みかどん育児日記

自由を愛するみかどん(7才)を育児中のワーキング・マザーの日記です。

Babies & Bosses

2009年09月04日 | みかどん
今日、みかどんと近所の図書館に行った際、
新刊図書に面白そうな本が。

「OECDベイビー&ボス総合報告書」(2009年)
国際比較:仕事と家族生活の両立

まぁ、こういうのって悩んでいる当事者が
読んでもどうしようもないんだけどと思いつつ。
新しい政権は何をしてくれるのか。
単なるばら撒きってどうなのかなぁ。
お金だけで解決できる問題じゃないと思うんですけど。

また、お勧めされた「アンのゆりかご 村岡花子の生涯」
も借りてきた。これは面白くて一気に読破。
赤毛のアンの翻訳者の波乱万丈、力強い生き方に
しばし圧倒された。
赤毛のアン」が、戦争中に秘かに訳されて
大事に守られてきたものだとは。
また、村岡花子が仕事と家庭の両立ができた背景には、
いち早く洗濯機を取り入れたりしたご主人の存在も
大きかったらしい。明治生まれの男性ですよ。


みかどんには「くまの子ウーフ」の紙芝居、
あとはお気に入りの「こすずめのぼうけん」、
「しょうぼうけんドット」、あとはなんだっけ。
特に紙芝居はとても気に入って、私が読もうと
すると、自分で紙芝居がきちんと見えるよう椅子を
動かし、最後までおはなしに集中して聞いていた。
子どもの反応が見える紙芝居って面白い。

産まれてくる前の記憶(?)

2009年09月04日 | みかどん
子供は生まれてくる前の記憶があるとも
言います。そして最近は、「子供が親を
選んで生まれてくる」とも・・・。
子供が小さいうち、突然ぽろっとそういう
話をすることもあると聞いて、昨晩
思い立って聞いてみました。

お絵かき・塗り絵をしながら、
「(母)みかどんはなんでパパとママのところに
来たのかな~」
「(み)パパとママが大好きだからきたの」

この答えだと、おそらく記憶はないと踏んだ。

でも懲りずに
「(母)どこにいたの?」
「(み)天国にいたの~」
「(母)誰といたの?」
「(み)神様といたの~」
「(母)どうやってママのところに来たの?」
「(み)神様が赤い車でみかどんのことを
送ってくれたの~」
「みかどんは特等席(注:日常生活ではチャイルド
シートのこと)に乗ってきたの」
「天国にはお友達のMちゃんやRちゃんも
一緒で、ママたちのところに来る時、神様から
クッキーをもらってきたの」

ここまで来ると完全にフィクションだと思います。
が、神様に車(?)で送ってきてもらう、という
のも強ちウソじゃないのかもなぁ。

送ってくれてありがとう

2009年09月04日 | みかどん
今朝、みかどんを幼稚園に送って
行った際、マリア様の像の前で
お祈りをした後、みかどんが
「送ってくださってありがとうございます」
と言ったので、驚きました
(それが登園時のお約束には
なっているけれど、なかなか
自分から言えないので我が家は
放っておいた)。

思えば、去年の夏、いきなり
お受験用の幼児教室に行って
子供(2-3歳!)が母親に
ご挨拶する姿を見て私は激しく
びびりました。

我が家はそういうのは無理だなぁと
思っていたけれど、
お姉ちゃんになれば自然に
できることもあるのかもしれません。
まぁ、これが来週もできるかと
いえば微妙だけど、気が向いた
時だけでもいいのです。

水ぼうそう接種

2009年09月02日 | みかどん
今日はなんとかお弁当を作り、
みかどんを幼稚園の夏季保育に連れて
いくことができました。
ちょうど担任の先生がいらして、
みかどんは大喜びで教室に入って
いきました。

