みかどん育児日記

自由を愛するみかどん(7才)を育児中のワーキング・マザーの日記です。

合言葉は「もふぅ」

2014年09月15日 | みかどん
ここ1か月ほどのみかどんと私の合言葉は
「もふぅ」。
というのも、少し前、とてもかわいいシーズーの
親子のブログを発見し、母(ぽんず)と娘(かぼす)の
もふもふっぷりに頭をやられ、
何かというと二人で「もふぅ」と言って遊んでいます。

些細なことでみかどんを叱ってしまう私にとって、
「もふぅ」と言うと怒りも少々落ちる気がするし、
みかどんも生まれた時から犬みたいなキャラ
(ダンナもそう言ってる)。

なによりも、やる気なく、くたーっとのびて
寝ているシーズーの愛くるしさったら、
私も今すぐシーズーになって日がなだらーんと
寝ていたいという気持ちに掻き立てられます。

残念ながら、シーズーの愛くるしさは
ダンナにも父にも分かってもらえず、
二人で寂しく「もふぅ」と言ってるだけだけど、
姉はもふもふ仲間に入ってくれそうな気配。

猛然と洋服の整理

2014年09月15日 | みかどん
昨日、お誕生日会に招いて頂いたお友達(1歳下)の
ところに、みかどんが着れなくなったワンピース数着も
一緒に持って行きました。

それでスイッチが入ったのか、今晩、私が洗濯物を干していたら
猛然と洋服の整理を始め、小さくなったものや夏物は段ボールに、
これから使う秋冬物を綺麗に並べて、ごちゃごちゃしていた
箪笥もきれいに一新。
寝室が大分片付いて、とてもよい気分で寝につきました。

今度はいよいよサロンです。
特に大量にサロンにある得体の知れない玩具と紙切れ…
私も、いらない本等をそろそろ出そうかと思います。

離任まであと半年。

超イタ本

2014年09月15日 | 仕事
新学期が始まり、こちらでは主要出版社が売れ筋の新刊小説を
そろえて出してきたけれど、なんと予想外の本がベストセラーに。
オランド大統領の元連れ合いによる暴露本。

個人的には全然興味ないので、初版が初日で完売した時も
ふーん、と思っていたのだけれど、あまりにも手に入れにくい
状況が続いていると聞いて、金曜夜にみかどんと本屋に寄った際、
第2刷が入荷していたのを見てつい買ってしまい、一晩で
読んでしまいました(簡単な文章なので)。

まぁしかし、男女関係はもっとさっぱりしているかと
思っていたフランス人でしたが、この元連れ合いの粘着度?は
すごいものがあります。
決して若くない(失礼)のに、オランド大統領に対する
激しい愛憎いりまじった気持ちが200%炸裂していて、
痛々しい本でした。。。

捨てられた後も、実は毎日のように大統領が復縁を求める
メッセージを送ってくるなんて暴露(?妄想??)してみたり、
かつて政治記者(といっても大衆紙)だったとは思えない、
「私はこんなに傷つけられた」という被害者意識と
自分が悪いとはこれっぽっちも思っていない超自己中っぷり。
特に、自分のことは「ファーストレディー」と何度も書いていて、
プロトコール上、「ファーストレディー」という肩書をもらえなかった
ことへの恨みつらみもあちこちに書いてある。

連れ合いが、大統領という重責を担った瞬間から自分に冷たくなった
という乙女な文句を書いてるけど、いや、一応大国の大統領だし、
いちいち連れ合いのご機嫌取りなんてしてられますかね。
自分の意見をはっきりもっていて、自立している
カッコいい女性かと思っていたのに・・・

でもこれが超ベストセラーですからねぇ。
1か月くらいしたらアマゾンで1ユーロで大量に出回ることでしょう。