シーアゲイン~ログブック

青海島は年間を通して楽しむことができます。そうした青海島およびその近海における日々のダイビング情報をお届けします。

浮遊系秋の陣?

2013年08月18日 | ダイビング

青海島「船越」・・・気温34度 水温32~30度 透明度10~15

Firozomayousei130818Karakasakurage130818左:フィロゾーマ幼生(By クミさん)

右:カラカサクラゲ(By クミさん)

本日もべたなぎの船越です。さすがに海水浴客は減りましたが、まだまだ沢山のダイバーで賑わう船越でした。そして今日も瀕死のムラサキダコが見れました。この高水温も影響してるのでしょうか?水面付近は32度あります。相変わらずどこまで行っても30度以上です。そんな中本日浮遊生物が沢山目につきました。

ものすごく小さなカラカサクラゲが2匹くっついてたんですが、クミさんはダンゴになってるものを撮影されてました。これって繁殖?分裂してるんでしょうか?他にもくっついている個体を沢山目撃したそうです。すごいですねー。

Murasakidako130818Yamadori130818左:ムラサキダコ(By クミさん)

右:ヤマドリ(By satoru)

他にもフィロゾーマも出たらしいです。一足早い秋の陣でしょうか?今後も要チェックです。他には、大きなオニオコゼやミナミハコフグの幼魚、オジサンの幼魚、ニセカンランハギの幼魚、ナミマツカサ、初登場のオオスジヒメジの幼魚も見れました。

Tensu130818Oniokoze130818左:オニオコゼ(By sasa ) 右:テンス(By satoru)

さあ水底も浮遊もいい感じになってきましたよ。


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