一昨日に続き今日も六甲山へ。
コースは谷上～炭ヶ谷～穂高湖～麻耶山～天狗道～麻耶アルプス～青谷道～王子動物園です。
麻耶アルプスを下ったのは少し緊張しましたが、静かな山歩きが楽しめました。
久しぶりに続けて六甲山へ登り、六甲の魅力を再認識しました。
炭ヶ谷コースは明るく平たんな所や岩がゴロゴロした沢を横切る所など変化があります。
麻耶山の近くに美しく大きな池（穂高湖）があります。 可愛い花が咲いていました。名は分かりません。
麻耶アルプスを下りながら撮った神戸の街です。下るに連れ段々ビルが大きくなりました。
今年の始め（1月6日）に単独で六甲山に登った時、たまたま知り合った友人がいます。
彼女とはお互い単独だった事もあり機会があれば「一緒に登りましょう」と話ました。
それから時々同行するようになり今日が4回目でコースは芦屋川～最高峰～宝塚（約25キロ）です。
彼女も私も六甲山の大ファンです。私は以前毎週六甲に登り、今は彼女が毎週登っています。
登りながら色々な話をします。今まで登った山の話や勿論六甲山の話等。
そして私の知らない事も教えてくれます。
今日一番感心したのが、梅田の「スカイビル」が世界を代表する20の建造物に入っているという事です。
アテネのコロッセオ、ヴェネツィアのサン・マルコ大聖堂といった歴史的建造物と共に選出されました。
イギリスのタイムス紙にその事が記事が載り、それ以来外国人の観光客が多いそうです。
そんな雑学や山にまつわるよもやま話をし、爽やかな風を感じながら青空の下楽しく歩きました。
そして彼女の前向きな生き方に感心をした一日でもありました。
頂上付近のススキの穂が風に揺られています。 六甲山、最高峰地点です。今日も大勢の方が楽しんでいました。
杉木立の中にまるでアート作品の様な枯れ木がありました。 コースの終着点の宝塚市内です。
毎年市民検診を受けています。
現在特に調子の悪い所はありません。年齢の割には元気だと自負しています。
でも毎年気に入らない事があります。身長が少しづつ低くなっています。
計る度に「え～！」と声を出してしまいます。
看護師さんは笑って「皆さんそうですよ」と慰めてくれます。
適度に運動をして、カルシュームを補っていますが無駄のようです。
その後、買い物に行く途中に距離の長い信号がありました。
途中で赤に変わらないように走って渡りました。
無事渡り終わると、とたんにフーフー言ってしまいました。
昨年の秋、ハーフマラソンを目指していたあの頃の私は何処へ行ってしまったのでしょう。
自分の年齢を自覚した一瞬でした。
でも直ぐに気を取り直して速足で歩き出しました。
途中の公園の池に睡蓮が咲いていました。今年は暑かったのでまだ残っているのでしょうか。
彼岸花を大写しにしてみました。まるで夏の終わりを告げる花火のようです。
大好きな大文字山に3カ月近く登っていませんでした。
天候にも恵まれた今日登りました。
やっぱり歩いていて気持ちいい！登っていて楽しい！
山道は適当に風があり暑く感じませんでした。
頂上には山大好きの人達が大勢集まり賑やかでした。
所々に台風18号のつめ跡が残っていて、自然の怖さを感じます。
まだ一生懸命に鳴くせみの声が聞こえるなか
涼しい風を感じながらの山歩きでした。
帰り道、白川南通りで「櫛祭り」の行列に出会いました。
美しい装束をまとった女性たちによる風俗行列にうっとりしました。
「涼風と夏が過ぎゆく山のみち」
「精一杯季節がわりのせみのこえ」
道の先が崖崩れで通行止めになっていました。 大きな木が根元から倒れています。
南禅寺へ下る道で掛っていた橋が落ちていました。 南禅寺水路閣を歩く観光客。横には土砂が積まれています。
「櫛祭り」の行列です。全員かつらではなく自身の髪で結っているそうです。
白川で魚をすくってママに見せています。今日は魚が沢山いました。 ねこがのんびりくつろいでいます。
外国を歩いていると、感動する景色、建物、珍しい光景に出合います。
写真を撮るのですが、なかなか思うように撮れません。
小物を売っているお店のかわいいショウウインドウです。切子ガラスのガラス製品のお店です。ここで小さいグラスを買いました。
中央市場のやおやさんです。ニンニクや香辛料の辛子が下がっていました。 市場では観光客向けにあみやげも売っています。
