シーアゲイン~ログブック

青海島は年間を通して楽しむことができます。そうした青海島およびその近海における日々のダイビング情報をお届けします。

アイゴの幼魚がすごいことに・・・。

2012年08月22日 | ダイビング

青海島[船越]・・・気温32℃,  水温28℃~28℃,  透明度⇔10~15

Akaei120822Kanpachi120822

左:アカエイ(by shimomura)  右:カンパチ(by harada)

  本日はちょっと風がありましたが、海は相変らずのべたなぎでした。体験とファンダイブで潜ってきました。

  浅場のコンゴウフグの幼魚を今日も見ることが出来ました。ほぼ毎日みれてます。見たいかたはお早めにお越し下さい。

Minokasago120822Kongoufugu120822

左:ミノカサゴ(by sasa)  右:コンゴウフグ(by hirata)

  左の瀬や、砂地、トンネル方面も透明度はとってもいいです。浅い場所は特に良く、今年はとくにアイゴの幼魚がものすごく群れていて、それを狙って小ぶりのカンパチやすっかり大きくなってきたアオリイカが夢中で捕食しております。けっこう見ごたえのあるシーンです。

Ryuukyuuhimezi120822Taikendaibingu120822

左:リュウキュウヒメジ(by hirata)  右:体験ダイビング

  トンネル周辺では今日もネンブツダイがたくさん群れておりまして、こちらでもアオリイカが捕食しているシーンをたびたび見かけます。それとニホンアワサンゴですが、やはり水温が上がったせいか少し元気がなくなってきて、ポリプをひっこめているものや、色が薄くなっている個体などが目に付くようになりました。この水温がしばらく続くとまた白化しちゃう可能性大です。


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