シーアゲイン~ログブック

青海島は年間を通して楽しむことができます。そうした青海島およびその近海における日々のダイビング情報をお届けします。

なぎでした。

2012年08月10日 | ダイビング

青海島[船越]・・・気温33℃,  水温27℃~25℃,  透明度⇔8~12

Minokasago120810Akahitode120810

左:ミノカサゴ(by tazawa)  右:アカヒトデ(by tazawa)

  本日はようやくうねりもなくなり、久しぶりに凪の船越です。透明度もまた良くなってきてとっても良好なコンディションでした。1本目はトンネルまで行って来ました。

  トンネル出口では沢山の魚達が群れててワイド撮影にはもってこいです。ニジギンポはギラギラの卵を守っていましたが、奥のほうにはまだ新しい卵がビッシリ産み付けられていました。

Kobanhimezi120810Akaei120810 左:コバンヒメジ(by sasa)  右:アカエイ(by tazawa)

ニホンアワサンゴですが、毎年夏になるとどうも元気がなくなります。今日も若干ポリプが小さくなっていました。2年前は白化して、ほぼ全滅しちゃったので今年も水温がちょっと心配。今のとこ上がったり下がったりを繰り返してるのでたぶん今年は大丈夫さと思いますが、これからさらに水温が上がるとヤバイかもです。

Nisikitsubamegai120810Ryuukyuuhimezi120810 左:ニシキツバメガイ(by sasa)  右:リュウキュウヒメジ(by sasa)

2本目は左の瀬に行きました。弱ってるんだか死んじゃってるんだかわからないジッとしてるアカエイがいました。恐る恐る寄って撮影しましたが、ピクリとも動きませんでした。そして今日もタツパラダイスな砂地でした。コバンヒメジやリュウキュウヒメジ、オジサンなど、ヒメジ系の季節来遊が増えてきました。浅場にコンゴウフグの幼魚がいるらしいんですが、なかなか見つかりません。


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