ドナウ河に沿って船を利用したレストランが並んでいます。 ウイーン・市庁舎です。
モーツアルトが「菩提樹」を作曲したと言われているレストラン。 石畳が多いです。丸くなった石は歴史を感じます。
ウイーン・チェスキークルムロフ城に続く道です。 お城からの市内の景観です。
中世さながらの雰囲気を残す街めぐり《ブタペスト・ウィーン・プラハ》を訪れました。
ウィーンとプラハは、高大「音楽鑑賞を深める科」でよく出てくる都市です。
ウィーンにゆかりのある作曲家、ヴェートーベン、モーツアルト、ブラームス、シューベルト等
プラハにゆかりのある作曲家、メンデルスゾーン、マーラー、バッハ、モーツアルト等
それらの作曲家そしてその曲を教わる度に背景に出てきます。
その度にウイーンやプラハに対する憧れが強くなります。
そんな事もあって今回の旅行に参加する事にしました。
一番の思い出はウィーン・シェーンブルグ宮殿でのミニコンサートです。
内容は、モーツアルトとマーラーの曲でした。
豪華な内装の宮殿で聴くコンサートは夢のようでした。
シェーンブルグ宮殿でのコンサート会場です。豪華絢爛の会場に圧倒されました。
ブタペストの世界遺産の街並みです。左は国会議事堂、右は漁夫の砦です。
ブタペストではドナウ河ナイトクルーズを楽しみました。昼間とは一味ちがう市街でした。寒かったです！
チェコ・ドナウベント地方のエステルゴム大聖堂前で笛を吹く男性。ランチの支度で大なべのスープを混ぜるコックさん。
目が覚めて窓を開けると、強い雨が降っていました。
朝食を済ませて外を見てみると、止んでいたので公園に行きました。
今年の夏は猛暑、大雨等、天候不順で山らしい山は行けていません。
少しストレスが溜まっています。公園を歩くと少しスッキリします。
雨上がりの公園は、独特の香りがします。少し森の香りに似ています。
木の葉や草には雨粒が残っていて綺麗です。
雨が止んで公園に来たのは、私だけではありません。
走る人、体操をする人、釣りをする人、お喋りをする人、すでに大勢来ています。
この公園はみんなの人気スポットなのです。
公園の散歩道です。木の香りを雨が落ち葉に付けたように思いました。森のいい香りでした。 少し紅葉が始まっています。
芝生がハートマークに刈られています。濡れてなかったら中で座りたかったです。 西洋すすきが穂を出し始めました。
大阪の低い山で有名な「聖天山」に登りました。僅か１４mの山です。
山頂は聖天山正円寺の社殿の前にあります。
当然の事ですが直ぐ登れます。でも、立派な「登山証明書」を頂きました。
その後、安陪清明神社・阿部王子神社に行きました。
歴史に疎い私は、殆ど歴史は分かりません。大阪の歴史も分かりません。
そんな私が、最近大阪のお寺や神社に詳しい友人と歩くようになりました。
そして少し興味が湧いてきました。
この機会に少しずつ大阪の歴史にふれてみたいと思います。
新しい事にふれると、何でもに興味が出てしまいます。
私の悪い癖です。でも頭の体操になっていると思います。
いつも同行してくれる友人には大感謝です。
聖天山正円寺には珍しい鳥居があります。 聖天山の山頂に立っています。
立派な登山証明書です。有り難く頂きました。 歩いていると、いろいろな所に歴史の案内板・石碑が目に入ります。
今夏は連日の猛暑に加えて、今まで経験の無い豪雨、ゲリラ豪雨、台風、竜巻と
連日のように災害のニュースが流れます。災害に遭われた方は本当にお気の毒です。
ニュースを見ていると、日本中がどうにかなってしまいそうに感じてしまいます。
今日もこの辺りは酷い雨に2度みまわれました。昼前と夕方に降りました。
夕方の雨が上がると、とても涼しくなりました。窓から入って来る風が、冷たく感じる程です。
窓を閉めようとして、虹が掛っているのを見つけました。
もう消えかかっていましたが、何だか嬉しかったです。少しすると南の空の雲が紅く染まっていました。
天気予報によると、今夜少し雨が降るようですが、明日は晴れて過ごしやすいそうです。
秋の虫の声も段々賑やかになってきました。
今日の虹は、明日の良い事の予感かもしれません。
マンションの上に微かに虹が掛っています。 右の写真 西の空から青空が広がってきました。
南の空が紅く染まっています。不思議な空模様でした。
