シーアゲイン~ログブック

青海島は年間を通して楽しむことができます。そうした青海島およびその近海における日々のダイビング情報をお届けします。

スコールのよう。

2012年08月12日 | ダイビング

青海島[船越]・・・気温30℃,  水温27℃~26℃,  透明度⇔8~12

Hakusenminoumiusi120812Hourancyuunonokogiriyouzi120812

左:ハクセンミノウミウシ(by satoru)  右:抱卵中のノコギリヨウジ(by oka)

  本日も大賑わいの船越で潜ってきました。毎年お盆は込みそうで込まない結構穴場的な船越なんですが、今年はとっても混雑しております。水中もどこへ行っても別グループと遭遇してしまうような感じです。しかしながらシーアゲインはお盆期間中も休まず営業しておりますが、相変らずの少人数なので是非遊びに来てくださいね。

Niziginpo120812Minokasago120812

左:ニジギンポ(by oka)  右:ミノカサゴ(by sasa)

  このところゲリラ豪雨のような雨が日中降ります。昼間ものすごい雨が降ったかと思うと1時間くらいすればまるで嘘だったかのような晴天になります。まるで南国のスコールのようですね。ダイバーはそれほどダメージはないのですが、青海島の遊歩道には沢山の観光客が途切れることなくこられてるので、今日もびしゃびしゃになりながらバスへ帰ってる観光客を見かけました。この天気なんとかしてほしいです。

Otohimeebi120812Sangotatsu120812m

左:オトヒメエビ(by sasa)  右:サンゴタツ(by satoru)

  海はというと、引き続きいいコンディションが続いています。いつもはすぐかくれてしまうノコギリヨウジですが、抱卵している個体がやたらと出たり引っ込んだりを繰り返してくれて、結構撮影できます。卵保護中のニジギンポも今がピークなのでしょうか。4箇所でみることができました。おそらく産卵中なのだろうと思われるペアの個体も見ることが出来ました。まだまだ恋の季節は続きそうです。


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