囲で歩いてきました。でも世界のトレイルには全く関心がありませんでした。あまりにも雲の上の道だと思ったからです。その雲の上の道を歩いて来た友人に偶然出合い、話を聞いていると興味がわいてきました。とても行けそうにないけど、知りたいと思いました。そんなことを話していると友人が本を持って来てくれたのです。図書館からも借りました。明日からの連休は生憎の雨模様です。読書のチャンスです、世界の変化に富んだ魅力的なコースを、著者と一緒にバックパッカーになったつもりで読みたいです。

  
左は加藤則芳著「メインの森をめざして」は640ページもある長編です。アメリカ合衆国東部のアパラチアン山脈、長大な山脈を縫って3500kmのトレイル記録です。 中は斎藤政喜著「シェルパ斎藤の世界10大トレイル紀行」です。彼は世界10大トレイル歩きを「バックパッカーの天国を巡る旅」と書いています。どんな天国が待っているのでしょうか?右は最近購入した熊野古道のガイドブックです。「いつか歩きたいなぁ~」と思っています。


「彼岸花」を探して公園散歩

2016年09月15日 18時00分49秒 | 公園歩き

 もうすぐお彼岸です。お彼岸と言えば「ヒガンバナ」を思い出します。子供の頃近くのあぜ道に真っ赤な花がたくさん咲いていました。山登りを始めてから里山を歩くことも多くなり、ヒガンバナをよく見かけます。そして秋の彼岸に合わせるように咲くヒガンバナに感心することしきりです。
 近くの公園にもヒガンバナが咲く公園があります。写真を撮ろうと出かけました。一番近い公園に行きました。たくさんのヒガンバナが咲くからです。所が以前咲いていた場所に一本もありません。確か列を作る様に咲いていたのですが・・・・。どうしたのでしょう?ガッカリしました。他の公園に行ってみました。少なかったけど咲いていたのを覚えています。その公園の以前咲いていた場所には細い茎の先に小さな蕾が付いているのがポツポツと3本出ていました。「アレ! ここも無くなりかけている?」と思いました。ガッカリして歩いていると東向きの斜面に咲いているのを見つけました。あちらに3本、こちらに3~5本と咲き始めていました。少ないですが咲き揃う頃は丁度お彼岸でしょうか?この場所のヒガンバナが来年も咲いているように願いながら写真を撮りました。

 
斜面に咲き出したヒガンバナです。                夏の花 サルスベリと秋の花?パンパーグラスです。


六甲山歩き 塩屋から縦走路・途中寄り道して東山へ

2016年09月12日 12時18分52秒 | 山歩き

  2回(8月19日・9月10日)に分けて下見をしたコースの山行当日(昨日)は、天気予報が良い方に変わって山日和になりました。最初5~6名の参加予定が11名(男声5名、女性6名)に増えました。山のベテランの方も「文太郎道」と「水野谷道」は歩いたことが無いらしく、興味津々で参加してこられたようです。
 私はリーダーのサポートとして歩きました。年代は40~80歳近い方まで様々ですが皆さんベテランで話しながらの山歩きは楽しかったです。「山道の見極め方」「山行する際の下調べ、地図の解き方」などベテランらしい話しが聞けて有意義でした。難路の「文太郎道」「水野谷道」も踏み跡の見極めが的確でリーダーがいらない位でした。そして彼らを見ていて、知っている道も広範囲に地図を見ながら歩きたいと思いました。行き先だけでは無く、全体を把握して山を知るのが大間違いしないコツだそうです。

 コース 山陽電鉄・塩屋駅~須磨浦山上遊園~旗振り山~高倉台~文太郎道分岐~文太郎道~栂尾山~水野谷右俣道分岐~水野谷右俣道~水野谷左俣分岐~水野谷左俣道~須磨アルプス・馬の背~東山~山陽電鉄・板宿駅 歩行時間約4時間30分

 

 
山陽電車・塩屋駅からスタートです。          須磨浦山上遊園付近には大きなパンパスグラスが秋を告げています。

 
旗振り山でランナーに出合いました。犬も一緒です。水をもらっていました。旗振り山から須磨浦の海岸です。砂浜が少し狭くなった気がします。

 須磨アルプスは六甲山系の中でも、最も人気のあるコースの一つです。何度通過しても楽しくてウキウキします。いつも沢山の写真を撮ってしまいます。青空と岩山はベストショットです

