さて、2連続じゃんっの第515回は、
タイトル:満月の夜、モビイ・ディックが
著者:片山恭一
出版社:小学館文庫
であります。
「世界の中心で、愛をさけぶ」の著者ということだ。
……なんか名前だけは知ってるんだけど、読んだことがなかったんだけど、たまにはこういう有名なのも手に取ってみるか、と言うことで読んでみた。
えー、すいません、引用します。
「モーツァルトとバス釣りと家庭崩壊―。
地方の大学生・鯉沼のそんな日常は、同級生・香澄との出会いで一変する。それまでとは異なる色と輝きに包まれた世界。
しかし、香澄との距離感をなかなかうまくつかむことができない。
ある日鯉沼は、絵描きの友人・タケルの運転する水色のフォルクスワーゲンに乗って香澄と旅に出ることにするが…。
「人と人は完全には分かり合うことはできない」という認識に立ち、だからこそ相手を愛し受け入れる選択の大切さを問う「世界の中心で、愛をさけぶ」著者の青春恋愛小説。」
いやぁ、つまらなかったなぁ。
以上。
……なんかすんごい手抜き……(爆)
いや、評価はちゃんとするよ。
つまらない、のはつまらないんだけど、最後まで読んで思ったのが、ラストのほうの何十ページを除いて、そこに至るまでのストーリーって、あらすじくらいのことを知っていれば、ラスト部分だけ読めば十分、ってこと。
それくらい、まったく、何も、感じない。
読むのが苦痛とまでは言わないけど、全体通してさらっと読んで、さらっと忘れられる程度の話だったねぇ。
それくらい薄いし、中身の乏しい作品だね。
あと、主人公が嫌い。
……いや、まぁ、こういうジャンルならあり得るんだろうが、惚れた相手に一緒に暮らして朝モーツァルトを聞きたいとほざくヤツが身近にいたら勘弁してくれと思うぞ。
もちろん、これだけで嫌いというわけではないのだが、いちばん印象的なので、ね。
……にしても、なんかアマゾンのレビューを見ると村上春樹の「ノルウェイの森」の影響云々と書いてあって、全体的に評価低いなぁ、この作品。
「ノルウェイの森」は読んだことがないので何とも言えないが、この作品の評価が低いと言うのだけは納得。
あーあ、なんかやっぱりと言うか何というか、有名なのの著者、とか、ベストセラーとかの作品を手にすると、はずれが多いなぁ。
タイトル:満月の夜、モビイ・ディックが
著者:片山恭一
出版社:小学館文庫
であります。
「世界の中心で、愛をさけぶ」の著者ということだ。
……なんか名前だけは知ってるんだけど、読んだことがなかったんだけど、たまにはこういう有名なのも手に取ってみるか、と言うことで読んでみた。
えー、すいません、引用します。
「モーツァルトとバス釣りと家庭崩壊―。
地方の大学生・鯉沼のそんな日常は、同級生・香澄との出会いで一変する。それまでとは異なる色と輝きに包まれた世界。
しかし、香澄との距離感をなかなかうまくつかむことができない。
ある日鯉沼は、絵描きの友人・タケルの運転する水色のフォルクスワーゲンに乗って香澄と旅に出ることにするが…。
「人と人は完全には分かり合うことはできない」という認識に立ち、だからこそ相手を愛し受け入れる選択の大切さを問う「世界の中心で、愛をさけぶ」著者の青春恋愛小説。」
いやぁ、つまらなかったなぁ。
以上。
……なんかすんごい手抜き……(爆)
いや、評価はちゃんとするよ。
つまらない、のはつまらないんだけど、最後まで読んで思ったのが、ラストのほうの何十ページを除いて、そこに至るまでのストーリーって、あらすじくらいのことを知っていれば、ラスト部分だけ読めば十分、ってこと。
それくらい、まったく、何も、感じない。
読むのが苦痛とまでは言わないけど、全体通してさらっと読んで、さらっと忘れられる程度の話だったねぇ。
それくらい薄いし、中身の乏しい作品だね。
あと、主人公が嫌い。
……いや、まぁ、こういうジャンルならあり得るんだろうが、惚れた相手に一緒に暮らして朝モーツァルトを聞きたいとほざくヤツが身近にいたら勘弁してくれと思うぞ。
もちろん、これだけで嫌いというわけではないのだが、いちばん印象的なので、ね。
……にしても、なんかアマゾンのレビューを見ると村上春樹の「ノルウェイの森」の影響云々と書いてあって、全体的に評価低いなぁ、この作品。
「ノルウェイの森」は読んだことがないので何とも言えないが、この作品の評価が低いと言うのだけは納得。
あーあ、なんかやっぱりと言うか何というか、有名なのの著者、とか、ベストセラーとかの作品を手にすると、はずれが多いなぁ。