チコのCOFFEE TIME

「今が一番しあわせ!」と感じながら 大好きな時間を過ごしている大阪のおばちゃん?(お婆ちゃん)です。

スケッチをするつもりで公園に行きましたが・・・・

2016年01月31日 19時01分47秒 | 日記

 今年から水彩画を描いて見たいと思い、家で少しスケッチをしてみました。
 植物、ぬいぐるみ、風景(写真を見て)を描いて見ましたがイマイチです。全く描いたことが無いのに上手く描けるはずもありません。先輩は「風景を描くには実際に見ながら描かないと駄目! とにかく何枚も描かなくては駄目!」とアドバイスをしてもらいました。
 今日は好天で暖かいです。スケッチのチャンスと思い午後から公園に出かけました。公園内をゆっくり歩き、描きやすい所を探しましたが何処を見ても難しそうです。それにスケッチブックを出すのも勇気がいります。ベンチで座って眺めていると、池の傍にいるカメラマンがカメラを構えています。近づいてみると、カワセミでした。ここの公園はカワセミがよく見られるのです。私も仲間?になって写しました。大きなレンズのカメラの中に混じってコンパクトカメラで写すのは少し気がひけますが写しました。横で写していた方が写真を見せてくれました。羽ばたいているのが綺麗に写っています。私のは??です。少し頑張って写していたらスケッチは何処かへ行ってしまいました。カワセミを写せたので満足して描かずに帰りました。

 
 
カワセミが池の傍の小枝に止まっていました。すると魚をみつけて飛び立ちました。魚に向かって一直線に飛び込みます。獲れたのかどうか分かりませんが岩に止まりました。飛んでいる写真はボケていますが・・・・。隣の方は綺麗に撮れていました。写真師匠には「ボケた写真は載せてはいけない」と言われていますが、載せてしまいました。


渦の中の魚目がけて飛ぶカワセミ(右上に小さく写っています)です。

 
暖かい日差しが気持ちよい午後でした。鳥が来るのを待つ人、日向ぼっこをしている親子連れ、ゆったりと時間が流れていました。


天王山に登りました

2016年01月28日 21時42分45秒 | 山歩き

 天王山に登りました。
 何度か登った天王山ですが、いつも他の山に登った帰りに寄り道するような、ついでに登る様な山と思っていました。標高270.4mの低山だからです。今日は天王山だけを目指して登ることにしました。阪急・大山崎駅をスタートして「秀吉の道」を登りました。標識はしっかりしているし、道幅も広いです。少し急な登りや石がゴロゴロしている所もありますが、子供でも安全に登れるコースです。途中竹林が美しかったです。約1時間余りで頂上に着きました。あまり見晴らしは良くありません。毎日登山をされている中高年の方が多いようです。暖かく日差しもありましたが、頂上で食事をしていると、直ぐに冷えてきました。風が冷たかったです。
 下りは小倉神社へ下りました。階段の多い道を下りたくなかったからです。小倉神社へのハイキングコースでは殆どハイカーには出会いませんでした。山道らしい山道?で竹林や雑木林の中、小鳥のさえずりを聞きながら静かな山歩きを堪能しました。1時間30分で下ることが出来ました。
 天王山は歴史によく出て来ます。多くの見所があります。でも今日はさっと歩いてしまいました。次回はもう少し丁寧に登りたいと思います。
 コース 阪急・大山崎駅~宝積寺~青木場台展望広場~旗立松展望台~酒解神社~天王山山頂(山崎城跡 270.4m)~柳谷別れ~小倉神社~阪急・西山天王山駅 約7.5㎞

