みかどん育児日記

自由を愛するみかどん(7才)を育児中のワーキング・マザーの日記です。

シンガポール到着

2010年08月29日 | みかどん
10数年ぶりのシンガポールです。
前回はただの観光だったので、マーライオンとか
ハイティーをしたことしか覚えてませんが、
シンガポールってこんな都会だったんだなと
改めて驚きました。

何よりも、シンガポール独立以降の発展の
歴史を詰め込み勉強してみて、なんて面白い
政策をとってきた国なんだろうと感心しました。

特にこのレポートは面白いです。
http://siteresources.worldbank.org/INTAFRREGTOPEDUCATION/Resources/444659-1204656846740/4734984-1212686310562/Toward_a_better_future_Singapore.pdf

まぁ淡路島くらいの国土に人口5百万人だから、
普通の国では採れないような政策が色々と
できたのだろうと思います。
とはいえ、ここまで政府が人材への投資を
おしまなかった国はないのかも(昔の日本も
そうだったのかしら)。

なんとなく知ってるつもりでも、やはり
その国を訪れてみると、身に迫って感じるものが
ありますね。


アジア自体10年ぶりで、飛行時間の短さと
時差のなさに驚きます。ほとんど日本に
いるようなもの…。

そうそう、今回は久しぶりにJALを利用しました。
再建真っ最中だからか、エコノミーは随分
サービスが圧縮された印象です。
新聞もないし、おにぎりとかのスナックもない。

離陸前に窓の覆いを開けようとしたところ、
外気の熱から機内を守るため(冷房の節減)、
窓は閉めたままにしておいてください、
水平飛行にうつったらいくらでも窓の外は
見られますので、というようなアナウンスが
はいりました…

さて、明日からぎっちりと面談をこなしてきます。

5度目のお留守番

2010年08月29日 | みかどん
明日から母はシンガポール出張です。
2年前に産後はじめての海外出張をしてから、
みかどんは今回で5回目のお留守番@実家となりました。

今回は日曜出発、翌土曜の朝戻りと超短期だけど、
みかどんはやはり寂しい思いをしているようで、
母はなんとなく気がかりです。
とはいえ、留守中は実家の両親がしっかりとみかどんと
遊んでくれるとのこと。二人とも腰痛持ちなのに、
本当にありがたいです。

今朝はみかどんと私の荷物をパッキングし、
その後実家の父に荷物を拾ってもらって
ダンナと3人でみかどんの水泳教室へ。

今回のみかどんの荷物には、昨冬から育てている
ポインセチア(とはいえ葉はすべて緑)の鉢植えと、
今年は種から育ててとても勢いのよいバジルの鉢植え、
先日の大学フェアで作ってみたペットボトル栽培の
ベビーリーフ、そしてパパにプレゼントしたヒマワリと
リンドウも入っています。

2年前の出張時には、ついうっかりバジルの鉢植えを
自宅に忘れて枯らしてしまったので、
昨年の夏からはバジルも一緒に私の実家に行くことと
なりました。
留守番の間、みかどんは毎日実家の母と植物のお世話を
してくれます。

水泳教室の後は、姉夫婦にみかどんを見てもらい、
私は買い物に奔走。
夜は父とスカイプのチェックをして、みかどんの
スケジュールや持ち物リストを作成。あとは恒例の
おるすばんノートを作れば、準備は終了…

明日の朝は早いので、みかどんは起きることができるかどうか。
そろそろ空港まで連れて行ってもいいのかもしれないけど、
ゲートをくぐった後寂しくなるかもしれないので、
まだ行く姿は見せない方がいいだろうなぁ。

10月、11月もまた海外出張が続くので、みかどん大丈夫かな。
できれば9月の連休に、短い間だけでもパリに連れて行って
やりたいなと思ってます。そうすれば、母が海外に行くのが
どんなことか、イメージがつかめるかもしれない…。