みかどん育児日記

自由を愛するみかどん(7才)を育児中のワーキング・マザーの日記です。

そろそろ幼稚園

2009年09月01日 | みかどん
もう9月です。今年も早かった。

みかどんは来週から幼稚園なので、
幼稚園のリズム(昼寝なし)に戻すため、
今日から幼稚園の預かり保育に戻す予定…
が、私の体調が悪く、寝坊していけず仕舞い。
結局、近所のお医者さんにみかどんの
健康診断をしてもらい、その後みかどんを
連れて職場へ。

今月は急きょ2件研究助成を申請してみることに
なり、申請書書きで相当忙しくなることが判明。
間に合うかどうか微妙だけど、やってみるしか
ありません。11月のアフリカ出張準備もそろそろ
始めたいけど、まずは来年の助成を通さないこと
には…。

我が家は無謀にも、またもや今年もお受験の
まねごとをしてみます(1校だけ)。普通の幼稚園に
通わせるだけで母は200%overloadなんだけど、
まぁダメモトで。今晩は、研究助成で連携を考えている
海外の研究者への打診やプロポーザルのドラフティングを
しながら、願書のドラフティングもしていて
頭の整理がなかなかできません。これから帰宅する
ダンナと作戦会議です。

今日見つけた本。
「のばらの村のものがたり 小川のほとりで」(講談社)
イギリスのピーターラビットを彷彿とさせる絵本で、
ネズミの結婚式の話。絵が細かく書き込んであるのと、
結婚式の話なので、みかどんも食いつくだろうと思って
買いました。

みかどんは「アップルおばさんが(結婚式で)鼻をすすって
泣いていた」ところで、「なんで泣いているの」。
「泣く」のは嬉しいこともあるのだと説明。
最近は悲しい話ばかり読んでいて(「みにくいあひるの子」と
「泣いたあかおに」)、特にみにくいあひるの子では、
あひるの子がお母さんにさようならを言うところが
悲しかったらしく、涙をためて「悲しいから読まないで」
と言ってきた。

他の絵本を読んでいて、他の人にしてもらって自分が
嬉しかったことは何かを聞いてみたところ、
「前のプリスクールで、お兄ちゃんとお姉ちゃんが白い
フワフワのもの(お菓子か何か)を作ってくれたこと!」と
即答しました。確かにそんなこともあったかもしれないが、
まったく口には出していなかったので、そんな前のことを
嬉しい思い出として取っておいたのかと驚きました。

昨年に比べると、自分の気持ちなどを表現する能力が
ついてきて、成長したなと感じました。

週末、ダンナが頑張って家を整理整頓してくれて、
みかどんの机をリビングに出してきてくれました。
みかどんは喜んで朝晩机に向かってお絵かきしたり
工作?をしています。
今日は長方形に窓らしきもの、そして三角の屋根らしき
ものを描いて(鉛筆のような形)、「ママのおうちを
描いたの」。あれ、いつのまにそんな高度なことが
描けるようになったのかと驚きました。