 
天王山登り口です。大山崎資料館があります。   宝積寺です。ここを通り登山道に入ります。


道に迷うことはありませんが、急な階段が多いです。お婆ちゃんと懸命に登る幼児です。


青木場台展望広場からの眺めです。桂川と宇治川が合流しています。

 
頂上(山崎城跡)270.4mです。見晴らしはありません。 美しい竹林です。この辺りはタケノコの産地です。

 
小倉神社に着きました。山道も終了です。  下って来た登山口には善意の杖がおいてありました。


ボウリングクラブ・全20回もあと1カ月(4回)です

2016年01月27日 19時21分03秒 | 日記

 昨年9月16日に「ボウリング教室」が終了して「ボウリングクラブ」が始まりました。レッスンは20回です。今日16回目のレッスンがあり、あと1カ月で「ボウリングクラブ」が終了します。仲良くなって、気心も分かって来たチームメイトの間では、「終了後にどうするか?」で話題は持ち切りです。続いてもう一度「クラブ」に参加するか、それともチームメイトだけで集まって「クラブ」に入らずに練習するかです。私はクラブに入らずに仲間だけで練習したいと思っていますが、どうなるでしょう?
 今日ハイゲームを更新しました。160点出ました。調子が悪い時でもたまに良い点が出ます。なのでボウリングは楽しいし、続けられるのです。そして少しずつですが良い得点が出る様になってきました。結果が出るスポーツは落胆する事も多いですが、喜びも大きいのです。どの様な形になるか分かりませんが、今の調子で週1回のペースで続けたいと思います。

 
 150点以上出すとスコアーボードがピンクに変わります。下段が私の得点です。ハンディーが43点あります、なのでトータルは203点です。150以上出してピンク色になるのが目標でした。初めて達成出来て嬉しい!です。 仲間と記念撮影です。


強い寒気が雪を運んでくるはずでしたが・・・

2016年01月24日 20時09分57秒 | 日記

 昨夜のニュースで「西日本にこの冬一番の強い寒気が流れ込み、大雪の恐れがある。」と再三伝えていました。六甲山頂の天気予報を見ると、午前6時の気温が-10度、12時が-5度とあります。絶好の霧氷日和です。それに晴れマークで降水確率0です。でもよく見ると風速が20mです。-5度で風速20mでは寒くてたまりません。以前金剛山・山頂で-7度を経験しました。霧氷は美しかったのですが風もありその時の寒さは今でも覚えています。残念ですが行くのを諦めました。
 今日は好天で風が少しありましたが、午後から南公園に散歩に出ました。何度も歩いている公園です。公園には梅園があり梅が咲きだしていました。今まで暖かかったので早くから咲いているようです。梅の花は香りがいいです。梅林全体が満開になるともっと香るのでしょうね。
 夕方のニュースで九州地方に大雪が降ったニュースを見ました。大阪にはあまり降って無いので、ひょっとしたら六甲山にもあまり雪が無かったかも知れません。でも今日みたいな天候ならやっぱり六甲山に登りたかったと思いました。 

 
南公園・梅林に花が咲いていました。まだ全体の木に花は付いていません。これからです。


葉を落としたサルスベリの枝が、空に網をかけた様に伸びています。


ボウリングでハイゲームが出ました

2016年01月22日 19時37分30秒 | 日記

 昨年、7月22日にボウリング教室に入りました。初日はいろいろな説明の後1ゲームしました。その時の得点は68点でした。
 その後少しずつ上がって来て、たまに100点出る様になりました。その頃に「目標は平均点100を出すこと」にしました。12月ころには平均点110点出るようになってきました。一昨日は3ゲームして平均点は108.3点でまあまあの出来でした(いつも最下位の方が止めてしまって最下位でしたが・・・)。ところが、とても成績が良くなっている人が目立ちます。尋ねてみると、お正月休みの間に自主練習をしたそうです。凄い人は11時間で20ゲームも練習した人も・・・・。驚きです。「ラウンド1」は「1200円で投げ放題」のプランが最近できました。そのプランで練習しているのです。私には気の遠くなる話しです。でも、もう少し上手くなりたいと思い、今日自主練に行き4ゲーム投げました。
 投げにくい方のレーンです。ところが、なぜか調子が良くて、平均点135.5点(120点・143点・126点・153点)出ました。153点でハイゲーム更新です。嬉しくてもっと投げたくなりましたが「無理をしたら駄目!いい所で止めた方がいいよ!」と家人に言われてしまいました。少し未練がありましたが、止めることにしました。家人は調子悪く早く帰りたかったようです。ちなみに合計点で私が勝ってしまいました。私はルンルン気分で帰りました。

 
一昨日の成績表です。平均点108.3点です。    今日の成績表です。平均点135.5点出ました。


孫から嬉しい知らせ

2016年01月20日 21時08分16秒 | 日記

 二男の長女Mちゃんは小学5年生です。
 長くピアノを習っています。彼女の今の目標は、3月18日の小学校卒業式で、卒業生が歌うコーラスのピアノ伴奏者に選ばれることでした。伴奏者はオーディションで決まるそうで、「とても上手な子が多いけど選ばれたい!」と言っていました。私も願いが叶って欲しいと思っていました。
 今日「受かったよ!」の知らせが入りました。さすがMちゃん、コンサートで素晴らしい演奏をしただけの事があります。ばば馬鹿ですが、Mちゃんはとても上手なのです! 

