朝明けに

聖書のことばから、うれしい一日一日の糧を!

燃える炭火を、相手の頭の上に積み上げて

2017-06-25 08:05:24 | 聖書から
疲れた者、重荷を負う者は、
だれでもわたしのもとに来なさい。
休ませてあげよう。マタイ11:28(6/25の週の聖句)

 ヨセフは、
兄たちを慰め、優しく語りかけた。創世記50:21

 悪に負けることなく、
善をもって悪に勝ちなさい。ロマ12:21

 ルカ14:(15)16~24
 詩28(通読箇所)
  (ローズンゲン日々の聖句6/25;Ⅳ日)

 イエスは、心優しく、へりくだった方。
疲れた者、重荷を負う者に、
「わたしのもとに来なさい。休ませてあげよう」と言ってくださる方なのだそうです。

 エジプトの宰相になったヨセフも、
自分を殺そうとし、奴隷として売り飛ばした兄たちに復讐することをせず、
「あなたがたは、私に悪を計りましたが、
神はそれを、良いことのための計らいとなさいました」と優しく語りかけたのだそうです。

 使徒パウロは言います。
「愛する人たち。自分で復讐してはいけません。
神の怒りに任せなさい。
それは、こう書いてあるからです。
『復讐はわたし(神)のすることである。わたしが報いをすると、主は言われる。』
もしあなたの敵が飢えたなら、彼に食べさせなさい。渇いたなら、飲ませなさい。
そうすることによって、あなたは彼の頭に燃える炭火を積むことになるのです。
悪に負けてはいけません。かえって、善をもって悪に打ち勝ちなさい」(ロマ12:19~21)と。

 私たちも、イエスを通しての、天の神、主、「わたしはあるという者」と名乗られる方の招きに応じ(ルカ14:16~24)、
「ほむべきかな、主。
まことに主は私の願いの声を聞かれた。
主は私の力、わたしの盾。
私の心は主により頼み、私は助けられた。
それゆえ私の心はこおどりして喜び、私は歌をもって、主に感謝しよう。
主は、彼らの力。
主は、そ油そそがれた者の、救いのとりで」とうたうのですね。

そして、「どうか、御民を救ってください。
あなたのものである民を祝福してください。
どうか彼らの羊飼いとなって、いつまでも、彼らを携えて行ってください」(詩篇28:6~9)と。この新しい週も。
イメージ 1

[にほんブログ村 哲学・思想ブログ キリスト教へ]

[https://blog.with2.net/link/?1470390人気ブログランキングへ]

[269RANKのランキングサイト]


最新の画像もっと見る

コメントを投稿