 
須磨アルプスの最深部です。水野町に下る分岐です。  意外に登りやすい岩です。岩が階段状に掘れています。

 
最深部に下っています。花崗岩はもろくてザラザラしています。 馬の背ももうすぐ終了です。ホッとしますが、もっと歩きたい気もします。


荒々しい須磨アルプスの全景です。20年以上前はもっともっと歩き難かったです。大勢が歩くので角が取れてきたように思います。

 


六甲山歩き・須磨水野谷右俣~縦走路~須磨水野谷左俣

2016年09月10日 18時14分31秒 | 山歩き

  山友がリーダーをする山行の下見を8月19日に行きましたが、暑さにバテテしまい予定していた全行程を歩けませんでした。今日 歩けなかったコースを歩きました。約2時間ほどの行程ですので、早朝(6時)に家を出て昼過ぎには帰宅できるようにしました。
 山陽電鉄・月見山駅からスタートです。今回は迷うことなく歩けるように綿密な地図を用意して、要所では地図を確かめながら歩きました。2年前に兄と歩いた道ですが、記憶から抜けている所もあります。難路ですが何とか大間違いも無く。無事歩けました。

 コース  山陽電鉄・月見山駅~須磨名水の森入り口~尾根・左俣・右俣分岐~水野谷右俣道~六甲全山縦走路~水野谷左俣道~須磨の名水~天皇の池~尾根・左俣・右俣分岐~須磨名水の森入り口~月見山駅 歩行時間 2時間10分

 友人に「9月にリーダーをするけど、何処か六甲で良いコースを教えて」と言われた時 直ぐに兄と歩いた今日のコースが思い付きました。ここだけでは短すぎるので、塩屋から須磨アルプス・東山の縦走路に組み合わせて歩きました。変化のある六甲らしくない道が気に入ってまた歩きたいと思っていたのです。友人も気に入ってくれて良かったです。友人とは10年以上前によく2人で六甲山中の徘徊を楽しみました。その時の事が懐かしく思い出されました。

 
登山口の須磨名水の森入り口です。           入り口から約15分歩くと広場があります。先を行く若者です。

  
水野谷右俣は倒木の多い谷道です。小川沿いに歩き 堰堤をいくつも越えて登ります。切れた落ちた小川には丸太の頼りない橋が掛かっていました。


右俣の谷道が終わり尾根に出ると須磨アルプスの馬の背が見えました。何度も通った馬の背が北東の方向に望めました。


横尾山頂上からは明石大橋が望めました。


水野谷左俣を下る途中に「天皇の池」があります。澄んだ水です。この水は須磨離宮に流れ込んでいます。湖面には木々や空が写り神秘的です。親子連れが釣りをしていました。ブルーギルが釣れるそうです。天皇の池には似合わない魚です。

 


六甲山山歩き・芦屋地獄谷からA懸 B懸、万物相

2016年09月04日 10時10分31秒 | 山歩き

  7月30日に登った同じコースを同じメンバーで歩きました。変化があって緊張の連続で大変でしたが、それが楽しくてまた行くことになりました。2度目なので前回よりは少し要領よく歩けました。
  地獄谷からB懸尾根は六甲山の難コースで知られています。標識は全くありません。それに分岐が多くあります。なので迷い易いです。以前は登る人も少なかったのですが、最近は経験者に案内されて登る人達が増えました。若者が中心ですが、我々の様な中高年のパーティーも増えています。平日は少ないですが土日は賑やかです。少し難度の高い歩きは達成感もあって好まれるのでしょうね。私も大好きですので、体力やバランス感覚を鍛えて何度も登りたいです。
  