 
コンサートの時のMちゃんはとてもお姉さんらしく感じます。一緒に山登りしている時と別人です。


宇治・伏見1dayチケットで伏見をぶらり散歩

2016年01月17日 21時55分12秒 | 京都散歩

  宇治・伏見1dayチケットで伏見に行きました。1dayチケットはかなりお得で便利です。
最初に伏見稲荷に行きました。伏見稲荷には稲荷山があり眺望の良い所が何か所かあります。そこからの眺めが好きなのです。それと千本鳥居をくぐっていると、何だか幻想的で不思議は気持ちになるのです。心地いいです。
 伏見稲荷にはいろいろな狛狐がいます。くわえている物もいろいろです。稲穂、巻物、玉、鍵など見ていて興味深いです。
 三ノ峰で眺望を楽しんで下山しました。久しぶりにおみくじを引きました。結果は「末吉」 待ち人・きたる そしてかえる。あきない・そん多し しかし強くおせば良き事あり。勝負事・わるし。うせもの・でる。・・・・・・「末吉」は良い様な悪い様な内容でした。
 その後お昼を食べに中書島に移動して「月の蔵人」と「鳥せい」を覘きましたがどちらも待ち時間が分からない程混んでいました。諦めて大阪に帰りお気に入りの「551」で食べました。昼食がすっかり遅くなってしまいました。

 
大鳥居から楼門が見えます。             内拝殿はお参りの人で混雑しています。

 
楼門横の狛狐、稲穂を銜えています。 千本鳥居の中でべっぴんさんが外国の方のフラッシュを浴びていました。


三ノ峰からの眺めです。伏見市内の向こうには大阪の山並みが見えます。

 
巻物を銜えている狛狐です。犬の様にも見えます。 おみくじを買いました。私は「末吉」家人は「小凶後吉」何だか・・・・です。

 
お昼を食べに「月の蔵人」次に「鳥せい」に行きました。一軒目は12組待ち、2件目は17組待ち、どちらも人気店なのですごい待ち時間です。諦めて大阪に帰りました。

 


清滝から月の輪寺・愛宕山に登りました

2016年01月16日 16時58分01秒 | 山歩き

 愛宕山や金剛山は雪山登山で有名です。人気のある山で、特に冬は賑わいます。
  今年の冬は暖冬で雪の便りはまだありませんが、愛宕山に登ることにしました。愛宕山から月の輪寺コースが一般的ですが、反対のコースを選びました。そちらの方が膝に優しいと思ったのです。
 阪急・嵐山駅から清滝まで嵯峨野の風景を楽しみながら、準備運動を兼ねて約1時間歩きました。清滝から登山口までは舗装された長い林道歩きです。登山口から山道に入り喜んだのもつかの間、急登が始まりました。あまり見晴らしの無い山道で、時には無口になってのぼりました。約1時間で月の輪寺に付き絶景が目に入ると、急に疲れがとれました。一休みしてまた急な山道を愛宕山に向かいました。

 
月の輪寺登山口からの登りは急登でした。約30分登った所にお地蔵様があり、一休みです。
立て札に「つらくとも こらえて登れ皆の衆 太師聖人にあうと思えば」と励まされました。


天台宗 月の輪寺です。愛宕山・山腹にあり山を登るしかお参りできない古刹です。
親鸞聖人の銅像と、親鸞聖人が流罪になる時に植えられたと言われる「しぐれ桜(左の大木)があります。


月の輪寺横からの絶景です。見えているのは比叡山です。いつも眺めている山容と違っていて、最初は分かりませんでした。

  
月の輪寺から愛宕山の途中の大岩です。もうすぐ愛宕神社です。 愛宕神社から黒門に下る途中に大木が横たわっています。

 愛宕神社直下の見晴らしのいい広場で昼食をとりました。眼下に京都市内が広がり、桂川の流れがよく見えます。「渡月橋はどこ?」「あそこに見えるよ!」「あれは?」と賑やかでした。
 
