シーアゲイン~ログブック

青海島は年間を通して楽しむことができます。そうした青海島およびその近海における日々のダイビング情報をお届けします。

未だに「THEスズメダイ」の産卵

2012年08月23日 | ダイビング

青海島[船越]・・・気温32℃,  水温28℃~28℃,  透明度⇔10~15

Minokasago120823Isofuefuki120823

左:ミノカサゴ(by sasa)  右:イソフエフキ(by satoko)

  本日も船越はべたなぎで絶好のコンディションです。1本目は左の瀬、2本目は洞窟へ行きました。

  今年は早くからスズメダイが産卵していましたが、今現在でもまだスズメダイの産卵シーンに遭遇します。本日もオスメスがクルクル回りながら、産卵、放精シーンを繰り返し見ることが出来ました。

  左の瀬では今年タコベラが沢山見れています。本日もオス2匹、メス2匹見ることが出来ました。メスは少しお腹が膨らんでるような感じだったので、そろそろ産卵するのかもしれません。

Suzumedainosanran120823Ozisan120823

左:スズメダイの産卵(by sasa)  右:オジサン(by yamada)

  左の瀬から帰りにsatokoさんがツルガチゴミノウミウシを見つけてくれました。洞窟コースでは今日も沢山のアイゴの幼魚がいて、それを追って今日もカンパチが沢山見れました。

Takopobera120823Tsurugachigominoumiusi120823

左:タコベラ(by yamada)  右:ツルガチゴミノウミウシ(by satoko)

  その他はスナビクニン、抱卵中のノコギリヨウジ、卵保護中のニジギンポ、オジサン、コバンヒメジ、リュウキュウヒメジなど見れました。それにしてもコレだけ凪の日が続く年も珍しいです。これから台風の影響はどうでしょう。


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