ではありますが、今夜も机に長時間向かっているのんびり娘です。
「赤点」かどうかが気になって、英語の先生に確認に行ったら、
「赤点ではないけれど、良い点でもないので、なんとかして
通知表の成績(調査票の評価点として専門学校にも送られます)を
あげてあげたいから、これまでのノートとか、勉強したプリントを
月曜(明日です)までに持ってきて」
と、言われたのだそう。
英語のリーディングは進みが早いから、
授業についていけなかったり、ノートに全部写して日本語訳をつけるところまで
やることになっているのが間に合っていなかったりと
色々あるので、今穴埋め中なのね。
自分で聞きに行ったから、そういう配慮をしてもらえることになった。
というのは嬉しいのだけれど、
反面、
聞きに行かなきゃ、ノートの穴埋めに苦労することはなかった・・・
という、のんびり娘の複雑な気持ちもなんか面白いわ。
鬼母としては、実は結構嬉しいのです。
点数をあげようとしてくれる先生の気持ちももちろんありがたいのだけれど、
何より、「自分で聞きに行く」という行動をするようになったのんびり娘の成長がね。
今回、鬼母は、プリント用意はしたけれど、横についてはいない。
「頑張る」が致命的に苦手な妹ちゃんの首根っこを押さえる必要があったということもあるけど、
のんびり娘が自分でやるべきことを把握できていたから。
科目数が少なくて、一日に一教科を受ければいいというのも幸いして、
のんびり娘はコツコツコツコツ、繰り返し対策プリントに取り組んでた。
進路が決まって、向かう道がはっきりして、
だからこそ、赤点で留年とか卒業できないになったら困るという気持ちが強く
自覚されるようになったんだろうな。
そして、「自信」も大きいんだと思う。
いち早く進路を決めて、「入学許可」を取り付けたのんびり娘。
すでにプレカレッジも始まっていて、「卒業後」に向けて具体的に
動き出している。
教室の中では、未だ方針が定まらない子の会話も聞くことがあるらしく、
そういう折に、「自分にはもう行く道があるんだ」と強く自覚するらしいのね。
それが、これまでなら「受け身」でやり過ごしてきたのんびり娘を
なんだか積極的にしているような気がする。
「先生、私、今回テスト大丈夫でしたか?」
なぁんて、直接先生に聞くのもまた「変」なのかもしれないけれど、
「コミュニケーション能力」というのは、所詮、人とのやり取りの中でしか
育ちようがないのだから、少々「変」でも、失敗しても
それでもこうしてのんびり娘が動きはじめたのが鬼母的には非常に嬉しい。
と、こうして書いている間もずっとカリカリノートを埋めているのんびり娘
ちょっと前なら、こういう時も鬼母が、
「そろそろ終わりにしないと・・・」と仕切っちゃったけど、
もう放っておくよ。
どこまでやるか、自分で決めればいい。
鬼母は溜まった家事を片付けるよ。
「赤点」かどうかが気になって、英語の先生に確認に行ったら、
「赤点ではないけれど、良い点でもないので、なんとかして
通知表の成績(調査票の評価点として専門学校にも送られます)を
あげてあげたいから、これまでのノートとか、勉強したプリントを
月曜(明日です)までに持ってきて」
と、言われたのだそう。
英語のリーディングは進みが早いから、
授業についていけなかったり、ノートに全部写して日本語訳をつけるところまで
やることになっているのが間に合っていなかったりと
色々あるので、今穴埋め中なのね。
自分で聞きに行ったから、そういう配慮をしてもらえることになった。
というのは嬉しいのだけれど、
反面、
聞きに行かなきゃ、ノートの穴埋めに苦労することはなかった・・・
という、のんびり娘の複雑な気持ちもなんか面白いわ。
鬼母としては、実は結構嬉しいのです。
点数をあげようとしてくれる先生の気持ちももちろんありがたいのだけれど、
何より、「自分で聞きに行く」という行動をするようになったのんびり娘の成長がね。
今回、鬼母は、プリント用意はしたけれど、横についてはいない。
「頑張る」が致命的に苦手な妹ちゃんの首根っこを押さえる必要があったということもあるけど、
のんびり娘が自分でやるべきことを把握できていたから。
科目数が少なくて、一日に一教科を受ければいいというのも幸いして、
のんびり娘はコツコツコツコツ、繰り返し対策プリントに取り組んでた。
進路が決まって、向かう道がはっきりして、
だからこそ、赤点で留年とか卒業できないになったら困るという気持ちが強く
自覚されるようになったんだろうな。
そして、「自信」も大きいんだと思う。
いち早く進路を決めて、「入学許可」を取り付けたのんびり娘。
すでにプレカレッジも始まっていて、「卒業後」に向けて具体的に
動き出している。
教室の中では、未だ方針が定まらない子の会話も聞くことがあるらしく、
そういう折に、「自分にはもう行く道があるんだ」と強く自覚するらしいのね。
それが、これまでなら「受け身」でやり過ごしてきたのんびり娘を
なんだか積極的にしているような気がする。
「先生、私、今回テスト大丈夫でしたか?」
なぁんて、直接先生に聞くのもまた「変」なのかもしれないけれど、
「コミュニケーション能力」というのは、所詮、人とのやり取りの中でしか
育ちようがないのだから、少々「変」でも、失敗しても
それでもこうしてのんびり娘が動きはじめたのが鬼母的には非常に嬉しい。
と、こうして書いている間もずっとカリカリノートを埋めているのんびり娘
ちょっと前なら、こういう時も鬼母が、
「そろそろ終わりにしないと・・・」と仕切っちゃったけど、
もう放っておくよ。
どこまでやるか、自分で決めればいい。
鬼母は溜まった家事を片付けるよ。