朝明けに

聖書のことばから、うれしい一日一日の糧を!

主を避け所とする者に

2017-01-13 22:15:37 | 聖書から
あなたは主を避けどころとした。詩編91:9




 それは、

目指す希望を持ち続けようとして

世を逃れて来た私たちが、

二つの不変の事柄(神との誓いと約束)によって

力強く励まされるためです。ヘブル書6:18




 マタイ6:6~13

(ローズンゲン日々の聖句1/14;土) 

(通読箇所)ルカ5:17~26




天の神、主、〔わたしはあるという者〕と名乗られる方を自分の避けどころとする者は、この方に申し上げるのだそうです。




「わが避け所、わが砦、私の信頼するわが神」と。




主は狩人のわなから、恐ろしい疫病から私たちを救い出してくださる方。

主はご自分の羽で、私たちをおおわれ、

私たちは、その翼の下に身を避けることができるのだそうです。




主の真実は、大盾であり、砦。

主に信頼する者は、

夜の恐怖も恐れず、昼に飛び来る矢も恐れないのですね。

暗やみを歩き回る疫病も、真昼に荒らす滅びをも。




千人が、かたわらに、万人が右手に倒れても、

それは、主を信頼する者には近づかないのだそうですから(詩篇91:1~7より)。




さらに、天の神、主は、

イエスの十字架刑での処刑による、そむきの罪の赦しを受け取り、

イエスが派遣してくださる〔聖である霊〕と呼ばれる方をお迎えし、

神の子の身分を与えていただいた者たちに、

神の国を相続する約束が変わらないことを、

誓いをもって保証してくださっているのだそうです。

希望を持ち続けるようにと励まし(ヘブル6:17)、

神の国、神の支配、統治が来ている事実を見せてくださるのだそうです。




イエスが、床(とこ)に寝かされたまま、4人の友人に運ばれて来た

瀕死の中風の人に、

「あなたの罪は赦された。

あなたに命じる。起きなさい。

寝床をたたんで、家に帰りなさい」と命じられると、

その人は、たちどころに人々の前で立ち上がり、

寝ていた床をたたんで、神をあがめながら帰って行ったような(マタイ6:6~13)。

今日も。


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私を憐れんでください

2017-01-13 07:27:44 | 聖書から
主はあなたの叫ぶ声に答えて、

   必ず恵みを与えられる。

 主がそれを聞いて、ただちに答えてくださる。イザヤ書30:19




 ダビデの子イエスよ、

私を憐れんでください。マルコ6:47




 コロサイ書2:1~7

 ルカ5:12~26

      (ローズンゲン日々の聖句1/13:金)




 この世の信仰と呼ばれているもののほとんどは「照る照る坊主」信仰のようですね。

「照る照る坊主」。

あした、天気にしてくれたら銀の杯をあげるよ。

けれども、雨だったら、お前の首をチョンと切るぞ、というような。




 自分には答えてもらえる資格も価値もないと知っている者が、

それえでもなお、叫び求めることができるのは、

相手のあわれみによりすがるからなのですね。




 エリコ街道で物乞いをしていた盲人のバルテマイ。

イエスが通られると聞いて、

「ダビデの子イエスよ。私をあわれんでください」と大声で叫び始めた。

周りの人がしかりつけ、黙らせようとしても黙らずに、

ますます、声を大きくして。




 彼は、自分にはイエスに答えていただく資格など何一つないとよく分かっていたのでしょうね。だから、「憐れんでください」と叫び立てた。




 すると、イエスは、立ち止まって、「あの人を呼んで来なさい」と言われ、「わたしに何をしてほしいのか」と尋ねられたのだそうです。




 そのバルテマイが、「先生。見えるようになることです」と答えると、

イエスは「さあ、行きなさい。あなたの信仰があなたを救ったのです」と言われ、

見えるようになったバルテマイは、イエスの行かれる所について行ったのだそうです(マルコ10:46~52新改訳)。




 バルテマイの、イエスの憐れみにすがる心が、まわりから止められても叫び続けさせたのでしょうね。




 このイエス・キリストは、神の奥義であって、このキリストのうちに、知恵と知識との宝がすべて隠されているのだそうです(コロサイ2:3)。

だから、イエスがいて下されば、全部あることになるのだそうです。




 神の憐れみを足掛かりにして、イエス・キリストを求めていきたいですね。

今日も。


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