のんびり春休みが今日で終わります。
パパの今住んでいるところは、周辺に観光ポイントや遊び場が多いので、
「せっかくだから・・・」と、お勉強もそこそこにたっぷり遊ばせてしまいました。
ただ、滞在中、あまりに何もしないので
(というか、何もしないくせに偉そうに文句ばかりいうので・・)
2日目に私が切れまして、
「そんな風に文句ばかりいうやつの面倒を見る気にはならん。
自分達が食べるものは自分で用意すればいい。
自分が食べた器は当然自分で洗えばいい。
自分できた服も洗濯して、たたんでしまえばいい。
ママは一切知らないよ。
と、ストライキ宣言いたしましたの。
私の小言が増えて、イライラするのは、
子ども達に(特にのんびり娘に)何とか遊ぶ時間を作ってやりたいと思うから、
先回りして色んな物事を片付けようとするからで、
時間がなくなって遊べなくても私が困るわけじゃぁない!
と開き直れば、イライラのかなりの部分はなくなりますので
それを実行してみたんですよね。
子ども達、割合楽しそうにやってました。
洗濯も食器洗いも、たまにやるならそれ自体が「遊び」ですからね。
その中で、何かを掴んでくれればいいなと思います。
ただねぇ、のんびり娘はやっぱり「全体の動きの中で自分がやるべき事」
を見つけていく力はまだ弱いですね。
「自分がやりたいこと」を優先して、妹ちゃんとぶつかったり
無駄な時間を過す事が多かったです。
例えば、洗濯物を干すなんていうのは、背の高いのんびり娘のほうが適任なのに、
自分が食器洗いがやりたいからとそっちにまわってしまったりね。
食器を洗うのでも、片手に泡だらけのスポンジを持ったまま、
反対側の手で、出しっぱなしの蛇口の下で皿の泡を切ろうとしてたり。
この「片手に物を持ったまま」というのを、のんびり娘は良くやるのです。
着替えの時にも、片手に次に着るシャツを持ったまま、パジャマのボタンを片手で外そうとして時間がかかるとか。始終、その効率の悪さを説明しているのですけど直らない。
今回も、その方法の不合理さを実演付きで解いては見せたのですが、
これもきっと、簡単には改善されないでしょうね。
遊びの場面では、おさえられて来た明るさが伸び伸びと出るようになってきていて、
親として非常に嬉しい反面、それだからこそ、年齢とかけ離れた言葉や態度に
イラつかされる面もあり、やはりこの時期は親子の関係が難しいなと感じました。
ハリネズミは、お互いを自分の針で傷つけないように、それでいて互いの体温で
互いを温められる近さに寄り添う。
これ、ずっと前に心理学か何かの本で読んだ事ですけど、私とのんびり娘の間にも、
「ハリネズミの距離」が必要だと感じた春休みでありました。
パパの今住んでいるところは、周辺に観光ポイントや遊び場が多いので、
「せっかくだから・・・」と、お勉強もそこそこにたっぷり遊ばせてしまいました。
ただ、滞在中、あまりに何もしないので
(というか、何もしないくせに偉そうに文句ばかりいうので・・)
2日目に私が切れまして、
「そんな風に文句ばかりいうやつの面倒を見る気にはならん。
自分達が食べるものは自分で用意すればいい。
自分が食べた器は当然自分で洗えばいい。
自分できた服も洗濯して、たたんでしまえばいい。
ママは一切知らないよ。
と、ストライキ宣言いたしましたの。
私の小言が増えて、イライラするのは、
子ども達に(特にのんびり娘に)何とか遊ぶ時間を作ってやりたいと思うから、
先回りして色んな物事を片付けようとするからで、
時間がなくなって遊べなくても私が困るわけじゃぁない!
と開き直れば、イライラのかなりの部分はなくなりますので
それを実行してみたんですよね。
子ども達、割合楽しそうにやってました。
洗濯も食器洗いも、たまにやるならそれ自体が「遊び」ですからね。
その中で、何かを掴んでくれればいいなと思います。
ただねぇ、のんびり娘はやっぱり「全体の動きの中で自分がやるべき事」
を見つけていく力はまだ弱いですね。
「自分がやりたいこと」を優先して、妹ちゃんとぶつかったり
無駄な時間を過す事が多かったです。
例えば、洗濯物を干すなんていうのは、背の高いのんびり娘のほうが適任なのに、
自分が食器洗いがやりたいからとそっちにまわってしまったりね。
食器を洗うのでも、片手に泡だらけのスポンジを持ったまま、
反対側の手で、出しっぱなしの蛇口の下で皿の泡を切ろうとしてたり。
この「片手に物を持ったまま」というのを、のんびり娘は良くやるのです。
着替えの時にも、片手に次に着るシャツを持ったまま、パジャマのボタンを片手で外そうとして時間がかかるとか。始終、その効率の悪さを説明しているのですけど直らない。
今回も、その方法の不合理さを実演付きで解いては見せたのですが、
これもきっと、簡単には改善されないでしょうね。
遊びの場面では、おさえられて来た明るさが伸び伸びと出るようになってきていて、
親として非常に嬉しい反面、それだからこそ、年齢とかけ離れた言葉や態度に
イラつかされる面もあり、やはりこの時期は親子の関係が難しいなと感じました。
ハリネズミは、お互いを自分の針で傷つけないように、それでいて互いの体温で
互いを温められる近さに寄り添う。
これ、ずっと前に心理学か何かの本で読んだ事ですけど、私とのんびり娘の間にも、
「ハリネズミの距離」が必要だと感じた春休みでありました。