私の業界では、母子赴任はちらほらといるのですが、
昨年こちらに赴任する前、家族はもとより、男性同僚からも
「子連れで赴任するなんて仕事はどうするのか、おかしい」
と陰で叩かれていた様子。
それが判明したのは、先日、乳児連れの女性がこちらに赴任する
ことが分かり、お母さんへのアドバイスがてら会った際の
同僚男性の反応から…。
なるほど、私が赴任する前にも、こうやってネガキャンペーンを
張っていたんだなぁと。。。
とかいっていたら、なんと、母子赴任なんておかしいと言っていた
男性同僚の後任が、二人の子連れママとなるらしいことが判明(笑)
保守的な日本社会でも、着々と、母子海外赴任が増えていることを
実感します。
別に政府が「女性が輝く社会」と銘打ったからではなく(掛け声だけで
具体的に何をやっているのか全く不明)、むしろ、
「閉鎖的な日本社会だけで子供の教育を考えたくない」と一時的でも
脱出する向きが多いかな、とも思います。
先日、みかどんの学期末のお祭り(kermesse)で、仲良しの
男の子ママ(中国人)とじっくり話してみたら、なんと彼女も
母子赴任であることが判明。彼女は香港出身、子供も異文化に
触れて育てたいと思い、自分の任地に子供を連れてきて、英国にいた
ダンナは本国でのビジネスが活発なので中国に帰国。
航空産業で働く彼女は、これからもパリをベースにするというし、
家族が別々に暮らすのはつらいけれど、子供の教育や健康を
考えると、よい選択だったと。
国籍は違っても、母親として考えることは全く同じなんだと、
嬉しくなりました。国同士は反目しあっていても、個人レベルでは
全く関係ないことも強く実感。
昨年こちらに赴任する前、家族はもとより、男性同僚からも
「子連れで赴任するなんて仕事はどうするのか、おかしい」
と陰で叩かれていた様子。
それが判明したのは、先日、乳児連れの女性がこちらに赴任する
ことが分かり、お母さんへのアドバイスがてら会った際の
同僚男性の反応から…。
なるほど、私が赴任する前にも、こうやってネガキャンペーンを
張っていたんだなぁと。。。
とかいっていたら、なんと、母子赴任なんておかしいと言っていた
男性同僚の後任が、二人の子連れママとなるらしいことが判明(笑)
保守的な日本社会でも、着々と、母子海外赴任が増えていることを
実感します。
別に政府が「女性が輝く社会」と銘打ったからではなく(掛け声だけで
具体的に何をやっているのか全く不明)、むしろ、
「閉鎖的な日本社会だけで子供の教育を考えたくない」と一時的でも
脱出する向きが多いかな、とも思います。
先日、みかどんの学期末のお祭り(kermesse)で、仲良しの
男の子ママ(中国人)とじっくり話してみたら、なんと彼女も
母子赴任であることが判明。彼女は香港出身、子供も異文化に
触れて育てたいと思い、自分の任地に子供を連れてきて、英国にいた
ダンナは本国でのビジネスが活発なので中国に帰国。
航空産業で働く彼女は、これからもパリをベースにするというし、
家族が別々に暮らすのはつらいけれど、子供の教育や健康を
考えると、よい選択だったと。
国籍は違っても、母親として考えることは全く同じなんだと、
嬉しくなりました。国同士は反目しあっていても、個人レベルでは
全く関係ないことも強く実感。