私を見捨てないでください。
主よ、私の神よ、
私から遠ざからないでください。詩38:22
イスラエルの神である主は、
ほめたたえられますように。
主は御自分の民を訪れて
贖われたからです。ルカ1:68
ルカ2:1~20
イザヤ書9:1~6
マラキ書3:19~24(新改訳4:1~6)(通読箇所)
(ローズンゲン『日々の聖句』12/24;金)
―――― ☆ ――――
聖書が啓示している神、
天の神、【主】、
「『わたしはある(I am)』という者」と
名乗られる方(出エジプト3:14)は、
私たちに愛想をつかして見捨てたり、
遠くへ行ってしまったりはしない方なのですね。
この方、神の独り子と呼ばれる方が
私たち、人間の世界に来られて、
ご自身を私たちすべての人間の身代わりとし、
十字架刑での死刑を受けてくださって、私たちを贖あがなわれた(代価を支払って買い戻しの手続きを済ませられた)のですから。
その【独り子なる神】が、
人間イエスとなって人の世に来られた時のことを、
ルカは次のように書き記しています。
そのころ、全世界(ローマ帝国)の住民登録をせよとの勅令が、
皇帝アウグストゥスから出た。
人々は登録のために、それぞれ自分の町に帰って行った。
(現住所ではなく、出身地で
登録しなければならなかったようです。)
ヨセフも、ダビデの家に属し、その血筋であったので、
ガリラヤの町ナザレから、
ユダのベツレヘムというダビデの町へ上って行った。
身重になっていた、いいなずけの妻マリアとともに
登録するためであった。
ところが、彼らがそこにいる間に、
マリアは月が満ちて、男子の初子を産んだ。
そして、その子を布にくるんで飼葉桶に寝かせた。
宿屋には彼らのいる場所がなかったからである。
さて、その地方で、羊飼いたちが野宿をしながら、
羊の群れの夜番をしていた。
すると、主の使いが彼らのところに来て、
主の栄光が周りを照らしたので、彼らは非常に恐れた。
御使いは彼らに言った。
「恐れることはありません。
見なさい。私は、この民全体に与えられる、
大きな喜びを告げ知らせます。
今日ダビデの町で、あなたがたのために
救い主がお生まれになりました。
この方こそ主キリストです。
あなたがたは、布にくるまって
飼葉桶に寝ているみどりごを見つけます。
それが、あなたがたのためのしるしです。
すると突然、その御使いと一緒に
おびただしい数の天の軍勢が現れて、神を賛美した。
「いと高き所で、栄光が神にあるように。
地の上で、平和が、御心にかなう人々にあるように。」
御使いたちが彼らから離れて天に帰ったとき、
羊飼いたちは話し合った。
「さあ、ベツレヘムへ行って、主が私たちに知らせてくださった
この出来事を見届けて来よう。」
そして急いで行って、マリアとヨセフと、
飼葉桶に寝ているみどりごを捜し当てた。
それを目にして羊飼いたちは、この幼子おさなごについて
自分たちに告げられたことを知らせた。
聞いた人たちはみな、羊飼いたちが話したことに驚いた。
しかしマリアは、これらのことをすべて心に納めて、
思い巡らせていた。
羊飼いたちは、見聞きしたことがすべて
御使いの話したとおりだったので、
神をあがめ、賛美しながら帰って行った。(ルカ2:1~20)
イエスが生まれる700年ほど前、
イザヤはこの方について次のように書き記しています。
しかし、苦しみのあったところに闇がなくなる。
先にはセブルンの地とナフタリの地は辱はずかしめを受けたが、
後のちには海沿いの道、ヨルダンの川向う、
異邦の民のガリラヤは栄誉を受ける。
闇の中を歩んでいた民は大きな光を見る。
死の陰の地に住んでいた者たちの上に光が輝く。
~~~~
ひとりのみどりごが私たちのために生まれる。
ひとりの男の子が私たちに与えられる。
主権はその肩にあり、
その名は「不思議な(素晴らしい)助言者、
力ある神、永遠の父、平和の君」とよばれる。(イザヤ9:1~6)
また、天の神、【主】は言われます。
「見よ、その日が来る。
かまどのように燃えながら。
その日、すべての高ぶる者、
すべて悪を行う者は(麦)藁となる。
迫りくるその日は彼らを焼き尽くし、
根も枝も残さない。
——万軍の【主】は言われる——
しかしあなたがた、わたしの名を恐れる者には、
義の太陽が昇る。
その翼には癒しがある。
あなたがたは外に出て、
牛舎の子牛のように跳ね回る。
あなたがたはまた、悪者どもを踏みつける。
彼らは、わたしが事を行う日に、
あなたがたの足の下で灰となるからだ。
——万軍の【主】は言われる。
見よ。わたしは、
【主】の大いなる恐るべき日が来る前に、
預言者エリヤをあなたがたに遣わす。
彼は父の心を子に向けさせる。
それは、わたしが来て、この地を聖絶の物として
打ち滅ぼすことのないようにするためである。」(マラキ3:19~24、新改訳は4:1~6)
私たちを滅びから救い出そうと、
私たちの世に来てくださった方,イエス。
十字架の死をもって贖いのわざを完了され、
復活を経て、天の【父である神】の右の座に帰られたイエス。
そのイエスがお遣わしくださる【聖である霊】と呼ばれる方が、
私たちとともにいてくださって、私たちの心に、
【父である神】の御思いを置き、書き記して、
私たちの心に【父である神】の御思いがあるようにし、
私たちが【父である神】と思いを一つにして生きるように
してくださるのですから。
今日も。
~~~~~~~~
(聖書のことばへの疑問やご意見、
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また、婚活で広く出会いを求めたい、
教会に行っていないけれど、
葬儀をキリスト教でしたい、等の方、
