人の身体は良くも悪くも変わってゆく。
体型や動き、思考は関係しあっています。
頭脳系の体型、芸術家の体型、体型から生まれる動き、思考からくる動きの癖…
身体仕事をしていくうえでこういった情報がとても大切になります。
不調を追いかけてしまうと“なぜ”そうなったのかが分からない。
対処療法では、自分で自分の身体管理を続けていくには限界を感じやすいものです。
自分の性格、体型、動きの特徴に興味をもつことで、おもしろいほど身体というのは変わっていきます。
私は
「筋力と柔軟性のバランス」
「体幹の強さとしなやかさ、そこからの連動ある動き」
「身体の中心を意識する」
ということをいかに感じていかれるか、ということを目標に施術をしています。
身体の使えていないところを意識できるようにしていくことで
使いすぎによる負担、使わないゆえに滞りの出る部分の負担の差を軽減するためです。
身体をそういう目線で見ていくととても面白い。