さて、資料的にかなり当たりを引いたの第319回は、
タイトル:印と真言の本
著者:藤巻一保、羽田守快、大宮司朗
出版社:学習研究社
であります。
まず、タイトル通りの本、と言える。
構成は、次のとおり。
巻頭:秘密仏教のシンボリズム
第1章:印明とは何か
第2章:密教の不思議な話
第3章:秘儀秘伝の世界
第4章:印と真言の事典
第5章:修験・神道・陰陽道の秘呪
巻末特集:秘伝・密教行法次第
第1章から第3章までは読み物。
それでも、印と真言の本であるので、そこかしこにどういう印を組むのか、どういう真言を唱えるのか、と言うことが書いてある。
でも、資料目的で買う、と言う時点で3章までのはおまけのようなもの。
第4章からは、とにかくそのタイトルに違わない充実の本。
とは言うものの、どうやらひとつの仏に対していくつもの印があったり、真言があったりするので、基本的に一仏一印一真言なので、必要十分、と言うわけではない。
それでも資料としては十分。
密教が主体というのは、まぁ、仕方がないが、第5章でそれ以外のもぼちぼちある。
そこがまた資料としてはいい。
もっとも、この手の話はけっこう好きなので、資料として買ったわりにはふつーに読んで、ほー、とか、へー、とか言ってたりするけど(笑)
ちなみに、密教占星術では私の守護仏は文殊菩薩。
なので、とりあえずそういうのもきっちり載っていたのだけでも、OKだったりして(笑)
タイトル:印と真言の本
著者:藤巻一保、羽田守快、大宮司朗
出版社:学習研究社
であります。
まず、タイトル通りの本、と言える。
構成は、次のとおり。
巻頭:秘密仏教のシンボリズム
第1章:印明とは何か
第2章:密教の不思議な話
第3章:秘儀秘伝の世界
第4章:印と真言の事典
第5章:修験・神道・陰陽道の秘呪
巻末特集:秘伝・密教行法次第
第1章から第3章までは読み物。
それでも、印と真言の本であるので、そこかしこにどういう印を組むのか、どういう真言を唱えるのか、と言うことが書いてある。
でも、資料目的で買う、と言う時点で3章までのはおまけのようなもの。
第4章からは、とにかくそのタイトルに違わない充実の本。
とは言うものの、どうやらひとつの仏に対していくつもの印があったり、真言があったりするので、基本的に一仏一印一真言なので、必要十分、と言うわけではない。
それでも資料としては十分。
密教が主体というのは、まぁ、仕方がないが、第5章でそれ以外のもぼちぼちある。
そこがまた資料としてはいい。
もっとも、この手の話はけっこう好きなので、資料として買ったわりにはふつーに読んで、ほー、とか、へー、とか言ってたりするけど(笑)
ちなみに、密教占星術では私の守護仏は文殊菩薩。
なので、とりあえずそういうのもきっちり載っていたのだけでも、OKだったりして(笑)
今でこそ奥様の目が気になるので買いませんが
高校生の頃は、別冊宝島の宗教系とか、宗教ムックとか
呪文系とか、ヒミツ結社系とか読み漁ってました。
本棚の一角が異様でした。
で、中でも密教系が一番好きっす
(何のカミングアウトだ…>俺)
私もこの手のものは好きで、以前からこの手のネタを使った話を書きたいと思ってましたし。
本棚の一部が怪しいのはこちらは仕方がない……はず……。
資料なんか並べたら異常ですからね。
一時期はRayだのOGGIだのの女性向けファッション雑誌の横にこの手の本や有職故実なんてのが平気で転がってましたから(笑)