旅路 とまりぎ

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八丁味噌

2010年06月11日 | 歴史
              八丁味噌 
                                    とまりぎ
 岡崎では八丁味噌を製造販売している。大豆を発酵させるため熟成時間が長くかかるが、独特の香りと味ができてくる。
 今回は、カクキューという八丁味噌の会社が「八丁味噌の郷・資料館」を整備し展示しているところを見させていただいた。
  NHKの朝の連続ドラマで舞台になったようだ。
 予約しておいてくれたので、説明の方が一緒に先導してくれる。  岡崎市は、昭和20年7月に米軍の空襲を受けたのだが、幸い被弾しなかったため歴史資料が残ったようだ。


 資料館の建物は明治40年にできた。  八丁の由来は、岡崎城から八丁の距離にあるとのことだそうだ。 大きな桶が並んでいる。
 昔の雰囲気のままを展示している。

 桶の上には重しとなる石を積み上げている。  八丁味噌を使った煎餅まであり、新しい商品開発を模索しているようだ。
 八丁味噌は癌にも有効だそうで、注目されている。

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