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主よ、私の神よ、
私から遠ざからないでください。詩38:22
イスラエルの神である主は、
ほめたたえられますように。
主は御自分の民を訪れて
贖われたからです。ルカ1:68
ルカ2:1~20
イザヤ書9:1~6
マラキ書3:19~24(新改訳4:1~6)(通読箇所)
(ローズンゲン『日々の聖句』12/24;金)
―――― ☆ ――――
聖書が啓示している神、
天の神、【主】、
「『わたしはある(I am)』という者」と
名乗られる方(出エジプト3:14)は、
私たちに愛想をつかして見捨てたり、
遠くへ行ってしまったりはしない方なのですね。
この方、神の独り子と呼ばれる方が
私たち、人間の世界に来られて、
ご自身を私たちすべての人間の身代わりとし、
十字架刑での死刑を受けてくださって、私たちを贖あがなわれた(代価を支払って買い戻しの手続きを済ませられた)のですから。
その【独り子なる神】が、
人間イエスとなって人の世に来られた時のことを、
ルカは次のように書き記しています。
そのころ、全世界(ローマ帝国)の住民登録をせよとの勅令が、
皇帝アウグストゥスから出た。
人々は登録のために、それぞれ自分の町に帰って行った。
(現住所ではなく、出身地で
登録しなければならなかったようです。)
ヨセフも、ダビデの家に属し、その血筋であったので、
ガリラヤの町ナザレから、
ユダのベツレヘムというダビデの町へ上って行った。
身重になっていた、いいなずけの妻マリアとともに
登録するためであった。
ところが、彼らがそこにいる間に、
マリアは月が満ちて、男子の初子を産んだ。
そして、その子を布にくるんで飼葉桶に寝かせた。
宿屋には彼らのいる場所がなかったからである。
さて、その地方で、羊飼いたちが野宿をしながら、
羊の群れの夜番をしていた。
すると、主の使いが彼らのところに来て、
主の栄光が周りを照らしたので、彼らは非常に恐れた。
御使いは彼らに言った。
「恐れることはありません。
見なさい。私は、この民全体に与えられる、
大きな喜びを告げ知らせます。
今日ダビデの町で、あなたがたのために
救い主がお生まれになりました。
この方こそ主キリストです。
あなたがたは、布にくるまって
飼葉桶に寝ているみどりごを見つけます。
それが、あなたがたのためのしるしです。
すると突然、その御使いと一緒に
おびただしい数の天の軍勢が現れて、神を賛美した。
「いと高き所で、栄光が神にあるように。
地の上で、平和が、御心にかなう人々にあるように。」
御使いたちが彼らから離れて天に帰ったとき、
羊飼いたちは話し合った。
「さあ、ベツレヘムへ行って、主が私たちに知らせてくださった
この出来事を見届けて来よう。」
そして急いで行って、マリアとヨセフと、
飼葉桶に寝ているみどりごを捜し当てた。
それを目にして羊飼いたちは、この幼子おさなごについて
自分たちに告げられたことを知らせた。
聞いた人たちはみな、羊飼いたちが話したことに驚いた。
しかしマリアは、これらのことをすべて心に納めて、
思い巡らせていた。
羊飼いたちは、見聞きしたことがすべて
御使いの話したとおりだったので、
神をあがめ、賛美しながら帰って行った。(ルカ2:1~20)
イエスが生まれる700年ほど前、
イザヤはこの方について次のように書き記しています。
しかし、苦しみのあったところに闇がなくなる。
先にはセブルンの地とナフタリの地は辱はずかしめを受けたが、
後のちには海沿いの道、ヨルダンの川向う、
異邦の民のガリラヤは栄誉を受ける。
闇の中を歩んでいた民は大きな光を見る。
死の陰の地に住んでいた者たちの上に光が輝く。
~~~~
ひとりのみどりごが私たちのために生まれる。
ひとりの男の子が私たちに与えられる。
主権はその肩にあり、
その名は「不思議な(素晴らしい)助言者、
力ある神、永遠の父、平和の君」とよばれる。(イザヤ9:1~6)
また、天の神、【主】は言われます。
「見よ、その日が来る。
かまどのように燃えながら。
その日、すべての高ぶる者、
すべて悪を行う者は(麦)藁となる。
迫りくるその日は彼らを焼き尽くし、
根も枝も残さない。
——万軍の【主】は言われる——
しかしあなたがた、わたしの名を恐れる者には、
義の太陽が昇る。
その翼には癒しがある。
あなたがたは外に出て、
牛舎の子牛のように跳ね回る。
あなたがたはまた、悪者どもを踏みつける。
彼らは、わたしが事を行う日に、
あなたがたの足の下で灰となるからだ。
——万軍の【主】は言われる。
見よ。わたしは、
【主】の大いなる恐るべき日が来る前に、
預言者エリヤをあなたがたに遣わす。
彼は父の心を子に向けさせる。
それは、わたしが来て、この地を聖絶の物として
打ち滅ぼすことのないようにするためである。」(マラキ3:19~24、新改訳は4:1~6)
私たちを滅びから救い出そうと、
私たちの世に来てくださった方,イエス。
十字架の死をもって贖いのわざを完了され、
復活を経て、天の【父である神】の右の座に帰られたイエス。
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私たちとともにいてくださって、私たちの心に、
【父である神】の御思いを置き、書き記して、
私たちの心に【父である神】の御思いがあるようにし、
私たちが【父である神】と思いを一つにして生きるように
してくださるのですから。
今日も。
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教会に行っていないけれど、
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