 
愛宕神社付近で絶景に見とれている仲間です。    愛宕神社「黒門」です。


愛宕神社付近の絶景ポイントからの眺めです。「桂川・渡月橋・松尾橋・嵐山が見える!」と言い合いました。

 愛宕神社からの下りは思っていたより大変でした。階段状の下りが延々と続きました。雪の無い時でも何度も登ったり下ったりしたのに、3年登らなかったらしんどかったのを忘れていました。膝に優しいと思って下りにしたのは、違っていたのかも知れません。ガイドブックの通りにコースを選んだほうがよかったと少し反省しています。

 本当は雪のある時に登って、皆に喜んでもらおうと思っていましたが、この調子ではこの冬は無理かも知れません。ボランティアで道を直している方が「今頃ならたいてい雪はあるのに。」と言われていました。私は雪情報が出るのを待ちわびています。

 
愛宕神社境内です。全く雪はありません。     2012年1月12日の境内です。

 コース  阪急・嵐山駅~鳥居本~清滝~月の輪寺登山口~月の輪寺~愛宕神社~水尾の分かれ~愛宕神社登山口~清滝バス停

 

 


四天王寺に「どやどや」を見に行きました

2016年01月14日 22時47分10秒 | 日記

  写真仲間と四天王寺に「どやどや」を見に行きました。どやどやは五穀豊穣を祈願する行事です。
  「どやどや」の行事は午後2時20分から始まります。早め(1時前)に撮影場所を取りに会場に行くとすでに多くのカメラマンが場所取りをして立っていました。私達も適当な場所に並んで開始を待ちました。今まで暖冬だったのに今日はとても寒く、立っていると下からジンジン冷えてきました。でも皆は辛抱強く待っています。いつも思うのですがカメラマンは辛抱強いです。

 時刻になり、どこからか「わっしょい!わっしょい!」の可愛い声がします。幼稚園児の入場です。男の子は上半身裸、女の子はTシャツ1枚です。先生も大きな声で「わっしょい!わっしょい!」と叫んでいます。大声を出さないと寒くてたまらないのでしょう。中には半泣きで言っている子もいました。
 幼稚園児が下がると、中高生の男子が下帯姿で登場しました。先生も下帯姿です。「わっしょい!わっしょい!」の大声と共に小走りで入って来るのは迫力満点です。恥ずかしがる様子は無く楽しそうです。壇上に上がる時や、お札を取りあう時に水が容赦なく掛けられます。水を避けている学生には「水をよけるな!」と先生から叱咤激励が飛びます。
 寒さも忘れて、若者のエネルギーのぶつかり合いを見ていました。学生達が退場する時は、大きな拍手が続きました。


お札を取ろうと一生懸命です。彼らには思いっきり水が掛けられます。

 
幼稚園児の入場です。少し不安そうです。       「六時堂」に上がり時計回りに歩きます。

 
途中の合図で止り「ヤア!」と叫びます。退場します。寒さで震えている子もいましたが、気持ち良さそうな子もいました。

 
中高生の入場です。凛々しいです。「日本男児!」です。

 
「六時堂」の上がり儀式のあと、お札を取り合います。

 

 

 


京都ゑびす神社に参拝しました

2016年01月11日 20時41分56秒 | 神社・仏閣参拝

 以前、自営業をしていたのでえびす神社には毎年お参りをしていました。店を畳んで10年以上になりますが今でも「十日戎」が来るとお参りに行きたくなります。近くの堀川戎によく行っていたのですが、今日は京都ゑびす神社に行きました。
 縁起物の福笹はこの神社から始まったと聞きました。「西宮戎」「今宮戎」「京都ゑびす」が日本三大戎だそうです。関西に集中しているのは昔から大阪が商業で栄えていたからでしょうか? たいていの「十日戎」は9日の宵宮、10日本宮、11日残り福と3日間ですが、ここでは8日は招福祭、12日が撤福祭とあり5日間が「十日戎」だそうです。びっくりです。
 四条通から大和大路通に入ると歩行者専用道路になっていて両側には露店が並んでいました。人波に流されながら露店を眺めながら歩きました。今宮戎や西宮戎ほどではありませんが、大賑わいです。今は商売をしていないのでお参りだけして、縁起ものは買いませんでした。

 
大和大路に面した一の鳥居です。           縁起物「人気大よ也(にんきおおよせ)」を始めて知りました。福笹と同じように商売繁盛を願い、多くの方が来て頂けるように店の隅に吊り下げるそうです。

