みかどん育児日記

自由を愛するみかどん(7才)を育児中のワーキング・マザーの日記です。

大爆発

2013年05月21日 | みかどん
こちらは5月半ば過ぎなのに、日中は16度くらいと相変わらず寒く、
コートなしでは出かけられません。
この週末は雨が続き、また住居の集中暖房も5月上旬で切られてしまい、
朝晩はとても冷えています。

さて、諸々の事情によりシッターさんを交代することになり、
またみかどんの大爆発もあったので、先週よりまたおじいちゃんが急遽
飛んできてくれました。今週木曜にまた帰国です。

小学校は先週より再開しましたが、久しぶりの学校で、ストレスを感じたのでしょう、
みかどんがとうとう大爆発し、これまでに見たことないというほど大号泣しました。
嗚咽しながらダンナに電話で「いつになったら言葉が話せるようになってお友達も
できるのか」と訴え、横で見ている私も本当に胸が詰まりました…。
翌日は学校に行きたくないというので、私も仕事を休み、一日つきあい、
そしてまたおじいちゃんが来てくれました…。

こんなにみかどんが泣いたのははじめてで、赴任前からのストレスもあった
だろうし、いつかは爆発が来るとは思っていましたが、こんなにつらい思いを
させてまで海外に連れてきたのは良かったのか悪かったのか、私も少々
罪悪感を感じています。長期的にはきっとよい経験になる、と大人の視点では
感じているものの、子どもにとっては辛いでしょう…。

とはいえ、この「言葉ができなくてつらい」という悲しさ、辛さこそ、
言葉を覚えるための原動力にもなるので、きっとこれからフランス語を
頑張ろうという意識が芽生えるだろうとも感じました。

そんな折だったので、おじいちゃんが来てくれて
みかどんも精神的に落ち着きました。
おじいちゃんも美味しいご飯を作ってくれて感謝です(電球も変えてくれたり…)。
この週末はカレーや野菜炒め等を作って冷凍してくれました。
なんで料理ができるようになったのだろうと思ったら、現役中色々
美味しいものを食べていたからなんでしょうね。

今度は6月半ばにおばあちゃんと二人で来てくれて、
夏休みはおじいちゃん、おばあちゃんとみかどんの3人で
フランス語の勉強をしようかとも計画中です。

なお、みかどんによると、同じ学校にいる日本人のお兄さん(といっても
小学校中学年くらい)が、「最初は辛いけど、頑張ってね」と折を見て
励ましてくれるそう。
そんな小さくて、そんな励ましができるのだと驚きましたが、
きっと皆も通った道なのでしょう。