シーアゲイン~ログブック

青海島は年間を通して楽しむことができます。そうした青海島およびその近海における日々のダイビング情報をお届けします。

8月突入。

2013年08月02日 | ダイビング

青海島「船越」・・・気温35度 水温29~28度 透明度8~12m

Himemeribenoyoutai130802Akahatanohosyoku130802左:ヒメメリベの幼体(by yamada)右:アカハタの捕食(by yamada)

  本日もファンダイブで船越潜ってきました。水面付近には、沢山のクラゲ達がまたまた大量発生しておりました。

  ほとんどがウリクラゲでしたが、小さなオオトガリズキンウミノミを付けている個体も確認できました。浅場ではトゲチョウチョウウオの幼魚も登場してくれました。

  ソラスズメの幼魚たちも群れだしましたので一層南国チックになってまいりました。久しぶりに巨大なニシキウミウシが見れました。太平洋側では沢山見れるウミウシですが、青海島ではけっこう珍しいウミウシです。

Akasimasirahigeebi130802Nisikiumiusi130802左:アカシマシラヒゲエビ(by yamada)  右:ニシキウミウシ(by satoko)

  本日はウミウシ大好きなY夫婦だったので久しぶりにウミウシウオッチングしてきました。今年は夏のウミウシがとっても多く見れております。

Gonnzui130802Togecyoucyouuo130802左:ゴンズイ(by satoko)  右:トゲチョウチョウウオ(by satoko)

  アカシマシラヒゲエビは健在でしたが、サクラダイの姿が見れませんでした。さすがに深場へ移動したんでしょうか。最近いろんな魚の捕食シーンに遭遇する機会が多いのですが、本日はアカハタがカワハギの幼魚を捕食しておりました。さあいよいよ8月です。


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