おやつ時にお迎えに行くと、みかどんは最後の
一人でしたが、先生と嬉しそうに色々な
制作をしていました(一つは「腰蓑」…
本人いわく「スカーティ」)。

あと、園庭に咲いていたお花を髪の毛を
結ぶゴムのところに差し込んでもらい、
それでも大喜び。

降園後、近所の小児科で水ぼうそうの予防接種を
してもらいました。今月は何も予防接種できない
ので、一瞬新型インフルのことも考えたけど、
幼稚園の健康診断書の予防接種実施欄を少しでも
埋めなくてはと思い…。それに幼稚園が始まれば、
またいろんな感染症も出てくると思うので。

私はここ数日体調が思わしくなく、珍しく
胃腸が弱り、喉が痛い。ひょっとして新型インフル?
と不安にもなるけれど、熱がない(少し軽い咳は
出る)ので、ただの風邪かなと思っています。
ついでに先生に診てもらおうと思っていたのに、
注射で頭が一杯になり忘れてしまった!

さて、これからいよいよ幼稚園の願書の清書を
始めますか…。昨晩、ダンナと一緒に
みかどんの性質、我が家の教育方針(3歳児であった
昨年とはやはり変わるものです)、等を軽く
ブレストしたけれど、睡魔に負けたダンナは
戦線脱落。帰りは明日の朝になりそうなので、
孤独に願書を埋めていくこととします。

このお受験にかかる作業が、相当のストレスに
なって体調を崩していると言えなくもない(何も
準備せず、1校お受験するだけであっても)。

そろそろ幼稚園

2009年09月01日 | みかどん
もう9月です。今年も早かった。

みかどんは来週から幼稚園なので、
幼稚園のリズム(昼寝なし)に戻すため、
今日から幼稚園の預かり保育に戻す予定…
が、私の体調が悪く、寝坊していけず仕舞い。
結局、近所のお医者さんにみかどんの
健康診断をしてもらい、その後みかどんを
連れて職場へ。

今月は急きょ2件研究助成を申請してみることに
なり、申請書書きで相当忙しくなることが判明。
間に合うかどうか微妙だけど、やってみるしか
ありません。11月のアフリカ出張準備もそろそろ
始めたいけど、まずは来年の助成を通さないこと
には…。

我が家は無謀にも、またもや今年もお受験の
まねごとをしてみます(1校だけ)。普通の幼稚園に
通わせるだけで母は200%overloadなんだけど、
まぁダメモトで。今晩は、研究助成で連携を考えている
海外の研究者への打診やプロポーザルのドラフティングを
しながら、願書のドラフティングもしていて
頭の整理がなかなかできません。これから帰宅する
ダンナと作戦会議です。

今日見つけた本。
「のばらの村のものがたり 小川のほとりで」(講談社)
イギリスのピーターラビットを彷彿とさせる絵本で、
ネズミの結婚式の話。絵が細かく書き込んであるのと、
結婚式の話なので、みかどんも食いつくだろうと思って
買いました。

みかどんは「アップルおばさんが(結婚式で)鼻をすすって
泣いていた」ところで、「なんで泣いているの」。
「泣く」のは嬉しいこともあるのだと説明。
最近は悲しい話ばかり読んでいて(「みにくいあひるの子」と
「泣いたあかおに」)、特にみにくいあひるの子では、
あひるの子がお母さんにさようならを言うところが
悲しかったらしく、涙をためて「悲しいから読まないで」
と言ってきた。

他の絵本を読んでいて、他の人にしてもらって自分が
嬉しかったことは何かを聞いてみたところ、
「前のプリスクールで、お兄ちゃんとお姉ちゃんが白い
フワフワのもの(お菓子か何か)を作ってくれたこと!」と
即答しました。確かにそんなこともあったかもしれないが、
まったく口には出していなかったので、そんな前のことを
嬉しい思い出として取っておいたのかと驚きました。

昨年に比べると、自分の気持ちなどを表現する能力が
ついてきて、成長したなと感じました。

週末、ダンナが頑張って家を整理整頓してくれて、
みかどんの机をリビングに出してきてくれました。
みかどんは喜んで朝晩机に向かってお絵かきしたり
工作?をしています。
今日は長方形に窓らしきもの、そして三角の屋根らしき
ものを描いて(鉛筆のような形)、「ママのおうちを
描いたの」。あれ、いつのまにそんな高度なことが
描けるようになったのかと驚きました。