 
福笹を頂いています。すでに縁起物が3個付いていて3000円です。追加の縁起物を買い求める人達です。

 その後 縁切り神社に行きました。良縁は悪縁を切らなければやって来ないそうです。なので悪縁を切りにそして良縁を願ってお参りするそうです。

 
安井金毘羅宮(縁切り神社)で悪縁を絶ち、良縁を願う人が大勢行列していました。大岩(お札まみれ)の穴をくぐり悪縁を絶ち、向こうからもう一度くぐり直して良縁を願いし、お札を岩に貼り付けます。それにしてもお正月から何を絶ちたいのでしょう?若い女性が多いのは、恋愛のお願いでしょうか? それとも年の始めなので「今年は・・・・」と願っておられるのでしょうか?

 

 


箕面山初歩きは滝道

2016年01月10日 21時12分40秒 | 山歩き

  晴天が続いています。外を見ると気持ち良さそうです。歩きたくなりました。家人を誘うと「NO!」の返事。1人で行くことにしました。「1人歩きは駄目!行くなら人が沢山歩いている所でないと。」と言います。今日は言い付けを守って箕面の滝道を歩くことにしました。
 箕面駅に着くと晴天ですが、風が冷たかったです。山と箕面川の空気を感じながら歩きました。1時間弱で箕面大滝に着きます。今日の水量は少なかったです。帰りは少しコースを変えて山道を下りました。舗装されてない山道を歩いていると「山を歩いている!」と実感できます。人も少ないし、楽しく歩けます。滝から40分で駅に着きました。少し物足りない山歩きでした。

 
箕面大滝です。登山スタイルの人は殆ど居ません。 地獄谷から続く下り道です。モミジは葉を落として冬は明るい谷です。


夏になると子供達の水遊びで賑やかな場所です。今日は2人の貸し切りです。

 
滝道沿いの美味しいコーヒー店。    滝安寺の庭に日時計があります。ピッタリ合っていてびっくりしました。


今年は読書と絵画を

2016年01月08日 22時01分35秒 | 日記

 山登りや散歩と出歩くのが大好きな私ですが、少し落ち着いて今年は読書と絵画の時間を増やそうと考えました。
  読書は好きなほうですが、目が悪くなってからあまり本は読まなくなっています。絵画は全く駄目で学生時代に書いたきりです。それでも描きたいと思ったのは、友人の素敵な水彩画を見せてもらって感心したのと、絵を描く仲間に誘って頂いたからです。私は感動すると直ぐやりたくなります。先日さっそくスケッチを始めましたが「むつかしい!」です。すぐに嫌になりました。でも止めるとぜったいに書かなくなると思い、取りあえず自分なりに仕上げました。家人は「小学2年生の絵だね! まあ最初だからこんなもんでしょう。」と素直な感想です。自分でも「幼稚な絵だなぁ~」と思います。嫌にならないで少しずつ描き続けていこうと思っています。

 
文庫本(禁断の魔術・東野圭吾 ひとりでも生きられる・瀬戸内寂聴 転生・鏑木連)とえんぴつで般若心経を購入しました。えんぴつで般若心経は昨日の展覧会「金澤翔子」さんの影響です。

 
上段右の植物をデッサンしました。実物とは違う植物になってしまいました。あんなに多くの葉を描けません。着色も緑一色です。描く対象を間違えたようです。


特別展 『書家 金澤翔子・十年の筆跡』 に感動

2016年01月07日 18時37分06秒 | コンサート・展示会

 昨夕のニュースで金澤翔子さんの事を初めて知りました。ダウン症の天才書家として知られているそうです。
 何気なく見ていたニュースで金澤翔子さんの特別展の紹介をしていました。エネルギッシュな「書」にハッとしました。家人も同様に感じた様です。今まで絵画展や美術展には全く興味を示さなかったのですが「見に行こう!」と言い出しました。余程気になったようです。
 午前10時過ぎに会場に着きました。すでに多くの人が訪れていました。私達のように、昨日のニュースを見て来られているのでしょうか?
 私は「書」には興味がありません。著名らしい書家の作品を新聞紙面で見ることはありますが、よく解らないのです。でも昨日TVで見た「書」は絵画を見ている様に感じました。そして実際実物の前に立つと作品がテーマを語っていると感じました。彼女の作品が「その書には、魂が宿る」と言われるのに納得しながら42点の作品を丁寧に見学しました。「書」がよく理解できない私ですが、彼女の おおらかで力強い「書」に感動し、励まされました。
 
