みかどん育児日記

自由を愛するみかどん(7才)を育児中のワーキング・マザーの日記です。

はじめてのお呼ばれ

2013年05月10日 | みかどん
今日はお昼より、昔よりお世話になっていたフランス人の
先生のお宅にお伺いしました。
20年ぶりにお会いした先生は82歳、奥さんは78歳になって
いましたがとてもお元気でした。

最初はみかどんも緊張していたけれど、ランチが始まる頃には
すっかりリラックスして、前菜のパルマハムとメロンのうち
ハムをぺろりとたいらげ、パンとブルターニュのバター(塩味)も
2個食べ、メイン(おいしいバターソースと魚、お米)の頃は
既にお腹一杯。その後のチーズ(山羊チーズ)も食べ、最後の
デザートは入らないといいつつ、アイスにかかった自家製ラズベリー
ソースがとても気に入ったらしく、ソースだけ何回もお代りして
奥さんは大喜びでした。

大抵のレストランでは、メイン(大抵はハンバーグ)とデザート
という子どもメニューしか食べたことがないので、前菜から
チーズ、デザートまでというコースは初めての経験で、かなり
お腹一杯だったよう。

その後は、夫妻が野菜や果物を育てているとても広い裏庭に移り、
みかどんは大喜びでお花を摘んでいました。
日本では、咲いている花は摘まないと教えていただけに、
最初は落ちている花や葉っぱを探していましたが、こちらは
摘んでいいとのこと、あれこれと綺麗な花を探してきました。

先生が物置から、孫が使わなくなった小さな犬のぬいぐるみを
持ってきてくれて、みかどんは葉っぱや花弁で洋服を作ってやり、
それを見た奥さんがレースの端切れを沢山みかどんに下さいました。
今日、たまたま私が作ったワンピースやマントをはおっていて、
最近少しミシンもすると言ったら、私にも素敵なレースを持たせて
くださいました。

孫娘(もう20代後半くらい?)も途中で来て、皆でテラスで
お茶を飲みながら雑談し、夕方帰宅しました。

みかどんにとって初めてのフランス人の家庭。
お庭のある豊かな生活を垣間見ることもできて、良かったです。
おじいちゃんが帰って少ししょんぼりしていたみかどんでしたが、
すっかり元気になったようです。
これからも度々お邪魔させて頂こうと思います。