速さ=道のり÷時間
道のり=速さ×時間
時間=道のり÷速さ
3つの公式を覚えさせ、夫々が示す数字の見つけ方を教え、
とにかく数字をあてはめて終わり。
そんな教え方を考えてみたんだけど、
単位の換算その他で、なかなか理解が進まない娘。
腹が立ったので、あえて楽できない方法でやらせてみることにしました。
手間はかかるけど、考え方は理解しやすい方法。
そう、これまで使ってきた↓で考える方法です。
時速=1時間あたりに進む距離
分速=1分間あたりに進む距離
秒速=1秒間あたりに進む距離
問題を解くページの一番上に、毎回必ずこれを書かせます。
のんびり娘は「言葉の意味」をとらえるのが弱いので、視覚で刷り込みです。
その上で、問題文を書き換えます。
2時間に360キロ進む電車の時速は?
と聞かれていたら、
2時間に360キロ進む電車が、1時間あたりに進む距離は?
という風にです。
のんびり娘さん、最初はこれでもわからないようだったので、
更に、
2時間に360キロ進む電車は、1時間あたり何km進みますか?
に直してあげました(親切な母ねぇ)
これで、これまでやってきた方法が使えます。
2時間 → 360km
↓ ↓
1時間 → □km
と、単位を縦に揃えて書き、
上下の数字がわかっている方で、変化の仕方を見つけます。
2時間
↓÷2
1時間
変化の仕方がわかったら、それと同じ物をもう片方の矢印の横に書きます。
360km
↓÷2
□km
360÷2=180 答え180km
6問、このやり方で解かせてみて、㎞をmに変換させるなんていうちょこっと高度なのもやってみたりします。
これもねぇ、変換法を忘れて固まっているようだったので、同じ方法で出させました。
1㎞ → 1000m
↓×180 ↓×180
180㎞ → □m □=180000m
面倒ですよね。でも、このワンパターンで必ず答えにはたどり着きます。
単位に注目する習慣がつきます。(よく見落としているの)
面倒さを充分感じてもらったところで、以前のやり方を見せると、
すぐに思い出してそちらに飛びつきましたけど・・。
さて、こうして面倒だけど、思考の過程が良くわかるやり方を繰り返したあとで、
改めて教科書の公式を詠み返します。
速さ=道のり÷時間
自分で解いてきた問題の式と、問題文を照らし合わせて
どの式も、やっぱり「時間」で割っている事を確認します。
そうそう、「時間の単位には『間』がついている」というおさえもしておきます。
速さは『速』がついてる(時速、分速、秒速)し、
道のりっていうのはmつき(㎞、m)よ。
で、公式にのっとってもう一度同じ問題を解かせます。
思惑通り、楽々と楽しそうに解いてました。
余裕があるから、㎞とmの変換にもちゃんと気がつくわ。
公式って便利だし、楽チンだし、絶対お得なんだけど、
ただ暗記するだけだとすぐ忘れちゃうのよね。
今日はだいぶ苦労したから、「速さは時間で割る」っていう事は刷り込まれたと思う。
ただ「・・で割る」っていう言葉の意味が時々わからなくなっちゃうんだけどね(笑)。
「・・・で割る」「・・・を割る」の混乱がちょくちょくなのだ。
だからこうして書いて覚えていくのが大事なのよね。
土日かかって、
公式ひとつしか刷り込めなかったけど、間に合うかしらね。
道のり=速さ×時間
時間=道のり÷速さ
3つの公式を覚えさせ、夫々が示す数字の見つけ方を教え、
とにかく数字をあてはめて終わり。
そんな教え方を考えてみたんだけど、
単位の換算その他で、なかなか理解が進まない娘。
腹が立ったので、あえて楽できない方法でやらせてみることにしました。
手間はかかるけど、考え方は理解しやすい方法。
そう、これまで使ってきた↓で考える方法です。
時速=1時間あたりに進む距離
分速=1分間あたりに進む距離
秒速=1秒間あたりに進む距離
問題を解くページの一番上に、毎回必ずこれを書かせます。
のんびり娘は「言葉の意味」をとらえるのが弱いので、視覚で刷り込みです。
その上で、問題文を書き換えます。
2時間に360キロ進む電車の時速は?
と聞かれていたら、
2時間に360キロ進む電車が、1時間あたりに進む距離は?
という風にです。
のんびり娘さん、最初はこれでもわからないようだったので、
更に、
2時間に360キロ進む電車は、1時間あたり何km進みますか?
に直してあげました(親切な母ねぇ)
これで、これまでやってきた方法が使えます。
2時間 → 360km
↓ ↓
1時間 → □km
と、単位を縦に揃えて書き、
上下の数字がわかっている方で、変化の仕方を見つけます。
2時間
↓÷2
1時間
変化の仕方がわかったら、それと同じ物をもう片方の矢印の横に書きます。
360km
↓÷2
□km
360÷2=180 答え180km
6問、このやり方で解かせてみて、㎞をmに変換させるなんていうちょこっと高度なのもやってみたりします。
これもねぇ、変換法を忘れて固まっているようだったので、同じ方法で出させました。
1㎞ → 1000m
↓×180 ↓×180
180㎞ → □m □=180000m
面倒ですよね。でも、このワンパターンで必ず答えにはたどり着きます。
単位に注目する習慣がつきます。(よく見落としているの)
面倒さを充分感じてもらったところで、以前のやり方を見せると、
すぐに思い出してそちらに飛びつきましたけど・・。
さて、こうして面倒だけど、思考の過程が良くわかるやり方を繰り返したあとで、
改めて教科書の公式を詠み返します。
速さ=道のり÷時間
自分で解いてきた問題の式と、問題文を照らし合わせて
どの式も、やっぱり「時間」で割っている事を確認します。
そうそう、「時間の単位には『間』がついている」というおさえもしておきます。
速さは『速』がついてる(時速、分速、秒速)し、
道のりっていうのはmつき(㎞、m)よ。
で、公式にのっとってもう一度同じ問題を解かせます。
思惑通り、楽々と楽しそうに解いてました。
余裕があるから、㎞とmの変換にもちゃんと気がつくわ。
公式って便利だし、楽チンだし、絶対お得なんだけど、
ただ暗記するだけだとすぐ忘れちゃうのよね。
今日はだいぶ苦労したから、「速さは時間で割る」っていう事は刷り込まれたと思う。
ただ「・・で割る」っていう言葉の意味が時々わからなくなっちゃうんだけどね(笑)。
「・・・で割る」「・・・を割る」の混乱がちょくちょくなのだ。
だからこうして書いて覚えていくのが大事なのよね。
土日かかって、
公式ひとつしか刷り込めなかったけど、間に合うかしらね。