あの方の御思いに心を傾けるようにしていただけるのだそうです。私たちも

不当な利益にではなく、

　あなたの定めに心を傾けるようにしてください。詩編119：36





有り余るほど物を持っていても、

　人の命は財産によってどうすることもできない。ルカ：12：15



　　　　　　　　（ローズンゲン日々の聖句1/3；土）

...


　天の神、主の御思いに心が傾く者は幸いなのだそうです。命は財産によらないのだそうですから。



　私たち、善悪を知るようになった者（創世記３：22）は、本性的に自分の思いを実現することに心が傾くばかりで（創世記8：21）、天の神、主の御思いには心を向けようともしない者ですが、そして、どれだけものを持つか、一生涯、大丈夫なように物を貯えることに血道をあげ、使い切れないほどの財産を手に入れた人も、それで満足することはなく、もっともっとと、世界中の富を手に入れようとしていく者のようです。



　が、イエスの十字架刑によって完成した救いを受け取り、聖である霊と呼ばれる方をお迎えするとき、この方の働きによって、イエスと同じように、天の父と呼ばれている方の御思いに関心を持つようにしていただけるのだそうですね。



　それで、「御心が天で行われるように地でも（私にも）行われますように。日ごとの糧を今日もお与えください。」（マタイ6：10～11）と願う心が起こるようですね。



　新しい霊、聖である霊と呼ばれる方は、天の父と呼ばれる方が、今日、私たちを通してしようと思っておられる御思いを私たちの心に書き付けて下さるのだそうです（エゼキエル36：26～28、使徒2：4）。

今日も。








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