 買い求めたパンプレットのあとがきの一部です。

 翔子は、書の中で飛躍を続けました。
 この子には書の神が舞い降りると感じたことは、一度や、二度ではありません。
 こうした、大いなるものと魂が呼応するかのような不思議な力は翔子に備わっているのは、ダウン症ゆえの魂の純度からくるものなのでしょうか。
 いまさらながらに、書はテクニックなどではなく、魂のありようなのだと思い至っています。
  
 
翔子の書によせて  金澤泰子 母


展覧会・会場のディスプレイです。


母 泰子さんの言葉 ・・・翔子がこの「飛翔」を書き上げた時、私は確信した。「いま、書の神様が翔子に降りて来た」と。

 
1番気に入った「言霊」です。         「馬」です。

 
入場券売り場です。                 買い求めたパンプレットです。

 


鳥写真を撮るには根気が必要です

2016年01月04日 18時20分03秒 | 日記

  所用があり千里中央に行きました。
 千里中央に行く時は散歩がてらよく歩いていきます。近道もありますが、南公園と中央公園に寄り道出来るコースが好きです。今日も好きなコースを歩きました。
 南公園に入ると野鳥の撮影スポットに人だかりが・・・。尋ねてみると「モズが来ているよ!」と教えてくれました。でも見当たりません。姿を隠した様です。しばらく話しながら待っているとやって来ました。後ろ向きに止まっています。横を向いた瞬間を狙って写してみました。なんとか撮れました。「カワセミ」もそこらに居るそうですがなかなか現れません。いつまでも待っていられないのでカワセミは諦めました。カメラマンの方達は雑談しながら待っています。カメラ仲間と話しながら、撮った写真を見せ合いながら待つのは楽しいのでしょうね。「撮れた?」と尋ねられたので「なんとか撮れました。ありがとうございました。」と言ってその場を後にしました。

 
なんとか写せた「モズ」です。 モズは大阪府の鳥です。モズがモデルのキャラクター「もずやん」は人気上昇中だそうです。大人気の「くまもん」より可愛いと思いませんか?(右の写真は もずやん画像サイトから拝借しました)


カワセミが現れるのを待っています。今日は日差しが暖かく まるで春のようです。のんびりと待っていても苦にならないようです。


毎年お正月2日は大文字山に登ります

2016年01月02日 21時27分23秒 | 山歩き

 毎年1月2日は家族で大文字山に初登りをします。
 二男家族(4人)と毎年2日は大文字山に登ります。一昨年は二男家族と我が家2人の計6人で登りました。昨年は二男夫婦が体調を崩して不参加、そして今年は二男夫婦に加えて孫(中学3年生)が受験で欠席、結局孫(小学5年生)だけの参加で3人で登りました。昨年は思わぬ初雪が積もっていてルンルン気分でしたが、今年は残念ながら春の陽気でした。
 女の子も5年生になると体力が付いてきて、昨年まで私にやっと付いてきてたのが、今日は先頭になってサッソウと登って行きます。頼もしいです。成長を感じて嬉しくなりました。そして「山登りが気持ち良くて好き! もっといろんな山に行きたい。」と言ってくれます。ますます嬉しくなりました。私の体力の落ちないうちに少しでも多くの山に一緒に登りたいです。学校や習い事で忙しい彼女ですが、たまには気分転換で山に登るのは悪くないと思います。そして「山大好きガール」になればいいのにと密かに思っています。
 コース 阪急・河原町駅~八坂神社~円山公園~疏水道~蹴上~日向神社~大文字山最高峰~日向神社~インクライン~白川道~阪急・河原町駅

  
初詣の人で賑わう「八坂神社」です。       「日向神社」天岩戸でお願いをしています。彼女の願いは、卒業式で6年生が合唱する時のピアノ伴奏者になる事です。伴奏者はオーディションで決まるそうです。オーディションを受けるのは6人だとか。願いが叶うといいなぁと思います。

 
ご機嫌の彼女です。シダが多く生えている所で「ジェラシックパークみたい!」と言っていました。 双子の赤ちゃんをパパとママが背負って登っていました。今から登っていると赤ちゃんは「山ガール」になること間違いなしです。


インクラインで細い線路の上をバランス良く上手に歩いている姉妹です。