シーアゲイン~ログブック

青海島は年間を通して楽しむことができます。そうした青海島およびその近海における日々のダイビング情報をお届けします。

うねりが出始めました。

2012年08月24日 | ダイビング

青海島「船越」&「紫津浦」・・・気温32℃,  水温28℃~28℃,  透明度⇔3~5

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左:ゲンロクダイ  右:ミノカサゴに寄生しているカイアシ類の一種

  台風の影響か、低気圧の影響か、前線の影響かわかりませんが、昨日までのコンディションは一変しており、本日は若干うねりの入る荒れ気味の船越でした。

  それでも1本目は船越に入りました。浅場は思ったよりも透明度は悪くなかったのですが、底揺れがきつく、早めに深場へ移動しましたが、沖に行けばいくほど、底揺れもきつく、透明度も悪化してきたので早めに浅場へ帰りました。

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左:カンパチ  右:ムラサキハナギンチャク

  ゴロタ付近が一番影響がなさそうだったので、しばらくそこで遊びました。最近よく目に付くミノカサゴですが、脇腹に寄生虫を沢山付けてる個体を見かけます。寄生虫はあまりよく知らないんですが、おそらくカイアシ類の一種と思われる生物が沢山くっついていました。他にもけっこうつけている個体を確認できます。浅場は今日もカンパチが沢山小魚を追って泳いでいました。

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左:ハタタテダイ  右:本日のみなさん

  2本目は久しぶりの紫津浦です。透明度は最悪を予想していたので、入って4~5mは見えたので、視界不良というほどではありませんでした。

  アオハタがやたら目に付いた他、久しぶりにハタタテダイが見れました。ゲンロクダイもけっこう見れた他、すでにビイドロカクレエビもムラサキハナギンチャクに付いていました。

  大きなエビクラゲがやたら目に付きました。浅場では、タツノオトシゴやナベカ、ゴンズイ玉。そしてやたら魚影が濃かったです。紫津浦のシーズンはもう少し先ですが、この時期も透明度が悪くなければなかなかおもしろいです。 


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