みかどん育児日記

自由を愛するみかどん(7才)を育児中のワーキング・マザーの日記です。

宿題を巡っての連日のバトル

2012年06月27日 | みかどん
毎日、みかどんの下校時間にあわせて一旦自宅に戻り、
洗濯物と宿題チェックをして、おやつを食べさせてから
みかどんは学童に、私は職場に戻ってきます。

ここのところ、宿題を巡るバトルが一段と激しくなり、
もう本当に母子ともに心が擦り切れてボロボロです・・・
ご近所からは「虐待」とか思われているんだろうなぁ・・・

連日、赤とバツだらけで帰ってくる算数プリント。
計算の答えはあっているのに、答えを導き出すまでの
細かなルール(印をつけたり、数をかいたり等など)を
みかどんは毎日忘れてきて、それを毎日やり直しをする虚しさ。

「先生のお話を全く聞いていない」、→「なぜこういう手順を
踏む必要があるのかがわかっていない」、だから毎日同じところで
バツになるのだと思いますが、そろそろ分かっても良い頃、と思い
宿題を見ては怒りの大爆発・・・

今日も大爆発してしまい、みかどんも大号泣。
途中で実家の父にとりなしてもらい、なんとか納まって
お互い家を出ましたが、少し冷静になると、こんなことで
あそこまで怒らなくても良かったと自己嫌悪でどっと疲れます。

そういえば、去年、お受験の準備をしていた時も
全く同じだったなと思い返しました。
幼児のうちから怒られることばかりだからか、たまに、
「みかどんは頭が良くないの」とつぶやいている。
その度に、私がそうさせちゃったんだなぁと胸が痛くなります。

いずれにしても、どうも学力面でぱっとしない我が娘。
夫は「みかどんは一旦分かったらすごく強い」と言うけれど、
いや、それはあまりにも楽観的な見通しなのではないかと悲観的になります。
夫のような学級委員タイプであれとは全く思わないけれど、何か一つくらい、
得意なことがあっても良いと思う。
むしろそれがないと、後々、困ると思うのですが、一体どうしたらよいのでしょうか・・・
学力がいまいちならば、無理やり語学の力をつける環境に放り込もうと
(私の業界の)海外転職サイトを見たり、悩みは尽きません。
放っておいても子供は育つ、なんてのは綺麗ごとに過ぎないと日々感じます。