 コース 阪急芦屋川~高座ノ滝~地獄谷~A懸垂岩~B懸尾根~万物相~風吹き岩~横池~水場~荒地山~道畦谷北尾根~宝泉水~芦屋川駅

 風吹き岩から少し寄り道をして「横池」に行きました。仲間の1人が「睡蓮が咲いているかも?」と言ったからです。皆は「睡蓮は7月頃だから、いくら山の中でのないよ!」と言いますが「ひょっとして?」と思い行きました。すると咲いていました! 白やピンクの睡蓮が池いっぱいに咲いていました。数は少なくなっているようですが、十分綺麗でした。写真を取り忘れたのが残念!です。

  
地獄谷、A懸、B懸、万物相コースの写真はよじ登っている写真が多くなります。実際しがみついて登ってばかりの感覚です。今日は久しぶりに腕の筋肉痛です。


そびえ立つA懸横の急坂を登っています。急坂を登りきり、後ろに回り込み岩を登るとA懸頂上です。


A懸頂上はとても狭いです。頂上に登るのに順番待ちです。

  
頂上で下界に向かってポーズをとる人達です。叫びたくる快感です!

 
万物相はロックガーデンの中で一番高い岩山です。万物相・馬の背で記念撮影しました。

 

 

 


山の辺の道 天理から三輪まで歩きました

2016年09月01日 22時07分11秒 | 山歩き

 「山の辺の道」は史実に現れるわが国最古の道で、大和平野(奈良盆地)の東側に連なる山々の「山の裾」に位置するので「山の辺」の道だそうです。のどかで美しい山裾の道は古墳、古社寺、旧跡が多く点在し「歴史街道」そのものです。現在は歴史探索以外にハイキングコースとして多くのハイカーで賑わっています。その中のハイライトコースの天理から三輪まで(13.8Km)を兄と歩きました。
 近鉄・天理駅を下車すると天理本通り商店街があります。とても長い商店街です。商店街を過ぎると「天理教・教会本部」があります。あまりに立派で堂々としていて驚きました。辺りを見渡しても天理教の関連施設だらけです。
   天理教の関連施設に驚きながら40分位あるくと最初の古刹「石上神宮」に着きました。立派な鎮守の杜があり、拝殿は国宝です。境内をを抜けて歩き出すと「山の辺の道」歩きが始まった気がしました。多くの古刹、古刹跡、古墳、集落を繋ぐように古道を歩いていると歴史に疎い私も少し万葉の時代を感じる事ができました。小さな上り下りはありますが、ほとんど平たんで歩きやすかったです。ただ お天気が良すぎて、影の無い舗装路歩きの時は、暑かったです。心地よい風が汗を乾かしてくれましたが、季節の良い時にもう一度歩きたいです。

 コース 近鉄・天理駅~石上神宮~内山永久寺跡~竹之内環濠集落~長岳寺~崇神天皇稜~景行天皇陵~桧原神社~玄賓俺~大神神社~JR三輪駅 13.8Km

 大神神社(三輪大明神)は背後に広がる三輪山を御神体としているので本殿はありません。「三輪山」は神様の鎮まる神聖なお山で、入山が厳しく制限されてきました。近代になり「お参り」として入山が許可されました。私も2度登りましたが、一般の登山・ハイキングとは異なり摂社「狭井神社」でお祓いをして、三輪山登拝之証の襷を首に下げて登ります。自然と気持ちが引き締まりなす。山頂の巨岩群は強力なパワースポットとして有名です。

 
天理本通り商店街のアーケードに、柔道男子73Kg級金メダル獲得した大野将平選手を祝福する横断幕や、ショーウインドにはディスプレイがありました。彼は天理大学出身なのです。その下を通る高校生(多分天理高校生?)も誇らしげに見えます。

 
山の辺の道は道標がしっかりしていて、間違うことはありません。「句碑」も至る所にあり、全部読んでいると、なかなか先に進めません。


大和平野の向こうに二上山が望めます。


道端に咲く花々に暑さも少し癒されます。遠く向こうに見えるのは「三輪山」でしょうか?

 
のどかな田園風景ですが影が無くて「暑い!」です。「三輪山」が少し近くなり、山道に入るとゴールの「大神神社(三輪明神)」も間近です。

 
古社寺が多くありましたが、三ツ鳥居が珍しい「桧原神社」(左)と日本最古の神社の一つ「大神神社・三輪大明神」(右)が記憶に強く残りました。